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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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881.  ひろしま(1953) 《ネタバレ》 
まずは冷静にこの時期に、この映画が製作された背景・経緯を理解するべきだろう。作品中にも出てくるが、朝鮮戦争特需があり、警察予備隊の結成があり、そして日教組が反対の意思表示として製作された非常に政治的作品である事に留意する必要がある。また、本作品は反米的であるとして、お蔵入りになったようであるが、純粋に作品としても出来がよいとは思えない。しかしながら、戦後8年で当事者が多数参加して制作された事を考えると、臨場感というか意気込みや気迫が伝わってくる。それにしても宮島で頭蓋骨が土産物として売られていたというのは本当なんだろうか?今日的感覚では信じられないが。
[地上波(邦画)] 6点(2019-09-12 01:43:43)(良:1票)
882.  鬼が来た!
これは非常に政治的な映画であり、共産党と国民党と支那派遣軍の3者の関係がわかってない人が見ても、この映画の意図は意味不明だろうし、「鬼」というワードに釣られて、戦争映画にありがちな人間の狂気とか残酷さといった感想しか持てないだろう。問題は、この作品がどの程度のプロパガンダ性があるのかであるが、基本的に中国映画は共産党の思想に反する映画は製作も上映もされないと思っているので、一応はクリアしているのだろう。よって、当然の事ながら根底には「抗日戦争」に勝利したというメッセージが込められているのは間違いない(本作品は国の許可を得ずにカンヌに持ち出され、中国国内では上映禁止となったようだが、その後解禁されたとの事なので、中国共産党の正当性をアピール可能という判断だろう)。 ちなみに冒頭の「私」が誰なのか?が謎になっているようだが、これはその後の展開から共産党と考えるのが妥当だろう。時代は45年なのでもはや日本の敗北は明らかであり、日本の武装解除後の武器装備をめぐる国共の争いが本格化する時期でもある。よって日本軍への協力地域を混乱に陥れる事により共産党の解放区(辺区)拡大の意図があったと考えるべきだろう。ポツダム宣言に言及している人間が皆無なのだが、戦後蔣介石の「以徳報恩」により日本軍は国民党からそれなりによい扱いを受ける。収容所を出て自由にタバコを吸ったり、過酷な捕虜生活になっていないのはそのせいである。ラストの極端な演出はその「以徳報恩」の映像化でもある。日本軍は敗戦が明らかになり、自暴自棄となり中国人民を「祭り的」に虐殺した。そして、日本軍に復讐した中国人民に対し、国民党軍は処刑を言いわたす。これは、それまでの台詞で何度かでてきた「中国人とは違って日本人は約束を守る」の裏返しでもあり、中国は法治国家であるとのメッセージとも取れるし、抵抗を示した中国人民を処刑した国民党軍を非難しているとも取れるので解釈が難しいところでもある。あえて普遍的なテーマを見出すとすれば、法(ルール)と倫理(道義)の関係性だろう。
[DVD(吹替)] 6点(2019-08-11 03:20:11)
883.  君の膵臓をたべたい(2017) 《ネタバレ》 
今時こんな映画が流行るのか?と驚くぐらいのベタなストーリーなのですが、所謂「他者論」的に考えると、それなりに見所はあるように思います。他人とは関わらずに、本読んだり、映画みたり、ネットやったりしている方が基本的に楽なわけです。傷つく事はないから。じゃあ、「それで生きてるの?」って言われて、「余計なお世話!」と思える人はそれで人生終わればいいし、「我思う故に我あり」に他者の存在を前提とするか否かで、人生は違ったものになるのだろうと思います。「他者とは何か?」というのは結構難問です。原作未読ですが、12年後の世界を描かずに「友達になってください」の台詞もないんじゃ、かなり味気ないんじゃないのかと。
[地上波(邦画)] 6点(2018-08-23 01:35:36)
884.  恋の罪 《ネタバレ》 
人間は何らかの役割を演じ、多かれ少なかれ抑圧されている。で、「自分とは何か?」がわからなくなって、解放を求める。その自分の体に値段がつけば、「XXXXX円の自分」という定量的、客観的評価に安心できるのかもしれない。あくまでも演技ではなく解放された素の自分である事が前提だが。これは元となった事件があまりにも有名だから、それとオーバーラップして見てしまうのだが、やはりフォーカスすべきは大学助教授の方でしょう。ヒマな主婦が寂しくて・・・なんて話はリアルではあるけど、映画の題材には成り難い。AVじゃあるまいし。本作は刑事には殆どスポット当たらないし、大学助教授の方は中途半端だし、主婦は素人AV女優だしで、配役のバランスが変。ここまで改変せずに、もうちょっと事件に忠実に描いてもよかったのではないのかと。神楽坂恵を使いたくてこうなってしまったのだろうが、折角の題材なのに惜しい作品になってしまった。伝わるものはあるし、悪い作品ではないんだけどね。
[インターネット(邦画)] 6点(2017-04-01 02:35:20)
885.  冷たい熱帯魚
でんでんの演技は滑舌が悪くてよいとは思えなかった。神楽坂恵は大根役者だし。そんな中、吹越満は中々の演技をしていたと思う(まわりがどうしようもなかっただけかもしれないが)。抑圧されていた男が怒りだすきっかけは妻の不貞。正義もプライドも無いと、残るのは愛憎しかないんだろうな。ここからの爆発と解放は見応えはあったが、総じておバカ映画だし、表現方法ももうちょっとどうにかなったのではないのかと。でも、「人間ってバカだよね。」ってのは伝わってきて、訴えてくるモノはあった。
[インターネット(邦画)] 6点(2017-04-01 02:12:07)
886.  ぼくたちの家族 《ネタバレ》 
だらしの無い見栄っ張りで弱気な父。自閉症気味の長男とマイペースな次男。義理家族に厳しい長男嫁。見離す医者と救う医者。気を使うが所詮他人事な会社の同僚等々、余命宣告を受けた家族とその関係者の物語としてはそれなりのリアリティーというか「あるある感」はあったと思うし役者の演技も総じてよかった。が、認知症で壮絶介護があるわけでもないし、母は基本的に明るくノー天気な人で終わってしまうし、その他悪人がいるわけでもないので話としてはキレイにパッケージされ、盛り上がりもなく終わってしまった印象。世の中もうちょっと世知辛くて、汚くて、厳しいと思うが。教訓としては病院選び・医者選び・セカンドオピニオンは重要って事かな。あとは結婚相手は家族も含めて資産・借金調査をしとけよ。って事か。
[インターネット(邦画)] 6点(2017-03-29 12:41:44)
887.  96時間 リベンジ 《ネタバレ》 
リベンジと言いながら、犯人はなんでさっさと主人公を殺さないんでしょう?娘の活躍による救出劇という形にしたいがために結構無理があるような。本来なら家族を人質に本命を呼び出すという流れになるハズだが、イキナリ夫婦で捕まっちゃうし。 が、お約束の電話指示は面白いし、危機的状況における冷静な判断力は見習いたい。ただし、後半はただの救出劇で犯人側との心理的攻防もなく雑に終わってしまった。イスタンブールの町並みやカーチェイスは悪くはないが。 この作品の肝はやはり電話によるオフサイトサポートにあるので、窮地に立たされた人を只管電話のみで救うという作品シリーズにしたら面白いんじゃないの?。『ザ・コール 緊急通報司令室』的な感じで。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-03-09 10:43:48)
888.  秘密 THE SECRET 《ネタバレ》 
原作未読だが、映画版は10年以上前に見て、ドラマ版も数年前に見た。が、リメイクされていたとは。(仏)とあるのでフランスバージョンなのかと思ったら、コテコテのアメリカ映画。オリジナルよりもセックス&ドラッグ度で生々しさが増してはいるが、逆に終わり方はあっけなかった。ここが日米家族の湿度の違いか。あらためて見ると、この作品はいろんな見方が出来る事に気が付く。精神と肉体の分離と関係性といった哲学性や、夫婦・父娘・母娘関係といった家族の関係性から、妻への嫉妬に狂う夫や結局専業主婦よりも女子高生の方が楽しいのかよ!といった下世話な見方もできる。「娘が戻ってくる」という前提をどの程度信じるかで各々の行動も変わるわけだが、その信念がちょっと曖昧だったので、良くも悪くも多様な見方ができたのかと。
[地上波(字幕)] 6点(2017-03-07 13:05:51)
889.  LIFE!(2013) 《ネタバレ》 
あの表紙にする事を最終決定したのは買収元であるヒゲの再編担当。ハッキリってあの表紙じゃ、インパクトはないし大衆ウケはしないし売れないでしょう。表紙は自由に選べるのになぜ彼はあの表紙にしたのか?命令があれば人は何でもできる。戦争で人殺しもできる。ヒゲ男は彼なりに真面目に仕事をしてきて再編担当に抜擢されたんでしょう。写真整理とは立場が違うだけです。よって「(たとえ命令があっても)嫌な奴になるな」が人生の真髄であり、「相手を尊重しろ」というのが鑑賞者へのメッセージではないのかと。「世界を見よう。お互いを知ろう。それが人生の目的だから。」ラストの表紙が両者の和解の象徴である事を物語っている。世界を見ように重点を置いてしまい、お互いを知ろうが少々弱かったのと、結構深いメッセージがある割には、チャラケちゃったのがマイナスかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-02-24 13:58:08)(良:1票)
890.  ドラゴンへの道/最後のブルース・リー 《ネタバレ》 
裏切りの理由が「労働者に未来はない!」って所が何とも言えない。冒頭から暴力での応酬が始まるので、オイオイと思ってしまう。勧善懲悪・仁侠映画的には、嫌がらせやイジメに耐えに耐えて最後に爆発というパターンなので。カンフーアクションは小出しにしていかないと客がついていけないのか?そこがキャラや演技だけで引っ張れないカンフースターの限界なのかなと思ったり。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-02-16 12:18:41)
891.  ピンチクリフ・グランプリ
これはアニメなのか?人形劇なのか?サンダーバードとも違うし。作りが細かくて独特の趣がある。群集が手を抜きすぎだが、仕方ないのか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-02-16 12:12:18)
892.  星守る犬 《ネタバレ》 
どん底末に野垂れ死にする高齢男が犬と逃避行した軌跡を、別れの辛さからか犬も愛せぬ程生物と関わりたくないニヒリズムの若者が家出少女とその軌跡と辿るという2重構造のロードムービーで中々オモシロイ設定。最大の謎というか不明なのは最終的にあのような行動をとった西田演じる男の動機。人生には絶望しているようではあるが、死ぬ程追い詰められているようには感じないし、余命何ヶ月という感じでもないし、自暴自棄になってるわけでもなさそうだ。最後は「死にたくない」と叫ぶのでこの世に未練もあるようだ。経済的に破綻しているなら生活保護もある。無知ゆえの行動だったと思うしかないのか。数々のシーンが非常に痛々しいのだが、分厚い束の年賀状を持ち歩きそれがイザという時には何の役にも立たないというシーンは印象的だった。「人生は死んでしまえば記録でしかない」と虚無的になっていた玉鉄演じる男が、たまたま燃やされずに残ったレシートという会計記録から西田の人生を辿り、そこにはいろんな出会いがあり、出会った相手にも各々人生があり各々の事情を抱えて生きている、そして燃やされてしまったレシートにもドラマがあったのかなあと思わせる作りは人生の悲哀と無常を感じさせるウマイ作りだなあと感じた。終盤の動物映画ならではの過剰演出は不要だったかな。ただし、ハッピーにモノを投げつける父親に関しては、世の中犬が嫌いな人もいるし野良犬から家族を守ろうとする必死の思いがあったのだろうと、これもある種の世間の断絶を表現したかったかなと思うが。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-02-07 01:00:02)
893.  ばしゃ馬さんとビッグマウス 《ネタバレ》 
昔、有名脚本家の話を聞きたいという理由だけでシナリオ学校の説明会のようなものに参加した事があります。 そういうミーハーは自分だけで、まわりの空気は殺気立っていて怖かったです。ちょうど主人公のぐらいの中年女性が殆どでした。本作を見て、会場に居る人々は色々と追い詰められていたのかなと思いました。 「夢を諦める」というのはどういう事なのか。そもそも夢とは何なのか。そこには生活(カネ)と承認の問題がある。主人公は生活はできているようであるが、承認がない。脚本でカネが貰えているわけでもないので、脚本は仕事ではなく趣味になっている。趣味を諦める。という台詞はあまり聞かない。夢と趣味の違いは承認の有無。脚本を書くのが好きなら続ければいい。それが続けられないのは承認がないから。脚本家には年齢制限もないし、承認など無視して、趣味を続ければいいのにと思うのだが、辞めてしまうというのは結局書く事が好きではなかったという事なのかな?という気がした。世の中には兼業作家ってのはいくらでもいるし、書く事を続ける事は難しい事ではない。 作品自体は入れ子構造になっていて少々見難いような気がした。(と偉そうに批評するなら自分で作ってみろよ!という監督の怒りのメッセージとも受け取れなくもないが。)
[CS・衛星(邦画)] 6点(2017-01-24 13:53:14)
894.  プリズナーズ 《ネタバレ》 
謎解きサスペンスというよりも目的のためならどんな手段でも正当化されるのか?という私刑の是非を問う社会派作品だと思いつつ興味深く鑑賞していたのだが、終盤にありがちというかやや唐突かつ強引な展開で収束してしまったのが残念だった。少年は無実とは言えないが、それに近いので結果かなり気の毒な話であり、その落とし前はしっかりとつけて欲しかった。父に少年に対する自責・後悔の念が感じられない事に不満が残る。 私刑は許されない事だが、警察が無知無力で自身に犯人の確証があれば、自分も同じようにやってしまうかもとは思った。まあ、誘拐は極端としても、他人を傷つける行為を行う人間は、本人が泣き寝入りしそうになっても、家族からの報復・復讐があるという事をよく理解していない人が多いように思う。ある意味法律や警察よりも怖いのが被害者家族だ。こっちは確信犯的に暴走するから。そういう犯罪抑止の教訓的作品として見られるなら悪くない作品ではある。
[地上波(吹替)] 6点(2017-01-07 17:19:24)
895.  七人の侍 《ネタバレ》 
7人各々に個性はあったが、描き方が中途半端だったかな。7人はちょっと多い。5人ぐらいでじっくり個性を描いた方がよかったかも。あとは村人も多数登場するので、苦手な群像劇みたいになってしまって思ったほどではなかった。ちょっと期待しすぎたか。勘兵衛には貫禄と安定感があってよかったが、菊千代は苦手なタイプでイマイチ好きになれなかった。あとは、あんだけ狭い村で勝四郎と志乃がデキてる事を知らないってのもねえ。攻める野武士の方も頭悪いというかもうちょっと考えろよって気もするし。いろいろと粗ははある。ただし、歴史的視点としては戦国時代の野武士・落ち武者・浪人と侍との関係というのは気にした事がなかったし、全国アチコチで似たような事があったのかなと想像するにはよかったかも。
[DVD(邦画)] 6点(2016-11-24 12:38:34)
896.  沈まぬ太陽 《ネタバレ》 
原作の書かれた時代背景や製作時期やら鑑賞のタイミングによって見方も変わるだろう。墜落事故に関しては30周年特番でかなりいろいろ見たので、映画では掘り下げも甘いし非常に物足りない。労使問題にフォーカスするなら墜落関係はバッサリカットしてもよかったと思うが、それはこのタイミングだから言える事で、製作当時では仕方ないかな。確かにいろいろと盛り込みすぎで何が言いたいのかわからない。主人公もそんなに活躍するわけでもないし、視点も定まらない。もっと主人公中心で主人公目線で描いた方がよかったのではないだろうか。目線が中途半端なので結果的にビジネス雑誌の記事のような内容になってしまって、総じて人間ドラマが弱かった。そのワリには変に仰々しく盛り上げる部分もあってなんかチグハグだった。ただし、「組織で生きる事とは何か?」という問題提起にはなっていて、それなりに見応えはある。自殺者はいたものの、各々組織にしがみついて誰も逃げる人がいなかったのは少々不思議ではあるが。JALは現在も解雇問題等々で裁判沙汰が続いている。体質はあまり変わってないように思う。会社組織なんてJALだけでなくどこも一緒だろうけど。先日も過労やパワハラで電通社員の自殺報道があったが、もっと労働組合・労働運動の重要性が認識されるべき。せっかくの題材なのに、その点でのアピールが弱いは残念である。映画会社も会社なので労働運動は盛り上げ難いのかもしれないが。
[DVD(邦画)] 6点(2016-10-20 13:35:21)
897.  すべてをあなたに 《ネタバレ》 
実話かと思ってたんだけど創作?いかにもありきたりな話なんだけど、そこにリアリティーが感じられる。が、最後解散しちゃうところはアッサリしすぎかな。もうちょっとメンバー間でのゴタゴタがあってもよさそうだが、これが若さというか勢いなんですかね?解散を惜しむ程売れたワケでもないし。が、トムハンクスは会社始まって以来のヒットバンドなわけだから、諦観しないで粘れよ。って思いましたけど、最後は監督目線になってしまったのでしょうか?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-10-19 12:18:08)
898.  ラストスタンド 《ネタバレ》 
90年前後のテイストで忠実に再現したアナログアクションで、よくもここまで古臭く割り切って製作したなという印象。懐かしさを味わう分には十分な出来だと思います。犯人側が分断されてしまって、頭もあんまりよくないので、全体的に物足りないのが難点かな。が、コメディタッチにするなら、犯人は多少間抜けじゃないとダメなので、その辺が難しいところ。FBIももうちょっと介入してもらって、保安官との対立も描いて欲しかったかな。B級と言ってしまうのも可愛そうだけど、現代ではそういう扱いなのかね?
[地上波(吹替)] 6点(2016-10-05 12:19:41)
899.  ファイヤーフォックス 《ネタバレ》 
子供の頃結構流行った作品だと記憶している。久しぶりに再見。前半は仲間が命を掛けて協力し次々死んでいくので結構重い。その余韻を引きずったまま、後半の空中戦が展開されるので、イマイチ入り込めない。前半に比べると結構アッサリしているし。が、30年以上経過した現在でもよい意味で時代を感じさせる作品であり、もうちょっと注目されてもいいと思うのだが、イーストウッド作品の中ではマイナー扱いなのかな。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2016-09-06 10:54:32)
900.  グッモーエビアン!
ロックなのか演歌なのかよくわからない作品だが、真っ直ぐで好感は持てる。が、テーマである「家族」に対する登場人物の想いとしてのオチが少々弱い。また、悪人が居ないので少々退屈ではあるかな。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-01 13:09:07)
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