881. カサブランカ
ボギーが渋すぎる。かっこええなぁ。そしてイングリッド・バーグマンの美しさ!当時に観てたらきっともっと高い点つけてたなぁ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-23 21:28:09) |
882. 相棒シリーズ X DAY
ドラマシリーズ視聴者であります。そして伊丹刑事のファンなので楽しめました。が、映画じゃなくてもテレビスペシャルでいいかなーって感じだったので、この点。イタミンはやっぱり素敵。 [地上波(邦画)] 5点(2013-12-23 21:20:59) |
883. おおかみこどもの雨と雪
やべー。ツボってしまった。良かった!寝る前に半分観てやめようと思ってたら一気に観てしまった。細田監督の『時かけ』『サマウォ』に続く今作。私のストライクである<元気女子と寡黙男子のふんわりロマンス><ファンタジーに行き過ぎないファンタジー路線>が細川監督も好みの様ですね。そして!今回は更にストライクな<大柄な獣キャラ>が加算されてもう!良かった!それに出てくる主要男子はみんなカッコイイ性格だし。でもお父さんが狼に変身して花に見せるシーンは...私ならチビっちゃって、マイケル・ジャクソンのスリラーPV状態だね。ま、そこはファンタジー。その他の腑に落ちない所もファンタジーでフィルターしました。この作品好きです。 [地上波(邦画)] 8点(2013-12-21 02:50:39) |
884. 北のカナリアたち
《ネタバレ》 映像が寒い、演歌の世界ですね。とりあえず早送りもせず最後まで観られたのでこの点。先生の噂話が実は嘘でしたって美談ならもう少しは良かったのかも。結局は20年も現実逃避していた女性が、ある事をキッカケに、関係者を巻き込んで現実に向き合うが、たまたま皆のわだかまりも同時に取れちゃった的な。ノブちゃんが事件起こして無かったらずっと逃避してたよね。聖職を投げ出して、しかもいろいろあったのに、生徒に与えた傷など考えなかったのだろうか。なんとも身勝手な女性の話に思えた。でも吉永小百合さんだから絵面が綺麗だったな。いやそれにしても父が里見浩太朗さんってのはどうだろうね。 [地上波(邦画)] 5点(2013-12-16 02:44:12) |
885. ノーカントリー
ストーリーはハビエル演じるシガーのせいでまったく印象に残りませんでした。夢に出そうです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-14 23:44:09) |
886. 007/スカイフォール
《ネタバレ》 ダニエルボンド三作品続けて観ました。後半での前2作とのテンションの違いにびっくりでしたが、●若いQ、●マネーペニー、●新Mで納得。なるほどね、次回作からが本当の意味での新生007なんですね。これまでのこびりついた007のイメージを、金髪青い瞳のダニエルを抜擢する事で、まずはボンドのイメージを払拭させて、ボンドの若気の至りから落ち着かせる経緯、現代でも通じる雰囲気に三作使ってジワジワ変えていった、、、と。まんまとヤラれました。そんなにコアな007ファンではなかった私でさえ新イメージを受け入れられましたよ。でもスパイグッズや仕掛け車が好きだったコアファンにはツライ現実かも。さて、今作はラストのアナログ戦闘には無駄というかナゼの嵐で戸惑いました。が、ハビエルの『ノーカントリー』さながらの気持ち悪い演技で持ったかな。あとは冒頭のボンドの天井破いた列車に飛び乗った後の素敵な身だしなみシーンに萌えたのでオマケのプラス1点。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-12-14 23:38:31)(良:1票) |
887. 007/慰めの報酬
《ネタバレ》 脚本は前作の方が良かったと思います。今作は前作の脚本に比べて単調で有りました。でも正直私は前作よりまとまった演出と尺で観やすかったです...面白さは別として。気になったのは冒頭の街中駆け回り建設中の物件破壊しながら追いかけっこシーンとラストの建造物破壊しながらのアクションシーン。これらは前作のそれとよく似ていてガッカリでした。でもカミーユがめっちゃ可愛いのでプラス1点でこの点。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-13 23:14:19) |
888. 007/カジノ・ロワイヤル(2006)
シリーズ初?本格的な劇画タッチ。当初新しいボンドがダニエル・クレイグと聞いて、金髪&青い瞳のボンドだって?と訝しげに思っていたが、スカイフォール観たさにまずは第一弾と思い本作を観てみたら、いやいやどうして、めっちゃカッコいいじゃん!本来スーツ姿の男性には惹かれないタチなのですが、彼には参りました。今までの軟派なボンド像を打ち消しましたね。歴代のボンドは映画の演出も含めて苦手だったので、ダニエルボンドはとても気に入りました。が、今作を一つの作品として観ると個人的にはこの点。シーンの長短が趣味に合わなかった。ポーカーにも疎いので余計に...。でも新生ボンド誕生としてはまずまずなのではないだろうか。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-12-13 00:35:09) |
889. ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
ライオンのキャラは好き。でも肝心な主役の兄弟達に魅力を感じられない。なので2013.12.13現在いまだ続編を観れていない現実。 [映画館(字幕)] 5点(2013-12-13 00:25:53) |
890. エラゴン/遺志を継ぐ者
当時流行りの三部作が第一作目で失敗したパターンの作品。『ライラの冒険』は第二作も観たかったけど、これは別に続きが気にならなかった。そんな作品。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2013-12-13 00:22:04) |
891. ライラの冒険/黄金の羅針盤
当時に試写会で観ました。この頃から流行り出した三部作企画で第一作で打ち切られた作品になった。ですが、個人的には続きが観たかった。なぜなら白熊さんに心奪われたからw キングコング萌えの私はどうやら大柄で男気溢れる男性像を求める傾向に有りまして。あぁ残念。残念。 [映画館(字幕)] 6点(2013-12-13 00:19:32) |
892. ラヂオの時間
久々に観たけどやっぱり面白い。三谷監督作品で一番好きかも。携帯電話に時代を感じた。細川さんの美声で『ドナルド・マクドナルド』ってのがツボです。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-12-09 02:30:27) |
893. 12人の優しい日本人
随分前に休みの昼間にテレビで放映してたのが初鑑賞だったな。その時はタイトルも前知識なく観出し、すぐに『怒れる』のコメディだとわかったけれど、私は本家よりも気に入った。たぶん物凄く『日本人あるある』に共感してしまったのだと思う。それからも数回見る機会があったが、この緩さ、いいね、やっぱり。 [地上波(邦画)] 7点(2013-12-09 02:25:58) |
894. ストロベリーナイト
まず、ドラマか原作既読ありきな映画版です。下記の方々がおっしゃる様に主役の姫川の過去から来る執念の鬼捜査、姫川班のチームワーク、脇の刑事の色々などが特色のお話なのですが、今作は確かに逸脱していましたね。映画ではなく姫川玲子スペシャルの単発ドラマならなかなか良かったと思う。ドラマで菊田萌えになった私としては、強敵なライバルが現れ「頑張れ菊田!」だったが、そのライバルの牧田も大沢たかおさんが魅力的に演じられていて萌えてしまった。菊田、、、牧田、、、素敵。まぁ、そんなバカで不純な女が観るには良作かも。あ、死体がややリアルなのでそういうの苦手な人は要注意。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-11-29 01:22:46) |
895. メリダとおそろしの森
うーん。ピクサーの看板が無ければそこそこ楽しめたのかもしれません。ピクサーの看板はまだまだ期待値大きいですからね。まぁそれは鑑賞側の勝手な期待感なので監督にとっては迷惑な話というかハンデかもしれません。物語はおとぎ話。それは良かったんです。ヒロインがね、まったく感情移入のし所がない。容姿も、性格も、まったく可愛げがない。それが私にとっては大きな問題でした。そして唐突な終わり方。王妃の心の変化はいつ起こったのか...?逆に観ていて良かった点は王様、三つ子、隣国の王子たち、そして隣国の体格が良い兵士のそれぞれの描写が楽しかった事かな。あと、吹替でのAKB大島優子さんが意外とお上手で気になりませんでした。映像は期待を裏切らず最高でした。ピクサーさんは技術がどんどん右上がりですね。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2013-11-25 01:49:57)(良:1票) |
896. エージェント・マロリー
冒頭から話の進み具合というか脚本なのか個人的にイライラしてしまって頭に入ってこなかった。集中力も消え去り途中から"ながら"鑑賞に切り替えつつ、なんだかんだラストまで観てみましたが、見事に最初から最後まで自分には合ってない映画でした。でも駄作とまではいいません。好みの問題です。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-11-25 01:30:22) |
897. TIME/タイム
まず、吹替で観ない方が良いでしょう。しまった、しまった、吹替で観ちゃった。AKB篠田麻里子だなんて、はー、ヘタ過ぎて。タレントによる吹替はせめて舞台経験者にさせて頂きたい。もしくは向き不向きチェックしてからさせてくれ。さて、作品批評します。最後まで飽きずに観られました。寿命に価値を与えた点では目新しいです。しかしそれ以外はなんだかどこかで観て聞いてる様な展開。何かのリメイクと言っても通じる様な脚本でした。男気あふれるキリアン・マーフィー演じる捜査官がカッコ良かったけど、劇中で唯一25歳には見えなかったなw [CS・衛星(吹替)] 5点(2013-11-23 23:17:08) |
898. プルートで朝食を
キリアン・マーフィーを観ると思い出す作品。私の中では彼の代表作です。彼の印象が強過ぎてストーリーにインパクトが残ってませんが。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-11-23 23:02:45) |
899. のぼうの城
《ネタバレ》 原作未読、歴史に興味はなく史実に基づく系の映画は全部ファンタジー目線、そして野村萬斎さんのにわかファンの私には思いのほか楽しめた。強いて言えば『田楽踊り』がやや長いくらいかな。山口智充さんはコメディアンとしては好きなのですが、役者としては苦手。ですが、あの火攻め前の大迫力前進シーンは面白かったし。榮倉奈々さんもそんなに好きな女優さんではないものの、大きな身長が活かせた役で違和感なし、ってか、一番強かったし!そういった部分や萬斎さんのふざけた演技含めたコメディ要素が、マイナスではなくプラスに働いたケースでした、個人的には。監督の術にハマったのかな。上地さんの石田三成役の配役が唯一ナゾでしたが、下記の感想を読んでなんとなく理解。それも監督の術だったのか。しかし佐藤浩市さんはかっこいいなぁ。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-11-16 22:28:00) |
900. 恋のためらい/フランキー&ジョニー
なんだか『ロッキー』のロッキーとエイドリアンの出だしと似た感じのカップルでした。要領がかなり悪く空気も読めず強引でお喋り大好きの男と、人生に傷つき諦め自分の殻に閉じこもり且つ天邪鬼な性格な女の、とっても焦れったい中年ラブストーリー。ただしロッキーよりもジョニーの性格の方がかなり安直に見え、フランキーへの情熱も一気に盛り上がり過ぎて、ラストでほっこりするところ個人的には二人の将来が不安で仕方なかったな。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2013-11-16 17:13:13) |