Menu
 > レビュワー
 > Olias さんの口コミ一覧。46ページ目
Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4660
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
121122123124125126127128129130131132133134135136137138139140
141142143144145146147148149150151152153154155156157158159160
161162163164165166167168169170171172173174175176177178179180
181182183184185186187188189190191192193194195196197198199200
201202203204205206207208209210211212213214215216217218219220
221222223224225226227228229230231232233
>> カレンダー表示
>> 通常表示
901.  アラン・ドロンのゾロ 《ネタバレ》 
単純な正義の味方の勧善懲悪ものなんですから、もっとコンパクトでよかったと思うのですが・・・ゾロの活劇シーンが売りであるのは当然としても、同じようなパターンが何度も繰り返されると、味わいも落ちてくる(馬車内のインチキ一人二役みたいなスパイスがほかにも欲しいところでした)。そして一番の問題は最後の対決シーンであり、あれだけ延々とやられると、かえって実は両方とも弱いのでは?という疑惑まで招いてしまいます。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-01-01 00:38:29)
902.  若草物語(1964)
えーと、このタイトルで四姉妹が主人公なんだけど、オルコットのあれとは全然関係ない、ということでいいんですよね?で、せっかく四姉妹にしていながら、対比もなければ個性もないので、設定の意味がありません。そもそも、関西出身とかにする必要もなかったというか、その必然性も感じられないんだけどなあ。慣れない関西弁を喋らされて、芝居がぎこちなくなっているだけです。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2019-12-31 02:39:02)
903.  エクス・マキナ(2015)
AIがどうとか視覚効果がどうとかいう以前に、まず、あの会話群が心地よいわけですよ。「羊たちの沈黙」を彷彿とさせる、双方が分析と観察を脳内で駆使している、ガラス越しのやりとり。また、主人公と社長の間で展開される、斬り合い寸前の切り返しの連続。そして、ここがコケたら全部コケてしまう重圧の中で、ポイントとなる人工人間役をきっちり演じ切ったアリシア・ヴィキャンデルも見事でした。他方、全体的にカメラワークに今ひとつ冴えがないのが残念でした。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-12-29 01:16:28)(良:1票)
904.  死の追跡(1973)
何かもう、すべてが中途半端なのですね。悪党のワルぶりも、キャラづけも、1人1人の処理も中途半端。主人公の行動経路や見せ場、そして肝心のクライマックス(になるはずの部分)の持って行き方も中途半端。むしろ、最初のところで主人公の指示の下に協力して悪党を追い詰めるシークエンスで、すべて終わっていました。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-12-27 04:06:07)
905.  ジェーン・ドウの解剖 《ネタバレ》 
ひたすら解剖室で展開される密室劇。その中で、内臓や脳や口腔内も容赦なく映す一方で、執刀面に関しては、専門用語や技術について、見る側の理解などといういらぬ配慮抜きで進んでいく。この清冽なほどの一直線ぶりが、作品に緊張と気迫を与えている。暗いシーンが妙に見づらいとか、魔女云々はせっかくのネタなんだからもう少し展開してほしかったとか、要望はいろいろないわけではないんだけど、それでもこの原始的なインパクトは忘れがたい。
[DVD(字幕)] 6点(2019-12-24 01:57:25)
906.  彼女がその名を知らない鳥たち 《ネタバレ》 
やっぱり蒼井優ちゃんは、こういう自堕落というか退廃系というか、そういう役には合わんよなー。30年くらい前だったら、桃井かおりか大竹しのぶがやっていた役ですよね。そして男性組はショーケンとか火野正平とか萩原流行とか。という具合に脳内変換しながら見ていました。オチはまあまあだったのですが、それまでのフリが弱いため効果半減です。それと、だらしなく怠惰な生活をしているという設定の割に、2人が生活している部屋の家具やら内装が妙に小綺麗なのが気になりました。「汚し」ができる美術スタッフはいなかったのか?
[ブルーレイ(邦画)] 3点(2019-12-21 01:13:02)
907.  最愛の子
未整理な部分や中だるみな部分やバランスの悪い部分もあるにはあるんだけど、何よりも、監督のこの問題に対する真摯な想いが一直線に伝わってくるのが良い。子が発見されるまでの段階でもとてつもないハードルがあるが、「発見された後」には、それまで見えなかった新たな障壁が、すべての関係者に一斉に降りかかってくる。その丁寧な視座が確保されているという点において、この作品には価値がある。
[DVD(字幕)] 7点(2019-12-19 01:54:49)
908.  アルカトラズからの脱出 《ネタバレ》 
ストーリーは脇目も振らず脱獄の動機形成→脱獄の実行をシンプルに描いているだけなんだけど、何ともいえない奥の深さと余韻を与えているのは、いざというときになぜか行かずにベッドで涙するボッツ、そして通気口の下で放心状態になっているボッツ。しかもそれを何も説明していないのが良い。一方で、それを待たずに躊躇なく予定通りの行動に着手するイーストウッドたち3人組も、それに向けた決断の強さを裏から感じさせる。「早く行くぞ!」「いや、奴は仲間だ!きっと来る!だから待つんだ!」→ぎりぎりのタイミングで現れる、などという陳腐な演出はしないのです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2019-12-17 02:13:44)
909.  イブラヒムおじさんとコーランの花たち 《ネタバレ》 
少年側も老人側も、何とも描写が観念的で、設定ありきで進んでしまっている。肝心の父親の失踪という分岐点からしても、ごくさらっと流れているので、その後も予定調和的であるし、感動も湧いてこない。
[DVD(字幕)] 3点(2019-12-14 00:53:20)
910.  レッド・サン 《ネタバレ》 
導入部から中盤くらいまで、いろいろな意味でのミスマッチぶりが凄まじい。しかし、ストーリーは案外破綻せずに進んでいく。これってもしかして意外といい?と思っていたら、本来は触媒程度の存在のはずであるコマンチ団が一気に一大敵対勢力になってしまって、これでそれまでの工夫が全部飛んでしまいました。あと、肝心のクリスティーナが全然いい女に見えないのも問題(マリアの方がよっぽど良いし、ペピータでもクリスティーナよりは上だと思うぞ)。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2019-12-11 02:03:36)
911.  ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男
真面目で誠実な作りであるのは導入部だけで分かるんだけど、似た系統なら「クィーン」も「マーガレット・サッチャー」もそうだったように、全体がどこまでも優等生過ぎて、ああそうだったんですねというのは分かっても、そこから先の重みとか深さとかが感じられないのです。●オールドマンは確かに頑張ってはいるのですが、実在の人物の再現に注力しすぎて、彼ならではの演技や存在というものが見当たりませんでした。K・S・トーマスの老けメイクにはびっくりでしたが、途中から不自然に出番がなくなっている。秘書の彼女の存在は面白く、むしろその視点ベースならいろいろ発展もあったかと思うのですが、それにも至っていない。つまり、結局は演出が中途半端なのです。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2019-12-09 01:21:49)
912.  君の名前で僕を呼んで
全体として各シーンがブツ切れのままつなぎ合わされた感じであり、脈絡とか一本の筋というものに乏しいのです。よって、登場人物の思考や発想も窺えないので、先行きに興味が起こりません。そもそも、各登場人物のキャラ自体、それほど魅力がないような・・・。●ただし、びっくりしたのは、クレジットの最後の献辞にどーんと登場するビル・パクストン先生のお名前です。誰とどういうつながりだったんだろう?
[ブルーレイ(字幕)] 4点(2019-12-05 02:58:55)
913.  真夜中の銃声
ベースはどろどろのメロドラマなのに、中途半端にサスペンスっぽくしようとしていて、しかも主人公の行動がほぼノーガードなので、状況に対して何かを切り開いていく楽しみという要素にも乏しく、作り手に都合の良いだけの展開となっている。まあ、K・S・トーマスのご尊顔が全編にわたって存分に拝めるところは貴重でしょうか。
[DVD(字幕)] 5点(2019-12-03 01:43:24)
914.  格闘技世界一 四角いジャングル
この大きく出たタイトルからして、どこまで話を広げるのか、あるいは逆に狭く深く突っ込むのかが興味津々だったのですが、意外なほど中途半端。いろんな格闘技のいろんなシーンをとりあえず持ってきて、まとめて並べただけです。また、それがどこにどういう影響を与えたとか、その背景にはこういうことがという突っ込みとかも特になされていません。●メインはやっぱり猪木なんですが、その猪木の強さを引き出した二大功労者であるタイガー・ジェット・シンとアンドレ・ザ・ジャイアントにきちんとスポットを当てている点は評価したい。●相撲もちょっとだけ出てきますが、当時の力士の標準体格からすると、やっぱりジェシー高見山ってとてつもない存在だったんですね。あと、「長岡」時代の朝潮が出てくるのは、貴重かも。
[DVD(邦画)] 5点(2019-12-01 01:13:11)
915.  赤い航路 《ネタバレ》 
ポランスキーがいかに映画的な意味で変態かがよく分かる作品。ごく普通の船上客の夫が、変なオッサンの自分語りを延々と聞かされるという構成なのだが、その構成自体もその内容も制作側の変態ぶりが堂に入っていて、潔さすら感じさせる。しかし、昔話が展開していくうちにいろいろ変化してきて・・・という流れを期待していたのに、結局終末近くまでそのまま聞かされるだけで、あまり奥行きが感じられないし、また例えばK・S・トーマス扮する真面目そうな妻こそが一番の鍵になりそうなのに、そこにもアプローチできていない(最後にいきなり一線は越えますが、それまで何も変化がないので、妙に唐突です)。何か、せっかく設定はいい感じなのに、いろいろバランスが悪くてもったいないまとまり方でした。
[DVD(字幕)] 5点(2019-11-27 00:30:59)
916.  眠狂四郎 勝負 《ネタバレ》 
狂四郎のキャラは前作に引き続き今ひとつなのだが、この作品は脇役がとにかく楽しい。前半の不穏な雰囲気から後半の美しさへの変化が見事な藤村志保様(銭湯のくだりは名シーンだと思う)をはじめ、はじける若さが眩しい高田美和(後半出番がないのが残念)、悪役ながら最後はしおらしくなる久保菜穂子と、女優陣が特に充実。また、加藤嘉が全編にわたってこれだけ喋りまくるのも珍しいのではないか?というわけで、孤高の剣士の活躍譚というよりも、むしろ「狂四郎と愉快な仲間たち」と言った方がしっくりくる作品です。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2019-11-22 21:45:55)
917.  シェナンドー河
見ていて強烈な違和感がずっと拭えなかったのですが、よく考えると、子が7人いる必要性がないというか、みんな似たような描かれ方なんですね。よって、主人公も、一人の人間というよりも、「その大家族を取り仕切っている一家の長」という設定だけで成り立っているのです。したがって、いくらあれこれ動いていても、(制作側に)動かされているだけにしかならないし、終盤にバタバタといろいろ起こるのも、単に破綻しているだけにしかなりません。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2019-11-20 00:58:35)
918.  ボーダー(1982) 《ネタバレ》 
ジャック・ニコルソンがこういった善良正義漢には致命的なくらい合ってないというのは、まあいいとして・・・せっかくの国境警備員という題材に着目していながら、その日常だったり基本だったり任務だったりというのが描かれておらず、ただ登場人物が動いているだけ。そうかと思えば、奥さんとの間のどうでもいいような描写に浮気していたりもする。後半、母子のところに焦点が絞られてからは、物語っぽくなっていますが、前半であるべき前提が抜け落ちているため、興も高まりません。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2019-11-19 00:41:31)
919.  エンジェル&インセクト 背徳の館
昆虫学者と屋敷のお嬢様の地味系恋愛譚・・・らしいのですが、ほとんどは何も前に進まないようなやりとりを延々と繰り返しているばかりで、制作者は何がしたかったのかが分かりません。お嬢様役にパッツィというのも、いろいろな意味で違うような気がするし、K・S・トーマスは全然目立たないし、マーク・ライランスもこの頃は棒読み演技だったというのにびっくりだし、役者方面にも見るべきところなし。
[DVD(字幕)] 3点(2019-11-16 22:29:13)
920.  太陽の季節
導入部から、まさに若き日の長門裕之兄貴の強力な躍動!と期待が高まるのだが、その後が意外なほど失速していく。いろんなやりとりがチマチマしていて青春ならではの暴走感や突き抜け感がないのですが、つまりは主人公が口先だけでしか行動していないことに集約されるのでしょう。したがって、突然ラストにああいうシーンがあっても、あまり説得力がないのです。ただし、そんな中でも、南田洋子さんの凜として落ち着いた気品は実に貴重。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2019-11-15 04:06:42)
0100.21%
1741.59%
22856.12%
374916.07%
490619.44%
599421.33%
691919.72%
751411.03%
81613.45%
9450.97%
1030.06%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS