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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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901.  es[エス](2001) 《ネタバレ》 
この興味深い実験をきちんと再現して、映像化してくれたという点では評価できるが、内情を知らなくても明らかにフィクションと分かる場面がいくつもあるのは明らかなマイナス。観察室占拠とか脱走劇みたいな陳腐な盛り上がりよりも、心理的な変化ややりとりをもっと見たかった(そもそもが心理実験なんですから)。ちなみに、肩書大好き・秩序大好き・服従大好きな日本人でこの実験をやったら、3日で中止でしょうね。いや、意外と14日間平和に保つのかな。というか、そっちの方が怖いが。
[DVD(字幕)] 6点(2010-04-04 23:33:30)
902.  A.I.
童話性と近未来性が今ひとつ融合しておらず、またシークエンスごとにまったく雰囲気が異なっているのは難点だが、後で思い返したときに印象的なシーンはいくつもあったのでこの点数。尺が長いという気はするのだが、どこを削れるかと考えるとなかなか難しい。
[DVD(字幕)] 6点(2010-03-30 23:34:17)
903.  ある愛の風景 《ネタバレ》 
筋立ては単純ながらもなかなか示唆的で奥が深そうなのだが、終始画質が暗くてどんよりとしているのには参った。これでは、穏やかに希望を感じさせるはずのラストも、希望を感じることができません。コニー・ニールセンの意外な存在感は印象的でした。
[DVD(字幕)] 5点(2010-03-22 23:22:49)
904.  誰も知らない(2004)
もっと陰惨で救いのない描写になるのかと思っていたのですが、意外に地に足の着いた堅実な描写に感心しました。この作品が優れているのは、特定の誰かをスケープゴートにしてしまって終わり、にしていないところです。ネグレクトの発生原理や防止策はそんな単純なものではないし、極端な描写はかえって現実の身の回りの事象を気づかせにくくしてしまう。本質は何よりもまず彼らの素朴な日常生活と向き合うことです。それを分かっているという点において、この作品は一歩抜き出ています。あと、音楽もいい感じですね。
[DVD(邦画)] 7点(2010-03-10 00:41:48)
905.  阿弥陀堂だより 《ネタバレ》 
前提となるべき主人公のパニック障害というものがどういうものであって、それがどのような影響を与えたのか、という点がほとんど描かれてない時点で失格。ストーリーはいきなりその辺をすっ飛ばして、信州の風景と周りの「いい人たち」先にありきでどんどん先に進んでしまう。つまり、設定によりかかっているだけの内容になってしまっているのである。これではいくら風景が美しくても意味がありません。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2010-03-08 01:29:24)
906.  マイ・ライフ、マイ・ファミリー
ローラ・リニー主演のファミリー・ドラマでしかも彼女のオスカーノミネート作品となれば、つい「ユー・キャン・カウント・オン・ミー」クラスの名作を期待してしまいますが、およそそこまでは及んでいませんでした。何といっても、作品全体を覆うやたら暗そうな雰囲気がいかん。登場人物の前向きな意志や意欲が全然伝わってきません。また、カメラが貧乏くさくゆらゆら揺れている上に、肝心のローラが綺麗に撮られていないのも痛いところです。せっかく演技力のある人なのに、これではもったいない。
[DVD(字幕)] 5点(2010-03-07 22:57:29)
907.  僕らのミライへ逆回転 《ネタバレ》 
ジャック・ブラックを使っている割には設定や展開が回りくどく、各人のキャラも引き立っていない気がする。そもそも、スタートのビデオ全部が駄目になるという問題発生の理由付けからしてかなり強引なので、この種のオタクコメディに必須である「日常生活感」が削がれており、その辺で一貫性のなさが生じてしまっているのです。
[DVD(字幕)] 4点(2010-02-25 04:01:15)
908.  ムーンライト・ジェリーフィッシュ 《ネタバレ》 
ただ暗いだけの自己満足ドラマだったらどうしようと思っていたのですが、意外に最後まで見易い内容でした。ロマンスの部分は深入りせずに無理のないところで切なさを醸し出すのに貢献していますが、逆に、あのラストにするんだったら、ヤクザの日常生活の部分でもう少しどん底ぶりややるせなさを強調しておく必要があったでしょう。主人公がいきなり被疑者扱いになって発砲までされるという処理が若干強引だったのも惜しい。
[DVD(邦画)] 6点(2010-02-13 12:08:22)
909.  鏡の女たち
ほとんど自己満足のような台詞回し+映像ばかりで、しかも意図的としか思えないほどの陰鬱なシーン続きで、見ていてひたすら気が滅入ってきました。不協和音的な音楽も、最初はそれなりに新鮮に感じたのですが、延々と続けられると閉口します。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2010-02-02 04:03:06)(良:1票)
910.  約三十の嘘 《ネタバレ》 
見ているときは、もっと騙し合いとか個々の思惑の部分はないのかと思っていたのですが、変にひねってないだけ、終わってみれば爽やかな青春コメディ(!)として上手く着地していますね。各俳優のキャラクター付けも、なかなか頑張っていたと思います。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-02-02 03:25:38)
911.  (500)日のサマー 《ネタバレ》 
この作品が新鮮なのは、いったん2人の関係が終わった後に、さまざまな仕掛けで復縁を予感させておいて(冒頭の「488日目」のシーンからしてそう)、しかもそれをあっさり否定していること。凄くリアリティがあります。その上で、主人公が一番大事な点に気づいて次のオータムちゃんに向かうという二段オチによって、この作品は現実味のあるファンタジーとして見事に着地しています。同じシーンを見方を変えて繰り返したり、期待(妄想)と現実を同時並行したりと、悩める主人公のぐるぐる回る頭の中を誠実に映像化しているのも、後からじわじわと効いてきます。
[映画館(字幕)] 7点(2010-01-31 12:34:42)
912.  世界最速のインディアン 《ネタバレ》 
あまりにもそのまんまに一直線に最後まで進んでしまうので、結末も予定調和に見えてしまいます。それに、アンソニー・ホプキンスにこういう「あまり物事を考えない役」は合わないと思うのですが・・・。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-01-29 04:26:37)
913.  ワイルド・フラワーズ 《ネタバレ》 
特に期待していなかったので、意外な内容の良さにびっくりしました。一番良かったのは、リング上のトレーニングや試合のシーンを、小細工をせずに素朴に正面から撮り切っていること。リングのバタンバタンという音、選手の息づかいや表情、肉体の衝突する音や質感、まわりの声援(罵声?)なんかも全部そのまんま伝わってきます。こういうところで真剣にやっているからこそ、台詞がイモ臭かろうが、中心2人以外のレスラー陣が途中からほとんど無視されていようが、クライマックスに至る過程が都合良すぎだろうが、それらを押しのけて作品として心に残るのです。最初と最後に出てくる主人公の母親の手紙と同様、製作者のプロレスに対する深い愛情を感じる作品です。懐かしの志生野温夫アナの登場にもびっくり。
[DVD(邦画)] 7点(2010-01-29 04:20:35)
914.  Mr.3000 《ネタバレ》 
出だしの設定のところで十分アホなんだから、そこで主人公のマヌケさを強調しておいてくれないと、後が生きてこないのです。全体的に、真面目にそのまま筋を追ってしまったような感を受けます。アメリカでもバントが讃えられることもあるというのは少々新鮮。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-01-21 05:17:45)
915.  ワルシャワ・ゲットー ~ユダヤ人強制隔離居住区~ 《ネタバレ》 
インタビューとドキュメント・フィルムと俳優の演技部分を交互に挟む構成で、最初は違和感がありますが、そのうち気にならなくなります。これまで見たホロコースト関係の作品に比べ、特定の部分を集中的に盛り上げたりはせず、むしろニーナ(実在の人物)のたどった道筋を素朴に追っているのですが、それだけにその内容は事実の重みをもって迫ってきます。
[DVD(字幕)] 6点(2010-01-20 04:52:20)
916.  奥さまは魔女(2005)
普通に面白おかしいサマンサの日常を映画化したらいいと思うのに、何でこんな二重構造なんてことをするのかな。監督が自分の思いつきで自分の足を引っ張ってしまったような感じです。トーキング・ヘッズの"And She Was"というかっこいい選曲センスに2点。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2010-01-19 17:21:59)
917.  初雪の恋 ヴァージン・スノー 《ネタバレ》 
序盤のところは、韓国のラブロマンスと日本のラブロマンスの違いが見事なくらい悪い方に作用しています。何であの2人がうまくいくのか、まったく説明も説得力もないですね。中盤以降も展開に何の工夫もありません。目標もポイントもなくずるずると最後まで続けているだけです。
[地上波(邦画)] 2点(2009-12-31 00:39:16)
918.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
ジェームズ・キャメロンが偉いのは、3Dという使いやすい宣伝文句を前面に押し出しながら、その中で一貫して「自分のやりたいこと」をやっているということである。勧善懲悪、強い女性キャラの登場、最後は一大決戦ですかっと決着。80年代から愚直なほど手法が変わってないのには感心する。それと、見ていて終始嬉しかったのは、特殊映像と効果音の洪水に紛れて、ジェームズ・ホーナーがここぞとばかりにやりたい放題コテコテスコアを炸裂させまくっていること。笑みが止まりませんでした。私にとっての見所はその2点。
[映画館(字幕)] 6点(2009-12-30 03:05:00)
919.  美しすぎる母 《ネタバレ》 
ジュリアン・ムーアがこれほど不細工に映っている作品って、彼女のキャリアの中でも初めてなんじゃないだろうか。その時点で、この作品は何をやってもまったく説得力がありません。その点を措いたとしても、脚本も何が言いたいのか分からないんですけどね。日常生活内での圧迫やフラストレーションの描写がないので、ラストのナレーションを聞いても「えっそう?」となってしまいます。
[DVD(字幕)] 3点(2009-12-28 00:27:49)
920.  ウェディング・クラッシャーズ 《ネタバレ》 
設定自体がいかにも設定のための設定という感じだし、ラブコメの部分に目を向けても、特段新鮮味や面白みが見当たらない。ただし、この作品の価値は、ジェーン・シーモアの現在の動く姿が見られること。不朽の名作「ある日どこかで」の麗しのお姿から25年、その美貌は面影にとどめつつも、いきなり今度はぶっとんだ母親役で、しかも半裸で若い男を誘惑する・・・何をやってるんですかお嬢様・・・。この複雑な感情に3点。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2009-12-23 12:20:06)
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