941. 名探偵コナン 時計じかけの摩天楼
(↓)プレデターさんの言う通り、確かにラストの爆弾解体はじれったかったですね・・・って言う以前にオチを聞いて、何じゃあ~おいおい!ってコナンと同じくあまりの臭さに赤面してしまいました。 7点(2001-03-13 12:09:14) |
942. 名探偵コナン 世紀末の魔術師
(↓)ふ~ん、そうですか? 実はこの作品が初めて観たコナンの映画版だったんですが・・・何も知らないのは恐ろしいもので結構楽しめました。TV版はあまり面白いとは思っていなかった(コミックは少しなら読んでます)んで、意外に面白い映画版に感心しました。あと、怪盗キッドは良いですね。やっぱりライバルが登場しない探偵ものはつまらないです。 8点(2001-03-13 12:08:27) |
943. タワーリング・インフェルノ
友達に「あんなの面白くないで~。ビルの屋上を爆破して終りや!」って言われてたので、今まで敬遠していた。確かに。しかし「未知との遭遇」にも見られる小さな模型を大きく見せる技術は、この当時にしては見事であったと思う。日本でも記録的な大ヒットを飛ばし、パニック映画の亜流作品が次々作られた。個人的にはマックイーンとレッドフォードが共演しているだけで満足。 9点(2001-03-13 12:07:34) |
944. ローズ家の戦争
大した“戦争”とは思えなかった。と言うより、コメディとしては受けない話が続いていた気がして・・・マイケル・ダグラスが料理に小便をするシーンなども、単に気持ちが悪いとしか思えなかった。 3点(2001-03-13 12:06:31) |
945. ラブ&ポップ
エヴァの監督が撮った初めて実写の作品。勿論、期待なんかしてないけど、一応チェックのために観た・・・まあ女子校生をこんな風にしか撮れないから日本の映画ってつまんない気がする。そもそも“女子校生の視点から書きました”って言ってた村上龍二だって大して女子校生のことを理解しているとは思えないが、それを村上かぶれの庵野監督が自分の趣味で撮りましたって感じだった。見せ方はなるほど、あの“エヴァ”路線で面白いところもあるけど、なんか凝り過ぎていて、合間に見せるギャグとも取れないオチャラけが、寒いのを通り過ぎて空しさを感じた。 4点(2001-03-13 12:05:16) |
946. ティファニーで朝食を
オードリーが出る作品は容姿だけでなく、作品もスマートなんで安心して観ることが出来ます。この映画で最も印象に残っているのは、オードリーの一瞬で終る歯磨きシーンでした。 8点(2001-03-10 17:07:56) |
947. ドラゴン/ブルース・リー物語
「燃えよ!ドラゴン」が日本で公開されたとき、既にこの世にはいなかったリー。その謎の死とカンフーの達人としての英雄伝が観れると期待していたのですが・・・。この作品ではあくまで家族愛にテーマが置かれ、映画界での活躍(活躍と言うほど映画出演していませんが)は重要ではなかったよう。淡々と展開する物語に、何だか2時間版「知ってるつもり」を見ているような気がしました。この手の映画がお好きな方にはお勧めします・・・? 6点(2001-03-10 17:04:21) |
948. 逃亡者(1993)
良い映画です。この手の作品でアカデミー賞にノミネートされるとは立派です。ただ何回か見た間に、そう5回目くらいからでしょうか、後半になるにつれて緊迫感が薄れて行く気がしました。またトミー・リー・ジョーンズの捜査にも粗が見えてきて・・・ん?単に、「お前、見過ぎじゃ!」言われればそれまでですが・・・ 9点(2001-03-10 17:03:03) |
949. セルピコ
個人的に「L.A.コンフィデンシャル」が受け容れがたかった自分にとって、警察汚職ものの中では一番好きな作品です。少し映像的に奥行きがないかな?って感じもしましたが、アル・パチーノの演技で悲痛な叫びが聞こえてくるようです。 10点(2001-03-10 17:00:29) |
950. 知りすぎていた男
良い作品だと思います。誘拐をベースにし、知りすぎたためにトラブルに巻き込まれる男を描いて・・・でも、あまりにオーソドックスな気がして。個人的には、やはりヒチコックはスリラーだなと言う派なもんで・・・ 7点(2001-03-10 12:16:30) |
951. 3人のゴースト
ここで繰り広げられるコメディはこれはこれで楽しかったと思います・・・が、やっぱり個人的には「クリスマス・キャロル」はオリジナルだなと思いました。 5点(2001-03-10 12:14:29) |
952. ジョニー・ハンサム
整形手術を受けた主人公の不幸を描いた作品。ミッキー・ロークがまだこう言った作品をやれた頃の作品です。・・・観ているだけで悲しくなります・・・ 7点(2001-03-10 12:13:21) |
953. 勝利への脱出
“サッカー”と“脱出劇”との融合と言うかなり強引な組合せ。しかし意外にも面白い作品でした。ただ折角ペレまで出てるんだから、もっと試合の演出に凝って欲しかった。それもアメリカ人の監督では仕方がないのでしょうか? だって、スタローンはボールの扱いが下手だからキーパーでもやらせろ!ん?だそうで、世のキーパーが聞いたら何と言うか?勿論、アメリカでは興行的に不評だったそうな。 8点(2001-03-10 12:12:35) |
954. 愛がこわれるとき
ストーリーは、単に潔癖症の夫から逃げるって言う話だけなんですが・・・ん?やっぱりただそれだけの映画でした。この頃のジュリア・ロバーツって、立て続けに映画出演しまくってた印象が強いのですが、その中でもこの作品は低い方だと思います。 4点(2001-03-10 12:10:03) |
955. 新・猿の惑星
このシリーズがぐるっと円になってると分かって観た3作目。個人的には2作目が崩壊していると思ったので、この3作目を楽しく観させてもらいました。前作とは発想を逆転し、猿の視点で人間を風刺する作風が面白い。 7点(2001-03-10 12:08:06) |
956. セント・エルモス・ファイアー
ヤングスター競演って言うと「アウトサイダー」を思い出しますが、この作品はそれより先に作られているそうな。個人的には“友達の友達はみんな友達だ”的作品で、これと言って引っ掛かりもなく観てしまいました。☆スキャンダル前のロブ・ロウが出演していて懐かし限りですが、一方、エミリオ・エステベスってどうしてこんなパッとしない役が多いんでしょう・・・? 5点(2001-03-10 12:07:17) |
957. ゼイリブ
作りはB級のB級なんだけど、これがカーペンター色なんでしょう。プロレスラーをキャスティングしただけあって、殴り合いのシーンはこれでもかってレベルで・・・て言うのも通り越して、はっきり言ってプロレスでした。強引なテレポートもご愛嬌で、相変わらずの薄っぺらさを感じないでもないですが、そこがまたなかなかで楽しませてくれます。 7点(2001-03-10 12:03:53) |
958. スリーピー・ホロウ
ティム・バートンとジョニー・デップのコンビを久々に観ました。わりと残酷なシーンが随所に登場してるのに、ゴッサムシティばりの綺麗な映像で魅了してくれます。ただアンドリュー・ケビン・ウォーカーの脚本はいつも通りで、ティム・バートンの映像感覚に救われている気がしましたが・・・ 8点(2001-03-10 12:02:01) |
959. ジェイコブス・ラダー(1990)
前半は一体何の話か分からないシーンが連続したが、ベトナム戦争で幻覚剤を兵士に使用したか否かがベースになっていることに漸く気付く。最後まで観て初めて、その演出の巧さに感心したのを覚えている。 7点(2001-03-10 11:50:40) |
960. 学校
日本アカデミー賞を6部門受賞したのを覚えています。少しは期待して観たんだけど・・・別に山田監督を擁護する気はないのですが、少なくとも現在の教育問題を捉えた作品と言うことではなく、あくまで山田洋二ワールドなんだと割り切るべきなのでしょう。 6点(2001-03-10 11:48:42) |