81. 八月のクリスマス(1998)
最後の方で、自らセルフポートレートを撮ったシーンで涙・・・。韓国映画の好きなテイストが優しく僕のまわりを包んだような気持ちになった。あくまでも静かな静かな心地よさとせつなさが記憶として見てよかったと思わせる。 8点(2003-06-09 20:44:35) |
82. ブリキの太鼓
かなり前に見た映画なんだけど、当時は面白いと思わなかったのに、なぜかずっと心に残っている作品。オスカルが年齢を自ら止めてしまう設定に当時は鳥肌が立ったものだ。ちなみに昔大好きだった「JAPAN」というバンドの愛すべきアルバムのタイトルと同じという点でもプラス1点なり。 8点(2003-06-09 20:40:27) |
83. セッション9
ホラーっぽい要素が強いのかな?と思ったらサスペンス的な要素が強く、怖いとかじゃなくて謎解きしながらいろいろ自分なりの解釈をした映画でした。でも、あまり印象に残らないんだよなあ。 5点(2003-06-08 15:24:58) |
84. es[エス](2001)
こういう現実がもしあったとしても、映画のためにいろんな部分でデフォルメしてない??と思ってしまった。極限に追い込まれた人間の本性・・・という事であれば「キューブ」みたいな方が僕は好きです。でもどうしてこんなにヒットしたのだろ??? 6点(2003-06-08 15:21:40) |
85. ピアニスト
微妙ですよね。評価しづらい・・・登場人物たちの心理がみな共感できないので?客観的にあれこれ考えてしまうのですが。きっと、誰もが多かれ少なかれ持っている人には見せることのできない部分をあからさまに見せられたようなある種の不快感に包まれているのかなと感じました。 5点(2003-06-08 15:05:25) |
86. アナトミー
この手のサスペンス、嫌いではないのですが・・・見て数ヶ月たちますが、あまり印象に残らないということは察して知るべしという感じでしょうか。たしかに標本は力はいってるかも(笑) 5点(2003-06-08 14:58:03) |
87. ウェディング・バンケット
共感できるので、僕にとってはただただ切ない映画でした。胸が苦しいです。 8点(2003-06-08 14:53:09) |
88. 呪怨 (2003)
怖さの手法が日常に近い分、怖いと感じる人とそうでもない人にわかれるんでしょうね。僕はあまり怖くなかったのですが(ま、実際に同じような目にあったら別ですが)子供の頃だとビビるでしょうね(笑)けど、気になる映画なので、2作目も期待したいと思います。 5点(2003-06-08 14:49:58) |
89. ザ・リング
日本版にある歴史的背景をどういう風にアレンジするか興味があったのですが、なかなか面白くアレンジしてると思いました。ナオミ、相変わらず素敵ですね。ただ、ストーリーが全部わかっているから最後の驚愕は半減してしまいます。そのせいでホラーなのに冷静に見てしまいました。 7点(2003-06-08 14:45:31) |
90. 血を吸う宇宙
サダヲちゃんのファンとしてDVDまで買ったのだが・・・「狂わせたいの」みたいな感じかなあ。不条理のオンパレードなんでかなり好き嫌い分かれるんだろうな。僕はサダヲちゃん見るだけでいいので・・・ 5点(2003-06-08 14:31:56) |
91. ラスト・プレゼント
人の死についていろんな角度から描く韓国映画ですが、これもまたお決まりのストーリー、多少大げさな描写とわかっていつつも僕は弱いんですよね・・・。音楽と夫婦の表情と、喜怒哀楽のはっきりしたストーリー。お母さんのお墓のシーンではもう止まりませんでした。エンドロールが終わるまで立つ人のいない映画って少ないと思いませんか?この映画もまた誰も席を立とうとしなかったのが印象的でした。つっこみを入れたくなるような部分も帳消しにしちゃいましょう。 9点(2003-05-10 15:51:47) |
92. モンキーボーン
かなりお金かかってそうなのに、大こけ、大赤字だったそうで・・・。個人的にはブレンダンファンなので好きですけど。 6点(2002-10-02 12:41:22) |
93. ぼくの神さま
トロの存在、行動は子供からの視点での世界に対する絶望感を感じさせます。時代背景、絶望感からの逃避等、「ブリキの太鼓」のオスカル少年とイメージが重なりました。ハーレイ君は既にベテランですよね(笑)いい感じですね。 7点(2002-10-02 12:37:00) |
94. 火垂るの墓(1988)
物語は悲惨なんだけど、映像を美しくみせているせいか偽善的な映画に思えてしまう・・・。ほんとうはもっともっと悲惨だったはずなのに・・・。そしてもっともっと凄まじい光景は今でも世界各地で起こっているはずなのに。 4点(2002-05-08 19:49:42) |
95. ホーンティング
キャサリンの美しさがなければ救いようが見出せない・・・。ある意味、貴重なB級(笑) 4点(2002-05-08 19:42:11) |
96. ペパーミント・キャンディー
時間軸を逆にすることで、悲壮感が楽になっているんですよね。こういう試みは難しいだろうに、なかなか素敵な作品じゃないですか。まあ、韓国映画独特の重苦しさは好き嫌いの分かれるところでしょうけど・・・。僕は主人公の男のキャラはすごく嫌いなんですよね・・・ 6点(2002-05-08 19:40:07) |
97. ヘル・レイザー
大好きなシリーズ。でも、各作品ごとにストーリーがばらばらなのは仕方ないところか。もっと作ってくれないかな^^ 8点(2002-05-08 19:31:15) |
98. ユリョン
韓国映画らしい重さが全体を通して描写されていて個人的には好き。でも、きっと低予算なんだろうなと・・・。 7点(2002-05-08 19:28:26) |
99. セブン
重たい映画だったけれど、これくらいじゃなければ・・という感じ。宗教がからんでくるサスペンスというのは日本ではほとんどないだろうからねー。もっとこういうの見たいです。 8点(2002-05-07 13:17:15) |
100. ドラキュリア
ラストのシーンは単なるスリラー映画じゃなく、良かった。こういう切り口もあるんだなあと。単に、ドラキュラをやっつけて終わりだったらどうしようかと思った(笑) 5点(2002-05-07 13:13:31) |