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椎名みかんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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81.  座頭市(2003)
ストーリーはしょうもない。また、どうでもいいシーンがだらだら続いて、退屈に感じる時間が多かった(最後のタップダンスシーンなど)。殺陣はうまく見せていたのでそこだけは評価できる。
[地上波(吹替)] 5点(2007-06-03 23:43:00)
82.  亡国のイージス
これって「原作読んでないヤツは理解しなくていいよ」な映画なんだろうな。 ストーリーでよく分からない点が腐るほどある。副長がどうしてヨンファに味方するのか、船員達が何故副長について行くのか、その理由がよく分からない。副長は息子が死んだことを発端にヨンファに同調していったのであろうし、船員達も「日本がくさってるから立て直す」とかそういう思想的な点で副長についていったのだろうとは、推測できるが、そのへんの説明があまりに不十分。だから、どうにもストーリーにのめりこめない。  他にも、いったい、ヨンファと副長との間には何あったのか、防大生はどういう経緯で死んだのか、ヨンファはそもそも船を乗っ取っていったい何がしたかったのか、如月はいったいどういう過去を背負ってあの船に乗り込んだのか、その他諸々とにかく、まるで描き切れてないものだから、物語に深みも何もあったモンじゃない。 あの、女格闘家みたいなヤツの存在もなんだか分からないし、如月との水中キスはいったい何の意味が?如月が死ぬ間際、副長に親父の話をするのは何のこっちゃ? さらに言うなら、この作品のテーマの「もはや国とは呼べない日本」というのが、いったい何を持ってそう批判されているのか、全く伝わってこない。日本の何が気に入らないの?日本を亡国とまで言うまでに、いったい日本には何が足りないの?そのへん大事なテーマなんだからきっちり描いて下さい。 たぶん、原作読んでれば分かるのか知れないが、原作読んでるの前提の映画なら、最初から「この映画は原作を予習してから見て下さい。原作を知らない人が見ても楽しめません」と前置きしておいて下さいね。  アクションシーンもやはり日本映画の限界を感じる。銃撃シーンはそこそこ楽しめたけど、爆発シーンあたりは金がかかってないのがよくわかる。 ラストで艦船が沈むシーンがお粗末なのはまだいいとして、最初に「いそかぜ」によってミサイル攻撃される別の艦の撃沈シーンが、遠くで炎上してるワンカットで終了って、手を抜きすぎじゃないか?  ところで、ラストシーン、主人公の決死の手旗信号でナントカ爆弾(名称失念)による攻撃を寸でのところにやめさせることに成功するわけだけど、どのみちそのあと、船は沈没するわ、生存者はなんだか主人公1人だけみたいだし、それなら、別にナントカ爆弾使ったって特に困らなかったんじゃぁないの?(笑)
[地上波(邦画)] 5点(2006-11-12 14:06:06)
83.  13日の金曜日(2009)
いやあ、やっと見たよ、13日の金曜日 子供の頃にテレビでやっていて、両親が見てたけど、当時は怖くて見れなかった。  今回、このリメイク版でやっと、きっちり通してみた。 まあ、分かっていはいたけど、怖くはないし、ストーリーも演出もどうということはない。「面白い」とはとても言えない。  けれど、「軽いエロに、軽いグロ。湖畔にやってきた無軌道な若者たち数人が次々襲われる。結局最後はバッドエンド」というホラーのテンプレの原作品を見れたのは、資料的価値としては面白かった。
[インターネット(吹替)] 4点(2022-11-10 12:14:40)
84.  ラスト サムライ
サムライ、ハラキリ、カタナ、ニンジャ、そして、よく分からない日本の「神秘」。 外人さんが思い描く、「ザ・ジャパン」がてんこもりな映画。  話としては、全然面白くはなかった。どうという話ではないよな。 わかりやすい嫌な奴が出てきて、そいつらを倒すという幼稚で短絡的な少年ジャンプみたいな展開はもういいっすわ。 しかし、トム・クルーズって、いっつもこんな役回りだな。 時代劇に登場してさえも、いつも通り、美人(小雪)をたらしこんじゃうんだな。  あの時代のサムライはとっくに実戦では鉄砲の方が強力であることは知っていたであろうが、それでも頑なに刀にこだわる渡辺謙のようなサムライもいたかもしれない。しかし、そんな古い価値観に囚われ続ける人間が、流暢な英語をペラペラしゃべるのはごっつい違和感を覚える。  アメリカ制作だが、日本の描き方はしっかりしていた。時代考証がしっかりしていた、と言いたいのではなく、我々が日常的に見る時代劇(たぶん時代考証なんていい加減)と変わらなかったので。ただ、森の中にヤシの木っぽいのが生えてるのは、誰か突っ込む日本人スタッフいなかったのか?
[インターネット(字幕)] 4点(2022-04-15 05:10:12)
85.  ソウ5 《ネタバレ》 
色々と残念な出来。 ストーリーの綿密さは今回あまりなかった。 5人で行われたゲームと、刑事同士の戦いが、最後まで何も関係ないまま終わるというのはあまりにひどい。 もっとも、次回作で実は両者には関係があったってことが明らかになる、とかありそうだけど。もう最近は、そのパートでの不自然な点や、謎なところも、どうせ続編で明らかになるんだろうって感じで見てしまう。末期の癌患者にあんなゲームの下準備は無理だろう→アマンダという協力者がいた→あんな非力な女一人増えたくらいじゃこの仕掛は無理だろう→ガタイのいい刑事の協力者がいた…なんて具合に、色々後で分かるわけだ。 いいのかそれで。 5人のゲームについては、「実は5人力を合わせていれば楽にクリアできた」ということが最後に明らかにはなるのは面白かったが、協力しなくてもクリア(生存)自体は可能、というのはゲームとしての完成度は低い。 新ジグソウ(?)の刑事は少し甘いマスクで不気味さと迫力に欠けるのも残念。こいつも次回ですぐ死にそうだけど。
[インターネット(字幕)] 4点(2018-03-31 12:35:16)
86.  アイランド(2005) 《ネタバレ》 
自分のいる世界が実はクローンの臓器生産工場だった!とか、あまりによくあるSFネタじゃない?今更それやる? まあ、そのSFネタの種明かしは作品の半分も経過しないうちに明らかになる。じゃあその後どうなるかっていうと、カー・チェイスしたり、銃で撃ち合ったり、高いところから落ちそうになったり、と、これまたベタベタなアクション映画の展開。 そのアクションシーンもどっかで見たようなよくある映像のオンパレード。 主人公が男と女ってのもベタ。最後はチューしてセックスして結ばれるというのもベタ。 つまりは全部、ありがちでベタで新鮮味がない。 うーん・・・。退屈な映画だった。あと、主人公男の額のほくろ2つが最後まで気になって仕方なかった(笑)
[DVD(吹替)] 4点(2016-10-10 21:36:07)(良:1票)
87.  ムカデ人間
悪趣味というか、グロでスプラッターで直視できない。 とにかく気持ち悪い。 話としては、猟奇的犯人が被害者を追いかけたり、警察に追いつめられたりというありふれた展開。 3人つなげてムカデ人間というキモいインパクトと、合体前にどうやって結合するかを説明するシーンの恐怖感だけは評価するが、あとはどうでもいい。
[DVD(字幕)] 4点(2016-06-17 01:02:49)
88.  28日後... 《ネタバレ》 
うーん、いまいち。 ホラーというには恐怖感もなく、どちらかと言うと、パニックアクション映画というところなんだが、それにしたって特に見どころはない。 お金かかってないんだろうなあ。なにせ、今どきの映画にしては、映像に迫力なさすぎ。こういう映画やるには、もう少し、迫力があるとか、ゾンビが怖い、とか映像部分をもっと頑張って欲しい。 肝心の敵ゾンビがほとんどちゃんと映らない。暗かったり、カメラが激しく動いたりで、ゾンビがいったいどういう姿してるのか、きちんと映さないシーンがほとんど。あまり映すと、ちゃちいのがバレるから映さなかったんだろうけど。 そのせいなのか、ゾンビとの戦いというより、後半は生き残った物同士のサバイバルになってしまった。 主だった登場人物も、黒人の女も、白人の少女も、どっちも小生意気で何だか可愛げのないのばかりで、どうにも感情移入できない。こんな奴むしろ、とっとと死んでくれ…と思ってしまった。 細かいところでも、不自然、不合理なシーンが目立つ。 後半に出てくる軍隊と思われる連中はなんだか、妙にバカで、子供っぽく遊んだりふざけたりするのはよく分からない。 主人公がサイレンを鳴らしただけで、大慌てで探しに飛び出しに行くのも意味不明。サイレンが鳴ると何か困ることが?鳴らしてる主人公が一番音源に近いんだから危険なのは彼だろう。 主人公が目覚めた時、街中ががらんとして、死体や暴動の跡がないのもおかしい。普通に考えてロンドンなんか死体だらけ、火災や建物の破壊も起こってるだろうが、そんな形跡なし。病院なんて、一番人が大挙して押し寄せてきてきそうなところ。当然感染、パニックになってるはずで、ここに死体も血の跡もひとつもないどころか、昏睡状態の主人公が無事生きているのも不自然。血を浴びたらとたんに凶暴化するのもなんだかなー。そんなにすぐには発症しないでしょ。血で感染するくせに、登場人物たちが血に対してやたら無頓着で、血しぶきが飛んでも構わずなたをふるったり、血だらけでも構わずチューしたりもアホすぎて。トンネルでは、車が山積みになった上を走り抜ける、おいおい、それはさすがに無理だろ・・・・。ラストはなんで「HELLO」?HELPだろ、普通。というか、飛行機が来ようが来まいが、ずっと出してろよ。 あまり、面白くないので、不自然なところばかりが目立つ。 うーん、いまいち。
[DVD(吹替)] 4点(2014-04-27 03:59:45)
89.  宣戦布告 《ネタバレ》 
自衛権の行使について法整備が進んでいないため、もし交戦状態になっても、日本は何もできない・・・という今さら感がハンパない、誰でも考えそうな「もしも」をただそのまま映画にしました、という作品。政府が無能で大臣がオタオタしたり、発砲許可が出なくて自衛隊と政府でもめたり・・・と、もうあまりに「誰でもみんなそんな事態を想像するよね」というベタでステレオタイプなイメージを、本当にそのまま物語にしちゃった救いようのない駄作。もっとひねれば? まあそんなヒネリのない筋書きでも、見ていて楽しい映画ならいいんだけど、とにかくストレスが溜まるだけの映画だから始末に負えない。自衛隊の戦闘シーンにしても、官邸内のドタバタにしても、物語の決着の付け方にしても、ただただイライラする。 まず、自衛隊弱すぎ。確かに発砲許可が降りなかった時点ではやられっぱなしになるのは致し方ないが、小銃の使用が可能になればどうってことない相手だろう。 半島に追い込まれ、後方支援もない状態のたった11人を相手に、例えゲリラ戦法を取られたとしても、どんだけやられてるんだよ。手榴弾?バルカン砲?そんなもんまで使わなきゃならないほど自衛隊は弱いのか?自衛隊員がやられる度にフラストレーションがたまる。 加えて、相手の情報員の親玉はそのまま逃亡したり、一方的に攻撃をしていた敵国に対してなんら反撃を加えることなくそのまま平和が戻ってきましたで終わってしまったり、溜飲の下がらない後味の悪い結末ばかり。こちらに攻撃を仕掛けてきた憎い相手に一発反撃を食らわせてスカッと爽快ってのがあってよかったんじゃないの?ただただ日本が一方的に被害を受けて、何の反撃もできず終了する、そんな話が面白くなるとでも思ってるの? ベタでヒネリのない設定と展開、ストレスが溜まるだけで爽快感やカタルシス解放が全くない筋書き。いいところは何もない駄作。
[DVD(邦画)] 4点(2012-11-02 02:08:24)(良:1票)
90.  日本沈没(2006)
描かれているのは、人類存亡の危機(今回の場合は日本限定だが)、それに立ち向かう男とその家族、恋人との人間ドラマ。お話としては「アルマゲドン」を彷彿させる感じ。あの映画はお世辞にもその人間ドラマがよく出来ているとは思わなかったが、「沈没」の方はそれ以上にしょーもない。まず、「安っぽい」そして、「ありがち」。今時、「人類を救うために命を捨てる!」って展開も「ふーん」て感じだし。また演出も随所に「ありがち」が目立つ。好きな人が死んで悲しいのが嫌だから、もう人は好きにならない、とかもうやられすぎてるネタでしょ。二人で夜を過ごし、女が起きたら男はいない、気がつくと置き手紙。それを読んで慌てて外に飛び出す女。それをバックに男の声で手紙の内容のナレーションが入る。何このやりつくされた演出はw 吹き出してしまった。 もっとも、この映画に期待してたのはそういう人間ドラマではなく、日本が沈没するその映像である。東京が、大阪が、地震で崩壊していく迫力の映像を期待した。しかし、やはりハリウッドのようにお金をかけられないようで、出来はいまいち。なにより、そのシーンがどれもこれも短くて食い足りない。 見ていてどうしようもないほど退屈というわけでもないが、とりたてて評価するべきところが何もない、完全な駄作である。 ところで、草薙くんの頑張りでなんとか日本が救われた!というお話なのだが、日本のほとんどが海に沈み、残っているのは山の上だけみたいな状況に至っては、何だか助かってもこの後どうするの?などといらぬ心配をしてしまうのでありました。あとN2爆雷はありなのか?w
[地上波(邦画)] 4点(2010-10-11 23:17:24)
91.  崖の上のポニョ
この映画で最も面白かったのは、エンドクレジットが50音順だったことである。これには吹いた。しかし、残念ながらそれ以外に見るべきところは何も無い。 はっきり言って、ちっとも面白いとは思わなかった。では、面白くなかった理由は何か?と聞かれたら、あれがダメとか、これこれこういう理由でダメ、とかそういうのはないのだ。しかし、逆に「いったいこの映画のどこを面白いと思えばいいの?」という感想しか残らない。つまり、作品の中に何も楽しむべき要素が見つからないのだ。 少年とポニョが出会って、その後、出かけていったお母さんのいるところへ行った。そしたらなんだかよく分からないけどポニョは人間になってハッピーエンド。このストーリー、どこを楽しめばいいの? 千と千尋から続く、最近の宮崎アニメはずっとこんな感じである。本作について宮崎は次のように言っている。「出会って事件が起きて、小山があって、最後に大山があってハッピーエンドというパターンをずっとやってくと腐ってくる、こういうものは捨てなきゃいけない」。つまり、こうすれば面白く作れる、という既存の物語のパターンを打破したかったということだろう。その心意気はいい。 しかし、結果としてできたものがこれではダメである。こんなモノを大金かけて作るくらいなら、物語の王道パターンを踏襲していようと、普通に楽しめる映画を作ったほうが断然いい。 制作者も、歳をとって、何度も物語を作り続けると、どんどんヒネた作品を作りたがるようだが、今の宮崎はまさにその典型といえる。そのくせ、商業主義に走ってるのは今回もご健在で、相変わらず、ネームバリューがあるだけで演技力のない芸能人を声優に起用し、作品の質を落としてでも話題づくりを優先している。 宮崎よ、お前はいったいどこに向かっているのだ?
[地上波(邦画)] 4点(2010-09-26 18:40:26)(良:4票)
92.  オープン・ウォーター
なんか、どうでもいい話。愛とか友情の感動ドラマがあるわけでなく、海に置き去りにされて、困ったなあ、というシーンがえんえんと続くだけである。つまりとくにこれといってストーリー性がない。一体この映画の売りは何なのかと言われても答えられない。別に怖い、とかドキドキハラハラする、とかそういうものもない。映像がすごい、綺麗、迫力がある、というものでもない。低予算で作ったので、特殊効果などは一切使ってない、本物のサメが泳ぐ海で撮影したとからしいが、別にそんなのもフーンて感じだし。結末もかなりバッドエンドで後味も悪い。まああれはあれで衝撃的だったが。最後に無事助かって、自分たちをおきざりにしたあの糞クルーどもをぶん殴ってスカッと爽快で終わるってのも楽しかったかもしれない。いいところのない映画だが、唯一褒められるのは作品の時間が短い(1時間半程度)からまだ気楽に見れるところか。
[DVD(字幕)] 4点(2009-11-14 17:58:57)
93.  砂と霧の家
なんだかどうでもいい話だなあ。ひとつの悲劇を描いているんだけど、ことのなりゆきがしょーもないというか。
[DVD(吹替)] 4点(2009-08-23 18:32:06)
94.  下妻物語
うーん、別に対して笑えないし、キャラもそんなに好きになれないし、あんまり楽しめなかった。宣伝では「意外と感動もの!」みたいなこと言ってたけど、あの友情云々が感動とかするわけ?全然感動しない。深田は演技ヘッタクソだし。駄作。
[DVD(邦画)] 4点(2009-08-02 13:05:32)
95.  かもめ食堂
特にこれといったドラマもなく、食堂が繁盛していく様をたんたんと描いた作品。そこに深い味わいを感じられるかが、キモだと思うが私には特に心に来るところはなかった。あと、役者にはあまりこだわらない自分だけど、さすがにこの作品、出てくる女優がさえないのばっかりでなえたw
[DVD(邦画)] 4点(2009-02-18 23:08:53)
96.  猫の恩返し
猫の国に行って、脱出する・・・それだけの話。そこには全くドラマも感動もない。つまり非常にしょうもないストーリーである(この映画は『耳を澄ませば』の月島雫が書いた作品という設定だそうだが、残念ながら雫にはストーリー作りの才能がないようだ)。 絵の方はと言えば、キャラクターの造形に魅力を感じない。もう少し主人公を可愛くデザインできなかったものか。登場するさまざなな猫もあまり可愛いとは思えない。 総じて駄作と言っていい作品。主題歌だけはよかった。
[地上波(邦画)] 4点(2008-07-21 07:53:20)
97.  シークレット ウインドウ
「物語は結末がすべて」と最後の方で主人公が言ってましたが。全くその通り。そしてこの映画はその大事な結末部分が最低最悪。 こんな使い古されたオチを今時使ったことに驚愕。
[地上波(吹替)] 4点(2008-02-24 23:53:44)
98.  犬神家の一族(2006) 《ネタバレ》 
特に大きな謎もないままお話が進む、ミステリーとしてはありえない展開。そんなだから、当然、最後に明かされる謎解きでも、意外なトリックやからくりは一つもありません。 犯人にも全く意外性がありません。動機の点から考えても全く妥当すぎる人物でしょう。 つまりこの作品は、ミステリーとして必要なものを何一つ持ち合わせていないのです。 こんな作品がどうしてこうも有名で、そしてわざわざこんな豪華キャストでリメイクまでされるのか全く理解に苦しみます。 石坂浩二が好きなのと、舞台の雰囲気が好きなので最後まで見ましたが、残念ながら駄作です。
[地上波(邦画)] 4点(2008-02-20 23:35:06)
99.  ロード・オブ・ザ・リング
面白かったシーン→オークと戦うシーン。面白くなかったところ→オークと戦うシーン以外全部。はっきりいって、この映画が評価されてる理由が全く分からない。こういう剣と魔法の純粋なファンタジーは好きで、子供の時にアルゴ探険隊の大冒険にすごく興奮してみただけに、期待してみたのだけど、もう全く駄目駄目でした。ところで、最後で魔法使いのおっさんがここはわしが食い止める!といって橋の上で魔物に立ちはだかるんだけど、あれって、何もしないでも、どのみちあの魔物は橋から落ちるんじゃない?(笑)
4点(2004-04-03 23:36:09)
100.  グラスハウス
何のひねりもないありきたりストーリー。 なんだかよく知らないけど、ルールーだか、リーリーだかいう女優が売りの映画ですか。 映画ってのは「誰それが出てる」と言うだけで、内容がくだらなくても客を集められるんですかねえ。悲しい話です。  この映画で恐怖心を一番なくさせてるのは、 いつでも逃げれるのになぜ逃げない?  家に来た調査員は「二人部屋→一人部屋」などの異変に気づいていたのになぜ何もしない? というあたり。
[ビデオ(字幕)] 3点(2022-11-10 12:04:59)
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