81. ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
他のゴジラ作品とは一線を画す設定。こういう設定もありかなと思う反面、モスラの歌を楽しみにしてたのに~という気持ちもありちょっと複雑。設定自体はいいんですがギドラが弱っちょろくて最後は人間の手で…というのには不満が残ります。ゴジラの側面からのショットが、首が細くて妙に出っ腹な感じが餓鬼のように見えたのもちょっとマイナス。夜の対戦闘機、モスラの孵化のシーンは綺麗で秀逸でした。 [DVD(字幕)] 7点(2005-03-04 00:37:20) |
82. レディ・キラーズ
トム・ハンクス主演ということで過度の期待をしていたわけではないが,まさかここまで面白くないとは思わなかった。コメディとしての笑いどころもさっぱりわからず,登場人物たちの魅力の無さに終始しらけ気味。 [DVD(字幕)] 2点(2005-03-01 10:03:54) |
83. エンジェル・アイズ
え~、要約するといつまでも前を向くことが出来ないウジウジ君と、なんとか前を向くことが出来たウジウジ君の二人のウジウジ君のお話。これであってる? [DVD(字幕)] 3点(2005-02-26 17:32:52) |
84. CUTIE HONEY キューティーハニー
もう最高。片桐はいり最高。及川光博グッジョブ!変な邦画ばかり海外に持っていかないでこういう最高の映画を海外でも上映して欲しい。きっと見直されるぞ、日本映画。ワーナー配給だから海外もありかな?激しく続編を希望。できれば片桐はいり復活で。 [DVD(字幕)] 10点(2005-02-25 00:56:43) |
85. ガルーダ
体格が人よりも少し大きい程度だが非常に頭が良く、ただ力があるだけのモンスターではないところが良かった。前半部分でもう少し上手に後半に繋がるようにガルーダの説明をしてくれたらもっと面白くなっていたと思う。そうでなければ、ヒロインが何のために呼ばれてきたのかわからない。最後まで自己中で空回りしつづけるヒロインには正直やられちゃってくれとも思うほどだった。ガルーダが何故あのような行動を取ったのかも良くわからないし、もう少し脚本を練り込めば8点以上をつけられる作品になっていたと思うだけに少々残念。 [DVD(字幕)] 6点(2005-02-24 23:12:07) |
86. チアーズ!
見た目の華やかな部分だけではなく,もう少し練習風景(特に新しい振り付けをものにするまでの苦労)等を描いて欲しかった気がします。明るく爽やかな『青春』って感じの清々しい作品でした。 [DVD(字幕)] 7点(2005-02-23 10:15:48) |
87. 完全なる飼育 愛の40日
シリーズでこの作品が初見だが,むか~し漫画で読んだのと全く同じ内容だった。エロ目的ならAVを見たほうがまし。変な期待をするなと言っておきたい。 [DVD(字幕)] 1点(2005-02-22 19:00:31) |
88. ポリーmy love
大爆笑するようなコメディではないけれど、終始クスクスしながら見れる小ネタの詰まった良作。出演者が魅力的でストーリーのテンポ・後味も良い。日本では未公開だったかな?レビュー数はあまり増えそうもないけど、他人に勧められる作品です。 [DVD(字幕)] 8点(2005-02-20 23:43:17) |
89. ドーン・オブ・ザ・デッド
予想外に面白かった。あんなにゾンビの動きが速かったら、自分は真っ先にゾンビになっちゃっうだろうな。相手の体力は無尽蔵だし(恐らく)。だれが最初のゾンビかわからないけど。。。本当は8点いれたいところだけど、オープニングとエンディングの映像が気に入らないので-1点。特にオープニングは初っ端から展開が早くてガツンと引きこまれている所に、あのオープニングソングと映像で一度冷めてしまった。 [DVD(字幕)] 7点(2005-02-20 17:59:02) |
90. LOVERS
相変わらずものすごく不自然ですが、それを気にさせないほど色彩センス抜群のきれいな映像でした。アクションシーンの殺陣もかっこいいし。誰かチャン・イーモウ監督に素晴らしい脚本をプレゼントして上げて下さい。そうすればきっと10点をつけたくなるような内容の伴った素晴らしい映像美の作品が出来あがると思います。 [DVD(字幕)] 6点(2005-02-15 23:14:55) |
91. アイ,ロボット
トンネル内での自己原因も判別できないほど警察の能力は低下しているのだろうか?ウィル・スミスがロボット嫌いになった理由もストーリーの重要な部分であることを考えると物足りない設定。ロボット三原則を突き詰めると、こういう結論に行きつくという設定は面白いが設定を生かしきれていない感じ(その設定事体もオリジナルではないしね)。カーチェイスやロボット同士のガチンコもあまりにも作り物って感じで迫力が感じられなかったのは残念。 [映画館(字幕)] 4点(2005-02-13 00:06:10) |
92. 黄泉がえり
終盤のコンサートシーンで、どんな気持ちでコンサートの開催を決めたんだろう?どんな気持ちで歌っているのかな?なんて考えていたら、自分の勝手な想像で少しウルウルしてしまった。。。ストーリーについては悪くないと思う。もう少しキャストにこだわろうよと言いたい。 7点(2005-02-04 23:41:09) |
93. 禁断の蕾
何故、タイトルが「the smorkers」から「禁断の蕾」なんて訳のわからないタイトルになってしまったのか不思議だ。おかしな邦題のせいで損をしている作品はたくさんあると思うが,この作品もその一つだと思う。内容は,少し性格が破綻しかけている女の子たちの成長物語ってところかな。自分には合わなかったが、「翼をください」とか「十七歳のカルテ」あたりを高く評価している方なら合うと思う。 注:作品を登録する際にジャンルにも入れませんでしたが,邦題やジャケットでエロティックな作品を期待するような人にはお勧めできません。エロティックな作品ではありませんから。 4点(2005-02-04 14:46:47) |
94. バイオハザードII アポカリプス
ゲームをやっていないので違いがわかりませんがストーリーが暴走気味の感があります。前作では地下施設からの脱出というわかりやすい設定がありましたが、今作では強大すぎるアンブレラ社が終始暴走をしているだけの展開です。次回作でアリスに何をしたいのか(したのか)がハッキリするのかもしれませんが今作はあくまでも繋ぎでアクションシーンで何とか誤魔化した感じでした。ゾンビに対する恐怖がすでに無くなっており(一般人は別ですが、あまり教われるシーンが無い)、とにかくアンブレラ社が核を落とす前に街から脱出。アリスが強すぎてゾンビなんて手当たり次第蹴散らして対アンブレラ社の特殊部隊になってました。何故、国の軍隊がでないのか街の情報が外部に一切流れることなく封鎖することができたのかは謎ですが、それほどアンブレラ社が強大ということなんでしょう。シリーズ物はやっぱり1作目が1番なんてことにならないよう次回作に期待します。 [映画館(字幕)] 6点(2005-01-30 22:35:41) |
95. ラブストーリー
《ネタバレ》 正直自分の中での評価が微妙です。目の見えなくなったジュナはジュヒに迷惑をかけまいと結婚をしているという噂までながしてジュヒの前から去って行ったのに何故、他の女性と結婚したのか?結婚したのはいいとしても、何故ジュヒとの思い出の川に位牌を流したのか?あまりにも身勝手な行為に思えてしまう。位牌を持ってきた人たちは誰?残された奥さんと子供は立ち会わないの?ジュヒも旦那のことよりもジュナの思い出ばかりを追っかけていたのか?一方、現代のジヘの友達の反吐が出るような嫌な女っぷりはなんなんだ。好きな男の演劇をぶち壊し(それでも付き合い主演女優を任せる男も変な奴だけど)、友達であるはずのジヘに対する態度もジヘの気持ちをわかってやっているかのような嫌味な演出。途中途中で凄く良いシーンがある反面、悪いシーンも多い。総論すると「非常に勿体無い作品」としか言えない。 5点(2005-01-26 22:42:44) |
96. ティラミス(2002)
素材は面白そうなのにもったいない作品でした。耳が聞こえないはずのニコラス・ツェーが相手から視線を外して普通に会話をしているシーンがあったり(相手を見ていれば読唇術が使えるらしい)、黄泉の番人なんて陳腐な設定があったり。。。おいおい、そこで現世に戻ってくるんじゃないだろうな~。って、戻ってきちゃいました。そのシーンを予想してたにもかかわらず、ちょっぴり涙しちゃいました。ラストのダンスシーンはヨサコイ、ソーラン祭りを見ているようでした。ちょっぴり良いシーンがあるだけに実にもったいない作品です。 3点(2005-01-25 10:16:50) |
97. ハッピー・ブロンド
コメディとしての馬鹿馬鹿しさならいいが、只の馬鹿な女を主演にした映画を見せられてもコメントのしようがない。コメディ?笑えるシーンなんてない。エロティック?米映画には必ずといって良いほど入っているベッドシーンがちょろっとある。ロマンス?ラブストーリー?確かに馬鹿女にとってはそうかもしれない。ただ、この映画を見た人がロマンティックなラブストーリーだ!なんて思うはずが無い。くだらない映画に時間を費やしてしまった。 0点(2005-01-25 00:17:24) |
98. ザ・ミッション 非情の掟
凄く良い!5人のせりふは少ないが、それぞれのキャラクターが話しが進むうちに明確になっていく。護衛をするために集められた5人のプロフェッショナル。言葉少なに仕事を遂行していくうちにチームワークが生まれるが、護衛をする立場から仲間同士でのやりとりへと発展していく。一切コメディの入らないハードボイルド。今まで見た香港映画の中でも、かなり上位に入る傑作だ。自分で3人目というレビューの少なさがもったいない。 9点(2005-01-24 22:17:39) |
99. グッバイ、レーニン!
中々良い作品でした。しかし、どこか中途半端な感が拭えません。シリアスorコメディのどちらかに傾倒した作品に仕上げた方が良かったように思う。ラストの息子の誇らしげな顔、母の息子を見つめる暖かな眼差しが、この作品の全てを物語っているようで良かった。 6点(2005-01-23 23:53:35) |
100. 世界の中心で、愛をさけぶ
現在のサク&律子の行動が意味不明。何故しまいこんであった小さい頃の上着からカセットテープが出てくる?普通そのまましまう?まぁそれを見て故郷に帰るのは良しとしよう。台風実況のニュースに偶然映っちゃうのもドラマ(映画)だから良しとしよう。何故サクはその映像見て故郷に帰った後,婚約者の律子を探そうともせずに実家に帰って過去の恋人の思い出に浸るのか?何故律子は思い出に浸っているサクを見つけて逃げ出すように去っていくのか?不自然な行動が多すぎる。過去の思い出については空港でのシーン以外は割と見れる内容だったけど,あんな状態の彼女を病院から連れ出して,彼女を殺す気か?オーストラリアについて現代のサクでさえ脚の悪い彼女を連れて,はるか彼方のエアーズロックまで歩いていこうなんて無謀な事を考えるような奴だからな。高校生時代はもっと無謀な事を考える奴だったんだろう。あれじゃ飛行機が飛んでも,エアーズロックまでたどり着けないぞ。 2点(2005-01-23 21:36:51) |