81. マトリックス レボリューションズ
《ネタバレ》 世界がハードウェア、人間や機械が電気信号、そしてマトリックスがOSという、全てをひとつのPCに例えてしまった設定が明らかになったわけだけど、これはこれで十分アリだと思う。見所はあまりないけど、納得はできた。このシリーズは音響効果の見事さが際立ってますね。それに+1点。 6点(2003-12-12 00:19:53) |
82. マトリックス
面白い。ただひたすら面白い。視覚効果には度肝を抜かれたし、フィッシュバーンのかっこよさも目立ってた。 8点(2003-12-12 00:10:19) |
83. マトリックス リローデッド
シリーズの中で最も面白くないかも。ただデイヴィス神の音楽と音響効果が素晴らしい。それとネオの踏ん張る姿が、そのまま髪の毛が金髪になっちゃうんじゃないか?と笑わせてくれたので+1点。 5点(2003-12-12 00:08:39) |
84. ロブ・ロイ/ロマンに生きた男
失敗作。観るべきものは何もないけど、同名のカクテルが好きなので+1点。 2点(2003-12-12 00:06:41) |
85. 太陽は、ぼくの瞳
終生忘れないだろう映画のひとつ。映像と音というものがこれほど美しいものかと、とてつもない衝撃を受けた作品。カットと音のコラボレーションも見事だけど、物語内容とカットの編集センス、演出力にはもう脱帽。役者さんも実にリアリティに溢れ、観終わった後は思考が停止してしまったという佳作。子役が非常に自然で、そしてうまく、あまりにもせつない。大工さんのもとで泣く姿にはブワっときた。誉めても誉めたりないくらい誉めたい。 9点(2003-12-11 04:42:32) |
86. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
TVゲーム。文字にして5文字、口にして2秒。 2点(2003-12-11 01:25:29)(笑:1票) |
87. クリムゾン・タイド
もう、大好き。デンゼル作品の中では一番好き。デンゼル作品は全部欠かさず見てるけど一番好き。見ている最中に息を止めてしまう映画なんてそうは無い。そしてやはりジマー。あんた天才だよ。 9点(2003-12-11 01:23:56) |
88. トゥルーライズ
キャメロン節満載のこの映画、もうただひたすら面白い。一時期低迷していたが、シュワと共に見事に復活を果たしたこの一本。純粋娯楽としては面白すぎるよ。キャメロン、グッジョブ。 7点(2003-12-11 01:13:09) |
89. レイダース/失われたアーク《聖櫃》
このシリーズはもう、何度観ても飽きませんね。娯楽の王道中の王道。息もつかせぬアクションとは正にこのこと。ウィットに富んだ会話もそうですが、どれをとっても文句なしに楽しめて笑えてハラハラドキドキする。素晴らしいよ、スピルさん。 10点(2003-12-11 01:10:32) |
90. タイタニック(1997)
ホーナーの曲だけ。ホーナーの曲に10点。残りで-8点。 2点(2003-12-11 01:07:32)(良:1票) |
91. 少林サッカー
面白すぎ(笑) 監督の演技が秀逸だね~。こういうバカバカしさは無条件に好き。 7点(2003-12-11 01:06:03) |
92. プライベート・ライアン
駄作。見るべきものはただひたすら「リアリティ」。リアリティを追求し損ねて面白くなかった「シンドラー」と違い、リアリティを追求しすぎて面白くなかった典型。やっぱあんたは娯楽モノを撮るべきだよ、スピルさん。 3点(2003-12-11 01:04:18) |
93. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
とても素晴らしく、そして面白い映画だとは思うんだけど、やはりどことなく「作られた世界」という感じが否めなくもない。スメアゴルが終始醸し出す違和感と同じだろうか。それでもスターヲーズよりはマシだとは思うけれど。圧巻なのは攻城戦。素晴らしい描写力だと思う。CGのガチャガチャだけで終わらない見事な編集だと思う。それ以外はイマイチ。 6点(2003-12-11 01:00:34) |
94. グラディエーター
ここまで文句のつけようがない映画も稀だと思う。比べる対象がどうしてもベン・ハーになってしまい、満点をつけるわけにはいかなくなるんだけど、それにしても全てが凄い。ラッセル・クロウの抑えた存在感も見事だけど、ニールセンとホアキンの演技がピカイチ。そして何と言っても圧巻なのが美術と光の使い方、文句なしのジマー音楽。戦闘の迫力には欠けるものの、それを補って余りある演出力と構成力には脱帽。ただひたすら美しく、壮大で、感動できる映画です。天晴れ。 9点(2003-12-11 00:55:34) |
95. ラスト サムライ
まず最初にナベケンに拍手を送りたい。これは皆さん言われているとおり、ナベケンでなければこの映画は面白くなかったと思う。彼の存在感に10点つけたいですな。そしてこの超一流スタッフの技術の粋を集めた芸術大作の本格さに大拍手。ズウィックの細部まで練りこんだ作りこみ、ナイラのあまりにも美しすぎる衣装、ローゼンの息を呑むほど美しいカット、そして何と言ってもミスター・フィルムコンポーザー・ジマーの音楽。これを見た後では日本の時代劇は見れない。戦闘シーンも大迫力、効果音も秀逸、少しジマーの音楽がくどすぎるキラいはあったが、劇中のこの構成力と本物志向は、日本では永遠に作れない。無理。不可能。 ただ惜しむらくは、あまりにも美術の方が様式美すぎたところか。もっと泥臭いものにしても良かったと思う。-1点というよりは-0.5点なんだけど、トム・クルーズという大嫌いな俳優も含めて-1点。だがそれでもオススメできる。本年度最高傑作。内容やアラ探しだけで見る人は勿体無いと思う。隅々まで堪能すべし。 9点(2003-12-10 23:48:23) |
96. コンタクト
面白くはなかった。正直言って。娯楽なのか啓蒙なのかSFなのかなんなのか、この映画ほど分類に困る映画は無い。が、リアリティに関してはとてつもないものがあった。何か本当にあの装置が設置されているような錯覚を受けたくらいだから凄い。そういう意味で面白さ3点+リアルさ3点で6点かな。 6点(2003-09-17 08:58:44) |
97. ニュー・シネマ・パラダイス
語りたいことは山ほどある。が、逆にこの一言でも片付く。「とにかく見ろ」。 9点(2003-09-17 08:55:12) |
98. ロッキー
低予算で高収を稼いだ映画として今も記録に残ってるのかな? スタローン出世作。何度見ても燃える。敵がアポロじゃなかったらこうは燃えないし、ラストがああじゃなかったら凡作であった。スタローンの脚本勝ちと言える一本。面白い。 8点(2003-09-17 08:53:52) |
99. 蒲田行進曲
いやあ、平田さん、いいわぁ。階段落ちから這い上がりのシーンにはかなりグっとくるものがあった。邦画としてもっと評価されてもいいんでないかい?と思うが、贔屓の引き倒しかな、やっぱ。 8点(2003-09-17 08:49:56) |
100. ターミネーター
ここから始まったとも言えるキャメロン節。上半身だけのマシーンが動く描写にはとてつもない恐怖を感じた。今見るとSFXにはやはり違和感が残るが、当時の衝撃はかなりのものだった。そして今見るとターミネーターとは無機質な殺戮マシーンであるということを改めて思い出せてくれる。マシーン、ロボットといった金属の魅力を見事に描ききった佳作と言える。 9点(2003-09-17 08:47:40) |