981. ピエロの赤い鼻
《ネタバレ》 バカな男の虚栄心の為に関係ない人間が二人も死ぬ。それでいて男からまったく罪悪感が感じられず腹が立つ。フランス的会話やギャグのセンスも自分には合わなかった。「クリクリ~」もダメだったから、単にこの監督との相性が悪いだけかもしれないが、暫くフランス映画は観ないでおこうと思った程酷かった。 [DVD(字幕)] 0点(2006-04-18 10:01:45) |
982. クリクリのいた夏
《ネタバレ》 フランス映画だねぇというような展開と会話。タイトルのクリクリとは少女の名前で、彼女の記憶の中の物語ということになっているが、クリクリは殆ど出てこなく、そんなことこの子が知ってる訳無いじゃんというような話ばかり。それをこれが私の記憶とまとめられても違和感だけが残る。主人公の友達が余りに下品で馬鹿。観ているだけでイライラする。地味さだけが残って、さわやかな感じはまったくしなかった。ガスコインが乱暴者役で出ているが、明らかに暴れすぎである。見せ場を無理矢理作ったのか? [DVD(字幕)] 2点(2006-04-18 09:49:18) |
983. ロング・エンゲージメント
どうもグロい描写が多いのが観ていて辛い。ストーリー的にも納得できない部分も多い。でも、ラストシーンはとても好き。 [映画館(字幕)] 5点(2006-04-18 09:44:39) |
984. アメリ
主人公が若干ストーカーチックで怖いが、作りが楽しい。テンポのいい現代的なメルヘンとして、とても楽しめた。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-04-18 09:39:35) |
985. いま、会いにゆきます
《ネタバレ》 観ていて、何でや?っと思っていた部分がラストの種明かしで説明がつくあたりは良く出来ている。それでもいまいち釈然としない部分はあるけど。中盤の回想シーンがあまりに説明的で出来が悪い為、ラストの種明かしが全てという感じの映画。中村獅堂が素朴な男を良く演じている。 [DVD(字幕)] 4点(2006-04-18 09:35:59) |
986. 続・夕陽のガンマン/地獄の決斗
《ネタバレ》 前作通りの格好良さを期待して見ただけに、どちらかというと人間劇、小悪党のジタバタ劇にガッカリ。最初の登場シーン以外、クリーフも見せ場なし。地味な悪党になっている。橋を爆破する下りは男気を感じさせるエピソードだが、そう簡単に爆破出来るわけないじゃん。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-04-18 09:19:38) |
987. 夕陽のガンマン
とにかくカッコいい。味がいい。見ていて楽しい映画だった。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-04-18 09:09:42) |
988. アダプテーション
途中までは退屈もせず見られるのだが、これをどうまとめるのだろうと思った矢先、急展開のラスト。強引。そのまとめ方はナシです。ラストでがっくり評価が下がりました。ニコラス・ケイジは双子を良く演じ分けていて良かった。 [DVD(字幕)] 5点(2006-04-18 08:57:01) |
989. アイ,ロボット
《ネタバレ》 始まりからウィル・スミスの「俺ってカッコいいだろ」的な作りに閉口。なんの根拠もないうちから、やたらロボット会社の人間に対して無意味に攻撃的だったりする。自分がロボット嫌いだからロボットが犯人だと勝手に思い込む。しかも嫌いになった理由がただの逆恨み。薄っぺらくて共感もない。展開が凡庸なのだから、主人公に共感出来ないのでは相当厳しい。 [DVD(字幕)] 1点(2006-04-18 08:49:33)(良:1票) |
990. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 こういったパニック状況を、一市民の視点で描いたことは良いと思うが、脚本があまりに酷い。そもそも子供が随分とアホ。息子は何の訓練も受けて無いくせに何故か軍隊と一緒に戦いたがるし、娘は何かとパニクリ(そういう病気という設定なんだろうが)、そこで?というようなとこでも悲鳴をあげる。親父はまあまあ納得出来る行動をとったものの、地下室でパニクリ喚く男を「見つかってしまう」という理由で殺してしまう。そのくせ次のシーンであっさり捕る体たらく。 親子愛や家族愛をテーマに打ち出したいなら、せめて娘を成長させて欲しかった。親父との絆が強くなったようなシーンの後でも、娘は相変わらずギャーギャー叫び、親父をほっぽって何故か外へ飛び出すんだから、どっちらけ。おまけに無理やり宇宙人を生身で登場させたが、おばかに映るだけ。原作が100年前のせいということもあって、これだけの攻撃が出来る文明にサーモシステムすらなく、目視での探索してたり、無理に時代を現代に置き換えたが為に数々の違和感が生まれているような。金はたっぷりあるんだから、100年前の設定のままセット組んで作ればいいのに。ラストのオチより、息子があの状況を生き延びてたことの方が、大どんでん返しだったよ。 [映画館(字幕)] 3点(2006-04-18 08:28:57)(良:2票) |
991. グリーンマイル
ショーシャンクと同じスタッフが作ったという触込みのせいで、期待しすぎて失敗だった。まあ全体的に雰囲気は悪くないけど、場所が死刑囚の牢獄とあって、グロイシーンがいくつかあり、それがどうも生理的に受け付けないようだ。 [DVD(字幕)] 5点(2006-04-18 07:48:56) |
992. ショーシャンクの空に
内容については今更語る必要もない。文句なしの名作。数少ない、出会えてよかったと思える作品。ビデオ、TV、DVDと色々観たが、字幕が結構違う。おととし買ったDVDでは好きだったセリフが変な感じに訳されていて、ちとショック。表示のタイミングも含めて、字幕の質って大切だよな、と再認識。 [DVD(字幕)] 10点(2006-04-18 07:37:30)(良:2票) |
993. きょうのできごと a day on the planet
なんでもない日常を描いてるだけに、本当になんでもない。でもそのなんでもなさが、かなり心地よかった。 [DVD(邦画)] 7点(2006-04-17 12:51:33) |
994. ローレライ
《ネタバレ》 愚劣な民は滅んでしまえばいいという、いい加減飽き飽きな趣旨のアホ悪党に萎える。あの時点で現代を見通せる訳もなく、無理矢理な論理。それはただの妄想です。悪党がしょぼけりゃCGもしょぼい。ローレライの正体がさらにまたしょぼい。索敵が的確に出来たからって、的確にミサイルが当たる訳もなかろう。それが歴史を変えるとも思えない。しかもその動力が、少女とは…。そしてちょっと索敵するたびに、死に掛ける程のダメージを受けている様子。それでは歴史はますます変えられない。セリフや行動も一貫性が感じられないし、上っ面な戦争表現にかなりイライラした。 [DVD(邦画)] 0点(2006-04-17 12:44:08) |
995. 笑の大学
意外に笑いどころが少なかった。ただ元が舞台作品らしく、確かにこれを舞台で見てたら笑えただろうというようなシーンが多かったような気がする。 [映画館(邦画)] 6点(2006-04-17 12:27:43) |
996. ギャング・オブ・ニューヨーク
どうにもこうにもならない映画だった。ところどころ面白くなりかける部分はあるのに、全てが退屈な方向へ流れていく。本当にどうでも言い話。悪党で埋め尽くされてることが、そもそも嫌い。 [DVD(字幕)] 2点(2006-04-17 12:17:29) |
997. みんなのいえ
もう少し面白いのかと思ったけど、期待はずれ。テンポが悪いのかなぁ。 [DVD(邦画)] 4点(2006-04-17 12:10:25) |
998. ラヂオの時間
前に観たときは、かなり退屈して観てた気がするけど、こないだ観直したら意外と楽しんで観ることが出来た。ごちゃごちゃしたものをちゃんとまとめ上げるのは三谷幸喜ならでは。 [ビデオ(邦画)] 6点(2006-04-17 12:05:17) |
999. 恋文日和
最初の話が結構面白かったので。これは良いのかな?と思ったが他のストーリーが良くなかった。最初の話が7点で、他は3点くらい。 [地上波(邦画)] 5点(2006-04-17 00:29:56) |
1000. 陰謀のセオリー
《ネタバレ》 わざわざ殺しに来るだけの動機が弱い。あれだけ大規模な組織の割りに警備が手薄過ぎたり、男の住所すら突き止められていなかったりで冷める。ヒロインも簡単に疑ったり信じたりしすぎ。そこで喚くか?というとこで急に喚くし。ハリウッド的、安直な疑心暗鬼。観客よりも洞察力が劣る主人公だと、しらけるよ。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-04-17 00:18:38) |