1021. 軽蔑(2011)
《ネタバレ》 主演二人はいい仕事してるとは思いますが、なーんも共感無しのストーリーでした。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-01-05 00:07:23) |
1022. 着信アリ
《ネタバレ》 死の予告電話。 ケータイ文化の副産物ですかね、こんなハナシができるのも。 なんだか下品な印象の映画でした。 それにしても柴咲コウさんはどうしてこう独善的な演技しかできないんでしょう? 歌は良いモノのを創ると思うんですけどね。 [地上波(邦画)] 4点(2013-09-07 00:11:25) |
1023. ザ・フォッグ(2005)
《ネタバレ》 かつての遺恨が霧に乗って子孫たちに降りかかる、っていうミステリーホラー。 だけどアクション映画みたいになっちゃってますね。 亡霊の描写は見事だけど、怖くない。 ゾクゾクさせる怖さにはもってこいの亡霊と霧を使って、こうもドタバタやられちゃぁね。 ゴーストシップとかミストとかに似てるけど、それらに比べるとチト落ちるかなぁ。 [地上波(字幕)] 4点(2013-08-21 10:47:23) |
1024. 9デイズ
《ネタバレ》 アンソニー・ホプキンスとクリス・ロック(2役)のスパイアクション。 隠密行動の欠片もないスパイっぷりは置いといて、非常にステレオタイプとゆーか、フツーの映画でしたね。 潜入捜査、カーアクション、よく喋る黒人若手と重厚な雰囲気の白人上司、何から何までよくある感じ。 そしてそんな特徴の無さを隠すようなタイトル、『9デイズ』って。。。 なんのこっちゃかてすが、ボーッと見るぶんにはいいでしょう。 最後のホプキンスのジョークはなかなか良かったですね。 フツーの映画なので5点としたいけど、あまりにフツーなのでマイナス1点。 [地上波(吹替)] 4点(2013-08-01 12:00:30) |
1025. 新・刑事コロンボ/死を呼ぶジグソー<TVM>
《ネタバレ》 コロンボの潜入捜査という異色作。 最近シリーズを見る機会が多いけど、その度『異色作』っぽいのが多いんですよねぇ。 わたしの過去の印象のコロンボスタンダードとはなんだったのかw と、まぁそんなことは置いといて、今回のはホントに変わってます。 なんせ開始5分足らずでコロンボが登場しちゃうんですから。 バート・ヤングとの共演はちとテンションあがりました。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2013-07-26 15:08:33) |
1026. カムイ外伝
《ネタバレ》 観といてこんなこと言うのもなんですが、何故いまさらカムイ?感は否めませんね。 抜け忍モノを実写化したらこんな感じだろうな!の予想を1ミリも出ない出来栄えでした。 いや、むしろショボイCGのせいでよりチープな印象だったかも。 演者さんはわりと良かったと思うので、撮り方の問題なのかなぁ。 [地上波(邦画)] 4点(2013-07-25 08:53:43) |
1027. 新・刑事コロンボ/4時02分の銃声<TVM>
《ネタバレ》 そうですよねぇ、携帯電話の出始めですか? 推理もの泣かせと言いますか、古き良きミステリーは過去のものとなってしまうんでしょうか。 言った言わないの証明をして、ハイ、逮捕!じゃ、面白くないですよね。 やはりこれこそは!という証拠を突きつけてこそ、スッキリできるんですが。 最後の仕込みも必然性がなく、アレを切り札にするにはちと厳しい。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2013-07-23 22:41:06) |
1028. 映画 鈴木先生
《ネタバレ》 ドラマの目新しさに惹かれて楽しんだ、鈴木先生の映画版。 ドラマの時に楽しみつつも、なにか引っ掛かってた違和感がこの映画版で顕になったような気がしました。 生徒たちと鈴木先生の論理的なやりとりは、いままでの学園モノにはないスキマ産業的な手法でその効果を存分に発揮していましたが、映画ではなかなか厳しいものがありますね。 大スクリーンに耐えうるだけのものがないといいますか(dvdで観ときながらこんなこというのもアレですけど)、どうも小手先だけの論戦に感じてしまいました。 そもそも思春期真っ只中の中学生たちが巻き起こす問題の発露は感情の爆発なのに、ああも理路整然と生徒たちに語られちゃあねぇ。 それも鈴木先生が言うところの成長ってやつでしょうか。 風間さんは与えられた『仕事』をきっちりこなしてらっしゃいましたが、やはり鈴木先生との論戦という展開に向かえずいかにも映画的なソミちゃんのハイキックに頼ったことは致命的な失敗でしたね。 ちょいと辛口なレビューになりましたが、閉塞的かつ思考停止になりがちな題材で、これまでにない冒険をしている『鈴木先生』は多くの人にみてもらいたいですね。 [DVD(邦画)] 4点(2013-07-15 19:56:12) |
1029. 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)
《ネタバレ》 二度もリメイクされているんですね。 郵便配達員はいつ出てくるんだろうと思ってたら終わっちゃいました。 レビュワーの方の説明を読んで『郵便配達は二度ベルを鳴らす』意味がわかってスッキリしましたが、知らなかったら『?』のままでしたw まぁ、それは置いといて肝心の内容の方ですが、まぁこんなもんかなぁって感じですね。 ジャック・ニコルソンとジェシカ・ラングのキャストは魅力的でしたが、結局何が言いたい映画だったのか…なんとなく消化不良でした。 過去2作は未見なのでチェックしてみようかな。 [地上波(吹替)] 4点(2013-07-10 16:53:48) |
1030. コール
《ネタバレ》 いろいろと破綻した誘拐犯でしたね。 やたら過去の実績とルールを叫びますが、あまりにバタバタし過ぎてて説得力ゼロでした。 とは言え、このバタバタ感は逆に実際の事件だったらこんなもんなのかなと想像したりもできました。 まぁあんなに犯人が脅迫してる親それぞれに対して脱ぎまくるのもドン引きでしたけど。 ケビン・ベーコン結構好きですけど、相変わらず役に恵まれてないなぁ、つーか、こんな役が彼の真骨頂なのか!!? ラストになぜかアクション要素を盛り込んだあたりもよくわからないへんてこりんな映画でしたね。 [地上波(吹替)] 4点(2013-07-09 15:47:34) |
1031. アナコンダ
《ネタバレ》 手のこんだアナコンダとのすったもんだ。 [地上波(吹替)] 4点(2013-06-23 00:01:52) |
1032. レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
《ネタバレ》 アントニオ・バンデラスもジョニー・デップもカッコイイんだけど、まぁそれだけかなぁ。 グロさとメキシカンなテイストは好みの分かれるところかも。 個人的には、撃ちまくれば撃ちまくるほど興醒めしちゃいました。 [地上波(吹替)] 4点(2013-06-05 12:44:28) |
1033. トゥルー・クライム(1999)
《ネタバレ》 黒人の死刑囚の冤罪を暴く記者役にイーストウッド。そこそこ社会的ながらもやっぱりアウトロー。デカイ銃じゃなくて裸の銃(ガン)を撃ちまくりです…がコメディではありません。ちゃんとサスペンス仕立てにはなってます。 でも焦点がどーにもボケちゃってるような気がしてなりません。陰謀ってわけでもないし、アクションがあるわけでもない、堕ちていく主人公は事件とは無関係に自業自得なわけで…。なんだかなぁって感じです。刑が執行されるまでのドキドキ感はよく描けていたと思いますが、そこだけが見所だったような…。でもそれってわたしたちの良心に頼ったような盛り上がりで、映画としてはどーかなぁ。 [地上波(吹替)] 4点(2012-12-06 23:06:42)(良:1票) |
1034. スリー・リバーズ
《ネタバレ》 警察の第一線から退いた3人(ブルースといとこ兄弟)を巡るドタバタサスペンス。 ふたりのオヤジもそれぞれ警察官で、この映画の登場人物もほぼ警官。 でもって、真犯人は誰なんだろう?ってのがベタだけどわからないようにつくられています。どいつもこいつもヒト癖あるんですが、連続殺人の犯行部分が雑すぎて、謎の深さが足りないですねぇ。単に誰なんだ?みたいなとこにのみスポットが当てられてました。ま、わたしも最後まで誰が犯人かわからなかったのでいいんですけど。 いろんなヤツに疑いの演出を加えてるので、どーしても本筋はぺらっぺら。 最後の格闘なんかはホントにどーでもよくて、なんだかんぁって感じです。 [地上波(吹替)] 4点(2012-11-15 01:12:52) |
1035. サイコ(1998)
《ネタバレ》 38年後のリメイク、自動車の4万ドルが不動産の40万ドルに変わったぐらいでしょうか? すっかり『サイコ野郎』なんて言葉が定着した現代では、なにをいまさら的な感じでしょうか。 観客の感受性はともかく、時代が変わっちゃったんでしょうね。 あと視覚的にもモノクロとカラーの違いは大きかったかなぁ。 日本の『犬神家~』のリメイクよりはまだマシだったかもしれませんが。 [DVD(字幕)] 4点(2012-11-12 12:06:04) |
1036. パラノーマル・アクティビティ
《ネタバレ》 話題になりましたねぇ。 怖いもの見たさのコンセプトの下、よくできた企画モノだと思います。 よく比較されるブレア~よりは定点カメラを基調にしてるせいか、面白かったと思います。 [DVD(字幕)] 4点(2012-11-12 08:28:11) |
1037. ドラキュリア
《ネタバレ》 ドラキュリアのセクシーさがよかったですね。血と美女。襲う時、出会いがしらキャーってなってた美女の目が次第にトローン、結局自分から血を吸われるような流れにドラキュリアの真髄を観たような気になりました。 [地上波(吹替)] 4点(2012-11-04 01:10:55) |
1038. ロミオ・マスト・ダイ
《ネタバレ》 うーんジェット・リーの作品を数作観ましたが、やはりどれもこれも華がないですね。 この人は悪役のほうがいいかもしれません。 そういう意味では脱獄、マフィアの抗争に巻き込まれて…っていうのは良かったかもしれません。 黒人さんチームと中国人さんチームの裏抗争にそれぞれの娘と息子の恋も翻弄されてって内容はタイトルから推測できるので、ややこしい人間関係もまぁクリア。 しかし肝心のアクション、ユーモア(必要か?)、ラブストーリー、すべてがショボイ。 アクション映画の全盛期は遠く昔に終わってしまったようですね。。。 このジャンルで面白い映画が出てくることを願ってやみません。 [地上波(吹替)] 4点(2012-10-28 20:44:16) |
1039. ローグ アサシン
《ネタバレ》 ローグの正体のヒラメキありきの映画ですね。 あとはなーんもイイとこなしです。 アクション薄め、銃でバンバン、日本の描写はへんてこりん。 せめてブラックレインぐらいの日本っぽさぐらい出して欲しかったです。 『ヘタの横好き』って。。。 なんか外国人が刺青でへんな漢字を彫っちゃうような違和感満載の映画でした。 [地上波(吹替)] 4点(2012-10-23 00:52:43) |
1040. めがね
《ネタバレ》 ボケーっと観るには最高ですが、映画として評価するにはどーなんでしょうね。 こーゆーの撮っときゃオシャレでしょ?って感じがどーにも。。。 ま、映画には多様性はあっていいと思うので、そーゆー意味では良いでしょう。 [地上波(邦画)] 4点(2012-10-12 19:51:09) |