1121. ミシェル
誰が何をしたい話なのか、ほとんど理解できませんでした。 3点(2004-10-30 02:52:45) |
1122. パニック・ルーム
《ネタバレ》 例えば携帯電話を取りに行くくだりのような、あるいは警官とのやりとりのような、単純な中にも双方の思惑と作戦があるようなところが光っているわけです。終盤はいつものような銃頼み&肉弾戦になってしまったのは残念でした。それと、ルーム自体には(備品など含めて)もっといろいろ仕掛けがあるのかと思っていたのですが・・・。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2004-10-25 03:59:02) |
1123. DENGEKI/電撃
アクションもテンポも、何もかもが中途半端で、興味を引く部分がまったくない。 2点(2004-10-15 23:12:55) |
1124. HERO(2002)
《ネタバレ》 とにかくマギー・チャンが格好良い!ぞくぞくするほど格好良い!最初はケバいだけのメイク+衣装でちょっと不安だったのですが、話が進むごとに設定とシーンに応じて七変化、これだけ堪能できれば文句なしです!都合4回もマギーに刺されるシーンを演じたトニー・レオン、君は幸せ者だぞ!代わってくれ!オプションでチャン・ツィイーも鑑賞できてさらにゴキゲンさっ! [映画館(字幕)] 7点(2004-10-11 00:09:06) |
1125. トランスポーター
《ネタバレ》 しつこいだけのカーアクションと笑うしかない間の抜けたカンフーアクションで大幅減点。最後に「崖の上での解決(それを取り巻く警察)」なんて、逆に嬉しくなってしまう。いや、困る。 3点(2004-09-26 23:08:41) |
1126. U-571
みんながそれっぽくわーわー騒いではいるが、内容的にはあまりにつまらないのに唖然。テーマが何なのかもよく分からないし、登場人物に背景が存在しないので、いくら銃撃戦や魚雷戦で盛り上げても、単なるゲームにしか見えない。小道具や照明のしょぼさも目についた。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2004-09-22 03:44:25) |
1127. ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール
もともと単なる内輪ネタになりそうな危険性のある設定であり、躊躇なく観客を笑わせるためにはよほどの技巧が必要なのですが、想定したレベルに全然達していませんでした。 3点(2004-09-11 21:49:00) |
1128. 恋は邪魔者
前半はまあまあ面白く見られましたが、レニーの告白は設定自体要らなかったと思うし、その後は完全にグシャグシャです。お遊びの映画だからこそ、ああいうところはシャープにまとめてくれなくては駄目なのです。 5点(2004-09-05 18:05:46) |
1129. バイオハザード(2001)
肝心のゾンビの攻撃が全部同じなので、話がいくら進んでも面白みがない。みんな演技下手だし。 4点(2004-09-05 00:06:40) |
1130. LOVERS
おおむね予想どおりの様式美的時代劇だったが、最後の方ではアイディア切れが窺えて、グダグダ気味な幕引きとなっている。途中のひねりも、無理矢理つなげるためにそうしたという感じ。チャン・ツィイーの麗しきお姿は全編で堪能できるので、その点では目的を達成できる。 [映画館(字幕)] 5点(2004-08-30 01:17:16) |
1131. ピッチブラック
最初から最後まで、何を表現したい話なのかさっぱり理解できませんでした。映像の色彩感覚も、はっきりいって汚いの一言ですし、編集センスも劣悪で真面目に見る気が失せます。 1点(2004-08-12 02:36:59) |
1132. マイ・ビッグ・ファット・ウェディング
ギリシャ人の大家族という設定はまあまあ新鮮だったのですが、導入部は単調で退屈、終盤はひねりがなさすぎで、全体的な価値はあまりありませんでした。 5点(2004-07-31 22:06:21) |
1133. ロスト・ソウルズ
やたらどす黒くて不快なだけの映像、ださい演出と台詞、ほとんど全員の下手な演技(ウィノナまでがつられてやる気をなくしている)。これが2000年代の作品とはとても思えない。 2点(2004-07-25 17:58:01) |
1134. ブリジット・ジョーンズの日記
周辺人物(親族等含む)の描写がことごとくステレオタイプで、全然新鮮味がないのが難点だが、レニーの頑張りとキャラクターの強烈さで、後々まで記憶に残る作品となっている。 [DVD(字幕)] 6点(2004-07-18 22:50:32) |
1135. オー・ブラザー!
単なるつぎはぎのストーリーで、必然性も表現内容も存在しない。どこが面白いのかさっぱり分からない。 3点(2004-07-11 23:03:58)(良:1票) |
1136. トゥームレイダー
これはアンジェリーナ・ジョリーのプロモーション・フィルムですか? [CS・衛星(字幕)] 3点(2004-06-30 02:32:05) |
1137. ハリー・ポッターと賢者の石
長尺の割には退屈しなかったが、中身のない話を仰々しく盛り立てているため、非常に人工的な作り物の印象を受けます。見終わった後の好感度は低いです。 [ブルーレイ(字幕)] 4点(2004-06-27 02:14:55) |
1138. ラスト・プレゼント
《ネタバレ》 単なる闘病系悲恋物ではない、すべての要素が絶妙に絡み合って果てしない感泣をもたらす秀作。まず、詐欺師コンビの動き、ヨンギの両親との絡み、ジョンヨンの過去の秘密など、さりげないサイドストーリーの組み立て方が良い。また、病気が判明した後においても、両方がバレバレの嘘をつき、互いにそれに気づきながら気づかないふりをして、しかも相手に気づかれていることも実は互いに知っているという繊細な心理のやりとりが泣かせる。このような、表面上はまったく表れない相手への気遣いを適切に表現し、しかもそれを高らかに讃美してみせたという点で、この作品は唯一無比だと思う。そして、イ・ヨンエの、すべてのシーンにおいて、目の動き、唇の動きに至るまでパーフェクトな表現をしてみせた演技力は、驚嘆するほかない。こんな意思の強さを持っている奥様に「それは私じゃないのよ」と言い切られたら、黙って引き下がるしかないでしょう。それらを踏まえた上でのラスト30分の怒濤の泣かせ攻撃は、強烈の一言。フィニッシュも、これ以外にはないくらい見事です。蛇足ながら、音楽も素晴らしいと思います。 [映画館(字幕)] 9点(2004-06-26 21:40:01) |
1139. スペース・カウボーイ
《ネタバレ》 後で気づいたのですが、つまりこれ、舞台が宇宙だというだけであって、作り方は完全に昔のウエスタンなのですね。衛星の故障という課題は悪者ギャング、呼び寄せられるイーストウッドは伝説の名うてのガンマン、集められる仲間もかつての友人たち。したがって、危機らしい危機が起きても、割とあっさり解決してサクサク進んでいきます。イーストウッドにとっては、映画製作の上では、旧ソ連の核兵器も、悪者が馬車に隠し持っている機関銃も同じなのです。一方で、ハリウッド脚本の定式みたいなものもさりげなく外しています。あの核弾頭が結局どうなったのかは直接描写されないし、そもそもトミー・リーとの別れというクライマックスも愁嘆場なく終了、またなぜ乗ったのか分からない若者二人は、わざとかと思うくらい見せ場なし(失神の次の場面がもう脱出ですから・・・ほとんど登場人物扱いされてないというか、物扱いです)。というわけで、味わい方を変えるとそれなりに楽しめますが、真面目なSF映画を期待するとがっかりします。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2004-06-06 17:50:18) |
1140. 沙羅双樹
幻想的な雰囲気はまあまあだったが、カメラワークの酷さ(自転車の一人称のシーンなど、本当に酔いそうになって下を向いていた)、異様なほどの照明の暗さ、それと一部の人を除く素人演技には参った。 3点(2004-05-24 02:28:38) |