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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4681
性別 男性
年齢 41歳

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101.  蘇える金狼(1979) 《ネタバレ》 
濡れ場シーンもいいし、アクションはどれもそれなりの緊迫感があってよろしい。ストーリーはかなり強引で、特に敵側の判断や動きにご都合主義を否めない。言ってみれば、全ての敵、脇役、女、登場人物が、松田優作の為にあるような、全てが彼に集約されるているような、そんな作品。優作氏の演技というのは、例えば腹を刺されてからフラフラと歩き回ったり、空港でのコケ方も芸人顔負けだったりと、オーバーで非現実的であるが、それ故に印象的で、独特な存在感がある。彼の独自の一匹狼性を鑑みていると、「松田優作はハードボイルドがうまい」というよりも、むしろハードボイルドでしか、彼のよさは発揮されないのではないか、という気がする。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-06-18 19:07:25)
102.  マックQ 《ネタバレ》 
ふむ。犯人を追っていたらなんと警察がワルで亡くなった親友がヤクの売人だったという。ゴロツキは言う。「ひでぇ世の中だ」。そうだな見所はトラック二台にぺちゃんこにされそうになるシーンとラストの浜辺でのカーチェイス。それとやっぱりジョン・ウェインの存在感。教科書通りではあるが、ツボを押さえてる佳作。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-12-05 19:58:58)
103.  映画に愛をこめて/アメリカの夜
仕事場だろうがなんだろうが、いつでもどこでもイチャイチャ出来るフランス人がうらやましい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-11-11 22:06:22)
104.  悪魔の赤ちゃん 《ネタバレ》 
なんとまぁシンプルすぎるくらいシンプルなストーリーですなぁ。薬害を取り上げてるからって言っても、単なる理由付けというか故実けみたいなもんでしょうに。怖いから人を殺してるっていっても、明らかに自分から殺しに行ってるし>赤ちゃん。お父さんも涙流してまで慈愛の念を抱いといて、最後にぽいっと敵に投げ飛ばしてるし(笑)。いやまぁ、でもおどろおどろしい雰囲気は出てましたよ。音楽のバーナード・ハーマン、こんなB級ホラーにまで曲付けてたのね、、、。
[ビデオ(字幕)] 5点(2007-08-19 00:09:15)
105.  ウィズ 《ネタバレ》 
エリック・サティがクレメンティのソナチネをパロディ化して作った「官僚的なソナチネ」みたいなのと一緒で、この作品は白人だけが出てくる白人音楽のミュージカル「オズの魔法使い」を、黒人だけの黒人音楽による、言ってみれば「裏・オズの魔法使い」みたいな、当時としては意欲的な愉快さに満ちた作品。ただ、オズが実は単なるしがないおっさんだったというひねり意外にストーリーとして特注すべきところはなく、あまりに素直すぎる作りなので、個人的にはもっと毒々しいネタなり意外性のある展開なり、オリジナルなアイデアをたくさん盛り込んでほしかった。
[地上波(字幕)] 7点(2007-08-15 22:36:00)
106.  新幹線大爆破(1975) 《ネタバレ》 
これぞまさしくエンターテイメント!犯人の方々のバック・ストーリーが重く、深く、それでいて人情味があって、感情移入せざずには入られません。この犯人の動機付けがもし描かれていなかったら、ただのアクション映画として厚みも無く、犯人達に共感の念を持つ事はなかったでしょう。この動機付けがあるからこそ、被害者を出さずに計画が成功してほしい、と応援する気にもなり、その結果ハラハラドキドキ感が得られるんだろうと思います。アクションシーンが無駄に凄いし、なにより高倉さんと宇津井さんの演技がもう素晴らしいのなんの。乗客の反応がちょっと馬鹿すぎるかなと言う気もしますが、そこはご愛嬌。なにせ30年以上前の作品ですし、実際の新幹線を使ってのアクションシーンは難しいのでしょう、ときおり出てくるミニチュアが興ざめなんですけど、そのへんが-1点かな。ああいうの見ると、この面白さそのままに今の技術で誰かフルリメイクしてくれないかな、と思ったりするんですけど、たぶん脚本も変わって現代風に薄っぺらいものになっちゃっうんだろうな、、、、。ただ一つ、喫茶店の火事はちょっと突然すぎるよね(笑)。でもあんな無理矢理な設定も、ありえなさを面白さが凌駕してるんでOK。飛び去る飛行機のジェット音、そして銃声!のラストは圧巻であります。
[DVD(邦画)] 9点(2007-08-02 00:50:16)
107.  犬神家の一族(1976)
お話が二転三転して多層構造になってるもんで、そりゃあね~だろうと思いつつも、見終わって考えてみると、ちゃんと辻褄の合ったストーリーになってるんですよね。あぁよく出来てるなぁと関心致します。印象的な場面や台詞の連続って感じで、観賞後もいろんなシーンが思い起こされます。配役も完璧ですしね、皆さんそれぞれ個性的な演技をしてらっしゃった。スケキヨ君の、口とかをうにゃ~って動かして仮面を顔にフィットさせるシーンがどうにも頭からこびりついて離れないんですよ。スケキヨ君、頼むから夢に出てこないでね。
[DVD(邦画)] 7点(2007-07-22 22:59:47)
108.  007/ムーンレイカー
見終わった後になっても、実はこの作品は007シリーズの正当な一作品ではなく、派生してきたパロディ作品かなんかなのではないのかと疑っている自分がいる。
[地上波(吹替)] 5点(2007-02-25 02:20:10)
109.  クイーン・コング
黒人女性達が船上で「コング!コング!コング!」叫んでるシーン、なぜかキンチョールのCMを思い出した
[インターネット(字幕)] 5点(2006-07-23 22:41:44)(笑:1票)
110.  ファンタスティック・プラネット
ドラーグ人の不気味な半魚人顔、気持ちわるぅぅぅぅぅい!!ほんと、脳みその記憶装置にきっちりこびりついて離れなくなるとても印象的な映像ですね。ストーリー自体はたいしたもんじゃないと思いますよ。カルトっ気ある妖美さと毒っけ。これでもうOKです。ルネ・ラルーの3部作ではやっぱ一番かな。
[DVD(吹替)] 7点(2006-03-03 01:43:53)
111.  Tommy/トミー 《ネタバレ》 
70年代って独特だよなぁ・・・。いやまぁ、ケン・ラツセルの映画自体が独特だってのもあるんでしょうけど、、。音楽界から映画界から、有名どころが勢揃い。人脈ですかな。病んでた彼が突然回復して気分よく唄うところはちょっと?なんですけど、そんな細かいことはどうでもいいんですね。理屈じゃなくて感じるタイプの作品。
[地上波(字幕)] 6点(2006-02-13 00:44:16)
112.  ジャッカルの日
面白かったです。一貫して貫かれるリアリズムがいいですねぇ。殺し屋のプロですなぁ。ガンっ!てチョップかけるだけで人を殺せる(笑)。そのわりには犯人のラストのあっけなさにはびっくりしたけどね。これを見れば、リメイク版のやつは、緻密なストーリーをなくして徹底したアクション映画に変えたんだということがわかります。
[地上波(字幕)] 7点(2005-11-13 02:39:23)
113.  砂の器
良作ですねぇ~。もうたくさんの方々が素晴らしいコメントをなさってるんで、何も書く事がありません、、。こういう重みのある、それでいてエンターテイメント性に富んだ邦画は今はないですね、実際問題。
[ビデオ(吹替)] 7点(2005-11-12 02:02:23)
114.  オール・ザット・ジャズ
「子供に見せられないダンス」は笑ったなぁ。皆様のコメントを呼んでなるほど、と思いました。確かに、死は現実で避けられないものだけど、ステージ上の世界はイマジネーションですもんねぇ。現実と空想をいったりきたりしている。それにしてもロイ・シャイダーうまいですねぇ。はまり役でした。
[DVD(字幕)] 7点(2005-07-15 00:33:38)
115.  見えない恐怖
いやぁー、これは掘り出し物ですよ。たぶんお金はあんまりかかってないと思うけど、ストーリーと見せ方でこうも面白いものが出来る!というお手本。最後まで終始ハラハラドキドキ楽しませてもらいました。
8点(2004-11-18 00:22:58)
116.  極私的エロス 恋歌1974
うぉぉぉぉぉぉすごいなぁ。ちゃんと赤ちゃんが出てきたよ。いやぁー、全ての人間はここからが出発ですからねぇ、考え深いものがあるよなぁ。でもえらくピンぼけだったのは、わざとなんだろうか?
6点(2004-09-28 20:40:42)
117.  明日に処刑を・・・
スコセッシの長編デビュー作ということですけど、なるほど、彼らしさが出来上がる前の、いい感じの若々しさがありますね。時期的にニューシネマ旺盛でしたから、これもその一片だと思ってもいいですけど、暴力や荒々しさは彼の作品に一貫してますから、それは初めからあったということですね。主役の女性の演技がとても自然です。
6点(2004-09-11 02:15:11)
118.  ソイレント・グリーン
70年代っていうとちょうどローマ・クラブが「成長の限界」を唱えた時期でしたからね。この頃のSF映画にはそういう環境問題とか人口増加を取り扱ったものが多かった。一番印象的だったのは、ショベルカーで人がゴミみたいに持ち上げられて運ばれてくシーン。いやぁすごいなぁ。食料危機なのに人ばかり増えて、人の行動がすごく動物的に退化しちゃった。人の価値も相対的に低下しちゃった。とんでもない未来です。それから、大いなる自然が、映像でしか見られなくて、それを見て美しさに感動するチャールトン・ヘストン。これも印象深かった。あとはソイレントの原材料はなんと○○だった!というラストもなかなかスリリングでいいですね。前半から中盤にかけてぬるいのが少々残念だけど。
6点(2004-09-11 02:05:55)
119.  ヒトラー
あのやたら汚い声で、オーバーな動きで人々の前で演説するヒトラーを見てると、やはりこの人は人を洗脳させる演出にかけては天才だったんだなという気がする。彼はワーグナーの信奉者で、それで自分自身を楽劇の主人公に見立てていたらしく、ワーグナーの音楽の使用とか、それから軍隊の審美性を見ていると、こういういろんなファクターが洗脳の道具になってるんだなと思う。だけどナチが負けてくると、彼はどんどん表舞台に出てこなくなる。最後は自殺ということになってるが、どんどん拡大していく時のヒトラーと比べると、最期はとても哀れだな。独裁者の最後は、みんなそんなもんなんだなぁ。
6点(2004-09-08 02:09:04)(良:1票)
120.  ビアンカの大冒険
この頃はディズニーも不調でしたからね。なかなか印象のあるキャラをつくれなかった。でもこれはこれで面白かったですよ。前半は多少ぬるいものの、後半の、ワニからの逃走とか、ダイヤをめぐっての劇がなかなかよかった。
6点(2004-09-07 00:24:41)
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