101. ガメラ 大怪獣空中決戦
タイトル通り空中戦はよかった。でも、5年前だし、今もう一度見たらどう思うかなあ? 7点(2001-08-30 10:02:23) |
102. ホーホケキョ となりの山田くん
原作は、昨日の続きになってたりすることもあるけど、映画でもやってほしかったなあ。 7点(2001-08-29 20:15:52) |
103. めぐり逢えたら
登場人物がみんな映画の世界に憧れているところがミソですかね。「主人公たちはあなたと地続きにいる人たちなんですよ」と一応言い訳できている(笑)。だから、ちょっと暴走気味のロマンチシズムも「まあいいや」と許せちゃうような気がします。現実はこんな美しく微笑ましい出来事なんてほぼ皆無なのだけど、憧れるだけなら皆できるだろ!って感じ。最近は容赦なく「現実は映画のように甘くはない」と突きつけてくる作品が多いですから、本作のような純粋に「憧れ」が抽出された作品も結構大事だと思います。さすがに角砂糖盛り過ぎで甘過ぎるところはあるけれど・・・。ちょっと気になったのは男たちが「特攻大作戦」について語って泣いちゃうシーン。うーむ男って映画をこういう風に語って泣くだろうか。あいにく肝心の「特攻大作戦」を見てないもんで深い意味は分からないけれど、「男女の映画の趣味って違うよね」というのは分かるんですが、「違い」の描き方がそもそも違うんじゃないかと感じました。 ああ面倒くさい。 [DVD(字幕)] 6点(2014-02-11 10:37:48) |
104. トレインスポッティング
つい2~3年前の映画と言われても素直に信じてしまいそうなほどポップな映画です。冒頭のキャラ紹介シーケンスなどはさすがに今やると寒いですけどね。1996年でこの映像は斬新だったろうなあ。逆に言えば、こういうスタイリッシュさが現在では普通になってしまったとも言えるかもしれません。ドラック描写なども、今はどんどん過激になっていってるので、見てる自分も感覚が麻痺してそう。後の映画への影響は多大にあったと思いますが、この映画単体では自分はあまり入り込めませんでした。共感も、反感もなく・・・。自分の世代と、出会うタイミングが合わなかったんだろうな。 [DVD(字幕)] 6点(2014-02-09 11:30:17) |
105. ビッグ・リボウスキ
利口に振る舞おうとしたおバカたちが繰り広げる悲喜劇。笑えるんだけど、ほんのちょっぴり哀愁も感じられていいですね。皆どうしようもないキャラばっかりだけど憎めないんだなあ。アメリカの歴史や文化、社会情勢ネタもふんだんにブチ込まれているので、深読みするのも楽そう。私は、部屋に侵入されないようドアに突っ張りをつけるシーンがツボでした。ムフフッとなっちゃう。ただ、熱狂的に「良かった!」とハマるほどではなかったのも事実・・・。これは一人で見るより、仲のいい友達とガハハと笑いながら見るのが良かったかも。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-30 11:30:36) |
106. ひみつの花園
アクション映画を見てるとき、例えば主人公がロープにぶら下がってたりするシーンがあると、「俺ならこの時点で力尽きて、落っこちて死んじゃうな。」とかよく思ってました。けど映画の主人公たちは、例えスーパーヒーローじゃないキャラでもそういう試練はチャッチャと済ませて次に進んで行きます。この映画は、そういう「チャッチャッと済ませていく事」のほうをメインに描いていて面白かったです。そりゃ、そう簡単に岩山は登れないし、潜水もできませんよね。地質学の勉強なんかは、具体的に何をしてるのかよくわかんなくて、「それ本当に役に立ってるの?」と思っちゃいましたけどね。西田尚美は「イッちゃってる女性」を見事に演じていて気持ち悪かったです(笑)。こういう目つきの女性、時々見かけるよな・・・。「君、面白いねえ」なんて軽い興味本位で近づいたら、酷い目に合わされそうな雰囲気がよくでてました。ただ、中盤以降はなにをやっても都合良く物事とが運んでいって、あまりノレませんでした。ただなんとくナアナアで上手くいくという、矢口作品でよくある展開はあまり好きではありません。その辺はチャッチャと済ませてほしくなかったなあ。 [DVD(邦画)] 6点(2013-10-25 06:28:29) |
107. エド・ウッド
《ネタバレ》 史上最低の映画監督と呼ばれるエドウッド。だけど彼のことをバカにできる映画関係者ってどれほどいるだろうか。・・・結講いるか(笑)。しかししかし、劇中で描かれる彼の苦悩は映画監督たち共通の悩みなんだろうなと思います。オーソン・ウェルズも全く同じようなことで頭を抱えているし。その後の彼の作品が振るわなかったのも皮肉だなあと思います。あと面白かったのは、監督とスタッフとの絶妙な温度差。不遇な環境のなかで絆をドラマチックに深めるわけでもなく、対立するわけでもなく。監督が勢いづいて「さあ撮影再開だ!」と言っても、反応が「エ、よっこらしょ」ってなノリで素晴らしいです。ちなみに、ティムバートンの映画ってなんとくテンポが悪いなあと思うことがよくあります(バットマンとかはとくに)。元々絵を描く分野の出身だからでしょうか。しかし、そのティムバートンのテンポが、この作品では上手く作用しているような気がしました。人物間に漂う気まずい空気が絶妙でした。クライマックスになんとなく感動的な音楽が流れることで、なんとなく感動しちゃうのも、この映画らしくて逆にいいですね。 [DVD(字幕)] 6点(2013-04-18 02:29:39)(良:1票) |
108. バットマン・フォーエヴァー
《ネタバレ》 バートン版の色彩の少ないゴシックな世界観から一転、極彩色に彩られた怪しげで乱痴気騒ぎといった様相のゴッサムシティ。これはこれで結講好きな世界観です。冒頭でパトランプなどの照明がギラギラ輝く光景は、前作までは無かったものです。同じシーン内でも、状況が変われば照明の色味も変化させていて芸が細かいですね。陰の強調から光の強調をする演出になっています(どちらも同じことか?)。その影響からか、エロチックなシーンも増えました。ニコールキッドマンが、バットマンのスーツを指先で撫でるところなんてドキドキします。そもそもスーツのデザイン自体が無駄にエロチック。 しかし、敵キャラクターは少々魅力不足でした。トゥーフェイスは、せっかく「二面性」のあるデザインなのにそれを活かしきれていないし、エニグマも、単に頭のいいバカって感じでした。役者がそれぞれ熱演している分もったいなかったです。 クライマックスの救出シーンは、ヒロインよりも相棒を助ける時のほうがドラマチックに描かれていたのは笑えました。これも監督の性癖なのでせうか・・・。 [DVD(字幕)] 6点(2013-04-05 09:58:09) |
109. テルマ&ルイーズ
面白いっちゃあ面白いんですが、手放しで絶賛する気は起きない。二人の結末はもっと違ったもののほうが似合いそう。あまり感情移入できない。 [DVD(字幕)] 6点(2012-04-05 16:09:40) |
110. フラッド
洪水で人気のいなくなった町で、男たちの三つ巴の戦いが・・・なんて、シュチエーションだけで言えば個人的にかなり燃える展開。なんですけど、いざ観てみたら「あーあ、もったいね」という感じ。大変だったであろう撮影も、その甲斐むなしく、ひたすら地味。小説とかで読んだら読み応えありそう(もちろんノベライズなんぞじゃなく)。最近のハリウッド映画はこの頃より大分見応えのあるアクション・犯罪物が増えてるので、今のスタッフが作っていれば快作にはなりそう。 [ビデオ(吹替)] 6点(2012-01-05 23:14:09) |
111. ミセス・ダウト
《ネタバレ》 最近日本の「ハンサム☆スーツ」を観て、そういやミセスダウトも似たような話だよなあ、と思って観直してみました。とてもベタな展開が続く作品ではありますが、「ハンサム☆スーツ」を観た後だと、「逆にベタって大事だなあ」と思いました。邦画って、ベタな演出を恥ずかしがって避けようとして、描かなければいけない要素まで削ってしまっているような気がします。で、話は戻ってミセスダウト。基本的には楽しい話で、成り済ましコメディとしてよくできた映画だなあと思います。が、主人公がちと自分勝手ではないかと思いました。職場では「子供番組なのにタバコを吸うシーンを入れるなんて!」と怒るくせに、家に帰れば家をメチャクチャにし、ご近所にも迷惑かける始末。そりゃ離婚もされるわな。そのくせこの映画前半は、どちらかというと主人公を擁護しているような節がある。なんだかなーとモヤモヤしながらの鑑賞になりました。中盤でようやく妻の思いを聞く場面で、モヤモヤも或る程度晴れるのですが、終盤で一転。妻に向かって「僕から子供を奪って・・・」って、身からでた錆だよアンタ。成り済ましコメディとしてはよくできてて面白いんですが、そのバックボーンにはあまり納得できませんでした。あとは、子供たちがミセスダウトの正体を知ってしまったことで起こるドタバタ劇があれば良かったのになあ、と思います。あれなら別に子供に正体がばれる場面はなくても成立する話なので。 [映画館(字幕)] 6点(2011-10-18 02:17:03) |
112. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
普通に面白いと言えば面白いのだけど、それ以上でも以下でも無いという感じ。細かいネタでは面白いなあというところもありましたが、これ1本ではなんとも言えません。 [レーザーディスク(吹替)] 6点(2011-09-25 17:12:24) |
113. スター・ウォーズ/ジェダイの復讐<特別篇>
《ネタバレ》 スターウォーズ6部作の完結編なわけですが、完結編でなければ正直高得点はつけられないような映画。子供の時見たときは素直な心で純粋に楽しんで見ることができましたが、流石に大人になっってみるとツライ点も多いです。ラストの改変も「そこまでやる必要あるか」と思っちゃいました。そして何より、映像に魅力が無い。ただシナリオをなぞるためだけの映像になっていて、「表現」になってないような気がしました。ただ、エピソード1から見ていたら「そうか、この物語の主人公はダースベイダーだったんだな」と感慨深くはなりました。 [ブルーレイ(吹替)] 6点(2011-09-25 01:23:34) |
114. トゥルーマン・ショー
アイデアが面白い。奥さんや母親、友人たちの笑顔が怖いです。けど、この題材ならもっと面白く料理できそうな人って他にいそうですよね。あのドームもちょっと荒唐無稽すぎたような気も。しかしラストシーンはルネ・マグリッドの絵のようで不思議な絵だなーと思いました。 [DVD(字幕)] 6点(2009-11-08 12:41:38) |
115. ほしをつぐもの
やさしい映画ですね。たけしも魅力的。他の映画ではキレてる男の役が多いので(笑) [ビデオ(字幕)] 6点(2006-04-10 18:44:02) |
116. ブレイド(1998)
カッコよくていいじゃない。内容はたぶんすぐ忘れてしまうと思うけど(汗)。クライマックスでは、ヒロインと主人公の母親の区別が付けられずに混乱してしまいました。新手の演出かと思った・・・。 [ビデオ(字幕)] 6点(2006-04-06 15:32:24) |
117. N.Y.殺人捜査線
たしかにストーリーは地味だけど、演出でもっと雰囲気作りしてたら人気出そう。 [DVD(字幕)] 6点(2006-03-28 02:23:49) |
118. ドラえもん のび太とアニマル惑星
「武器が空気砲とショック銃だけ?」とか言いつつ、空気砲はめちゃくちゃ攻撃力あったよ。敵の宇宙船何機も打ち落としてたし・・・。描写も過激だ(^^; [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-13 22:34:19) |
119. ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ
ジャネンバは結構好きなんだけどな~。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-10-08 09:54:13) |
120. ペパーミント・キャンディー
う~ん。面白いっちゃあ面白い。ラストも「なるほどな」って思う。演出も巧い(犬の唸り声の真似なんて最高)。けどなんか物足りない・・・。 [ビデオ(字幕)] 6点(2005-09-19 14:37:09) |