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黒猫クックさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 791
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自己紹介 猫と一緒に映画を見ていると、ヤツらは私より先にコイツはクソ映画だというのを察知します。ストーリー展開や伏線回収が怪しくなってくると席を立ってしまうのです。だけどそんなおっちょこちょいな映画にだって良いところはいっぱいあるんですよ。
猫のヤツらは冷酷です。

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101.  ブルーサンダー 《ネタバレ》 
ダンオバノンが非常に良い仕事をしている。 メカ(に頼った)アクションなのかとおもうと、実は結構緊迫のサスペンスだったりする。 オリンピックのテロ対策の市警装備品って言う設定が秀逸。骨太の犯罪サスペンスを指させる小道具として最大限の活躍をし、空中戦までしてしまう!  子供の頃に、実は初めて夜の映画番組で観た洋画だったりする。 たった2時間でこんなにスリルを味わえるなんて、と非常に驚いた。それまではテレビ東京の西部劇ばかり観ていたのだが、この映画を観てから西部劇って映画なんだ。と気づいた。 アメリカ(マカロニは違うけど私的には十把一絡げ)には西部劇以外にもこんな面白いものがあるんだ・・・といたく感動した覚えがある。  これより面白いハリウッド映画はそれこそたくさんあるけれど、これが一番始めで実に良かった。これより面白い!と思った映画を観たとき本当に大満足できるからだ。 それは小学生の時に映画を初めて観てびっくりしたときの感激と同種の興奮であり、それを具体的に何度も味わっている。最初の感激を忘れないでいられるというのが何ともうれしい。
[地上波(吹替)] 8点(2009-05-27 01:20:46)(良:1票)
102.  バタリアン 《ネタバレ》 
テレビ放映の映画の良さが一杯まで引き出されていた。 親戚とか友人と何度も録画を楽しんだ思い出がある。  原語のユーモア以上に、明らかに笑ってしまう台詞作りとその表現は最高クラスではないかと思う。 「バタリアン 吹き替え」で検索をかけると金曜ロードショウ版の吹き替えだったようで、確かにこれのような気がする。 テレビ版の吹き替えが入った映画もたくさん出ていると思うけど、これもおそらく出れば購入してしまうだろう。  どうやらかなりの数の吹き替え要望があるようだけど、発売元に全然その気がないようだ。 なぜ人気があるのか全然わかってないな。と思う。 しかも最新版は値上げまでされているようで、廉価版と同一内容。 発売に関わった人間が客を馬鹿にしてるのが生々しく伝わってしまい不愉快。 原語版は秀作、吹き替えは傑作、字幕は吹き替え準拠で元の雰囲気がメッタメタという変な映画。  吹き替え音声を是非入れてほしい。
[地上波(吹替)] 8点(2009-05-18 03:58:59)(良:1票)
103.  エリミネーター 《ネタバレ》 
これ、子供の頃テレビでやるたびに楽しみにしていたんですよ。 でも最近やらないのが残念でならない。  ふざけてるのか?というメンバー構成と、髪の毛を切ってもらう最後の仕上げ、もみあげの残し方くらい自然な感じでボスが連呼する「マンドロイド」。 マンドロイドっていう語呂が秀逸すぎる。 B級であることを全く隠さないのがすばらしい。  しかも途中から作ってる人たち全員が話の筋を忘れているとしか思えない展開等々見所がいっぱい。 残念なことにDVDが売っていない。米版にもない。 何とかしてまた見たいなぁ。あのラストシーンが忘れられない。時々ジョンのことを思い出してあげてほしい。
[地上波(吹替)] 7点(2009-05-17 17:09:50)
104.  プルガサリ/伝説の大怪獣
プルガサリの中の方に、劇場で握手してもらったり著書にサインしていただいた。 ゴジラが好きで少しだけゴジラの話をいろいろしてもらった。 気さくな方だった。  超満員の小さな劇場で脇の階段通路に敷物が敷かれ、そこに座って観た。 意外としっかりした作りで、さらに映像の色や絵作りまできちんと昭和怪獣映画しているあたりに結構感激した覚えがある。  製品として政治的なところとか、いろいろそれは違うんじゃないかとか、それは悪いことなんじゃないのか?という部分にこの映画とは違うところで引っかかりを感じるが、作った人たちは結構な思いがあったに違いない作品だった。 だから正直におもしろかったといってしまいたい。
[映画館(字幕)] 8点(2009-05-01 16:12:46)
105.  ぼくらの七日間戦争(1988) 《ネタバレ》 
そこそこ楽しいと思う。 子供の主張ももっともだ。というか、この映画に出てくる大人の駄目人間ぶりをみていると、大人が駄目なんじゃなくてこの映画に出てくるようなおかしな成人日本人が駄目なんですよ、と劇中の子供たちに教えてあげたくなってきてイライラする。  そういう風に作らないと子供が反撃するお話って作れないのはわかるんだけど、わかるけどやきもきするんですよね。 でも最近、作家が頭の中で想像したかのような「思考回路が分散的にしか搭載されてない大人」が昔より増えているような気がする。  今みるとつまらないだろうし、リメイクを作る技術体系が邦画には存在しないようなのできちんと作られることはないだろうけど、今この原作をベースにきちんとプロの作家である原作者と綿密に作り上げた上で、いい加減で乱暴に作ったクライマックスに逃げないリメイクを今やったらわたしは映画館で観る。  だけど、そうすると社会派ドラマシリーズのダイジェスト版みたいな陳腐で旬も逃がしてる映画になるんだと思う。 結局は自分の願望と発想がそういうレベルだってことにがっかりする。
[地上波(邦画)] 6点(2009-05-01 14:17:37)(良:1票)
106.  キラークラウン
いつみたかわからない。おそらく酔っていたんだろうとおもう。だが、状況を考えるとこれがやっていたのは昼間であろうことが間違いない。 深夜にテレビ東京の映画を観ながら酒を飲むという習慣が一切ないからだ。 しかし、昼間酒を飲みながらテレビ東京のホラー映画を観るというシチュエーションを想像できない。  にもかかわらず、確実に観ている。 恐ろしいほど記憶にこびりついている。すごい映画だ。  作った人たち、普通にアホですよ。こういう映画に高得点をつけるというのは、ちゃんと高品質に作られたけど、嗜好に合わない人にあまり評価されない多くの映画を作った人たちにあまりにも失礼。 何ですかこの着想と、展開と、あと、弱点・・・!  だが失礼なやつといわれても一向に構わん。
[地上波(吹替)] 9点(2009-05-01 13:58:13)
107.  時空の旅人
面白くね~。メガトン級につまらない。 この古くささ・・・当時の国産車のインテリアのボタンをさらに増やしましたみたいな機械とか、80年代の原宿ホコテンのようなファッションといいひどい。 80年代が未来そのものである、と信じていたんだろうか、制作者達は。  さらに当時のアニメに良くある、フレーム数は多いけど作画の汚さ(雑さ)を味と言ってしまうような画風が耐えられない。ほとんど止め絵なのにビームとか落ちてく花びらとかそんなとこだけやたら描き込まれてる。 ずさんきわまりないです。  86年てラピュタが公開されてますよね?なのになんという水準の低さ。 作画、キャラクター設計、脚本全部が雑。昔の日本てこんなのでお金動いてたんだ・・・ ナウシカはこれより古いのに、作り込みの違いが歴然。 昔だからひどい訳じゃないですよこれ。  角川書店と徳間書店の色の違いがよく分かる。 角川って一体どこから金がわいてくるのか知らないけど、まともじゃないと思う。
[地上波(邦画)] 1点(2009-04-19 19:59:15)
108.  裸の銃を持つ男
子供の頃ビデオで字幕で観たのがマズかった。 まず第一に、主人公のアクションが志村的なおもしろさを持っているため所々笑える。 そのせいで何か面白いことを言っているのだろうと、字幕を読んで画面を言ったり来たりする煩わしさにだんだん笑う余力が無くなってくる。  今にして思えば、本人の台詞はすんごい笑えることを言ってるんじゃないかと思うけど、 訳者の無茶苦茶な解釈が完全な正しい訳だと思ってみていたため、どうもアメリカのコメディはつまらないと勘違いしてしまった。  コメディはハードルが高い。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-03-21 20:28:54)
109.  ペイルライダー 《ネタバレ》 
イーストウッドの普通の西部劇ではない西部劇はいつも変な味があって良い。 シェーンを知っている、見たことがある、わりかし好きであるという前提があるとこの映画がさらに面白い。 パクリでも何でもなく普通にオマージュでしょうね。 (当時の)アメリカ人なら誰でも知っているということを逆手に取り、上手く脚本に組み込んでいるあたり、良い仕事してます。  シェーンは生身であるのに、牧師は生きている感じがしない。 その目的の対比、ラストのもやもや等々、比べるのが楽しいように明らかに意図的にそこを楽しませようというエキスがちりばめられている。  映画自体も昔の西部劇の妙にカサカサした、何となく作られた西部時代というよりも、何となく生々しい昔、 と言うところが非常に美しく、これまでにない映像的味わいを出してます。 テーマ的な部分よりもエンターテイメント性が高く、許されざる者よりもずっとキャッチーですが、その分何度見ても すっと入り込んで気軽に見て楽しめるあたりがとても好きです。 2年に一回は観ます、今はBDも出ててホントにありがたい。
[ブルーレイ(字幕なし「原語」)] 9点(2009-03-21 02:15:30)(良:1票)
110.  機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編 《ネタバレ》 
普通に面白かった。 戦闘の攻防バランスもよくて臨場感もあったと思う。  けどさ、白鳥がパアーット!みたいなシーン?アレの意図するところが全然解らない。 というか解ろうと思えない。 この人たちが超能力で考えてることがお互い解って、それがどうした?的な。 仕事とか教育でお互いの考えをのぞき見してなんか役に立ちますか?と思った。  終盤は作ってる側がそれに気づいたのか超能力の定義を少し変更したのか。 超人的な反射をそれに置き換えて、最後の攻防を盛り上げてたと思う。 でもまた最後の最後は超能力だもんなぁ・・・とにかく超能力でものすごく話がぶれたと思う。  大昔の日本のアニメは共産圏みたいな愛とかみんなが一つの思想がとにかくうるさい。 それを超能力と結びつけるから本当にやっかいだ。 せっかく官僚主義的な腐敗国家とテロリストの戦争のなかの少年少女達っていう面白げなテーマだったのに、 数人の超能力少年を広告塔にした、変な思想の映画になっちゃった。
[DVD(邦画)] 6点(2009-02-15 15:40:46)
111.  機動戦士ガンダムII 哀・戦士編 《ネタバレ》 
話が盛り上がって参りました。 ロボットがかっこわるいということをのぞけばもしかしたらいけるか、っていうかんじで 最後まで飽きなかった。 印象は薄い。
[DVD(邦画)] 5点(2009-02-15 15:26:13)
112.  機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 《ネタバレ》 
戦闘シーンなんかはとても迫力があって面白かった。 話の導入なんかもいきなり感がとても考えられててすんごくよかったと思う。  で、なんでガンダムって超能力合戦なのかなぁ。 最初の3部作の3でなんか気持ち悪い方向に行っちゃったなと思ったけれど、次の3部作で とうとう絵的に超能力にしちゃった。  さいしょは超能力なんてあるかどうかわかんないしそれはどうでもいいし、機械で反射神経を戦争に使ってます。 位の割り切りで兵器がデザインされてんのかなってみてたらあなた。 ほんとに超能力じゃないですか。  もう台無し。 最後にゃ隕石さえ超能力で押し戻しちゃうし・・・なにそれ。 人間がわかり合えるかどうかなんて、そんなどうでもいいこと分かんなくったっていいのに 愛や理解は世界を一つにするみたいなペテンはなくすべきだったんじゃないのか。 相手を自分の好みに変えることを一つにすることだとか思ってないか?これ。  超能力で相手の考えが解ってしまうことを超能力者(ニュータイプ???) と呼んで重宝するっていうのがどうも。 いくら昔のロボットアニメ会社っていっても、反射神経とか運動能力とか、 そういう部分を超能力って定義するぎりぎりのところでぼかす位のことはできたんじゃないのかな。
[DVD(邦画)] 5点(2009-02-15 15:09:25)
113.  となりのトトロ 《ネタバレ》 
夏になると、夜4チャンで知らずのうちに始まっている。何回見たかわからないけれど、何度でも何回見るかわからないくらいの回数を見続けるんだと思う。  苛烈な事件や出来事は何も起きない。どうと言うことのない出来事が起き、静かに収束する。だけど、そのどうと言うことのない出来事は、サツキたちや私たちにとって大変な事件でありとてつもない瞬間であったりする。それを何度でも眺めてその世界に残っていたいからきっと何度でも見るのだろう。  魔法やお化けが出てくる童話よりも、現実世界の童話の方が難易度が高く、それでいて、おもしろさの価値というのは等価であるからさらに難しい。難しい仕事をしたからといってつまらなかったら、再発売されることもなくネット上で笑いの種になるようなアニメが残るのだろう。しかし、こういう話をスッと作ってのけるあたりに宮崎駿の凄さを感じずにいられない。  完全に現実路線にせずむやみに小難しい話を曲芸のように作ることをせずに、トトロや猫バスといったファンタジーの類をもしかしたらいるのかも、と思わせるギリギリのところで使う技量に感嘆してしまう。感嘆しすぎてテレビでやるたびにかぶりついている。  見終わった後、「ウワァ面白かった!」と日常生活のさっぱりしたとても良い気分転換になる。とにかく秀逸。  どれくらいフィクションの中にある疑似哲学や疑似問題提起に毒されているかを、チェックする良いバロメーターにもなる。
[地上波(邦画)] 9点(2009-02-07 20:31:01)
114.  マッドマックス2 《ネタバレ》 
とにかく設定が秀逸。 見せ方も上手かった。当時、大きな戦争への不安が世界的に蔓延していたけれど、結局それは前世紀末までずっと消えなかった。  前世紀中何度もこの映画を見たけれど、こういう映画なのに見終わった後ちゃんとイヤな不安感が べったりと心に残ったのは世相と映画の風味が絶妙に絡まったからこそだと思う。  たぶん今この映画を見たらどうなんだろう、普通のSFアクションに見えてしまうのか。
[地上波(吹替)] 7点(2009-01-12 19:57:48)
115.  機動戦士ガンダム 《ネタバレ》 
最初のナレーションにグッと引き込まれましたが、その後アレレ??? やっぱりテレビ放送を編集しただけのアニメ映画ってこういうものなのか。 でもまぁエバンゲリオンとくらべたらちゃんとツタヤに金払ってみても良いかな、 くらいのおもしろさはあったんじゃないかと思う。  それにしても、ロボットが・・・かっこわるい。 なんでガンダムってあんな色合いなんだろ。関節がゴムみたいに動くのもちょっと。
[DVD(邦画)] 5点(2009-01-12 19:33:33)
116.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
設定などが、今であればとても大人が見る類の映画ではないけれど、当時は老若男女問わず楽しめる映画として作られているよう。  このシリーズを見て思うのは、あからさまにハリボテ丸出しの特殊効果でだれもがその違和感を快く受け入れているのに、最近の映画の精巧なCGは受け入れられないという人が必ずいると言うこと。  何でだろう。でも分からないでもない。 そのシーンで楽しんでもらおうって言う気があるか、無いか。 一生懸命その特殊効果を作ったかそうでないか。 長い時間を掛けて、質感を受け入れてもらおうという努力をしたかどうか。 そう言うところに原因があるんじゃないか。  多くの映画はこの映画のハリボテの大事さを全く見習っていないようだ。
[地上波(吹替)] 8点(2009-01-11 21:06:38)(良:1票)
117.  プロジェクトA
子供の頃ジャッキーが大好きでした。 何回見たって飽きないくらい何回も見たものです。  今見たらハリウッド映画の迫力で味覚が麻痺しちゃってる自分がいて、 きっとあまり興奮しないのかも知れない。  どんどん過激になっていって、どんどんなれていって。と、そういう循環も いかがなものなのかなと思う。 ラーメンみたいに、よりおいしい店を探すうちに、どんどん味の濃い店を たどっていくと味の濃いラーメンしか食べられない味音痴で食い物に金のかかる自分を 発見してしまうような、変なことになっちゃわないかなと思う今日この頃。  見た当時のことを思い出してみると、とても面白かったと感じていた。 だからそのときのことを大切にすると再見できません。 アクション味覚が麻痺してしまっているのを元に戻す良い方法はないものか。
[地上波(吹替)] 8点(2009-01-04 21:27:25)
118.  ゼイリブ
意外と面白い。 もしかしたらそうかも、とほんの一瞬でも思うことが出来れば入り込めるはず。 カーペンター的な、世界がすでに壊れちゃってる感が良いんですよね。  途中の引き返せない感覚ももの凄く恐ろしいですし、きちんとB級な作りで徹底されているからこそ生まれる異世界が良い。  80年代終盤の映画とは言え、80年代真っ盛りの映画のような全力投球が感じられて、そこがなお良い。
[地上波(吹替)] 7点(2009-01-04 02:15:08)
119.  アマデウス 《ネタバレ》 
この虚実入り交じったギリギリのところ。凄いです。あからさまに凄い。  最初、精神科医と同じように「ハイハイ、始まりましたよ」的に映画を眺めているのに、なんだか途中からホントに有りそうな気がしないでもなくなっていって、しまいにはそうかもと一瞬でもそう思わせてしまう引き込みのうまさ。  物語自体も面白いけれど、街や建物の美しさと汚さを楽しめる。衣装や光の表現もとにかく目で見て楽しめる。そういうリアリティなんかはこういう作品ばかり見ていると、ビジュアルの味覚障害になりそうなくらい完成度が高い。あたかも味の濃いラーメンばかり食べてると何を食べても味がないような状態になりそうで、っていう感覚に。怖い怖い。  こういう良い作品はBDの画質とロスレスの音源でたっぷり楽しみたい物です。 なぜかBDには蛇足なディレクターズカットしかない。完成度が圧倒的に高いし20分短い時間で観ることができる通常版の方が絶対に面白いのだけど。
[DVD(字幕)] 9点(2009-01-03 21:08:41)
120.  探偵物語(1983) 《ネタバレ》 
松田勇作補正を掛けなければとても見てられないなぁこりゃ。 懐かしい町並みとかそいういうところに目を向けないと退屈で退屈で。 小学生の頃一時的に赤川次郎がすきだったから、そういう時に見ていれば楽しかったんだろうか。原作ものですし。  それにしても角川映画ってなんでこんなにクオリティ低いの? 80年代に日本映画は50年分退化したと思う。
[地上波(邦画)] 4点(2009-01-02 14:46:59)
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