101. 男はつらいよ 寅次郎紙風船
《ネタバレ》 あんまりおもしろくない。 寅さん同級生からあんなに嫌われてるんだな。 そりゃ煙たがられてもしょうがないわ。 1作目の頃の寅さんってこんな感じだったな。 こうして見ると寅さんいくらでも結婚するチャンスあったのにすべて棒に振ってる。 自業自得だよな。 ここまで奥手だとちょっと精神的な病気なんじゃないか? [インターネット(邦画)] 5点(2021-09-27 23:13:05) |
102. 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編
《ネタバレ》 テレビ視聴済。 期待した程ではなかった。 自然耳に入っていた前情報は ・煉獄さんは炭次郎達に後を託して死ぬ? ・真のボスが出てくる。 良かった点は映像部分 ・よく動いていた ・映像がきれい 悪かったのは話の部分 ・鬼の未知の能力が荒唐無稽で白けた。そこを説明セリフで補足は流れが悪い。 ・煉獄さんの見せ場が少ない。なので死んでも感動できなかった。 ただあんだけ鬼殺隊が行方不明になってる汽車で一般市民を乗せたままなのはなんでかな。 [DVD(邦画)] 5点(2021-09-25 12:31:22) |
103. 男はつらいよ 寅次郎の青春
《ネタバレ》 渥美清もこの頃にはもうだいぶ体調悪いんだろうな。 座ってるシーン多かったし元気ない。 満男と泉の話も悪くないけどイマイチ盛り上がらない。 普通すぎるのかな。 あと後の話を先に視聴したのでそれも引っかかった。 御前様がこれで最後だった。 好きな役者だったので残念。 [インターネット(邦画)] 4点(2021-09-23 19:58:56) |
104. キューポラのある街
《ネタバレ》 ただ不幸なだけの映画だったら嫌いだったのだけど 一応希望の持てるオチだったので良かった。 吉永小百合がもうちょっと不細工だったらもっと良かった。 貧乏人の顔じゃない。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-09-23 19:52:28) |
105. 釣りバカ日誌2
《ネタバレ》 面白い。 けどちょっとご都合的かな。 35歳差でああいう関係になるのは無茶じゃないか。 しかも会ってまもない爺に。 そこが終始気になっていまいち入り込めなかった。 [インターネット(邦画)] 4点(2021-09-07 04:11:24) |
106. 飢餓海峡
《ネタバレ》 長さを感じさせない佳作。 三國連太郎と左幸子の鬼気迫る演技はすばらしく引き込まれた。 映画自体も全体から緊張感があり最後まで一気に見れた。 ただこの日本の混乱期に作られた作品らしく終始暗く陰湿なので 見てて体がむず痒く観てて辛かった。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-09-07 03:49:42) |
107. 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎
《ネタバレ》 まぁ面白さはいつも通り。 自分が関西出身なので関西のネタは楽しかった。 ただ弟を探して回るシーンはどの辺で撮影したのか注意深く観てたが分からず。 ロケ地巡りのサイトを見てるとあんまり変化してないんだな。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-09-07 03:37:24) |
108. 男はつらいよ フーテンの寅
《ネタバレ》 監督が違うけどいつもの安定した面白さ。 劇中のメイン舞台となる湯の川温泉はコロナ直前の1年半前に遊びに行った、 今の方が奇麗になってはいるがバス停回りの地形とか変わっていなかった。 50年前の作品にも関わらず同じ景色が残っているのは地続き感がある。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-09-07 02:47:33) |
109. 肉弾(1968)
《ネタバレ》 30年以上前、深夜テレビをつけたらたまたまこの映画のラストシーンだった。 子供心にトラウマになった。 久しぶりにそのことを思い出して見てみることにした。 まぁ期待はまったくしていなかった。 ラストシーンだけでもクソ映画臭が濃厚だ。 予想外だったのは笠智衆、田中邦衛など意外にいい役者が出てた。 途中はグダグダで何を見せられているのか分からない。 狂気的な感じがした。 漂流シーンも納得できない。 こういう作戦は実在したんだろうか。 終戦末期の日本軍のやけくそっぷりからしてあってもおかしくない気はするが。 [インターネット(邦画)] 3点(2021-08-08 23:38:03) |
110. 安城家の舞踏会
《ネタバレ》 うーんつまらない。 80年間存在した日本の貴族が敗戦と同時に廃止され消滅する悲哀を描いている。 廃止された年に作られた映画だからある程度リアルなのだろうか。 華族がすっごくバカっぽく描かれているので自業自得な印象だけど実際こうだったという事かな。 そっからどう話が展開するのかと思ったら最後まで悲しげなまま終わった。 原節子がやたらクローズアップされるので彼女のための映画なのだろう。 ラストの外は明るい!明るい未来が待ってる!的な原節子の笑顔も楽観すぎる気がしてスッキリしない。 [インターネット(邦画)] 4点(2021-08-01 23:58:35) |
111. レベッカ(1940)
《ネタバレ》 平民の女性"わたし"が英国貴族のマキシムと出会い恋に落ちる。 たいして面白みのない出だしだが結婚が決まり二人が豪勢な屋敷に住み始めて物語に暗雲が立ち込める。 マキシムの前妻レベッカは美女で教養があり貴族の妻にふさわしい人物だった。 しかしヨットの事故で亡くなってしまう。 事あるごとにレベッカと比較し比較され身分不相応さを思い知らされる"わたし"。 唯一の味方だったマキシムとも険悪になってしまう。 そんな中突然の難破事故の知らせが入る。 朽ちたボートが見つかりレベッカの死体が発見される。 ここから話が怒涛の展開。 さすがサスペンスの巨匠。 面白かった。 後半から盛り上がって最後に真実が明らかになってスッキリした終わりでした。 [インターネット(吹替)] 7点(2021-08-01 22:21:37) |
112. モブスターズ/青春の群像
《ネタバレ》 実話をベースにしたマフィア物。 マフィア組織を会社のように体系化し抗争を鎮静化させたラッキールチアーノの話。 マフィア映画というと死と隣り合わせの緊張感と裏切りと抗争の人間ドラマの哀愁感が好きだけど この映画は緊張感の方が強かったかな。 それ以外はやや淡々とした印象。 [インターネット(字幕)] 6点(2021-08-01 12:00:35) |
113. 駅馬車(1939)
《ネタバレ》 駅馬車に偶然集まった8人。 クセのあるメンバーは事あるごとにぶつかり合う。 そしてインディアンのアパッチ族の襲撃。 アパッチ族が無謀で次々殺されているのにやみくもに突っ込んでくるのが気にいらないがいい映画だ。 こういう史実をモデルにした映画はいろいろ調べてみたくなる。 制作当時の常識と今の常識では違う。 欧州からの入植者に虐殺された何百万人もの無垢なインディアン達の事を思えば映画として楽しんで観るのははばかられる。 しかも今でもインディアンの子孫は差別されて隔離されている。 人間ってここまで冷酷になれるんだなぁ。 [インターネット(吹替)] 6点(2021-07-25 23:24:53)(良:1票) |
114. プリズナーズ
《ネタバレ》 久しぶりに映画らしい映画見た気がする。 先が気になる映画だった。 親子愛がだんだんホラーになっていく所とかすごい目が離せなかった。 不審人物であるボブもまた誘拐事件の被害者の一人だったが 自らもまた犯人そのもののになりたかったという部分がちょっと強引な気がするかな。 [インターネット(吹替)] 7点(2021-07-25 11:31:37) |
115. ボーダーライン(2015)
《ネタバレ》 FBI捜査官ケイトとそのチームが誘拐犯宅に奇襲捜査をかけるがそこで多数の死体が発見される。 ケイトは誘拐事件の首謀者である麻薬カルテルのボスの捜査チーム配属を希望し了承され、 そこで正体不明のマットと行動を共にすることになる。 そのチームでは捜査の為に違法行為が行われケイトは不満を募らせる。 更にFBIである自分が参加させられた理由がFBIの権限を利用する為だけだったことでケイトは怒り爆発。 しかしマットの正体が家族を殺された元検事でその復讐をしていることを知り渋々マットに協力する。 マットは麻薬カルテルのボスを従える麻薬王を家族ごと暗殺し復讐を遂げる。 全てが終わったがケイトはマットに銃口を向ける。 といった内容。 良い映画だった。 主人公はケイトと思わせといて実はマットが主人公。 ケイトは捜査にまともに参加できなくて安全圏にいるため緊張感は少ない。 しかも悪を持って悪を征すマットを妙な正義感で妨害しようとするので邪魔者でしかない。 脇役視点の映画もこれはこれで面白かったが なんならケイトの正義感から仲間が殺されてマットの言う「狼」に化けて復讐に参加するのでも良かった。 [インターネット(吹替)] 6点(2021-07-23 11:10:28) |
116. 男はつらいよ お帰り 寅さん
《ネタバレ》 映画として観たらつまらないんだけど シリーズ物の締めとして感慨深いものがあり+1点した。 満男と泉が結婚していなかったのは予想外で何があったのか気になった。 たしか泉の結婚式を満男が妨害しにいって半分駆け落ちっぽくなってたはずだけど・・・。 あと泉の旦那はいないのかな。もしかして見落としたか? バツイチ同士なら再婚もありえるかな。 そして肝心の寅さんは死んだという設定でいいのかな。 過去形で語られたし。 その辺もすっきりしない。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-07-19 00:25:25) |
117. 七つの会議
《ネタバレ》 期待していなかったけど面白かった。 話の展開も密度があって中盤位かと思ったらまだ15分くらい。 そろそろ終わりかと思ったらまだ半分だったり。 雰囲気やノリは半沢直樹だ。 大企業の不正を暴く展開は良い。 ただ演技はやや過剰気味で白ける。 損してると思う。 [インターネット(邦画)] 7点(2021-07-19 00:06:05) |
118. ウインド・リバー
《ネタバレ》 狩人のコリーは雪山で現地に住むインディアン少女の死体を発見する。 FBIから新人捜査官ジェーンが派遣され山や現地人に詳しいコリーは彼女と共に捜査することになる。 インディアンは差別されがちでありジェーン自身もまた気づかない内に色眼鏡で彼らを見ていたことを知る。 捜査が進むにつれインディアン少女はレイプされ極寒の中10キロを裸足で歩いたことが分かり、 彼女の恋人も殺され死体で発見される。 恋人が働いていた掘削地の警備員に目星をつけ警備員寮に乗り込む。 といった話。 真っ白な美しい銀世界で行われる凄惨な連続殺人事件。 一方でアメリカではインディアン差別が社会問題になっている。 ストーリー自体に大きな起伏はないがいい映画だった。 [インターネット(吹替)] 6点(2021-07-18 14:13:39) |
119. 南極料理人
《ネタバレ》 南極の中でもより中心部に近い南極ドームふじ基地に派遣された隊員たち8人の1年。 毎日の食事がうまそうで食べてみたくなる。 一度くらい南極行ってみたいけど半日で十分だな。 [インターネット(邦画)] 6点(2021-07-18 02:11:48) |
120. 百円の恋
《ネタバレ》 ぐうたらな一子は実家暮らしのニート32歳。 家族と喧嘩して家を出ていく。 コンビニバイトを始めて男とも出会ってボクシングも始めてみる。 ボクシングにのめり込み試合に出て完敗。 といった話。 見どころは安藤サクラの演技がすごい迫力。 ここまで恥も外聞の無くだらしない役をこなせる女優は観たことない。 ただ話はよくあるパターンなのでもっと不幸のどん底を見てみたい。 まだまだ幸せの範疇。 [インターネット(邦画)] 5点(2021-07-17 21:19:24) |