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ヴレアさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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1281.  
序盤は ハン・ヨルムちゃんのイメージビデオかと思いましたよ。色んな衣装(ちょっとエロい)を着せられ、やたら顔のアップも多く可愛く撮られています。 物語的には爺さんと少女が2人で暮らす船に若い男がやって来るというもので、『春夏秋冬そして春と』と同じ設定だなぁと思いました。『春夏ー』はあまり好きではなかったんですよね、なので今作品も微妙です。ギドク映画にこういうファンタジーな雰囲気は合わない気がします。どうしても、もっと毒々しさを求めてしまうのです。何か物足りない。あ、エアセックスは良かったですよ。そこだけは大満足。ムフフフ(変態か)
[映画館(字幕)] 4点(2006-10-23 00:58:26)
1282.  夜のピクニック
原作を忠実に映画化したという点においてはこれ以上にないくらいの出来だと思いました。ただ歩くだけなのになんでこんなにワクワクするんだろうという、独特の臨場感や雰囲気が忠実に映像で再現されていて、すごく引き込まれました。ただ、原作に忠実に映画化した以上、当然原作は超えられないわけで、なんか物足りない印象も受けました。また、アニメーションによる回想シーンや、大げさな演出が目に付いて、はっきりいってそれはぶち壊しだと思った。出だしは凄く良かったんだけど、映画が進むにつれて見てる側もだんだん疲れてきて、最後の方になるともう早く終わらないかなぁって感じ。なんかほんとに疲れる映画でした。
[映画館(邦画)] 4点(2006-10-21 21:55:15)
1283.  ブラック・ダリア 《ネタバレ》 
惨殺死体が発見されそれを捜査する警官が巨大な陰謀渦巻く事件に巻き込まれていくという、これはいかにもデ・パルマが好みそうなストーリーですね。ハードボイルドタッチのサスペンスという感じで、独特のカメラワークによる演出や、俳優陣の素晴らしい演技により、最後まで集中して見れました。ただ、惜しい点がひとつ。これはかなり重要なポイントだと思うのですが、ダリアとマデリンが似ているという設定に無理がある。共通点は黒髪という以外全然似てないですよね。せっかく主人公がマデリンを愛すことによって今は亡きダリアをも偏愛していくという過程が、これじゃあなんで主人公が死体に魅せられていくのか説得力がないではないか。そこがちょっと残念です。でも、映像のこだわり方はさすがデ・パルマという感じで良かったです。特に、ラブシーンになるたびに必ずカメラは外へ引いて窓から覗き見するような形になるという徹底ぶりには思わずニンマリ。
[映画館(字幕)] 4点(2006-10-21 21:29:03)
1284.  灯台守の恋
灯台守の仕事に就くためにやってきた主人公が、そこで体験する仕事や多くの人との出会い。最果ての地ブルターニュの美しい景観を背景に物語はゆっくりと進んでいく。この映画の良いところは人物描写が凄くしっかりしていること。主人公をはじめ登場する人物ひとりひとりの心情を豊かに描き出していて、みんなが深く関わりあいながら生きているんだなということがありありと伝わってくる。また、動物や小道具の使い方も巧い。特に子猫はいい動きをしてましたね。子猫が登場する場面ではたびたび笑いが起こっていました。こういった細かなセンスが映画にリアリティをもたらすんだと思う。
[映画館(字幕)] 8点(2006-09-30 22:26:48)
1285.  レディ・イン・ザ・ウォーター
「サイン」以降、もうシャマラン監督には期待しないと決めていたのが、この映画の宣伝文句に”新しいM・ナイト・シャマラン”とあったので、「もしかすると」という一抹の期待を胸に、また懲りずに見に行ってしまったわけなのさ。こ、これは・・・・どの辺が新しいのか教えてほしいです。今度は精霊が出てくるおとぎ話でした。もうね、登場人物全員がそのおとぎ話を簡単に信じちゃうってのがまずありえないです。ストーリーの適当さは今までの作品の中でも群を抜いて酷いです。最初から最後まで全く盛り上がりません。また例によってシャマラン監督自身も出ずっぱりだし、次回作あたりからは主演しそうな勢いです(笑) はぁ~、また騙されてしまった。
[映画館(字幕)] 2点(2006-09-30 21:29:06)
1286.  フラガール
ここでの評価がすごく高かったので観てきました。なるほど、観て納得。これはいいね~。昭和40年代のいわき・ハワイアンセンター完成までの経緯を追った実話に基づく物語なんだけど、炭鉱の娘を総動員し、フラダンスで寂れかけた街の活性化を図るというプロットそのものが何より面白いし、リストラによる会社再建などで街全体に漂う重い悲壮感も痛烈に感じられ、そういう時代背景も含めてほんとによく脚本が練られているなぁと感心した。そして絶妙なるキャスティングもこれ以上ないくらい素晴らしい。もう全員がハマリ役。最後はたっぷりダンスシーンを堪能でき、もうお腹いっぱいでした。
[映画館(邦画)] 8点(2006-09-30 21:06:56)
1287.  涙そうそう
夏川りみが歌った「涙そうそう」の曲のイメージを基に、血のつながらない兄妹が互いに思いやり、支えあいながら暮らす様子を描いた物語。ストーリーは、一昔前の映画かと思えるくらいシンプルでストレートなもの。悪く言えば、ありきたりでご都合主義。だが、不思議と嘘臭さは感じられなかった。それは主演2人の自然かつ確かな演技力に負うところが大きい。ほんとにどこにでもいそうな普通の好青年を演じる妻夫木聡はリアルな生活感を漂わせていたし、長澤まさみにしても常に自然体で元気な演技は、見る者をほっとさせてくれる。土井監督曰く「今のこの2人でなければできなかった作品です。」 たしかに、この2人だからこそ成立しえた作品だと思う。
[試写会(邦画)] 4点(2006-09-30 00:07:55)
1288.  グエムル/漢江の怪物
監督も俳優も好きな人ばかりだし、予告編も面白そうだったので楽しみにしていました。・・・いやぁ、これは凄い。韓国版「宇宙戦争」みたいな話で、突然現れた怪獣に娘をさらわれた父親が兄弟や親父と共にグエムルに立ち向かうという話。特に驚いたのが、まさに突然(!)現れた怪獣が次々に人を襲うシークエンスだろう。意表を付いたその登場のさせ方が潔くて良いと思った。また、娘をさらわれたソン・ガンホが怪獣を追っかけて川に飛び込み、溺れながらかろうじて見た向こう岸では怪獣が娘を丸呑みにしている光景が映し出されるという場面が凄いリアルで怖かった。そしてその後の展開も単なる怪獣映画にはしないで、韓国政府の対応の粗雑さや米国人による強引な科学兵器による解決など社会的な視点で描いているところが、ポン・ジュノ監督らしくて良かった。 そういえば、ポン・ジュノ監督は日本の漫画、特に浦沢直樹の作品や「寄生獣」などが大好きだそうな。なるほどそう言われてみれば、グエムルの口の割れ方が寄生獣っぽい。また、主人公の弟がホームレスのおっさんと共に火炎瓶で怪獣退治に行く所が、なんとなく浦沢直樹っぽいなぁと思いました。
[映画館(字幕)] 8点(2006-09-25 00:38:36)
1289.  頑張れ!グムスン
ペ・ドゥナ出演作品にはずれなし!と、意気込んで観に行ったのが迂闊でした。これは文句なしにつまらないですね。何しろストーリーは単純すぎる上に行き当たりばったり的な展開でグダグダだし、中盤以降はただ延々とペ・ドゥナとヤクザが追いかけっこして時間を稼ぐというほんとどうしようもない内容でした。キャラクターも薄っぺらすぎるし、途中からヤクザが主役になっちゃってるのもほんとどうでもいい感じです。ペ・ドゥナが一児の母親役というのは新鮮でよかったが脚本がこれじゃあ可哀相すぎますね。
[映画館(字幕)] 1点(2006-07-13 00:17:09)
1290.  嫌われ松子の一生
松子は確かに不幸だし可哀相だと思った。だけど、そのあまりの極端かつ軽率な行動パターンには見ていて唖然とさせられた。そりゃあ自業自得ってもんでしょう。見所は「下妻物語」をさらに進化させたような、超大袈裟かつハイセンスな映像の洪水。さらに今回はミュージカル仕立てでスピーディに展開されるので、最後まで飽きずに見れました。この勢いだけは評価したい。
[映画館(邦画)] 4点(2006-06-18 21:53:03)
1291.  Vフォー・ヴェンデッタ
スピーディかつテンポの良い展開で物語には入り込めましたが、アクションを期待していたのでちょっと物足りない感じ。せっかくウォシャウスキー兄弟が関わってるんだから、マトリックスばりのエビ反りナイフ避けとか見たかった(笑)
[映画館(字幕)] 4点(2006-06-18 21:45:15)
1292.  ダ・ヴィンチ・コード
たしかに噂通りのつまらなさですねこりは・・・。感動するわけでもなく、笑えるわけでもなく、ハラハラドキドキ手に汗握るわけでもない。娯楽映画だと思って観に行ったのが間違いでした・・・。
[映画館(字幕)] 1点(2006-06-18 21:34:58)
1293.  かもめ食堂
小林聡美演じる主人公の、ああいう奔放かつ適当な生き方にはちょっと共感しました。ファンタジーかといえばそうかもしれないけど、地球上のあちこちにはこんな素敵なお店が無数にあって、そこではちょっとへんな人たちが働いてて、だけどとても温かくて心地よくて、ついつい何度でも足を運んでしまう。そんな不思議な魅力がありました。
[映画館(邦画)] 6点(2006-06-18 21:30:16)
1294.  間宮兄弟
惜しい作品。男兄弟の2人暮らしというコンセプトは良かったんだけど、ところどころで挿入されるギャグが全部滑ってる。MDネタとかエンドロール後のやつとか。 兄弟がオタクすぎて気持ち悪いという意見が多いが、たしかにそれは否めない。特に弟の方。やたら音楽を編集したがるし、独り言が多すぎて引く。それでも、私はこの2人の兄弟に凄く共感できたし、終始応援して観ていたのも事実。 ただ、この内容でこの時間は長すぎて飽きるので、無駄なシーンを削ってもう少し短くならなかったものかと思う。 あと、兄弟が何故あんなにベランダの向かいの住人をことあるごとに監視しているのか、さっぱり理解できなかった。
[地上波(邦画)] 6点(2006-06-18 21:20:51)
1295.  うつせみ 《ネタバレ》 
かなり変な映画、でも予想外すぎて面白い。 青年は空き巣に入っては何か盗るわけでもなく、料理を作ったり、洗濯をしたり、植物の世話をしたりと普通に生活する。時に体重計を狂わせたり、おもちゃの銃を改造したりとちょっとしたいたずらも行いますが。とにかくこのこのアイディアが素晴らしい。この設定だけで如何ようにもストーリーを展開させるのは容易だろう。しかし、青年と人妻の生活は序盤であっさりと終焉を迎える事となる。だが、この映画の凄い所はここから予想だにしない異様な展開を見せる点にある。そう、ここからが本番なのである。  牢屋に入れられた青年は両手を広げ手首をクイクイッと動かす妙な動きを会得する。驚くことにこの動きを使うことにより、遂にその存在そのものを消し去る事に成功したのだ。まるで幽霊のような存在となって愛する者の元へと帰ってくる。これぞ究極のNTR(寝取られ)ラブストーリー!
[映画館(字幕)] 10点(2006-06-18 21:04:43)
1296.  スキージャンプ・ペア ~Road to TORINO 2006~
これはある意味危険な映画かもしれない。内容は全くのフィクションだが、かなり真剣にドキュメンタリー風に仕上げてあるので、何の予備知識もない状態で見てしまった人は或いは本当にあった出来事なんだと信じてしまうかもしれない。特にCGと実写の区別のつかない人は要注意です!な~んて、チューチューアイスを凍らせたらパピコが出来上がる時点で普通は嘘だとわかりますけどね(笑)でも、70年後位に中古ビデオ屋の片隅の処分品コーナーなんかで偶然この作品を手にした人が見たら、「昔はこんな競技もあったんだ~」なんて軽く信じてしまうかもしれないですね。う~ん、恐ろしい・・・。
[DVD(邦画)] 2点(2006-06-18 20:42:51)
1297.  サウンド・オブ・サンダー 《ネタバレ》 
う~ん、あまりにもCGに頼りすぎててイマイチでした。まずは冒頭に登場したTレックスが思いっきりCGで作りましたって感じだったのでがっかり。その後も次々と大スペクタクルシ-ンが登場するわけですが、そのほとんどがブルースクリーンの前で撮影したってのがバレバレで、全然現実感も緊迫感も感じられませんでした。ストーリー自体はなかなか面白かったんですけどね。先は読めるけど。
[映画館(字幕)] 3点(2006-03-25 21:03:00)
1298.  ダニー・ザ・ドッグ 《ネタバレ》 
もうとにかくダニーを金のためだけに従えようとする悪役のボスが嫌な奴ですよね。なんせしつこい上にしぶとい(笑) これくらい嫌な奴の方がダニーを応援しがいがあるってもんです。でも、ラストの戦いでは意外にあっさりと決着がついてしまったのが残念ですね。もう少し卑劣な行動に出ても良かったのに。例えば、ダニーを救った親子を人質にしてダニーを追い詰めるとかね。全体的にアクションもドラマ部分も中途半端な印象を受けました。もう少しじっくり脚本を練ってほしかったところです。
[DVD(字幕)] 4点(2006-03-23 23:00:15)(良:1票)
1299.  SPIRIT スピリット(2006)
実在の人物を描いた作品という事で、その人物の人生が短い時間の中で実に無駄なく描かれていたと思います。でも、一人の人間の一生をわずか1時間半くらいで全部見せようってんだから、もう全てがハイライトみたいなもんで、テンポよく話もどんどん進むので全く飽きさせません。どうやって修行して強くなったのかとか、細かい所は省いてとにかく戦い、戦い、戦い、そしてドラマ、また戦い、みたいな。とにかく壮絶な生き様だなぁと思いました。ジェット・リーの演技も素晴らしかったです。
[映画館(字幕)] 7点(2006-03-23 22:22:23)
1300.  パッチギ!
青春映画ならではのパワーというか熱気が画面から溢れ出てきそうな映画でした。暴力描写の過激さは賛否両論みたいですが、ワタシは井筒監督らしくて良いと思いました。朝鮮高校と東高との抗争は凄い激しさで、キャラクター全員から気合が感じられました。これはもう「仁義なき戦い京都死闘編」という感じですか?(笑)暴力も愛も悲劇も事実も、徹底的にしっかりと描くことでリアリティが生まれるわけだから、そういう意味ではかなり引き込まれました。あと、全編に流れる「イムジン河」の使い方がうまいなぁと思いました。
[映画館(邦画)] 7点(2006-03-03 23:27:17)
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