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ルクレツィアの娘さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 349
性別 女性
自己紹介 基本的には、お金を掛けた映画と歴史時代物が好き。

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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121.  007/ワールド・イズ・ノット・イナフ
007シリーズとしては、全作に続きちょっと真面目に話を作っていて、その分ボンドガールのダイナマイトさが失われてしまっている。話としては面白く、ソフィー・マルソーも素敵だったが、シリーズファンとしては「なんかイマイチ迫力と笑いが足りないよー」と叫びたかった。
4点(2003-07-23 18:21:13)
122.  マディソン郡の橋
原作を読んで映画を見たが、結局は不倫の話で、そんなものを子供に書き残してどうするんだよっ! という気がする。ただ、成人した子供たちが思い描いていたような愛ある家庭を築けずに傷ついたとき、母の秘密の恋を知ったことによって、現実をもう一度組み立て直そうとする・・・・・・という解釈も出来なくはない。もともとは、ロバート・レッドフォード主演で話が始まった映画化だったらしいが、華がありすぎるのもどうかと思うので、イーストウッドで良かったのではないか。ラストの、雨中の車のシーンは素晴らしい。
7点(2003-07-22 11:19:50)
123.  天河伝説殺人事件
犯人が、配役で想像がつく、と公開当時言われていたような気がする。その通りだ。能楽のシーンは、シテ役が倒れたからって妹が舞台に駆け上がるなど、現実には絶対やっちゃいけないことばかりをやっていて、アレレと思った。トリックも含めて、あんまり伝統芸能を知らない人がつくった映画なんだなと思っていたのだが、なんと監督は市川昆だった。サイテー。
2点(2003-07-09 23:52:25)(良:1票)
124.  さらば、わが愛/覇王別姫 《ネタバレ》 
公開当時は、レスリー・チャンの素晴らしい演技と、価値観の崩壊する世界に生きる人々を描きあげた映画のすさまじさに、震えるような感動を覚えた。蝶衣の変節せずに凛として生きる姿と、死に至る姿が壮絶な美しさである。京劇の大袈裟なメイクや、衣装・立ち回りの、あざやかさとグロテスクさが、ストーリーをより印象深くしていると思う。しかし今回、レスリー・チャンに哀悼を捧げるべく観たのに、コン・リーの演技に圧倒された。この映画に描き出された時代の過酷さは、むしろ彼女がすべて表現していたんだなぁと。
9点(2003-07-08 22:14:19)
125.  インデペンデンス・デイ
自由を勝ち取るための戦いとか独立とかのメッセージを、難しいこと言わずに、カラリと楽しく映画に出来ちゃうアメリカってすごい。地球を守るのもアメリカ!!ときっと本気で思ってるんだろうな。
6点(2003-07-08 19:12:23)
126.  ムーラン(1998)
色が昔の作品みたい。目がチカチカしないのはいいけど。花木蘭の伝説が題材だが、このハッピーエンドの原典を是非知りたい。こういう話だっけ?
3点(2003-07-05 21:19:23)
127.  雲の中で散歩
キアヌ・リーブスの動作がまだあまり鍛えられていなくて、その分、雰囲気が非常に甘やかでやわらかい。素敵。なんてことはないメルヘンなラブ・ストーリーだけれども、葡萄園の映像などが美しくて良い。
7点(2003-07-03 20:37:41)
128.  ミセス・ダウト
笑えるー!!。ロビン・ウィリアムズはシリアスなのもいいが、軽いコメディ作品に、最大級の笑いとちょっぴりの涙を生み出せる良い役者だ。何気なくピアース・ブロンスナンが、いい味出してる。
5点(2003-07-03 20:32:45)
129.  ロビン・フッド(1991・ケビン・レイノルズ監督作品)
テンポが悪いのか映像に迫力がないのか。セットが良くできている割には、ウソくささが強い。ロビンのお悩みも中途半端だし。あと、たぶん、ケヴィン・コスナーとクリスチャン・スレーターがどう見てもアメリカンなので、西部劇っぽい。モーガン・フリーマンはいい味出していると思うけど。最後の最後でショーン・コネリーが登場したことでやっと引き締まった。
4点(2003-07-01 22:42:47)
130.  マルコヴィッチの穴
意味はよく分からなかった。深読みすればもっと面白いのかもしれないけれど、意味なんてあるのか分からないし、とりあえず、ぷぷぷっと笑いながら観てしまえる映画だった。マルコヴィッチ、よくこんなのオッケーしたなぁ。よく見ると有名人がいっぱいでている映画だった。
7点(2003-07-01 22:34:06)
131.  サイコ(1998) 《ネタバレ》 
リメイクするにしても、もう少しひねりようがあったんじゃないの? と思う。全く同じ、というのがポイントなのかな? オリジナルが撮られた当時は、全く新しい映画だったのだろうけれど、今となっては何のひねりもない映画である。アン・ヘッシュが珍しく化粧が濃くて怖い。冒頭で悪いやつなのかと思った男が、ただの金物屋の親父だった。
3点(2003-07-01 22:26:37)(笑:1票)
132.  ライジング・サン(1993)
やっぱり、いろんな意味で、日本文化って間違って伝わってるんだろうな、と思った。何でこんな映画をお金かけて撮ったんだろう? なんで、ショーン・コネリーはこんな映画に出演してるの? わからん。この誤解がチャーリーズエンジェルへ続いているのかなぁ。
3点(2003-07-01 20:35:47)
133.  タイタニック(1997)
この映画があまりにも有名になり、たくさん解説されたために忘れがちであるが、今まであまり描かれなかったタイタニック号の真実がたくさん盛り込まれている。一等船室の乗客は男性も含めてほとんど助かっているのに、三等船室の人々が閉じこめられて見捨てられたこと。ただでさえ少ないボートに定員いっぱい乗せることもしなかったこと。船主はさっさと逃げてしまったこと。海に投げ出されたたくさんの人々が、冷たい海で凍死していった事実。タイタニックのエピソードは数多いが、この映画のおかげで知ったことも多いのではないか。そして当時ヨーロッパからアメリカへ渡る人々はどんな人々だったのか、敢えて説明はしなくても、ちょっとした人物たちの会話や動きから分かるようになっている。当初、ローズとジャックのばかばかしいような恋愛話にうんざりしたが、彼女が後にローズ・ドーソンと名乗って女優になり乗馬をし冒険をして自分の人生を切り開いた(並べられた写真はそれを示す)ことに気づいたら、素直に感心できた。ケイト・ウィンスレットの令嬢ぶりは素敵だったが、キャスティング的には、誰がやってもそれなりの映画になったはず。
8点(2003-06-30 12:57:08)(良:1票)
134.  シックス・センス
オスメント君、うますぎ・・・・・・と、そればっかり観ていたら、ラストにオチがあることを忘れていて、最後に「ええっ!?」と驚かされました。
6点(2003-06-30 12:20:35)
135.  雲のように風のように〔TVM〕
文章で読んだときは面白かったが、アニメーションになったら普通の物語になってしまった。暗さもなくなったし。
5点(2003-06-30 12:01:09)
136.  アルビノ・アリゲーター 《ネタバレ》 
刑事たちの会話から、最初の部分で何となく「あれ?」と思っていたことが、やはり伏線になっていることが判明した。が、怪しいと思っていた人物が、やっぱり「彼」だったので、がっかりした。ラストも弱い。「彼」が隠し持っていたダーツが私は最初から気になっていたので、最後の最後で大きな展開を見せてくれる小道具になると思っていたのが、結局、ほとんど意味がなかった。衣装も含めて変なキャラクターだった。他の人も書いているが、舞台用の脚本を映画にしたような印象。
3点(2003-06-30 11:29:20)
137.  ある貴婦人の肖像
女性が自由に生きられない現実に苛立ち、閉じこめられたくはないと思うだけでは、何も変わらない。不満を言ってるだけで、何も具体的に行動していないから、観客はイザベルに共感も出来ない。金持ちが勝手に悩んでいるだけの話になっている。オズモンド役のマルコヴィッチは素晴らしい。ストーリー上、悪役とも言えるような複雑な立場に置かれたキャラクターを、非常に上手く演じている。それ故に、イザベルが単なるワガママ妻にしか思えなくなってしまう。他の求婚者たちは、なんだか少女漫画のように美形タイプがそろっていて、全体的に耽美的な映画である。単に反抗心だけ旺盛になっているイザベルと、父親に逆らわず貴婦人になろうとする継娘との対比が面白いと思った。ラストのイザベルの孤独感はよく分かるが、すっきりしない終わり方。行くところがないイザベルは、アメリカ人のストーカー男と結婚するのだろうか? 
5点(2003-06-25 19:27:40)
138.  太陽と月に背いて
アルチュール・ランボーが好きだったので、観た映画だったのだが、ランボーを演じる役者があまりにもイメージぴったりで驚いた。傲慢で繊細で華やかで・・・・・・下品。ランボーの様々な伝説からイメージされる天才少年の姿そのものだった。このイメージがつきすぎて、この俳優は今後まともな役が回ってこないのではないかと、心配してしまったほどだ。まさか数年後に、超話題作の主人公としてお目にかかれるとは思わなかった。しかし、今、ビデオで見返しても、このときのデュカプリオの演技は素晴らしい。作品もフランスの退廃的な雰囲気を見事にえがいて、美しくもグロテスクな映画である。そして世界中の詩人が何故だっ?!と叫んだ、ランボーの砂漠商人としての後半人生。映画の上でも、ランボーが何故突然生き方を変えたのかという謎が、解明されたとは言えずにすっきりしなかったが、残されたヴェルレーヌの惨めさと、太陽の下に敢然と生きるランボーの美しさが、映像としても印象的で面白かった。台詞が英語なのが玉に瑕。
8点(2003-06-23 11:25:53)
139.  レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い
公開当時、壮大なラブロマンスに感涙して、「この映画オススメだよ」と人に勧めまくった。あとで(3年後くらい)ブラット・ピットは結構注目されていた人だと知った。トリスタンは、押しが弱いくせに思い切りが悪くて女を不幸にするのが嫌いという人がいるが、それはたぶん「トリスタン」だから。欧米ではトリスタンの悲恋伝説ってどのくらいメジャーなのかなぁ。日本ではあんまり知っている人がいないと思うなぁ。
6点(2003-06-17 19:49:47)(良:1票)
140.  パッチ・アダムス
実話なのに、こういう下品なギャグばっかなの? というのが一番の感想。ロビン・ウィリアムも上手いが、熱演と言うより「こんなもんでしょー」という感じに演じているような気がする。こういう医者も必要なのは分かるが、わたしはやっぱり「クソ医者」にかかるなぁ。事件は起こるべくして起こったの気がするし。しかし、医療から見捨てられた人々がいる、ということを気づかせるには良い映画なので、少し点を上げた。
4点(2003-06-17 19:04:41)
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