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Arufuさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 623
性別 男性
自己紹介 風刺的作品や史実物が好きだが批判されがちな単純なエンターテイメント映画も正当に評価したい。常用でない言葉を並び立てるのではなく単に日常会話程度の感覚の文章でレビューを行いたい。
無名作品には基本的に特攻しないのでハズレを引くことが少なく平均点が高くなっています。

目安
10
大傑作のうち、社会的に意味がある、圧倒的なオリジナリティ、何度見ても楽しめる等の要素がある傑作
9
上には及ばないが大傑作。ほか万人には勧められないが個人的に大好きな作品もここ
8,7
単純に傑作、佳作。8は万人に勧められる傑作、7は個人的に好きな作品が多い。
6
面白いが傑作というほどでもない。面白いが万人ウケはしそうにない
5
そこそこは楽しめるが2度は見ない
4,3
まあ見れるが面白くはない
2,1
つまらない、見る価値なし
0
もはや伝説的な糞

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121.  バイオハザードIII
前作までは悪くなかったよ。だんだんとバイオハザードというプロットを買った意味は薄れたがホラーアクション映画として面白かった。しかしいくらヒットしたからって「同じもの」を作るのは酷すぎるんじゃないか。バイオハザードの権利高かったし前作評判良かったからやっつけ仕事でもう1本作っとけってか。ハリウッドのヒット作続編主義を悪い意味で象徴してしまっている1本。
[DVD(字幕)] 4点(2009-05-11 19:24:00)
122.  ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
日本人にとってはまとまりの無い題材のダラダラ長い映画。しかし日本人にとっての戦国時代がそうであるように、アメリカという歴史の浅い国に住むアメリカ人にとってはこれこそ、ただ再現された風景を見るだけでもノスタルジーに浸れる大河ドラマであるのだろう。石油、金、宗教、競争(裏に銃と殺人)そして夢という題材、まさにアメリカという国の夜明けを描いた作品である。それが脈々と受け継がれ、全てが悪い方向へたどり着き、いつしか夢が消えてしまったのが今のアメリカという存在だ。現代のアメリカ人がこの映画を見て出発点に立ち返り涙するのも無理は無い。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-08 22:14:31)(良:1票)
123.  ザ・マジックアワー
特に触れられてないがこれはどう考えても『知らなすぎた男』にインスパイアされている。12人の~もそうだが、三谷はやっぱり押さえるところ押さえてるな…。大好きなプロットだが、このプロットの面白い部分は佐藤と西田の最初のやりとりの場面のような「話は噛み合ってないけど脳内補完でお互いに噛み合わす」誤解のスパイラルで話しが進む部分にあるので、後半ストーリー映画に終始したのは残念。私は前述場面での「類稀なるユーモアのセンス」という西田のセリフで爆笑したが、こういう場面がもっと多ければ更に高得点が付けられたと思う。
[DVD(邦画)] 8点(2009-05-03 16:46:36)
124.  ビューティフル・マインド
伝記映画ということだが、いくらなんでもこの演出はファンタジーだろう。ということで史実と打ってしまうことは問題があるが、本人から文句が出たという話は聞かないしある程度の許容範囲なのだろう。伝記とか史実とかを一切排除した場合、病気と闘いながらも長所を生かして生きようという1人の人間の人生の物語として傑作ドラマと評価できるので高得点。アリやアビエイターのように伝記だけど退屈な映画よりは、誇張されてるけど面白いこういう映画のほうが評価する場合は高得点になる。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-03 16:35:31)
125.  クライマーズ・ハイ(2008)
日航機墜落事故をベースにした物語だが、テーマはむしろマスコミ内部の物語と別にある。『突入せよ!あさま山荘事件』はあさま山荘事件をベースにしながら、メインテーマとして警察内部の抗争のシニカルさが愉しい作品であったが、こちらはどちらかというとハードボイルド寄りの『大統領の陰謀』を思わせる内容で、どっちつかずの内容となってしまっていて、プロットは悪くないが中途半端な作品に終わっているのが残念。ノンフィクションを謳っているわけではないのだから、原作に拘らず「日航機事故とマスコミ」というテーマを生かす方向に持っていけばもっと良くなったんじゃないかと思う。
[DVD(邦画)] 7点(2009-04-10 11:23:13)
126.  ダイナソー
ディズニー、というよりハリウッドの定番である家族と仲間の愛の物語。こんな話ハリウッドにはありふれており、アニメである必要性もなく、存在価値があるとすれば恐竜時代を描いていることだが、肝心の恐竜部分も時代考証、生態系もテキトーで種族関係なく仲良く歩いてちゃもはや恐竜である必要性すら無くシマウマやライオンでやってろ、というかしゃべらせたいんなら人間でやれ、最低ほんやくコンニャクくらい食べさせて辻褄合わせろという話。日本では20年前ドラえもんのび太の恐竜という極めて優れたSF太古アドベンチャーアニメがあった。そりゃ天下のディズニーがこんなもん作ってるうちは日本のアニメには追いつけないだろう。
[DVD(字幕)] 4点(2009-04-01 10:43:32)
127.  ベガスの恋に勝つルール
別にこれと言って取り立てて優れていることはないが全くつまらない駄作ということもない。キャメロン・ディアスの映画が好きな人が見て期待を裏切られることはない、いつものキャメロン・ディアスのラブコメディだ。これだけ安定したエンターテイメントを提供できることに7点をあげたいが、やはり中身は無いので6点。キャメロン好きには7.8点でいい。
[DVD(字幕)] 6点(2009-04-01 10:14:13)
128.  マーゴット・ウェディング
日本で人気が出るようなラブコメディを期待していると肩透かしを食う複雑でナンセンスなストーリー映画。最初からそうとわかっていればよいんだがそもそも宣伝手法がマズいよ。ニコール・キッドマンなどこれだけのキャストで日本未公開だったのも頷ける…
[DVD(字幕)] 2点(2009-04-01 10:07:52)
129.  ラスベガスをぶっつぶせ
数学的思考が一切ない愚民なわたくしにはやってることは一切理解できっこないんだが、それでもサスペンスとして良質だった。オチがしっかり読めた自分は、数字の扱い方は知らなくても金の使い方はちゃんと知っていたということだろう(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-09 00:28:12)
130.  エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?
日本語では巨大企業崩壊という副題があるが、そもそもエンロンは企業の体を為していないので、ある一室の賢い男達という原題のほうが的確だろう。企業の体を為していないというのは、事業により益を上げようというのが企業であってこのエンロンの場合そうではないということ。つまり「実体」としての企業を株価などの相場操作に利用し、マネーゲームで得た金を上層部や一部トレーダーが懐に入れていくという仕組み。彼らにとってエンロンという組織は相場を操作する「飯のタネ」でしかなく、トレーディングで利益さえ上げていれば、エンロン自体がどれだけの実体収益になってようとどうでもよかったのである。そこに触れる部分はよく出来ていたと思う。しかしではそれを許した金融システムやトレーディング業界の体質はどうなのか、それの再評価こそドキュメンタリーとして真にやって欲しかったことで、つまらないプロパガンダに終始したことは残念であった。
[DVD(字幕)] 4点(2009-02-08 17:34:10)(良:1票)
131.  ファーストフード・ネイション
志は良かったのかもしれないが結局能力不足で上辺をなでただけの内容。 不特定多数の企業に悪影響を与える内容なのだからそれだけの責任を果たすべきだった。 攻撃するだけして逃げているだけで責任を果たしていない。 結局、主張も無く結論もない。だからこそドキュメンタリーに出来ずただのドラマにしてしまったんだろう。 映画内ではグリーンピースの精神を賞賛していたが なぜグリーンピースがテロリストと呼ばれるのかもう一度よく考えてみるべきだろう。 やっていることが同じだからな。 手紙は時間の無駄? 結局それだと論破されるから暴力に訴えているだけのことなのだ。 これは映像という暴力である。
[DVD(字幕)] 0点(2009-02-04 18:55:38)
132.  88ミニッツ 《ネタバレ》 
スリラーとして出来は素晴らしい楽しめる作品であるが、しかし残念なのは最近のサスペンスはなぜ犯人はサイコだったで片付けてしまうことが多いんだろう。昔のサスペンスは「動機」の設定も秀逸で社会派映画と思わせられるような作品も多かったのに。最近のクライムアクションは犯行に動機がないただのサイコや犯罪を楽しむだけみたいなことが多すぎる。あったとしてもただの怨恨とか。観客がいい意味で脱力するような伏線とか期待するんだけどなぁ…心酔者では誤魔化すのはチープすぎるだろう。それともいまどきただのアンチテッド・バンディ映画なのだろうか。
[DVD(字幕)] 8点(2009-01-23 22:26:43)
133.  HERO(2007)
TVドラマの映画化なんて批判されがちだけど、それでもある程度の点数を保って「まあ楽しめる」程度の評価が多くなってるのはこの手の作品としては及第点以上ということ。要はリアリティじゃなくてエンターテイメントなんですよ。例えば証拠を探しに韓国へ行ったりなんてシーンも、現実は鑑識がちゃんと仕事してれば一切不要なことであって(車の塗料や破片なんかで特定できる)、誰でもそれなりに楽しめるというのは無駄でも盛り込んで楽しく見せようという努力のたまもの。実際ドラマ版は一切見てない自分もいろいろケチつけながらも結局最後まで見てしまいましたしね。ヒットもやむなし
[地上波(邦画)] 6点(2009-01-10 23:50:21)
134.  犯人に告ぐ
「話題のベストセラーの映画化」らしいが、話題のベストセラーってこんなものか。こんなどっかで見たようなよくある刑事ドラマサスペンスでいいのか。こんなテレビドラマの延長でいいのか。名探偵コナンやデスノートなんかのほうがよっぽど面白い。つくづく漫画ってのは馬鹿にできないもんだなと思う。
[地上波(邦画)] 6点(2008-11-17 22:40:02)
135.  グッド・シェパード
時間軸の複雑さと登場人物の多さで「映像の意味を理解する力」がないと若干混乱するかもしれないがマフィア映画やスパイ映画好きならそれほど難解ではなくむしろ丁寧でわかりやすいので大きな問題なく楽しめる。ゴッドファーザーPARTII(コッポラ)を意識しながらもやはりスコセッシの影響も隠しきれないデニーロの演出は興味深かった。いかんせん真面目に重厚に丁寧に作りすぎた感はあり、サスペンスとしてはものすご~く楽しめるのだが万人受けするかというと疑問。脚本も丁寧すぎるほどに丁寧で、下手に気を衒うのではなく素直な方向に盛り沢山なのでこのテの話が好きな人にはお勧めできます。
[DVD(字幕)] 7点(2008-08-26 05:10:13)
136.  Gガール/破壊的な彼女
スパイダーマンの男女入れ替わり版!?ヒーロー(イン)だって男には抱かれる!?はっきり言うとめちゃくちゃな筋だが、全てがヒーローモノへのアンチテーゼに見えるし、全てがシニカルに見えてくるから困る。実にくだらないが見る価値は無くもない
[DVD(字幕)] 4点(2008-08-26 04:47:04)
137.  マイケル・ムーア in アホでマヌケな大統領選
言論の自由が国の命題とは聞いて呆れるアメリカのとある州でのバカバカしい争いを取り上げたドキュメンタリー。ほんとにバカバカしいが、よくあるゴシップ週刊誌のような面白さはある。それにしてもアメリカ人ってのはなんとも「信仰」と「理念」と「メンツ」を妄信的に大事にする人たちなのだろう…まるで子供の喧嘩である
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-17 01:44:29)
138.  シッコ
マイケル・ムーアのドキュメンタリーはいつも根拠に乏しく無理やりでしかも偏っていてほとんど評価できないが、今回はなかなか説得力がある出来。それほどアメリカの健康保険制度が誰の目から見てもどうしようもないものということか。この制度、国ごとに文字通り「天国と地獄」ほど違う。革命前・革命後ほどに違う各国の実体を、実体験と皮肉を中心に描いたドキュメンタリーは実に対比がはっきり出てわかりやすかった。決して先進ではない日本のそれが優秀に思えるほどのアメリカのそれ…共産主義とかではない、個別事項として最善策であっても絶対にノーマライゼーションのために犠牲を出そうとはしないアメリカ。共生の理念も併せ持たなければ生き残れないグローバリゼーションの中で孤立していくのは当然だ。
[DVD(字幕)] 9点(2008-04-17 01:33:30)
139.  俺は、君のためにこそ死ににいく
別に自分は石原慎太郎の考えに否定的なわけではないが、戦争美化とかそんなのはどうでもいいんですよ。石原慎太郎の言っていることが全て史実だと仮定してもいいです。だからといって映画のストーリーを左翼への反論にする必要があるのか。大体、左翼以外の人間なら「常識」としているようなことまでいちいち主張せんで欲しい。そんなこといちいち反論しなくても誰も左翼の言うことなんぞ信じちゃおらんから!!いや、描くのはいいけど「主張」はいらん。いちいち鼻について全く楽しめなかった。しかも主張したいイデオロギーを盛り込みすぎてストーリー破綻してますよ芥川賞作家さん。映画なんだから少しは面白くしてください
[DVD(邦画)] 4点(2008-03-31 07:17:14)
140.  あるスキャンダルの覚え書き
別にこれは特異なケースではないようで、孤独な老人っていうのはこのように友情を過信するケースが多いようです。身近な所でもこの前テレビ見ていたら同じ趣味を持ち幼少期から親交のある少年を「親友」と呼び、年齢差を考えると不自然なほど必要以上に深い仲であることをアピールする老年男性が出ておりこの作品を思い起こさせてくれました。それが暴走するとこういうことになるんでしょうなあ
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-31 06:58:21)
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