121. 大脱走
たびたび脱出を試みる問題児の捕虜を集めた、監視の厳しい収容所。そこから脱出を心試みる連合軍捕虜。そこかしこにユーモアがあり、大勢の登場人物にもキャラクタをつけてあり飽きずに楽しめる。閉鎖された収容所からの脱出に一丸となって臨む姿が心地よい。 でも、映画なんだから2時間の枠に収めてほしい。バイクの柵越えのシーンはいらないかな。あんなにうまく一発で決まる訳ないからね。 トンネル内部の画が単調で狭さが演出し切れていないように感じる。 特典映像のインタビューで、S.マックイーンがもっと「かっこいい役がいいってごねた」というエピソードを聞いてがっかり。もちっと大人になろうよ。 [DVD(字幕)] 7点(2005-11-02 23:04:22) |
122. ヴェノム
《ネタバレ》 まあ及第点はあげてもいいのはないでしょうか? 悪役、主役、ヒロインの単純構造でわかりやすいです。 スパイダーマンとは全然関係ないんですね。 宇宙から来たエイリアンが人間に寄生して超パワーが出るってのは見たことある感じがします。 [ビデオ(吹替)] 6点(2021-12-02 22:04:22) |
123. カメラを止めるな!
この映画。一緒に仕事してた人が20回以上見に行ったと言ってました。 飛行機で見たのですが、いまいちでした。 [DVD(邦画)] 6点(2021-07-25 19:50:56) |
124. ラヂオの時間
《ネタバレ》 まあいいんじゃないでしょうか? わがままな女優や出演者の変なこだわり、スポンサーの意向により変更されていくシナリオ。 最終的に作家がどうしても譲れない重要なプロットまで押し曲げようとされます。 いきさつをずっと黙ってみていたディレクターが業を煮やして独断で重要プロットだけは守り通して正義を見せるという内容です。 ふつう日本の労働者って個性を押し殺してロボットのように業務だけを遂行しているのに三谷作品に出てくる人間はどこまでも個性とクセの塊でわがまま三昧。これが結構新鮮でいいんですよ。 個性を押し殺すんじゃなくて、言いたいことは全部忌憚なく言って、もめたりしながらやっていくほうが結果的に人間的に幸せなんじゃないかと思いました。 [インターネット(邦画)] 6点(2019-01-06 09:31:56) |
125. シン・ゴジラ
出演している全員の演技が下手だと感じました。 危機に対して必死に対応しているようにはとても見えませんでした。 撮影が終わったら何食おうかとか考えている役者が一生懸命何か考えてるフリをしているように見えました。 また、映画を見に行く人の90%が一般市民かと思いますが、一般市民からの視点が描かれていません。 一般の人はどうやってゴジラの出現を知ってどう行動したのでしょうか? 主役の官僚が突然怒鳴るシーンがありますが、怒鳴る必然がないのに脚本に書いてあるから突然怒鳴り出したように見えました。 無愛想な女性研究者が最後に笑顔を見せるくだりはエヴァの綾波の焼き直しですね。 また他の人のレビューで「なるほど」と思ったのは石原さとみがアスカで女性研究者が綾波レイだという指摘です。 そう言われてみればそうですね。 石原さとみが浮いているという指摘はよく見かけますが、アスカのイメージならそれも納得です。 見た人の殆どが「ああ、これはアスカか。」と感じることができたら良かったのかもしれませんね。 [映画館(邦画)] 6点(2017-01-04 14:15:34)(良:1票) |
126. 映画 ビリギャル
特になんのひねりもないし、受験戦略みたいなものもないですね。気になるのはこれを書いた坪田氏自身が「これもみんな坪田先生のおかげね」なんてセリフを書いてるという事実。自分で書いているんだから自分をいくらでもよく書けるでしょ。■「さやかちゃんはクズじゃない。可能性にあふれる、最高に素敵な女の子です。」という熱いセリフが白眉。見た目や先入観にとらわれず人を信じるってところが気持ちいい。 [ビデオ(字幕)] 6点(2016-01-09 13:18:01) |
127. おおかみこどもの雨と雪
《ネタバレ》 主人公の花が学生の時から子供が自立するまでの長期間を描いているので、御多分にもれずインパクトのないストーリー展開になってしまいました。メリハリがないというか、ダイジェストを見ているような感じですね。おおかみこどもという設定はマイノリティのメタファーだと思います。他の人に知られてはいけない秘密を抱えているという点がこの映画の最大の特徴でしょう。そしてその特異さのハイライトが弟の狼として生きるという選択だと思います。花はきちんと子どもたちと向い合ってきたから、その特殊な選択を受け入れることができたのだと思います。おねえちゃんの話は蛇足に感じました。あとキツネが地域を取り仕切ってるという話が出てきますが、さすがに失笑ものだと思います。キツネはただ本能のまま自分が生きることだけしか考えてないと思います。 [DVD(邦画)] 6点(2014-12-31 07:10:06) |
128. かぐや姫の物語
《ネタバレ》 2時間17分。水彩画のような独特なタッチで描かれた竹取物語。話自体は本当にオーソドックスです。竹から生まれたかぐや姫を翁と媼が可愛がり、やがて都で数多くの求婚者を持つようになり、傲慢な帝が無理やり抱きしめたことをきっかけとして、月に帰ることになるという話です。月の世界は死後の世界です。悩みも穢れもない世界。それよりも不完全でも地上の生がいいというメッセージです。 諸悪の根源は「俺は何をやっても許される」という傲慢の極みのアゴ男(帝)でしょうね。あいつがいなければ、かぐや姫は地上に愛想を尽かすこともなかった。山で捨丸と世帯を持って子をなす未来もあったでしょう。丸裸でこの世に生まれ、つかの間の時を過ごしやがて去っていくというのはかぐや姫だけではなく、私達のことだと思います。生物としてみれば、愛する相手と家庭を作るということが目的の一つかもしれません。かぐや姫には残念ながらそのような相手を持つ事無くこの世界を去ることになりました。これはやはり悲劇でしょうね。救いは、翁と媼の愛情は本物でかぐや姫が「ここは汚れてなどおりません」と言い切ってくれたことだと思います。 ◆まずい点は、かぐや姫の感情が最も激しく現れたと思われる疾走シーンの理由がわかりにくい点。あれわかる人いるのでしょうか?少なくとも自分はよくわかりませんでした。大多数がそうなんじゃないでしょうか。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-12-23 10:39:14) |
129. スターシップ・トゥルーパーズ
そこそこの映画だった記憶がある。 [DVD(字幕)] 6点(2011-12-03 21:11:26) |
130. 遊星からの物体X
この時代にしては新しかったのかな。今見るとやはり古臭い。 [DVD(吹替)] 6点(2011-11-14 02:42:48) |
131. ラスト・アクション・ヒーロー
そこそこのでき。 [DVD(吹替)] 6点(2011-08-29 02:48:24) |
132. コラテラル
《ネタバレ》 標準的なでき。でも目新しさがない。 [DVD(吹替)] 6点(2011-07-24 01:01:42) |
133. ポルターガイスト(1982)
見直してみるとただ光が点滅しているだけで、ぜんぜんなっていないんですが、子供のころはとても怖かったですね。 [地上波(吹替)] 6点(2011-07-15 03:14:56) |
134. ジュラシック・パークIII
時間がたつと話の内容がぼやけてくるので、シリーズものは結局はじめの一作を見ればいいと思う。この作品もわざわざお金払ってみるようなものじゃないと思う。1作目を見れ場それを上回る内容はない。 [DVD(字幕)] 6点(2011-07-13 12:18:24) |
135. スモール・ソルジャーズ
《ネタバレ》 話の中身はグレムリンとまったく同じ。CGはもうこの頃には完成されていて本物と区別がつかないと感じた。 [DVD(字幕)] 6点(2011-07-13 12:15:33) |
136. グレムリン
このころは中学生くらいだったかな。多感な時期だったこともあって、すごく好きだった。 [ビデオ(吹替)] 6点(2011-07-13 12:13:41) |
137. レイダース/失われたアーク《聖櫃》
シリーズの中では若干地味な印象。 [地上波(吹替)] 6点(2011-07-13 12:11:11) |
138. スリーピー・ホロウ
そこそこの映画。この監督らしさがでている。 [DVD(吹替)] 6点(2011-07-13 01:15:39) |
139. 幽幻道士
《ネタバレ》 霊玄道士がオリジナルでちょっと子供向けにしたのが幽玄道士なのかな?テンテンちゃんがかわいかったのと、キョンシーのデザインとお札を取ると暴れるという設定が奇跡的によく出来ていて面白い。ただ、類似タイトルの大量生産でコンテンツをだめにしちゃったという感はある。 [地上波(吹替)] 6点(2011-07-12 20:47:29) |
140. ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
《ネタバレ》 キレモノの男性がブリジットを冤罪から救うため奔走していたのは感動した。 [映画館(字幕)] 6点(2011-07-12 20:40:00) |