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Balrogさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 730
性別 男性
年齢 34歳
自己紹介 初心者です。7点を中心に見事な二次曲線を描く点数分布。しかし映画の評価は点数に還元しきれぬもの。点数と心中の差をいかにレビューで表現できるか。とはいえ適当なレビューも多数(笑

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121.  Vフォー・ヴェンデッタ
世界観はまぁまぁ理解できるけど、そもそもVが特に魅力的じゃない。ナタリー・ポートマン目当てに観たのでまぁ満足。
[DVD(字幕)] 5点(2010-09-13 14:07:07)
122.  エレファント
なんというか、形容しづらいんだけど、月並みな言葉でいえばリアルです。高校時代は実際ああいう息の詰まるような場所だったのかも知れません。陰鬱さや鬱屈、負の部分がかなり強く表現されています。独特のカメラワークと構成も光ります。後ろ姿から撮ることが多く、息づかいまで聞こえます。特にストーリーには関係ない人物であっても名前を出しているのは、単なる「被害者」のまとまりに終わらせないためだったのでしょうか。  時間軸が前後して、重なってくるのは好みでもありますし、「エリーゼのために」など、美しいシーンも印象に残りました。三人そろってゲロ吐くシーンも印象的でした。すごいなぁ。一つ一つ工夫されてるんだよね。  しかし一番疑問なのはタイトルです。なぜ象なんだろうか。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-12 11:25:36)
123.  モーターサイクル・ダイアリーズ
非常に良かった。南米独特の質感というか、土臭い感じが伝わってきたし、主演二人の演技も文句なし。合間合間に挟まる現地の人たちの映像がちょっとわざとらしかったけど、彼が革命へと向かうきっかけということで重視したのだと思います。チェゲバラ的要素はほとんど無いので、単なるロードムービーとしても楽しめますが、やはりゲバラのことを知っているとより感慨深いというか、面白い作品だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-12 11:19:43)
124.  ホステル
怖くない。ストーリーもありきたり。余興にすらならない。
[DVD(字幕)] 3点(2010-09-12 11:18:51)
125.  ミスター・ロンリー
完成度という意味ではガンモやジュリアンを凌駕してますね。一番好きです。映像と、伝わってくる痛み。でも最後にみえる希望は、ジュリアンのラストシーンのような優しさも感じられて素晴らしいと思います。とりあえず感動しました。それぞれのシーンのアイディアも素晴らしいし。最初に「ミスターロンリー」をバックにバイクで走るシーンでもうシビれました。冒頭が分岐点になるのかも。
[DVD(字幕)] 9点(2010-09-12 11:09:49)
126.  ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
正直面白さがよくわかりませんでした。家族愛? ただこの世界観というか、一種ファンタジックな演劇調を気に入る人は居そうですね。構成は「スティング」を思い出すような感じでした。それにしても何もない。役者陣は豪華だったけど、全体にはほんと魅力を感じませんでした。こういうシュールなやつはけっこう好みなんだけどなぁ。 ただグウィネスパルトロウの病んだ感じは最高だった。
[DVD(字幕)] 4点(2010-09-12 11:07:46)
127.  スイミング・プール
エロい雰囲気だけで最後まで観てしまったという感じ。あんだけ意味ありげな映像とストーリーで引っ張っておいて最後があれってのは……。わかりにくい。 結局妄想だったということか。うーん。
[DVD(字幕)] 4点(2010-09-12 11:06:20)
128.  エターナル・サンシャイン
断片的なシーンを多用することで、そのシーンごとのインパクトを重視している印象を受けました。しかしその断片が似たような回想シーン、あるいはユーモラス(一般的にされる)な幼少期の記憶ばかりなので、もっと二人の人物や魅力を描いて欲しかったです。正直「もうわかったよ」っていう感じ。平行するメアリーとハワードの話はアクセントになっていて良かったです。
[DVD(字幕)] 6点(2010-09-12 10:38:25)
129.  ダウト ~あるカトリック学校で~ 《ネタバレ》 
ラストシーン、「I have a doubt...」と泣き崩れるメリル・ストリープの言葉と表情、涙にどれだけのものを表現できるか、がこの映画の焦点。そしてその点において一厘の疑いもなく成功している映画。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-05 23:46:44)
130.  きょうのできごと a day on the planet
視聴者に媚びず、説明的な描写を極力抑えている。安易に共感や感動、スリルを求めずに、映画「的」な展開やストーリーを省いたからこそこの映画は映画たり得ている。時間軸を動かす手法はうまくいっていたし、モラトリアム人間達の刹那的な哀愁が垣間見られ、成功している。構図や撮り方、カットも行定監督なりの視点が感じられた。短い出演ながら、池脇千鶴が光る。
[DVD(邦画)] 7点(2010-09-04 08:14:47)
131.  クローバーフィールド/HAKAISHA
つまらない。単純に何も心躍らせるものが無かった。映像も意外なくらいちゃちい。手法もそんな目新しいものじゃないし、特に加点要素が無い。ハッドが映画の集中の妨げになるくらいウザくて空気が読めない人間なのが気に掛かった。なんであんな人間として描かれているのだろう?
[DVD(字幕)] 3点(2010-09-01 02:16:56)
132.  アタック・ナンバーハーフ
自分がバレーボールやっていたからかもしれないけど、バレーボールを題材にしているにもかかわらずその迫力の無さは致命的。俳優陣の演技もちょっと観ていられないです。
[DVD(字幕)] 3点(2010-08-22 20:58:19)
133.  おと・な・り
隣の音という設定がおもしろい。二人が出会う過程をほのぼのと楽しむストーリーですが、きちんと伏線が張られていて、上手い脚本だと思います。会社の組織がいまいち良く把握できませんでしたが、きっと市川さん演じる女性は元カノなんでしょうね。コーヒー豆をひく音や、フランス語の練習をする音、とても心地よかったです。ゆったりした午後のコーヒーのような映画。
[DVD(邦画)] 7点(2010-08-19 15:27:44)(良:1票)
134.  ハッカビーズ
驚くほどつまらない。何がつまらないかというと言葉に詰まるけれど‥。「難解」っていうよりは、「意味不明」の方が正しい気がする。哲学的なテーマなのは分かったけど、それを分かりやすく伝える必要があるのでは? 意味不明でも素晴らしい映画はたくさん有るけれど、プラスの要素が他に一つも見当たらなかった。
[DVD(字幕)] 2点(2010-08-19 12:08:49)
135.  ばかのハコ船 《ネタバレ》 
「おれにもそれ飲ませてよ。そのー白いやつ。なんだっけ」と言いながら牛乳を飲み、ゴフッとなる場面は笑ってしまった。そして空気抜けは圧巻。あそこまで浮気がバレた場面を巧みに表現している映画はそうそうあるまい。ラストはやりすぎな観もあるけど、傑作。
[DVD(邦画)] 9点(2010-08-19 03:13:22)
136.  ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
さて、サントラ買おっと。
[DVD(字幕)] 8点(2010-08-19 00:48:27)
137.  ショートバス
なんだか暖かい気持ちになります。みんな似たような悩みを持っているはず。
[DVD(字幕)] 6点(2010-08-19 00:34:14)
138.  俺たちに明日はないッス 《ネタバレ》 
性的描写に不快感を持つかどうかは別にして、この映画が十代男子の性的衝動を描いたものだとする批評、そしてその点に特化した批判は正しくない。もしその批判があたるなら、峰は「しよ」と言われた時にすぐさまセックスしていたはずだし、比留間も海の事件の後にすぐさままた脅迫してセックスしようとするはずだ。ついでにいえば安パイも相手が積極的な割に何もしようとしないのはおかしい。その代わりに描かれているのは、峰の「そういうことは好きな相手としろよ」という台詞に象徴される至極真っ当な、純な恋愛。比留間の失恋(より正確に言えば、失恋であったことに気付く)。ついでにいえば安パイの「僕の身体が目当てだったんだね」というユーモラスだが真っ直ぐな恋愛である。男子生徒の性的欲望は確かに描かれているが、本当に表現されているのは、それを通して彼らが恋愛というものを何となく学び、成長していく姿である。その端緒が性欲だからといって何が悪いことがあるだろう。性欲だろうが直感だろうが、恋愛には変わりがない。「恋愛ってよくわかんないね」「女はもっとわかんねーよ」という台詞がそれを暗示している。
[DVD(字幕)] 6点(2010-08-08 14:12:31)
139.  マン・オン・ワイヤー 《ネタバレ》 
良い点は、とりあえずすげーってなる点と、彼らの執念が伝わってくる点。そしてその空前絶後の離れ業の後の何とも言えない虚無感です。特にフィリップの友人の涙や「友情が終わった」という台詞、元恋人の愛がそこで終わったという発言は、なんだか寂しさを感じました。悪い点は、フィリップのただの自慢にしか聞こえない点。再現映像が多すぎて、実際の映像がほとんど無く、ドキュメンタリーというよりはテレビ番組っぽいという点。前者は、フィリップの自己顕示欲があからさまに示されるので若干の不快感を催すほどです。フィリップのオーバーリアクションと誇張した表現は信用性に欠け、綱渡り後に「有名になった」ことで有頂天になったとの発言はそれに拍車をかけます。しかしそれと対照的に、彼の友人達は至って冷静に語ります。特にジャン・ルイは偉業の瞬間を語りながら涙し、本作品のクライマックスと言えます。しかしあれほどcrazyな人間でなければ到底あんなことはできないでしょう。目を輝かせながら語るフィリップは子供のようです。綱渡りシーンは確かに美しいが、もっと観せなければこの映画の価値は半減します。この映画が一体何を見せたかったのかが分かりませんでした。それは少なくともフィリップの自慢話ではないはずです。アカデミー賞受賞も、(明示は全くしていませんが )9.11を否応なく想像させる「うまい」題材だったからなのではないか、と邪推してしまうのは私だけでしょうか。
[DVD(字幕)] 4点(2010-08-07 00:54:01)
140.  イングロリアス・バスターズ 《ネタバレ》 
オープニングの緊張感は最高。あの勿体ぶった長ゼリフなんかもタランティーノっぽくてすごく良かったです。でもみおわってみると、意外と無難にまとめたな、という印象。大風呂敷を広げて、バスターズの活躍やもう一つのストーリーとの壮大な絡みを期待したのですが、こぢんまりとしてしまいました。でもそういう意味でなかなか観やすい映画になっていると思います。ただもっとやり過ぎ感があったほうがタランティーノらしくて好き。残酷なまでの痛快さは伝わりました。ただ多くのレビュアーが指摘するように、バスターズの印象が相当薄いことと、二つのエピソードの絡みがいまいちなことがマイナス要素。ただ全体のバランスの良さはかなりいいと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2010-08-06 21:57:34)
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