121. マイ・インターン
毒にも薬にもならない映画。 でも、そこが本作のいいところなのかもしれない。 デ・ニーロは本当にこんな役をやりたかったのだろうか。 デ・ニーロ扮するシニアインターンは、これまでどんな人生を歩んできたのか疑問を持つほど、性格に癖がない。 そんな老人が、なんの苦労もなく女社長の部下になり、話はトントン拍子に進んでいく。 こんな映画は日本でも作られそうだが、気楽に見れる映画だと思う。 何も考えたくない時に充実感を味わうことができた。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-09-25 20:52:30) |
122. Dearダニー 君へのうた
《ネタバレ》 ジョン・レノンからの手紙が届いた部分以外、ジョンと関係する点は、ひとつもありません。 恐らく、この部分のみが実話なのでしょう。 悪くはないのですが、印象が薄い、記憶に残らないであろう作品でした。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-09-07 12:55:45) |
123. ラブ&マーシー 終わらないメロディー
ブライアン・ウィルソンの自叙伝を読んでいないと、なかなか伝わらない部分が多いかと思います。 私はビーチボーイズのアルバム「ペット・サウンズ」が大好きなので興味深く鑑賞できました。 ジョン・キューザックがブライアンに全然似ていないのがマイナスかな。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-30 21:45:28) |
124. J・エドガー
ディカプリオが年寄りになったり、若返ったり。作品自体、こんがらがってきます。 それにしても、こんな人物に描かれたJ・エドガー本人は、あの世でどう思っているのだろう。 リンドバーグ事件はアメリカでは有名な話らしいですね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-07-29 20:57:19) |
125. 劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~
テレビ版と一緒で相変わらずアルミンのオタク的な語りにはムカついてくる。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-07-24 17:53:19) |
126. ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
それなりに楽しめました。 次作の次に面白かったです。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-07-19 12:37:07) |
127. ザ・ファイター
薄味のロッキーっていうのが第一印象。 私はテレビのボクシング中継を見るのが趣味の一つなので、本作のような不自然な試合展開にはついていけなかった。 主人公よりも兄貴の方がキャラが濃いのが、もう一つの欠点かも。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-07-03 16:34:18) |
128. ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
このシリーズ、あまり興味がなかったけど、凄く面白かったです。 冒頭の飛行機シーンやバイクとのカーチェイスシーンもよかったですが、個人的には水中でデータの交換シーンが印象に残りました。 敵があっけなかったけど、ズルズルいかないで終わってくれたので、スッキリしました。 [CS・衛星(吹替)] 8点(2016-06-26 15:23:16) |
129. アリスのままで
《ネタバレ》 2つの山場があります。 一つは、病状が悪化している時に行われた講演。 もう一つは、ラストでの娘との会話。「愛」という台詞。 脚本が上手いと思います。 病状が悪化した主人公が、パソコンに収録された、まだ病状が悪化していない動画の違いが、同じ役者さんが演じているように思えなかったのは素晴らしい証だと思います。 「あれ?」って感じで終わってしまって、ちょっと拍子抜けしました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-06-17 12:05:41) |
130. インサイド・ヘッド
アイデアは面白いんだけど、人間の感情って5つだけじゃないと思う。 だから、キャラクターたちが言い争ってるだけで、ライリーの行動そのものが、とても不自然なふうに感じた。 5歳の娘に見せようと思ったが、理解してもらえないと思う。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2016-05-14 14:57:29) |
131. 映画 ビリギャル
実話だっていうけど、どこまでが本当の話? 特別心に残るシーンはないけど、人が頑張ってる姿っていうのは誰もが感情移入できるもんですよね。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-04-10 20:48:46) |
132. 6才のボクが、大人になるまで。
12年の生活をリアルに描いた割にはドラマの振幅が狭くて、つまんなかった。 特に印象に残るセリフもシーンもなし。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-03-15 16:30:06) |
133. おみおくりの作法
番組では英国版「おくりびと」と紹介されていたが、終始味気ない展開で退屈だった。 孤独死した人の過去を追求して、見つけた遺族たちに訃報を伝える主人公の仕事にイマイチ共感できなかった。 この映画をまだ見ていない人のためにはラストは書かないほうがいいと思う。 90分で終わってくれたのが救いだった。 追記。2020年1月22日、再鑑賞。 見たことさえ完全に記憶から抹消されていました。 ジーと見ていて、エンディングが流れている間、笑いが込み上げてきて、しばらくお腹抱えて爆笑してしまいした。 ちょっと不謹慎ですかね。 前回見たときは5点でしたが、心に残ったので6点に上げます。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-03-14 19:05:25) |
134. STAND BY ME ドラえもん
子供の頃に見たネタのオンパレードでしたが、今、大人になって、ドラえもんを見直して、こういう漫画見ていたら将来ダメな人間になるんじゃないかって思いました。 事実、私はドラえもんを見て育ち、今はダメな大人として生きています。 しずかちゃんのパパのセリフだけは心に残りました。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-03-06 20:51:08)(良:1票) |
135. ねこタクシー
久々に邦画っていいよなぁって思えた作品。 私には主人公みたいな少し影のある性格がハマっているようです。 幸せいっぱいじゃないけど、皆が何かを求めて生きているのがよかったです。 [地上波(邦画)] 8点(2016-02-20 19:31:58) |
136. エイプリルフールズ
久々の0点です。 古沢良太っていう、人気脚本家が好き勝手に作ったシナリオです。 きっと、誰も文句を言えなかったのでしょう。 彼がヘラヘラ笑いながら、脚本書いてる姿が浮かんできます。 群像劇ですが、結びつきが無理やりだし、一番疑問だった、寺島進のピストルの部分も、頭にくるくらいイラつきました。 このレビュー読んだ人に私は敢えて言いたい。 絶対に見るなー! おい! 日本の映画会社。 俺が考えたシナリオを是非映画化してくれ。 本当に糞だけど、この作品よりはマシだから。 [CS・衛星(邦画)] 0点(2016-02-14 21:59:42) |
137. あしたのジョー(2010)
これを見て、若い人は漫画もアニメも征服したなんて勘違いしないで欲しい。 やはり実写化に無理がある。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-02-05 21:02:58) |
138. 女子ーズ
小学生から中学2年生くらいまでの子供にウケる作品だと思います。 それ以上歳を取ると「もう少し大人になれよ」って言いたくなりますよね。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-01-29 20:33:34) |
139. 舟を編む
ひたすら辞書を作るという鑑賞中も感情移入させる映画です。 悪い映画ではないんです。私は途中でリタイアし、2回かけて見ました。 でも、こういう映画見て「つまらない」とか言うと、「お前は映画というものを理解できないんだ」って言われそうなんです。 だから、批判する人間が出てこないから、こんなクソ映画でアカデミー賞を取っちゃうんです。 私は正直に言いたい。 「この映画はなんてつまんない映画なんだ!」と。 実際、辞書作る人間なんて、つまんねえ奴だと思うよ。 [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-01-07 18:11:37)(笑:2票) |
140. ギリシャに消えた嘘
久々の良作なサスペンスでした。 CG、アクションなしで迫っていくストーリーに大変満足しています。 主要登場人物三人だけというのも珍しいかと思います。 女優がキルスティン・ダンストと知ったのは、エンドロールが流れた時だったので驚きでした。 彼女、あんなに綺麗だったっけ? どう転がっていくかわからない展開、ラストのハイライトも「第三の男」のオマージュに見えて感動しました。 タイトルがダサくて、来年まで覚えているかわからないけど、是非、良作に飢えている人にオススメしたい作品です。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-12-24 05:10:48) |