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午の若丸さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

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121.  空気人形
静かなる衝撃作品。 主演女優は、顔立ち、体型、潔く脱げること、透明感、そして適度にマイナー・・・この人しかいないという程のはまり役。 本作に関しては、この主演女優をよくぞ見つけたという驚きに尽きます。 一歩間違えばレンタル店であまり日の目を見ないマニアックな棚に並べられてしまいそうな題材ですが、これを芸術的な作風に仕上げたことも素晴らしい。
[DVD(字幕)] 7点(2014-08-17 22:45:03)
122.  わたしを離さないで
衝撃的SFサスペンスと儚い青春ラブストーリー・・・相性の悪そうな組み合わせがうまく融合していたと思います。 これまで見た作品の中でも最上位の切なさを感じました。 若者3人の演技が素晴らしい。 特に華奢な主演女優によって、切なさ倍増でした。
[DVD(字幕)] 7点(2014-08-17 22:43:51)
123.  交渉人(1998) 《ネタバレ》 
冒頭シーンのサミュエル・L・ジャクソンが妙にカッコよく、その個性に引きこまれました。 あんなに短気で交渉人が勤まるのかいう疑問はさておき、対照的に冷静なケヴィンン・スペイシーとのやり取りが面白かったです。 40分ほど経過しやや退屈になってきたところで彼が登場したときにはワクワクしました。  終盤に向かうつれアクション映画になってしまい、もはや交渉関係なくなっちゃったのは残念です。 ただ、ラストはビックリしました。てっきり防弾チョッキと血のりを使って申し合わせしていたと思ったもので…
[DVD(字幕)] 7点(2014-08-16 23:50:09)
124.  ホテル・ルワンダ
どの国も自らにとって重要な拠点でもなければ力を貸してくれない…ということを改めて思い知らされました。 映像自体のインパクトはそれほどないものの、メッセージのインパクトは物凄い。 主人公がありとあらゆる手段を繰り出し命懸けでやっと救えた1200人と殺された人々の数を比べたとき、ただただ絶望的な空しさが残りました。 ルワンダ虐殺という事実に世間の目を向けさせたことに大いに意義がある作品だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2014-08-16 23:49:24)(良:1票)
125.  ブルージャスミン 《ネタバレ》 
ストレス解消に映画館に行ったところが、反対にストレスが募るほど初っ端からおしゃべりが止まらない展開に…。 とにかく痛い。痛すぎる。リアリティある痛さが伝わる名演だったと思います。 典型的コメディならば、この性格が少しながら改善されて終わるというのがお約束なのですが、本作は痛いまま終わってしまってある意味驚きました。 正直なところ決して同情できるようなキャラクターではないのですが、あまりの寂しい終わり方に同情を禁じえません。 世につまらなくて笑えないコメディは多々あれど、本作は面白いのに笑えない。そもそもコメディ?
[映画館(字幕)] 7点(2014-07-07 22:01:46)
126.  X-MEN:フューチャー&パスト 《ネタバレ》 
予備知識として旧3部作など一通り見ての準備万端で鑑賞しました。 X-menは脇役にもスポットが当たっていることが魅力に感じましたので、未来サイドの彼らが虫けらのように殺られていくのは衝撃的で、最後まで鬱々感が尾を引くことに。 あれは消える未来ですので、ある意味実験的な映像ともとられられるわけですが、やはりX-menは個性的キャラクターの1VS1が似合うと思いました。 ただし、これだけ相手が強いと過去に遡るという手法にも妙な説得力があったのは事実です(^^;  メインの舞台のほうは続編であって続編ではないような感じでしたが、こんな所もXmenの魅力(?)でしょうか。 プロフェッサーは落ちぶれてて、マグニートーは捕まってる…前作との間に余裕でもう一本2時間作品が作れそうなくらい贅沢な扱いです。 この思い切り度合や辻褄の合わなさが、このシリーズに飽きがこない理由かもしれません。 話のほうは悪く言えばペンタゴンの周り同様にかなりトッ散らかしたような印象を受けました。 良くとらえれば、ここに新旧オールスターキャストが結集したわけです。エンディング後にも何やら出てきたし、新3部作ラストが俄然楽しみになってきました。
[映画館(吹替)] 7点(2014-07-05 21:10:32)(良:2票)
127.  THE 有頂天ホテル 《ネタバレ》 
正直なところ、ヒト・時間を注ぎ込んだ割に面白みは薄かったです。 これだけのキャストを使っているにもかかわらず、広く浅くで時間も長い。 高級食材を使ったメニューを長時間待たされた挙句、出てきたものが野菜炒めだったというくらい贅沢な割に浅い。 それでも、なんだかんだ何回も見てしまうどこか憎めない作品。 これも大みそかの何でも許せる雰囲気のせいかもしれません。 ただ、せめて最後は総動員で豪華に締めてほしかったです。 あまりにも当たり障りなく終わりすぎ。 主役を張れる俳優をそっちのけにして、本筋であまり目立たなかったYOUで締めはない…と思いました。
[DVD(邦画)] 7点(2014-06-20 23:15:03)(良:1票)
128.  オルカ 《ネタバレ》 
序盤でシャチの頭の良さ、胎児がヒトに似ていることを説明したことが功を奏したと思います。 この段階で、シャチがあたかも”海中人”であるかのような怖さが植えつけられたため、その後のあり得ないような展開が妙にリアルに感じられることになりました。 事件の発端である雌のシャチが捕えられたシーンの異様な悲壮感。 また、ラストで復讐を遂げられた人間が沈んでいくシーンは、バックの音楽と相俟って悲惨なのに何故か綺麗に…。 印象的な場面が散りばめられた作品でした。
[DVD(字幕)] 7点(2014-06-20 23:09:57)(良:1票)
129.  マッドマックス 《ネタバレ》 
某世紀末救世主伝説好きとしては、そのモチーフとなった作品だけに興味津々で苦もなく入りこめました。 惜しむらくは、ユリアならぬ奥さんのピンチシーンをこれでもかと引っ張りすぎて、ちょうど肝になる時間帯に主役の存在感が薄れてしまったように思います。 肝心の復讐劇が、ダイジェストのように残り時間駆け足で描かれていたことは残念に思いました。 アクションシーンは文句なく凄かったです。
[DVD(字幕)] 7点(2014-06-18 23:36:55)
130.  ヒドゥン・フェイス 《ネタバレ》 
これはある意味ホラー以上に怖い!そして死ぬほど恥ずかしい! 多少無理に思える設定はあれど、うまく流れていくストーリーだったと思います。 それだけに最後がちょっとあっさりすぎたのが残念に思えました。 考えてみれば、結局ナンパ野郎だけが何の被害も受けずに得しているわけで、まさに知らぬが仏・・・バカ男が損をするような話のほうが見慣れているだけに、けっこう新鮮な感じがしました。
[DVD(字幕)] 7点(2014-06-18 23:35:33)
131.  穴/HOLES 《ネタバレ》 
大ヒット中ですね~アナと雪の女王・・・「アナ雪」と「穴」、タイトルも大して変わらないし同じディズニー映画なのにこの扱いの差はなんなのか?(^^;  邦題のせいでゲテモノ扱いで見始めたのですが、意外にも面白かったです。 前半はどう話が展開するか想像がつかないため、そこにワクワク感がありました。 中盤過ぎにシガニー演ずる謎の人物の正体の察しがついたところで我に返りましたが、全体としてよく練られたストーリーだったと思います。 ただし、本作は「過去」と「現在」とが「あ~そうだったのか」と結びつかないと全く楽しめないのですが、その点ファミリー映画としてはやや難解な印象を受けました。
[DVD(字幕)] 7点(2014-05-25 23:42:40)
132.  ジャッジ・ドレッド(2012) 《ネタバレ》 
とにかく主人公が冷静で強い。表情が見えないことにより硬派な雰囲気が増幅されていました。 下手に強力な敵を出すのではなく、ルーキーと容疑者という足かせを彼につけることで敵との釣り合いをとっていたのも、強いイメージが崩れず良かったと思います。 一方、ルーキーのヒロインは、いい意味で漫画チックな存在でした。 真面目に意見してしまえば、なぜ彼女だけヘルメットを被っていないのか?という疑問が頭に浮かぶわけです。 ・・・実に愚問です。それは、漫画だからです!華がなくなるからです!可愛いからです!    メットを取らない主人公、そして、メットを被らないヒロイン・・・絶妙なバランスでありました。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-05-09 22:07:16)
133.  ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 《ネタバレ》 
自分の家庭が痴呆になりかけた年寄りを抱えているだけに、お年寄りをかかえる家族の苦労がどうしても頭をよぎってしまい、単にいい話という感想では済まされませんでした。 親族の集まりに兄は来たけど嫁と子供は連れてこないなんてところなんかは、まさにアルアルな話。 さらに金が手に入ると知った瞬間に人が群がるという、これまたアルアルの嫌らしい話がまざって、前半は正直ストレスが溜まりました。 後半は、これをガス抜きしてくれるかのように記憶に残るシーンが散りばめられ、どんどん良くなっていったと思います。 兄と一緒に車を追いかけるシーンで一瞬家族が一つになるところ、散々罵っていた元同僚が「やりすぎた」という表情をするところ、それを殴る息子・・・後半は記憶に残るシーンの連続でした。 そして、息子からの粋な計らいによる終わり方も秀逸だったと思います。 しかしながら、なかなかこれほど優しい息子はいないのが現状。というより、こんなままでは息子が一人疲れ切ってしまいます。 心温まった一方で、この息子と自分の立場が重なって、色々と考えさせられました。 館内はご高齢の方が多かったですが、単にいい話だな~程度の感想で済ましてほしくないな・・・と思いました。
[映画館(字幕)] 7点(2014-05-03 21:32:48)
134.  ダラス・バイヤーズクラブ 《ネタバレ》 
 飾り気のない正直なストーリーだったと思います。 そこにはドラマチックな展開はなく、無理に涙を誘うような演出もなし。 相棒が亡くなったことすらさり気なく処理されてしまいました。 とにかく、主人公の人物そのもので勝負し、その人物象を前面に出し切った感があります。 それと相乗効果をもたらすように、耳鳴りのような音や揺れる画面…といった全編に漂う不健康さ加減。 それだけに最後の仲間のささやかな拍手の出迎えに、さり気なくホッとさせられました。 終わり方も地味でしたが、彼があのラストカットまで辿り着いて良かったと心から思います。
[映画館(字幕)] 7点(2014-04-19 22:40:25)(良:1票)
135.  ザ・ワーズ 盗まれた人生 《ネタバレ》 
小説家が語るフィクションの中で老人がフィクションを語る…という面白い構成でした。 全体の雰囲気が良かったですし、個人的には掘り出し物を見つけたという思いです。 テーマがテーマなだけに深入りしてドロドロになるストーリーかと思いきやそうではなく、けっこうコンパクトにスッキリ話がまとめられていた印象です。 結局、現在の主人公、若いころの主人公、そして老人と三者ともそれぞれ誠実なのだと思います。 それゆえに物語に入り込めましたし、それぞれの苦しみもビンビンと伝わってきました。 ラストが唐突に終わったため、エンドロールのときに色々想像を巡らすはめに・・・鑑賞後の余韻を楽しめる作品だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2014-04-05 16:46:41)
136.  プライベート・ライアン
評判に違わず冒頭の長い戦闘シーンが衝撃的でした。 戦場に行ったことがないのでこれがリアルなのかどうかわかりませんが、戦場に行きたくないと強く思ったのは事実です。 ですので、何故あの隊にいたのかわかりませんが、あのヘタレ君のことを私は一切笑うことはできません。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-04-04 23:41:20)
137.  フレンチ・コネクション 《ネタバレ》 
ねちっこい顔のハックマンが頑固刑事にはまっていて、想像していたよりド直球なストーリーでした。 ハリソン・フォード「逃亡者」と合成したら物凄く汗臭い映像ができそうです。 執念で逃げるハリソン・フォード、執念で追うジーン・ハックマン…これぞ「ほこ×たて」   最後は上映時間があと数分なのにこの展開で大丈夫か?とある意味ハラハラさせられましたが、斬新な終わり方で印象深いです。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-04-04 23:40:14)
138.  メリー・ポピンズ 《ネタバレ》 
プチ笑いがあり、ディズニーだけに画も綺麗で、気分が明るくなりました。 中でもノリ突込み的な要素があるお父さんが気に入りました。 マイナスに思えたのは絵本の中でのアニメーションキャラクターとの合成。 ここだけチープさが目立ってしまったように思います。 子供向けかと思いきや、実はやっぱり子供向けなんでしょうが、若干の社会的要素のスパイスもあって素直に楽しめました。
[DVD(字幕)] 7点(2014-04-04 23:38:49)
139.  ケープ・フィアー 《ネタバレ》 
相手の弁護士自体がいけ好かない設定なだけに、精神的にジワジワと追いつめてくる段階では、むしろデ・ニーロに肩入れする自分がいたりしました。 でも、やっぱり勘違いでしたね。船の中での直接攻撃になってからは、もはやただの悪党。 アクションホラーに有るようなベタな展開に成り下がってしまったのはちょっと残念です。 そんな展開だったため、結局はデ・ニーロの狂気だけに尽きる作品でした。
[DVD(字幕)] 7点(2014-04-04 23:35:50)
140.  レベッカ(1940)
最初の3分の1くらいは退屈でしたが、それをしのいだあとはグイグイ引き込まれました。 家政婦の表情といいラストの燃え盛る炎といい、モノクロは恐怖感を増幅させることを改めて思い知らされました。 「わたし」という立場なだけに、この華奢で清楚な主演女優がほぼ出ずっぱりで、少し不純な理由ながらそれだけでかなり満足です。 それだけに終盤の大事なところにきて主人公が登場しないところで話が進んだことがちょっと残念に思いました。
[DVD(字幕)] 7点(2014-04-01 06:47:37)
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