Menu
 > レビュワー
 > sayzin さんの口コミ一覧。77ページ目
sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109110111112113114115116117118119120
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1521.  ロスト・イン・トランスレーション
やっぱりソフィア・コッポラって人は何か勘違いしてる。もしかしたら、どーしょーもなくつまらなく、且つ技術もセンスも無い邦画を、「芸術的」とでも思っているのでしょうか? 本作を見た印象は、ショボい邦画を観た時のものとまったく同じでした。メリハリの無い安っぽい映像は、もちろん日本人スタッフの所為もあるのかもしれませんが、ほとんどは監督の所為でしょう。どうでもいい風景につまらない音楽を重ねて「これが心象風景です」みたいに思い込んでるとこなんか、モロにヘボい邦画の悪しき影響。更に日本の厳しい撮影環境の所為で、出てくるシーンもほとんどがホテル内のみという体たらく。そのくせ、意味無く長いよ。こんな映画ばっか作ってたら、またゾエトロープ・スタジオを潰す事になるかもしれないよ、2点献上。
2点(2003-10-25 15:49:01)(笑:1票) (良:1票)
1522.  キル・ビル Vol.1(アメリカ版)
こりゃオマージュやリスペクト等と言ったものではなく、完全にパロディです(「リローデッド」のパロディとも感じた)。話をやたら前後させるお馴染みのタランティーノ節も健在。確かに、こんな出鱈目なオタク映画をメジャー配給させてしまうタランティーノもミラマックスも偉い。けど、ユマ・サーマン、ルーシー・リュー共に一度も日本でロケしてないのがミエミエだったのが悲しい…。しかし千葉真一って人は、日本語でも英語でも台詞はド下手ですね。少し恥ずかしくなっちゃいました。対して、これしかない!って役で登場した栗山千明、最高です! このキャスティング・センスに、6点献上。
6点(2003-10-25 15:47:54)
1523.  “アイデンティティー”
製作者はその後の犯人探しに余程の自信があったのでしょうか、死体が消えた謎を引っ張らず、直ぐにネタばらしをしてしまうこの展開は少し勿体無い感じがしました(映画自体も少し短すぎる気がします)。と言うのは、私、この設定には感心しましたけど、犯人自体は直ぐに察しがついてしまったんです。それに、このトリック、と言うか設定だったら基本的に何でも出来てしまうので、ネタばらしの後には驚きもありません。しかし、私にはまだ本作の謎が残されてます。殺人事件の「現場」には11+2人の人物が絡むのですが、+2人もそうだったのでしょうか? と気にしつつ6点献上。
6点(2003-10-25 15:46:45)
1524.  マッチスティック・メン
同じ詐欺師の映画でも、「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」がパーフェクトにスピルバーグ作品だったのと比べ、本作はどこをどうリドリー・スコットが撮ったのかさっぱりと判らない仕上がりになってます。その代わり、ハイテンションなチンピラをやらせたら当代随一のニコラス・ケイジが、潔癖症で発作持ちの主人公を活き活きと演じてました(その上、パチンコのCMで憶えた片言の日本語を、ここでも懲りずに披露しております)。しかし、物語が物語なので本作から爽快感を得ることは非常に難しいです。親バカになることが最高の幸せだとは、とても私には思えませんしね、5点献上。
5点(2003-10-25 15:45:48)
1525.  フリーダ
心と身体の文字通りの痛みが彼女の表現の源泉であったことは非常に良く解り、また、傷つけ合いながらも結局は添い遂げることになるこの二人の(「アイリス」とは正反対の)関係も非常に痛いものでした。何度も書いてることですが、伝記映画は余程のことが無い限り駄作になることはありません。従って本作も良作だとは思いますが、気になったことが3点程。一つは絵のイメージに固執する余り、シーン毎の演出にバラつきがあって映画全体にまとまりが感じられなかったこと。そして一つは、全編を覆い尽くすスペイン語訛の英語(これって邦画で言えば、英語を喋るシーンで英語訛の日本語を喋ってるのと同じ事でしょう。それってギャグですよね)。あと、本作でアカデミー賞を獲れなかったサルマ・ハエックには、二度とそのチャンスは巡って来ないだろうという事実。ということで、すこし辛いかもしれませんが、6点献上。
6点(2003-10-25 15:44:45)(良:1票)
1526.  めぐりあう時間たち
はっきり言って、この映画を理解できた人達が羨ましい。【STING大好き】さんが「ダロウェイ婦人」を知らないことは関係無いと書いてるので、私が理解できないのはその所為ではないらしい。てことは、やっぱ私が男だからでしょうか? この三人の女性達には最初っから「死」と「同性愛」というものが付きまとっている。しかし、彼女達は男とも一回は相当深い関係になっている事実があり、また、死に付きまとわれながらも自身は生き続ける(二人が生き続けることとヴァージニアの死の対比にも何か意味があるのでしょうか?)。まさか、結婚した後に自分が同性愛者であることに気づき、苦しみながらも生き続けた女達の物語、ってゆーのではないですよね? ま、例によって難しい映画にはこの点しか付けられません、5点献上。
5点(2003-10-25 15:43:38)(良:1票)
1527.  キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
演出力という点だけでみれば、「E.T」でも「シンドラーのリスト」でもなく、本作こそがスティーブン・スピルバーグの最高傑作だと思う。彼の持つあらゆる技術とセンスが惜しげも無く、且つサラリと使われてる。何気ない様に見えるシーンでも、役者とカメラの位置や動かし方から小物の配置に至るまで、もの凄く緻密に計算されてる(と同時に、もの凄く贅沢に作ってる様にも感じました)。とにかく全編、惚れ惚れとさせられました。こんなに映画らしい映画を観たのは本当に久しぶりです。また、もっと内容を重くも軽くも、そして時間的に長くも短くもできる題材だと思いましたが、ここしかないという絶妙の一点で仕上げてもいる。腐っても鯛、やっぱり御大スピルバーグは、紛れも無く世界最高の映画監督の一人でした、8点献上。
8点(2003-10-25 15:42:29)(良:2票)
1528.  ミニミニ大作戦(2003)
確かに解り易いし楽しい。スター俳優も登場するし、アクションもそこそこ。しかし軽い、軽過ぎる。これは「粋」というのとは明らかに違う「軽さ」。こんなにすんなりと全ての事が運んだら、ハラハラもワクワクも感じられないじゃないですか。ま、ゲスの勘繰りで言えば、ミニのモデル・チェンジに合わせただけのプロモーション映画ってとこでしょうか。それにしても、日本の配給会社はよくオリジナルの邦題「ミニミニ大作戦」を残しましたよねぇ…。旧作だってそんなにメジャーな映画じゃないし、今時なら「イタリアン・ジョブ」の方が断然客を呼べると思うんですけどね。そういうことで、5点献上。
5点(2003-10-25 15:41:03)
1529.  プッシーキャッツ
一人だけ人形の様な顔をしたレイチェルは確かに可愛過ぎる。でも、もしかしたら欧米では余りウケない顔なのかもしれませんね。今やタラ・リードの方が圧倒的にメジャーになってしまいました。映画自体はコミック原作のはちゃめちゃガーリー・ムービーと言ったトコでしょうか。「この映画のテーマって醜い者は醜い者同士でくっつけってことなの?」という台詞には笑いました。ところで、全てのシーンに氾濫する企業ロゴですけど、これって企業広告なんでしょうか? それともこの映画の中の消費社会を演出してるのでしょうか? 若しくは現実世界を皮肉ってるのでしょうか? 5点献上。
5点(2003-10-25 15:39:38)
1530.  スポット
アメリカでは、この手の毒にも薬にもならない親子向けのコメディ映画が腐るほど量産されてます。親子連れの週末の娯楽として、アメリカでは映画鑑賞が主流の内の一つであることがこういう映画を成り立たせています。これって日本では確かワーナー・マイカル系だけで公開されました。外資のシネコンが本国に倣って公開したのだと思いますが、PRも十分ではない上に、アメリカの3倍の入場料では、幼い子供を連れて一家で週末ちょっと映画を観るというライフ・スタイルは到底実現できません(親子4人で5,000円以上)。それに、子供はデヴィッド・アークエットの寒い一人コントにも大喜びかもしれませんが、1,800円出してこれを観せられる大人は堪ったものではありません。という訳で、アメリカでの存在意義に5点献上。
5点(2003-10-25 15:37:52)(良:1票)
1531.  シカゴ(2002)
確かに上質のステージを観せられた様な雰囲気を味わう事は出来ます。しかし、それはあくまでも雰囲気であって本物ではない。全てのミュージカル・シーンが繰り返しステージで演じられるという設定をそのまま映画化してしまっては、単に舞台を撮影したのと何ら変わらない。「ムーラン・ルージュ」の後でこれをやられても、「シカゴ」という題材以前に、映画としてはかなり凡庸な仕上がりに見えてしまう。だったらいっそのことオリジナルの舞台をそのまま撮影して、それこそ「本物」のパフォーマンスを観せて貰った方が良かった。賛否の激しい「ムーラン~」に比べると、やけに評価が高いのが気になりますが、「シカゴ」という題材と、アカデミー賞も納得のゼタ=ジョーンズの迫力に、6点献上。
6点(2003-09-28 07:00:31)
1532.  8 Mile
確かに本作は、いわゆる「アイドル映画」の一段上に位置する作品に仕上がってると思います。全編手持ちカメラで貧しい地域の日常を描いているにも拘らず、きっちりと画が完成されて映画が安っぽくなってないし(この辺が邦画との決定的な違い)、エミネムのハンサムさと演技力にも驚きました。キム・ベイシンガーの疲れ切った母親ぶりも、ブリタニー・マーフィーのアンチ・ヒロイン的なアバズレぶりも良かったです。しかし、ストーリーそれ自体は特に目新しくは感じられませんでした。それにしても、ラップは音楽ではなく「言葉」なので、英語が聞けないのは辛い。そこ彼処で繰り広げられるバトルをストレートに聞けたら、もしかしたら自身の評価ももう少し上がるのかもしれません、5点献上。
5点(2003-09-28 06:58:32)(良:1票)
1533.  10日間で男を上手にフル方法
もしかして本作は女性向けというよりも、むしろ男性向けに作られているのではないでしょうか。ケイト・ハドソンがこれでもかと繰り出す「上手にフル方法(ってか、こりゃどう考えても「フラれる方法」)」の幾つかを、実際に経験した事のある男性は少なくないと思います。女性自身にも少し胸に手を当てて考えて貰いたい。中盤まではそれなりに面白く観れるラヴ・コメディでしたが、男の実家に行くという時点で凡百の映画の中に埋没してしまいました。主人公の挑戦を逃げと評価したマシュー・マコノヒーの態度も気に食わないので…、5点献上。
5点(2003-09-28 06:57:11)
1534.  好きと言えなくて
本作の一番の驚きはリーディング・ロールのユマ・サーマンが何と脇役だった事(劇中、雑誌広告を見た男が「こんな女は存在しない」と言うのも納得の美しさ)。そして二番目の驚きは、個人的に今一つキャラクターの定まってなかったベン・チャップリンが、凄くチャーミングに普通の男を演じていた事(同じ顔でもアントニオ・バンデラスにこの役は出来まい)。アメリカではメジャーなコメディエンヌ、ジャニーン・ガラファロが主人公を芸達者に演じてます(お馴染みのふてぶてしさは影を潜めて、本当に可愛い女性になってます)。この映画の勝利の鍵はこのキャスティングにあると言っていいでしょう。コンプレックスをテーマに、ちょっと変わった三角関係を魅力的に描いた脚本も中々です、7点献上。
7点(2003-09-28 06:55:54)(笑:1票) (良:1票)
1535.  ウーマン・オン・トップ
素材で勝負! ペネロペ・クルスの魅力にラテンのスパイスを少し利かせただけで、他に一切の味付けがなされていない大変シンプルな一皿。もし彼女がお口に合わないのであれば、別のメニューをお勧めします。しかし、タイトルでもある「何事も主導し上にならなければ気が済まない」という主人公の設定が、この物語では全く活かされてない。これじゃ単なる離婚の原因。しかも夫は未練タラタラのバック・バンド。たまには上になりたいって言ってたんだから、今こそ上になる時じゃないのか! 下でボサノバってる場合じゃないぞ、4点献上。
4点(2003-09-28 06:54:35)
1536.  レッド・バイオリン
一挺のバイオリンが悠久の時を超えて傍観してきた五つの物語(と言うよりも、マエストロと競売の話の合間に挿入される三つのショート・ストーリー)。予想に反し、バイオリンに狂わされたりバイオリンを巡ったりする話ではありませんでした。映画の中では現代のシーン以外、特に誰もこのバイオリンを欲しがったりもしません。一つ一つの物語が相当に短い上に、個人的にはそれらの中に目新しいテーマも発見出来ず、バイオリンの音色を除くと印象も薄かったので、私自身も単なる傍観者とならざるをえませんでした。スミマセンが5点献上。
5点(2003-09-28 06:53:18)
1537.  マチネー/土曜の午後はキッスで始まる
軍事基地に経済を頼っているであろう地方の小都市を舞台にした、一人の少年の他愛も無い小さな話を、キューバ危機というカタストロフを背景に、映画への愛情をたっぷりとまぶし、細部まで手を抜かずに作り込んで一級のファンタジーに昇華させたジョー・ダンテの隠れた最高傑作。映画好きなら誰でもこんな映画を作ってみたいと思う筈。ダンテって人は本作といい、「エクスプローラーズ」といい、こういう映画を撮らせたら本当に巧い人ですね。このマニア指数の高さの所為で今一つメジャーになりきれなかったんでしょうか、8点献上。
8点(2003-09-28 06:47:30)(良:1票)
1538.  ディナーラッシュ
私はどうにも今一つ納得できない。大体タイトル・ロールまでが長過ぎるし、そこまでは完全にマフィア映画なので、初めは違う映画を観てるのかと思ってタイトルを確認するまでハラハラしてしまいました。そしてラストも、騙される快感を味わう前に、ここまでのストーリーは一体何だったんだ、というのが正直なトコです。それもこれも、レストランを舞台にした小粋な群像劇を純粋に期待してた私が悪いんでしょうか? ま、巧いっちゃ巧いんでしょうけど、この店で食事したいとも思えなかったし、すんなりと褒める気にはなれません、5点献上。
5点(2003-09-28 06:46:43)
1539.  ウェイクアップ!ネッド
何か笑えなかったなぁ。全体的にもの凄~く中途半端。もっとドタバタしてもいい筈だし、もっとハラハラさせて貰ってもいい筈。じーさん達のキャラにももっとメリハリが欲しいし、あのばーさんを使ってもっと笑わせて貰いたかった。それに老人、過疎、死、欲等についても、もっともっと毒気があっていい筈。すべての要素が面白くなる二歩手前辺りで終わってしまっているように思う。ラスト・シーンも今一すっきりしないし、こんなんでいいんでしょうか? そんな訳で3点献上。
3点(2003-09-28 06:45:16)
1540.  ビューティフル(2000)
きっと初めてミニー・ドライバーが良いと思えた映画。ちっともビューティフルじゃない彼女だからこそ主人公の滑稽さが際立ち、憐れさが異常さを薄め、この映画は成り立っているのです。不気味な作り笑いも最高に似合ってました。しかし、「世の中には外見よりも大切なことがある」みたいな明々白々なことを、いちいちこんな異常な物語にする必要性は微塵も感じられませんでしたけどネ。それでも、最後までそこそこは観せて貰えたので、5点献上。
5点(2003-09-28 06:43:16)
040.17%
1351.46%
2793.30%
326911.24%
438015.87%
553122.18%
664126.78%
733814.12%
8823.43%
9241.00%
10110.46%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS