141. 女王蜂(1978)
《ネタバレ》 今回の注目は仲代達矢もあるけど、やっぱり高峰三枝子・岸恵子・司葉子の三人! このキャスト実現させてるだけで感激。内容の方は4作目までくるとお約束に慣れてきたせいか気になるところもまぁ流せる。でも仲代達矢が学生服って...。あとは相変わらず画面が暗いのが見にくいかなぁと。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-03-21 23:55:33) |
142. 獄門島(1977)
《ネタバレ》 3作目まで来ると石坂浩二の金田一をはじめ、加藤武・大滝秀治・草笛光子・三木のり平・坂口良子とお馴染みのメンバーにも慣れてきて楽しい。「砂の器」?なところとか、いつものように犯人が死んだり、いつものように実は血縁がどうこうだったな所を含めても今回は面白かった。そして探偵の必要経費...あの結果で落とせるのかとか思ったり。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-03-21 23:55:15) |
143. 悪魔の手毬唄(1977)
《ネタバレ》 八つ墓村・犬神家の一族と見てきたけど、今回のが一番暗いというか地味。犯人の意外さ動機とかも単純でこれといって印象に残りにくい。ただ加藤武は前作同様よかったなぁ。ああいうキャラって推理もの必須だよね。あと全然関係ないけどちょっとだけ流れる大河内左膳の迫力がすさまじかった。断片でも伊藤大輔の丹下左膳見れたのが一番の収穫。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-03-21 23:54:53) |
144. 犬神家の一族(1976)
《ネタバレ》 有名な「犬神家の一族」をやっと鑑賞。流石に有名なだけあって見たこと無くてもどこかで見たようなシーンがいっぱい。似たような事件が金田一少年の事件簿にもあったのを思い出す。そしてスケキヨ…、スケキヨが喋ったときの衝撃はネタになるだけのことはあるなと。ちょっと時間が長いけど、豪華キャストなのもあって飽きずに楽しめました。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-03-21 23:54:32) |
145. 八つ墓村(1977)
《ネタバレ》 これで金田一耕助の映画初体験。見てみるとミステリーというより「砂の器」的な宿命を感じる作品。原作もそうなのかわかんないけど、犯人の目星は付いてるとかいってただただ傍観してる金田一には驚いた。家系図調べてる暇あったら犯人張ってればいいのに...。時間がちょっと長くてだれるのもマイナス。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-03-21 23:53:58) |
146. わが青春のアルカディア
《ネタバレ》 先祖の記憶、トチロー・エメラスダスとの出会い、アルカディア号で旅立つまでが描かれる。ハーロックの映画ってだけで見たからちょっと期待してたのとは違った。マニアックな内容でしかも長いのでちょっときつい。照準器云々なんてその最たるもの...。正に男のロマンなアニメ。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2006-03-20 21:32:41) |
147. 1000年女王
《ネタバレ》 「ヤマト」な「地球へ...」的な印象。こういうテーマは色々考えさせられます。ところでこの1000年女王は999には繋がってないのかな? 死んじゃったらおかしいぞ...。あとは地球の為とか言ってあの結果はちょっとなと思う。あれでラーメタルが機械化なっちゃうわけだからなぁ。「もうすぐ永遠の春」とか言ってる隊員さんがめっちゃかわいそうw [CS・衛星(邦画)] 7点(2006-03-20 21:32:37) |
148. 銀河鉄道999 エターナル・ファンタジー
《ネタバレ》 相変わらず謎ばっかりの999。鉄郎のキャラクターデザインはこれが一番好きだけど、この999がどこからの続編なのかすらもうわかんない。なんかOVAみたいな作りだし、続編も作られてないみたいだし...。ヤマトまで登場するのにはびっくりw [CS・衛星(邦画)] 4点(2006-03-20 21:32:33) |
149. さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅
《ネタバレ》 「今度の旅はわからないことだらけだ」とか鉄郎が言ってたけど、今度もわからないことだらけ。公開当時見てればそれなりに驚くこともあったんだろうけど、メーテルレジェンドとか見た後だから矛盾点のほうが気になっちゃう。それに前回同様サービスなんだろうけどハーロック・エメラルダスの登場のタイミング良すぎだし...。いや、かっこいいけどね。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-03-20 21:32:29) |
150. 銀河鉄道999 ガラスのクレア
《ネタバレ》 1980年春の東映まんがまつり5本(!)のうちの1本らしい。他の劇場版とは違ってキャラクターデザインが原作・TVシリーズのもの。スタッフもTVシリーズのものらしい。何の説明もなしに進むので999知ってる人用のエピソードです。15分と短いので特に何もないけど、鉄郎のお母さんの声がちょっと違和感あるかも(ここだけTVシリーズとも違う声優さん)。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-03-20 21:32:22) |
151. 兵隊やくざ 殴り込み
《ネタバレ》 第7作。あと2作あるけどこれでシリーズ完結って言ってもいいような終わりかた。相変わらずの名コンビ有田・大宮を引き離そうと上官の滝島・赤池が画策する...。2人が再会したシーンなんかはちょっとラブラブすぎるぞとか思ったり。タイトルの「殴り込み」ではまるで「コマンドー」を見てるような有得なさでさすが勝新だなと。そしていきなりの終戦w 「これからはお前が俺の上官だ」...。今作ではコメディ部分も多くて腹下し、相撲、野川由美子とのシーンなど楽しい場面がいっぱいでかなり満足。 [DVD(邦画)] 8点(2006-03-18 22:03:19) |
152. 兵隊やくざ 俺にまかせろ
《ネタバレ》 第6作。「兵隊やくざ」シリーズ見るのはこれで2作目。今回2人が拾われた部隊の参謀には有田の幼馴染(渡辺)がいたが、大宮は相変わらずの喧嘩三昧であった。そこで参謀は大宮らが所属するならず者部隊を囮に使う作戦を実行する...。今回も最後は軍法会議ものなことをして逃走する2人。「上等兵殿これからどうします?」「お前に任せるよ」この後の勝新の顔がめっちゃかわいいw 全滅した部隊から2人だけどうやって生き残ったのかとか気になる点も多いけど娯楽作品としては十分面白かった。 [DVD(邦画)] 6点(2006-03-18 22:03:15) |
153. 兵隊やくざ
《ネタバレ》 第1作。「悪名」「座頭市」と続く勝新三大シリーズの一つ「兵隊やくざ」、取あえずこれで三大シリーズ全てに触れた。このシリーズは勝プロ製作の最終作を除いて全てモノクロ作品らしい。これは「陸軍中野学校」もそうだけどよりリアルな雰囲気出てて好きです。淡々と悪化していく戦況と厳しい軍隊生活の描写で、どう終わるかと思ったら「The End」とも「To Be Continued」とも取れる形。そう来たかという爽快感のあるラストシーンが印象深いです。悪名もそうだけどコンビ物のほうが勝新の魅力が出てて好き。 [DVD(邦画)] 8点(2006-03-18 22:03:04) |
154. 卍(1964)
《ネタバレ》 若尾文子・岸田今日子・船越英二の奇妙な関係を描く官能映画。岸田今日子ってこんな頃からホラー顔なのね...。それは置いといて若尾文子、相変わらずの魔女っぷりで狂気の世界を作り上げる。不信の連続で見てるほうも真実がなんなのかわからなくなる。関西が舞台だけど主用キャストみんな関東出身...。そこがまた変な感じ。 [DVD(邦画)] 7点(2006-03-18 22:02:58) |
155. 妻は告白する
《ネタバレ》 監督・増村保造、主演・若尾文子コンビでおくる裁判サスペンス劇。若尾ちゃんのことだからいつものようにしたたかな役かと思ったら、最後まで命がけで男を愛してるだけの弱い女。ただ幸せになりたかったんだろうなぁと。あれだけ真直ぐだと川口浩が引いちゃうのもわからんでも...。改めて若尾文子に魅了される作品でした。 [DVD(邦画)] 9点(2006-03-18 22:02:51)(良:1票) |
156. あずまんが大王 THE ANIMATION
《ネタバレ》 「サクラ大戦」「スレイヤーズ」「デ・ジ・キャラット」との同時上映作品。原作の学校関連のエピソードを繋げただけの5分ちょっとの作品なので評価は難しい。パイロットフィルム的な作品なのかな。原作好きだったので5点。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2006-03-17 22:30:50) |
157. スレイヤーズ ぷれみあむ
《ネタバレ》 劇場版第5弾。過去4作の劇場版ではリナ・ナーガのコンビものだったけど、今回はガウリイ・ゼルガディス・アメリアなどが登場し監督も過去4作とは別人。一見さんにも優しい内容で面白かったです。ちょこっとだけ登場するナーガに注目です。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-03-17 22:30:48) |
158. 幽☆遊☆白書 冥界死闘篇 炎の絆
《ネタバレ》 前年の短編と違って今回はちゃんとした90分長編映画。原作の四聖獣・暗黒武術会・仙水編辺りをリメイクした感じの作り。なんか安っぽい作りでこれだったら前年の短編のほうが面白かったかも。子供向けなんだろうけど、キャラの性格がちょっと違ってるのは気になる。桑原の戦闘服が暗黒武術会決勝の「健康第一」だったところは好き。 [ビデオ(邦画)] 3点(2006-03-17 22:30:37) |
159. 怪物くん 怪物ランドへの招待
《ネタバレ》 「のび太の宇宙開拓史」と同時上映作品。「怪物くん」は漫画もアニメも見たこと無いけど最終回の帽子のシーンだけは見たことあったから、劇中帽子取れてるシーンがあってあれれと思ったり。まぁ冒険あり感動ありで面白かったです。 [ビデオ(邦画)] 7点(2006-03-17 22:30:32) |
160. ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ
《ネタバレ》 初期ドラえもん映画で唯一見てなった「ぼく、桃太郎のなんなのさ」をついに見た。見てみるとドラえもんのよくあるパターンのタイムパラドックスもので、あまりに早くオチが読めてしまったのがちょっと...。でも昔のドラえもんはよかったなぁとしみじみ。 [ビデオ(邦画)] 5点(2006-03-17 22:30:15) |