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141.  ナイト&デイ 《ネタバレ》 
トム・クルーズは正義の味方であって、人間とは思えないほどの超人的活躍をし、わざとらしい危機にも陥らない。こういうのはそれでいいんです。いやほんと。ところどころでためらわずにコメディな演出をぶち込んでくるのもよい(導入部の飛行機内のシークエンスとか、無意味にビキニにさせられているヒロインとか)。一方で、キャメロン・ディアスはもう少し若くてあまり物事を分かってなさそうな人にすべきだったかなあ。事態の展開についていけずあたふたしているところなんかも、キャメロンには無理があります。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-05-04 00:44:54)
142.  嘆きのピエタ 《ネタバレ》 
本筋から脇に反れない、余計なサブの人物も出してこない、清冽ささえ感じさせるシンプルな作り方が、常に緊張感を確保している。そして、主人公についてもその母についても、役者がその緊張に耐えうるほどの芝居を確保している。よって、無謀ともいえる展開にも、「そういうこともあるかも」と思わせるほどの説得力があります。ただその反面、突然、何でそこでそんな演出を?という場面もあるんですけどね。貸金の相手がなぜかみんな似たような町工場だったりとか、なぜか最後に登場する婆ちゃんとか。あと、ネタばらしが早すぎなのももったいないです。
[DVD(字幕)] 6点(2023-04-29 00:09:09)
143.  盲目のメロディ ~インド式殺人狂騒曲~ 《ネタバレ》 
盲目を装っているピアニストが、レッスン先で殺人事件を目撃してしまうという、そこだけで作品を見てみたくなる出だし。はたしてその後も、次々にネタや新展開を仕込んで、スリルを維持している。初期設定からは一点集中のコメディ方向に進んでもおかしくありませんが、作り方は比較的本格派サスペンスっぽいです。もっとも、ネタを入れ込みまくるサービス精神のためか、最後の方はぎりぎり破綻寸前にまで行っているような気もしますが、ここぞというところで話を2年後に飛ばすテクニックとそのインパクトによって、何かうまくまとめられてしまいました。
[DVD(字幕)] 6点(2023-04-27 01:27:05)
144.  奇跡の2000マイル 《ネタバレ》 
入口の訓練のところで、ラクダをしっかり撮っているのがいい。大きさ、質感、じっとしているからこその迫力。動きが少ないので、カメラを振ったりカットを割ったりしてごまかすこともできません。いざ旅が始まってからは、主人公はシンプルに「ただ進む」。あえて動機や心理状態を説明しないぶれのなさ。また、わざとらしい危機も起こりません。野生のラクダも出てきますが(本当に危険なのかどうかが主人公目線=観衆目線ではよく分からないのが、かえって怖い)、解決は一瞬。この広大な砂漠にいること自体がすでに十分危機なので、そこに何か人工的なものを盛り込む必要はないのです。それがかえって生々しい過酷さを伝えています。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-04-21 00:55:45)
145.  インビジブル・ゲスト 悪魔の証明 《ネタバレ》 
ある殺人事件の容疑者と、弁護士の代理でやってきた女性との室内限定会話劇。タイムリミットは尋問開始の3時間後まで。という超魅力的な設定です。構成は、出だしから予想できるとおりの「羅生門型」であり、あるやりとりが終わって別のやりとりが始まると、今度はがらりと違った様相を見せる、というなかなか凝った展開です。また、会話劇が基本でありながら、回想や時系列操作を適切に入れ込んでおり、単調に陥ってもいません。オチ自体は、伏線の分かりやすさも手伝ってかえって分かりやすいともいえますし、また性質上話の広がりも期待できない(一定の枠からは外に出ない)わけですが、それでもサスペンスとしては手堅く焦点を絞ってまとまっています。
[DVD(字幕)] 6点(2023-04-15 22:36:26)
146.  コッホ先生と僕らの革命 《ネタバレ》 
何とも実直でストレートな作り。かつての日本の学校ものドラマを見ているようです。こういう作品はそれだけでいいのですが、ただいくらサッカー導入の話だからといって、サッカー「だけ」だと、あららそれだけ、と思ってしまいます。最初はサッカーで英語を学ぶという口実(?)だったはずですから、英語教師である以上そこはもう少し描写すべきだったし、また一番大事なフェアプレーやチームプレーについても、生徒がそれをきちんと学んだことを表現してほしいところでした。「ベルリンに電報」作戦が発覚したときのかばい合いのくだりみたいなシーンがもっと欲しかったです。あと、使用人の彼女は、画面内で可憐に目立っている割には、あまり活用されてなかったような・・・。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-04-03 02:20:24)(良:1票)
147.  記憶にございません! 《ネタバレ》 
それまでダメダメだった一国の代表が、何かがあって突然中身が入れ替わる、となると「デーヴ」という偉大な先例があるのですが(あっちは「人そのものの入れ替わり」でしたが)、何と、その枠をまったく出ていないのにびっくりしました。何でかと思ったら、全体的に、変に真面目に作りすぎているのです。ありえないシチュエーションなんですから、もっとギャップフル活用で笑わせにかかればいいのに、本来なら「決めの一瞬」だけに出てくるべきのような真剣な場面が、全体を覆っています。つまり、「無粋」なのです。●いえ、安定はしています。見ていて楽しめはします。しかし、かつての三谷作品のヒリヒリするような集中ぶりを知った上で見ると、どう見てもこれって、本気になってない感が滲んでいるように見えてしまうのです。●あと、石田・小池・吉田の3女優が魅力的な存在感を発しているのですが、妙にキャラが被っているのが気になりました。演出のクセ、とは思いたくないですが・・・。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-02-20 01:17:20)
148.  幸せへのまわり道(2019) 《ネタバレ》 
心に傷を負った男が、インタビュー先で出会った人物とやりとりをしている間にその奥に変化が生じてきて・・・となれば、ありがち異環境交流モノを想像するのですが、意外にしっかり作り込まれた内容でした。まず、2人のやりとりにきちんと重心を置いて、誠実にその会話に向き合っているのがよい(脚本上の言葉の一つ一つがしっかり詰められている)。また、こういう作品は目まぐるしい切り返しにもなりがちなんだけど、そうならずに腰を落ち着けているのもよい(中盤のカフェの「沈黙シーン」に顕著)。全体としては、結局は定番の枠組を出ておらず、特に終盤は物足りない気もするのですが、製作側の丁寧なスタンスは伝わってきます。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2023-02-11 00:22:05)
149.  ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ 《ネタバレ》 
ぱっとしないセールスマンが、事業のヒントを得てあっという間に規模を拡大していく・・・みたいな流れを想像していたのですが、前半は、まあそのとおり。ただし、導入部の手際の良さや押し引きの呼吸などで、順調に世界を変化させていきます。最初は共同経営というかむしろ頭を下げる対象だった兄弟との対立構造化なども、きちんと押さえられています。後半は、いよいよ主人公がモンスター化していくのですが、こうなるとマイケル・キートンがやたら尖ってきて、周りの芝居がついていけなくなるのですね(むしろキートンもそれを分かっていて、芝居を抑えている感じ)。最後は買収者大勝利(後妻のゲットも含む)ってのも、アメリカン・ドリームの体現ではあるのですが、商道徳は感じさせない内容でした。いえ、実話なら仕方ありませんが。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-01-16 00:54:10)
150.  淵に立つ 《ネタバレ》 
言葉を絞った脚本、不要な部分をばっさり落とす編集、そして、予想もしないタイミングで予想もしない展開を突っ込んでくる絶妙な間合い。これにはびっくりしました。俳優陣の緊迫感ある演技も味わい深いのですが、何気ないシーンでもそれを引き出している演出の腕がまず優れています(筒井真理子の「ただ立っているだけでさらっと滲む色気」なんかも凄い)。●例の公園のシーンなんかも、誰が見ても八坂が娘に何かしたと思わせつつ、そうでないようにも考えさせる余地も多分にあったりします(それを考えると、孝司が覆い被さっているあのシーンもそうですね)。そういえば、孝司に送られてきたという手紙には、何が書かれていたのでしょうね。●ただし、そのような心理の綾の重なりの扱いが際立っているからこそ、収束部分を幻想方向で固めてしまったのは、着地点としてかなり残念。そこまでの構築が重すぎて、自分で支えきれなくなった、という感じでした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-01-08 00:45:50)(良:1票)
151.  ホイットニー ~オールウェイズ・ラヴ・ユー~ 《ネタバレ》 
2012年に早世した歌姫、ホイットニー・ヒューストンについてのドキュメンタリーです。序盤から、どこにあったのかと思うような幼少時の写真や動画が次々に提示され、また家族からの丁寧なインタビューが積み重ねられます。スターになってしまうのはあっという間ですが、今度はその後の苦難の道が容赦なく示されます。ドラッグや幼少時の被虐(行為者の特定名まで!)、またボビー・ブラウンとの間の夫婦の問題も、全部晒されています。全体としては、インタビューが分かりやすいのが良い。なぜかというと、きちんと「質問から回答までを入れている」からです(これができてないドキュメンタリーは実に多い)。したがって、「あのホイットニーの裏の素顔」という観点からは、実に興味深いといえます。しかし一方で、音楽的な部分は全然突っ込まれてないのですね。あのオバケ1stやオバケ2ndはどうやって生まれたのかとか、それを踏まえて3rd以降はどう進もうと思ったのかとか、そもそも「歌」において彼女は何を考えていたのかとか。せっかくホイットニーを対象として取り組むのであれば、そこまでを視野に入れてほしいところでした。
[DVD(字幕)] 6点(2023-01-01 02:48:20)
152.  ガーンジー島の読書会の秘密 《ネタバレ》 
タイトルに読書会と入っているくらいだから、さぞやあれこれ本ネタが提供されたり読書談義が交わされたりとか、はたまたドイツ軍の目をかいくぐるために工夫をこらしてとか想像したのですが、その辺はほとんどありませんでした。また、いわくありげに過去の経緯があれこれ示唆されるのですが、思ったほどひねりはありません。一方で、主人公のロマンスもどきには変にウェイトが置かれています。と、普通ならアラが目につくはずなのですが、リリー・ジェームズのまっすぐな存在感と、周辺人物の奇妙な存在感のぶつかりによって作品がまとまりを確保しているという、何か不思議な作品。メインディッシュは印象に残らないんだけど、それ以外がやたら美味しいというか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-12-21 01:00:55)
153.  幸せをつかむ歌 《ネタバレ》 
最初のステージの場面、メリルは歌も演奏も完成されていて、しかもこの人だったらもちろん吹き替えなしなんだろうなあ、と勝手な信頼までしてしまう。また、ステージアクションやMCの喋り方なんかも、ロックシンガーそのものです。さらに横に控えるはリック・スプリングフィールド様!いや、本職のミュージシャンでも、そんな贅沢なシチュエーションはないぞ!バックにもバーニー・ウォーレルとかがしれっと混じってるし、さすがはトーキング・ヘッズで「ストップ・メイキング・センス」とか、ニール・ヤングで「ハート・オブ・ゴールド」を撮ったこの監督は、理解の次元が違います。●そして今回の相手はケビン・クライン、となればあの「ソフィーの選択」の伝説の取り合わせ再び!はたして、娘をはじめ他の関係者を段々と巻き込み、ドラマは拡大していきます。一家勢揃いの夕食の場面など、壊れそうで壊れない絶妙の場面回しが楽しすぎます。●なんだけど、中盤以降は急速に収縮していった感じだなあ。展開自体は超超超ありがちパターンですし、いや骨子がそうだとしても、そこまで散々人間関係の綾を構築してきたのですから、もっといくらでも乗せてくることが可能だったでしょうに。クラインやその現妻など、終盤はほとんど出番なしというか、ほぼ無視扱いです。何がどうなって制作側のテンションがあそこまで下がってしまったんだろう・・・。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-12-02 00:43:34)
154.  ジュディ 虹の彼方に 《ネタバレ》 
レネー・ゼルウィガーのスーパー形態模写は全編にわたって存分に楽しめるのですが、「演技力」が満喫できるかというと、そうではありません。それに、大事なシーンは、結局みんなステージ頼みなのでは?あと、ジュディ以外の各登場人物のキャラが、どうやっても弱いですし、かつ、定型的です。ドラマを感じたのは、ゲイカップルのアパートでの一夜くらいでしょうか。●せっかくジュディを扱うのなら、少女時代と晩年だけとかではなくて、一度は干されたハリウッドで「スタア誕生」で再起したとか、再度離れた後に今度は「ニュールンベルグ裁判」で渋い助演を発揮したとか、その辺の経緯や背景も見たかったんだけど、そこまでやると尺がいくらあっても足りないか。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-11-17 00:30:58)(良:1票)
155.  蜜蜂と遠雷 《ネタバレ》 
コンクール会場内の描写以外をほぼ全面的に排除したストイックな姿勢が、そのままコンクールに立ち向かうピアニスト達の視点と重なり、作品に一本の筋を通している。私生活的な部分のあれこれみたいなのが極力最小限なのがいい。また、全体的に台詞が少ない中に(少ないからこそ)、各役者の役作りもなかなか頑張っていると思う(斉藤由貴のみ、ステレオタイプな人格設定でちょっと浮いているが)。結局は音楽頼みなのではないかなどと斜めに見てしまう要素はありながらも、それを押し戻すほどの作品としてのパワーがある。ただし、心象風景描写や回想インサートの入れ方がちょっと雑なのは気になりました。あと、ラストの順位発表なんてものがなければ、もっと良かったと思います。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-11-08 02:44:07)
156.  レンタネコ 《ネタバレ》 
これまでに見たこの監督の作品はどれもつまらなかったので、まったく期待していなかったのだが、意外にも面白い内容だった。1人目と2人目はいわば定跡的に行っていながら、3人目と4人目のひねり方が良い。また、猫をちりばめていながら猫に依存することなく、各登場人物の設定にもそれなりに注意が払われています。台詞やナレーションには、やはり手クセのような「内心と背景全部説明」がちらほら出てきてしまうのですが、許容範囲内でした。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-11-04 01:41:31)
157.  ポンペイ 《ネタバレ》 
主人公2人の恋愛沙汰は、ありがちの極み。前半はブレイブハートやグラディエーターの劣化コピーのような復讐心戦士ものなのに、何の関連性もなく途中から無理矢理ディザスターパニックに移行する。この「両方面白そうだからくっつけちゃおうぜ」的な安直さ。しかしなぜか、全体としてはそこそこ楽しめてしまった。それはやはり、善玉だろうが悪玉だろうが中間の人だろうが、ほとんど抵抗する間もなく1人1人じわじわと溶岩なり地震に呑まれていく単純な展開が、逆に妙な説得力を有しているからだろう。とにかく監督は、噴火の映画をやりたくてやりたくてたまらなかったのだ。だからラストも、まったく容赦なく、しかも余計な説明もなし。この噴火は、悪役キーファーなど比較にならないほどの大敵だったのだ、と実感させるだけでも成功である。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-10-13 01:52:25)
158.  1917 命をかけた伝令 《ネタバレ》 
長回しは大好きなので、当然、見ている間は十分に楽しめました。ただ、ここまで振り切ってしまうと、今度は、回想も視点変換も時系列操作もできないという長回し手法の弱点が、逆に如実に出てきてしまうのですね。加えて、台詞とか演技はほとんど機能していないので、結局は技術先行というか、制作スタッフの側が際立って優秀だったというだけなのでは?という疑問を持ってしまいます。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2022-09-06 01:06:38)(良:1票)
159.  命をつなぐバイオリン 《ネタバレ》 
そもそもウクライナがこの時点でソ連支配下になっていること自体が不法な占領の結果なのだが、さらにそこにナチス・ドイツが不可侵条約を破って進軍するという状態であり、主人公はユダヤ人とドイツ人という何とも複雑な構成。ただ、この映画の描写は、そんな重層構造にはそれほど踏み込んでおらず(庇う側と庇われる側の逆転とか、気のいいウクライナ人おっちゃんとかはあるが)、むしろ仲良し3人組の日常生活作品といった赴きすらある。ただそれはいいとしても、各場面が妙にぶつ切りで、ここはもうちょっと引っ張ってほしいというようなところでも、あっさり先に行ってしまうのが気になった。
[DVD(字幕)] 6点(2022-08-24 23:58:58)
160.  ビューティー・インサイド 《ネタバレ》 
この設定で本当に映画を作ってしまおうと考え、そして実際に作っただけでも称賛に値する。まさに発想の勝利。しかしあくまでも中身は純愛一直線、途中で「ヒロインの男取っかえ引っかえ疑われ問題」なんかもちらりと顔を見せるが、そっちの方には反れていかない。なんだけど、着地部分はちょっとぐらつきましたね。別にチェコなんかに場所を移さなくてもよかったと思うし、時制が飛んでからが妙に長い。また、冒頭は男性側ナレーションだったはずなのに、最後は視点が逆になっているのも気になりました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2022-08-12 00:15:52)
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