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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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141.  しなの川
昭和初期の信濃川を舞台に、名家の娘の波乱に満ちた愛の遍歴と 彼女に思いを寄せる丁稚青年の心情を綴った作品。 映像から受ける雰囲気は古典的な純文学のようだが、昼メロ的な要素も多分に入っている。 気まぐれで我が儘なヒロインに翻弄される青年の姿が、何とも切ない。 いかにも現代っ子といった顔立ちの由美かおるは、そんなキャラのヒロインにはハマリ役。 この作品でも彼女の瑞々しいヌードは話題になった。格別に面白いという作品でもないが、 中々丁寧に作られており、当時の邦画としては良作の部類に入るのではないかと思う。 でも由美かおるは、相変わらず演技がうまくない。好きだからいいけど・・・。
[地上波(邦画)] 4点(2011-09-13 08:02:43)
142.  追憶(1973)
テーマ曲の美しい音楽をバックに、20年に渡る男女の恋の行方を描いたラブストーリー。 バーブラは今見てもやっぱり個性的な顔立ちで、頑固、激情型という劇中のキャラはハマり役。 レッドフォードはどこにでもいる普通のハンサム男でこれはこれでいいのだが、価値観が違う、 人間のタイプが違うというエピソードがたっぷり描かれているので、正直観ているのが辛かった。 二人の関係が危うくなると、ヒロインが妙に女っぽくなっちゃって、 そのあたりの描写はうまく描かれていると思う。ラストはさっぱりしていて良かったのだが、 男性の目からみると、ちょっと面倒くさい恋愛かなぁと。相手の女性に大きな魅力でもあれば、 わかっていても離れられないという男性心理もわかるんだけどね。そういった意味では、 バーブラはやはり微妙・・・でした。女性のほうが感情移入しやすい作品ではないかと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2011-09-13 03:44:54)
143.  エアポート’77/バミューダからの脱出
航空パニックものだが、他のシリーズとはちょっと変わった設定の映画。 狙い所の面白い作品だとは思うけど、人間描写が浅く、ドラマとしての厚みがないのが残念。 オーナー所有の自家用ジェットということで、せっかく乗客数も限られているのに、 その設定があまり生かされていない。キャスティングに関しては、 往年の名スターたちが何人か出演していて懐かしさは覚えるけど、正直華はないかな。 それでも、そこそこ楽しめるパニック映画には仕上がってます。
[DVD(字幕)] 4点(2011-09-11 05:35:01)
144.  少林寺三十六房
ストーリーは、まあ古いカンフー映画の中ではましなほうなのかな? この頃のカンフー映画は、修業や特訓がポイントになってるのか、本作でもご多分に洩れず、 ふざけてんのか、真面目なのか、結構笑わせてくれる。アクションはキレがあったような。 主人公は身体の線も細いし、個人的にはまったく魅力を感じなかった。 暇つぶしには、ちょうど手頃な映画。
[DVD(字幕)] 3点(2011-09-11 01:56:06)
145.  がんばれ!ベアーズ
酔いどれ監督率いる、お荷物球団「ベアーズ」の奮闘を描く作品。 スポ根ものというわけではなく、ややコミカルタッチでお話が進むので気軽に楽しめ、 暑苦しくないのがいい。テイタム・オニールは典型的な子役俳優といった感じで、 本作でも口が悪く、ちょっとおませな女の子役を演じている。やはり存在感は抜群だが、 ほぼ彼女の魅力だけで持っているような内容で、作品の出来としては今一つ。 中盤から終盤にかけて、特に監督の態度がコロコロ変わるのは頂けなかった。 重たい内容の映画を観たあとなどには、ちょうど手頃な映画。
[DVD(字幕)] 4点(2011-09-09 21:38:16)
146.  女囚701号 さそり
劇画漫画の映画化作品。ストーリーも演出もとにかくすんごい。 ぶっ飛んでいるというか個性的というか、昭和のアングラ的な香りをプンプン漂わせながら、 凄まじいピカレスク作品に仕上がってます。カルト的な雰囲気もあるかな? 一番の見所は、やっぱりヒロインの梶芽衣子。凛とした眼差しが本作のキャラにはぴったり。 彼女の歌う「怨み節」もよかった。これぞ正真正銘のB級映画。高評価をつける度胸はないけど、 興味のある方はぜひ。
[DVD(邦画)] 2点(2011-09-09 15:21:36)
147.  木靴の樹
貧しさの中、生きることの厳しさを描いた作品。厳しい、ホントに厳しい。 ドキュメントタッチで、農民たちの日常生活の姿を淡々と描きながらも、 バッハの音楽が厳かな雰囲気を醸し出し、映像演出は秀逸な出来映え。 出演者たちは実際にロケ地に住んでいる人らしく、素人さんを使ってこんな映画を作るなんて、 驚きのひと言。難をあげれば、四家族に焦点を当てているため、誰がどの家族の人なのか、 ちょっとわかりづらかった。「木靴の樹」のエピソードはそのままオチへと繋がるのだが、 そのラストシーンは強烈なインパクトとして印象に残っている。名作というよりは、 やはり秀作という言葉がぴったりの逸品。
[ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-08 05:37:35)(良:1票)
148.  内海の輪
不倫を題材にした、男と女の事件簿といった作品。 メロドラマの展開は大人向けといえば大人向けなんだろうけど、内容自体は昼メロ程度。 清長原作ということで、事件性に関してなんだけど、こちらも深みは皆無に等しかった。 テレビのサスペンス劇場あたりで十分かな。唯一の見所は岩下志麻。 奥ゆかしくてかわいいタイプの人妻を演じていて、ただ彼女の姿を見ているばかりの映画だった。
[DVD(邦画)] 3点(2011-09-08 01:44:51)
149.  燃えよドラゴン
リーさん最後の出演作が、日本では初お目見えだった。自らの死を予期していたように、 ストイックで悲壮感たっぷり。そして彼の作品の中で一番カッコいい。 本作ではアクションシーンはリー、ストーリー部分はロバートクローズが監督していたらしく、 やはり温度差を感じてしまう。ハリウッド初の東洋人主役という背景があったため、 制作者側に不安があったんだろうけど、序盤の白人や黒人のシーンをカットして、 もっとリーの絵を見たかった。ラストの鏡張りのシーンは視覚効果は抜群だったが、 リーのアクションを狭めてしまったように思える。ディレクターズカット版を観て、 意味があったんだと納得できたが、「ドラゴンへの道」のラストのようなファイトを観たかった。 この映画はアクション部分において、ブルースリーの魅力を完璧に描き切っているとは言えない。 おそらく当のリーさんにしても不服はあっただろうし、ストーリーの粗も目立つのだが、 ハリウッドのノウハウを取り入れ、結果的に大ヒットしたのだから、これで良かったのかも。 リーの第2、第3弾のハリウッド出演作を見たかった。
[映画館(字幕)] 8点(2011-09-05 02:45:12)
150.  ゲッタウェイ(1972)
マックイーン主演のアクション映画。ややハードボイルドタッチの作りで、 マックイーンの男っぽい面構えが本作の内容にバッチリ合っている。 アクションものとしてはやや長丁場の作品だけど、劇中の二人の微妙な夫婦関係を中心に、 警察、組織、裏切った仲間が絡んできて、緊張感を途切れさせない作りになってます。 それでも一番の見所は、やっぱりマックイーンのカッコよさ。彼の魅力が全開の娯楽映画だった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-03 16:43:17)
151.  ジョーイ(1977)
もともとテレビ映画だったのか、作品の作りや雰囲気はいかにもそんな感じ。 個人的に実話ベースの作品、特に病気が絡んでくるものって大の苦手なんだけど、 いかにも感動させようといった、下手な脚色や演出はほとんど見受けられない。 主人公の少年と彼の家族の様子が割と淡々と描かれていて、 それがラストに生きたのではないかと思う。家族の絆をテーマにした、万人向けの感動作。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-09-03 06:52:51)
152.  ブラック・サンデー
国際テロ組織とイスラエル特殊部隊の攻防を描いた、手に汗握るサスペンスアクション。 公開前に政治的理由から上映中止になったと、ちょっと話題になっていた記憶がある。 双方の描写が均等に描かれており、普通はどっちつかずで浅くなる傾向があるんだけど、 そういう印象は受けなかった。重厚な特殊部隊隊長役をロバート・ショーが好演。 テロリスト側の登場キャラたちも個性があって、キャスティングのバランスがいい。 ジェットコースタームービーもいいけど、やはりこういうどっしりした流れのアクション映画は、 見応えがある。やっぱり男性向け。
[DVD(字幕)] 6点(2011-09-01 16:07:20)
153.  フォロー・ミー
サスペンスかと思ったら、やけにほのぼのとした映画だった。 男性が観れば、「よく聞く話。わかってはいるんだけどねぇ」と思わず苦笑い。 女性が観れば、「うん、そうそう。それが大事なのよ」と共感を覚える・・・のかな? ストーリー自体は、くだらないと言ってしまえばそれまでだけど、 日々の生活に煮詰まっている時などに鑑賞するにはいいのかも。 登場人物が少なく、昔のTV映画といった感じで落ち着いて鑑賞できる、 かわいらしい内容の作品だった。
[地上波(吹替)] 4点(2011-09-01 11:53:36)
154.  華麗なるヒコーキ野郎
レッドフォードが一番人気のあった頃の映画。 大きな盛り上がりのある作品じゃないけど、小粒ながらもメリハリのあるストーリー展開で、 全編を通じて爽やかな雰囲気が漂っている。ジャンルとしては、やっぱり青春ドラマかな。 一番の見所は邦題どおり。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-31 14:45:42)
155.  オーメン(1976)
「エクソシスト」とともに、70年代を代表する恐怖映画。 「エクソシスト」は映像的にインパクトのあるシーンが多かったけど、 本作はじわじわと内から恐怖を与えてくるような手法で、シナリオの出来もいいし、 子役の男の子がかわいくて、それが恐怖をいっそう煽らせてくれる。 映像演出はさすがに今観ると古さを感じるが、それほど気持ちの悪いシーンもなく、 万人向けの作品に仕上がっていると思う。お薦め。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-31 13:31:25)
156.  好奇心
「青い体験」の内容をきれいな演出と映像で、やや上品に味付けしたような作品。 本作では主人公の初恋の相手が母親ということで、サッパリ目に仕上げたのは良かったと思う。 少年の描写もよく描かれているとは思うけど、やっぱり今一つ印象は薄いかな。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-29 16:50:59)
157.  大空港
人間ドラマを中心に描いたパニックもの。 作りは「タワーリング・インフェルノ」とほぼ同じだが、本作は事件が起こるまでに一時間以上。 今の若い人たちが観たらテンポが遅くて、前半は退屈と感じるかも。 パニックものとして見ても、「タワーリング・インフェルノ」よりは、スケールがひと回り、 ふた回り小さく、終盤ももうひと捻り欲しかったところ。 それでも登場人物が多いにも拘らず、個々のキャラがしっかりと描かれていて、 人間ドラマとしての見応えは十分にあり。個人的には楽しく鑑賞させてもらった。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-29 13:46:45)
158.  大地震(1974)
実際に起きたロス地震をベースに製作されたパニック映画。 作りは「タワーリング・インフェルノ」や「ポセイドン・アドベンチャー」などとほぼ同じだが、 本作のスケールは、それらの作品よりはすべてにおいて物足りない。 CGのないこの時代で大地震の様子を表現するのは、ちょっと難しかったのかも。 ドラマのほうは決して悪くはないんだけど、何せ広い地域で起こっている状況のうえに、 登場人物が多数出てくるので、今ひとつまとまりに欠ける印象を覚えた。 ラストも、う~ん、やっぱり今ひとつかな。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-29 13:14:18)
159.  エクソシスト2
正当な続編で、前作の設定をかなり引っ張っており、 「あ、そっちのほうにいっちゃった!」というのが、一番率直な感想。 これはこれで構わないとは思うんだけど、はっきり言って面白くないんだよね。 特に日本人は悪魔関連の突っ込んだ内容だと、ちょっとピンとこない部分があるのかも。 そっち関係に興味のある人は、楽しめるのかもしれないね。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-29 01:45:19)
160.  ハレンチ学園 身体検査の巻
「ボインが西向きゃ、ヒップは東~♪」のテーマ曲が懐かしいハレンチ学園。 個性的なキャラの先生たちが登場してきて、生徒達とハレンチ騒動を繰り広げるといったお話。 テレビ同様、映画版の方もストーリーはないに等しいのだが、 ここまでハチャメチャな設定だとただ笑うしかない。レトロ感覚だけは満足させてくれる作品。
[ビデオ(邦画)] 2点(2011-08-28 14:38:55)
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