161. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
機関車型タイムマシーンをつくったのは、マーティーに会って幸せに暮らしているというのを見せたかったのかもしれません。そのためには、まず、未来に行って容易に過去に行けるように改造を加えたのでは?そして、マーティーに別れを告げ、西部の時代に帰ったのでは?と勝手に推測しています。このような終わり方になったのも、ドクがまさかまさかの‘恋’に落ちたからです。「歴史を変えるな」と散々言っていたドクでしたが、こればっかりは自分にウソをつけなかったんでしょう。 ラストはスリルがあってハラハラしました。やっと未来のホーバーボ-ドが活躍しました。もしかしたら、ドクはこれをヒントにして、もう一度タイムマシーンをつくったのかも… マーティーは最後になって「腰抜け」と言われても熱くなりませんでした。成長して未来が白紙になりました。これはドクが言っていた「未来は自分でつくるもの」というのを表していたんですね。 PART1~3を通じて、マイケルとロイドはホント黄金コンビでした。この2人をはじめ、皆いいキャストでした。 8点(2003-11-13 00:42:50) |
162. A.I.
《ネタバレ》 現実性のあるはじめの食事やプールの場面は、デイビットの「愛されたい」という想い、母親の想いが伝わってきて、この先の期待が膨らんだ。それなのに、ブルーフェアリーを探す旅からおかしな方向にいってしまった。バイカーの登場で首を傾げ、ドクターノウの場面で完全に冷めた。テーマといえる「愛」や「生」についてのメッセージ性を全く感じなくなった。そのため、女性へのセックスロボット、ジョーの「人間の男とのセックスなんかメじゃなくなる」等のセリフは、単なる女性への偏見・軽視としか思えない。ちなみにこのジョー(ジュート・ロー)は良かったです。機械っぽさがよく出ていました。また、ジャンクフェアの残虐シーンも必要性を感じない。最後の方も何だかよく分からん・・・。オスメント君の表情は涙を誘ってきます。それなのに感動できなかったのがホント残念です。これはスピルバーグ向きじゃないです! 5点(2003-11-08 02:20:34) |
163. 天使にラブ・ソングを2
《ネタバレ》 音楽って人の心を動かし、感動を与えるモノなんだと改めて知りました。この2では‘仲間と何かをやり遂げる喜び’が描かれています。反抗的な生徒達が心を開いていく様子がうまく現れています。高校生の時期っていろいろ悩みを抱えていますよね。家庭とか将来について・・・そんな生徒に、ウーピーは言います。「チャレンジを怖がっていたら何も出来ない人生になってしまう。」その通りですね。この言葉で、どうしようもないクラスを音楽を通じて1つにしました。みんなイイ顔してましたね。ストーリーは、単純で分かりやすいつくりになっています。観た後に、元気が出て爽やかな気分になりました。でも、何となく1の方が好きだな。 7点(2003-11-03 00:26:53) |
164. ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
前作とたいして変わってませんが、楽しんで観れました。 人間自ら、自然の成り行きに逆らい恐竜を生み出しておいて、怯え震え殺されたり殺したり・・・「人間って勝手な生き物だな。」人間の醜い部分がよく表れていました。 6点(2003-11-02 23:55:24) |
165. ミッション:インポッシブル
《ネタバレ》 頭脳とテクニックで作戦を遂行していくのは、緊迫感があり面白いです。こういうの好きです。テンポがよく、飽きることはありません。そのぶん、一度観てもストーリーを把握出来ないかも。 CIA侵入シーンは手に汗握りました。ナイフが落ちていく時、「あっ・・・」となるスリリングな感覚がたまりません。ただ、ラストの列車上のアクションは好きじゃないです。ここで高揚感がなかったのは残念です。それにしてもあのガム、大活躍ですね。銃とかじゃなくて、こういう小道具を駆使している所が好きです。テーマ曲、カッコイイです。聞こえてくるとワクワクします。 8点(2003-11-02 01:50:25) |
166. ジョニー・イングリッシュ
イングリッシュは自信が過剰にあり大ボケをかます。一方で、ミッションの知識はもっているというのがいいです。かなり笑わしてもらいました。部下のボフとのコンビネーションがグッドです。実は、ボフも結構アホですよね。アトキンソンは真面目だからこそ、ここまでアホな役ができるのでしょう。 7点(2003-11-02 01:50:06) |
167. ホーム・アローン2
ニューヨークのクリスマスというのが綺麗でいいですね。ホテルでの騒動がすごく面白かった。ラストにお母さんと会えたシーンも良かったです。 8点(2003-10-30 00:22:24) |
168. リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
誰ひとり、ただ者じゃない7人が何だか簡単に集まった。1人1人は個性があって魅力のあるキャラクターなんだけれど、7人も集まると単なる1人の登場人物にすぎず魅力がない。何だか淡々と進んで終わったという感じ。設定は夢があって好きなんですけどね・・・。とはいえ、聞いたことがあるだけど読んだことはないです。どれも世界的に有名な名作なんですよね。 5点(2003-10-29 21:38:00) |
169. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
パート1を観ていないとつらいな。2を観て改めて1を観ると、「裏でこんな事があったんだ」と別の視点で観れていいですね。1が良すぎたために心配だったんですが、2もすごく良かったです。ただ、1で完結にしたほうが良かったという気持ちもありますね。老ビフはデロリアンに乗って過去に行き、よく帰ってこれましたね。 9点(2003-10-24 12:00:53) |
170. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
《ネタバレ》 60年代という時代と実話というのがいいです。フランクは航空会社などをターゲットにして、個人からは金をとろうとはしなかった。フランクの人柄がでてます。飛行機のトイレからの脱出が特に驚いた。配役も良かったと思う。面白かったです。 7点(2003-10-24 01:08:47) |
171. バック・トゥ・ザ・フューチャー
これを観て映画の素晴らしさを実感した。構成力・完成度の高さに脱帽です。 10点(2003-10-21 18:26:25) |
172. S.W.A.T.
《ネタバレ》 「逃がしてくれた奴に1億ドル払う」という麻薬王の宣言で、市民がSWATを襲撃するという見所と、キャッチコピーの‘最後まで一緒に闘える、と信じていた’というのがうまく合っていない。敵は、前者なら暴挙したロス市民、後者なら護送中に裏切った仲間、どっちかにするべきです。さらに元SWAT隊員まで絡んで・・でも、後半はかなり楽しんで観ていました。なかなか迫力ありました。確かに、SWAT結成までは長すぎだと感じましたね。タイトルをSWATにするなら、護送ミッションというのはどうかな?と思います。 6点(2003-10-16 22:29:21)(良:1票) |
173. アダムス・ファミリー(1991)
ブラックコメディーは苦手です。あまり笑えませんでしたけど、ユーモアがあって観てよかったと思えました。クリスティーナ・リッチが光っていましたね。 5点(2003-10-14 21:17:02) |
174. ベイブ
ベイブの純粋さが可愛かった。おじいさんの心の変化がうまく表現できていました。ほのぼのしてていいですね。 6点(2003-10-14 14:59:24) |