161. マーシャル・ロー(1998)
今現在においてこの作品をテレビで放映したら人々はどう考えるでしょうか? 5点(2004-06-07 04:08:34) |
162. アメリカン・ヒストリーX
白人至上主義ってやっぱ白人の根底にはあるんですかねぇ・・・。この時のエドワード・ノートンはK-1のニコラス・ペタスにそっくりです。ちなみにニコラス・ペタスはどこに行ったのでしょうか?馬賊の頭領になったという噂を耳にしたのですが・・・ 8点(2004-06-07 02:49:04) |
163. グリーンマイル
ジェームズ・クロムウェルがいい人?役をやっているのは初めて観ました。でもやっぱデビット・モースはテリーマン似です。 6点(2004-06-07 02:43:16) |
164. レインメーカー
ダニー・デビートというスパイスがマット・デイモンという素材を引き出したいい作品。 7点(2004-06-07 02:20:08) |
165. スティーブン・キング/ランゴリアーズ<TVM>
《ネタバレ》 ランゴリアーズが存在している世界ってなんか生ゴミ(有機物)をバクテリアが分解して堆肥にするゴミ箱の中の世界に似ている。ゴミ箱の中とは閉鎖された空間で外の世界を遮断し雑多のようで実は無機質だ。ランゴリアーズというゴミ箱の番人的存在自体は決して”悪”というものではなくただこの世界のゴミ処理班であって”ゴミの分解”という仕事を真面目にしているに過ぎないのである。さてそこに有機物である人間が”捨てられた”のだから処理をしなければならない・・・。ランゴリアーズは人間達を”浄化”出来るのか?スティーブン・キングが珍しく人間世界の環境問題に警鐘を鳴らした作品・・・のわけがないが、地球上における人間の”存在自体”をもう一度見つめなおすというような傍観者的造り(神の視点)になっていると言えなくもない。まあなんにしてもこの”ゴミ箱の世界”は興味深い。 6点(2004-06-07 02:16:32) |
166. アナコンダ
そういや以前アッコさんと爆笑問題の番組でアマゾンの奥地にて10mのアナコンダを捕獲するってやつがあった。木伏ディレクター?とスネークハンター及びスタッフ他数名でアナコンダを生け捕るというスネークハンターシリーズだ。川の中に人間自身が生餌となり船でトローリングをしてその人間にアナコンダがぐるぐると巻きついたところを急いで引き揚げると言うなんとも恐ろしい漁法だったことか。大体アナコンダ以外にも川の中には”ヤバそうなの”がいっぱいいるのによくあんな役引き受けたもんだなと感心した。実際に木伏Dは自分が生餌になって5m級が食いついたのでこれまたすごい。5mの大蛇を巻きつかせてまさか”やらせ”というのはまず無理。あの映像を見たらはっきり言って「シャレになってないぞ」と誰しも思うことだろう。いや別に”やらせ”だったとしてもすべての演出が面白かった。でも本当に10m級が出てきたらまず飲み込まれて命は無いなと素直に思った。まあ探せば世界中のどこかには10mを超す大蛇が身を潜めているんでしょうね。またこういう番組が見たいです。TV局よ”やらせ”でもいいからやってくれ。映画のことは・・・さてこの作品のアナコンダとシュワちゃんの「コナン・ザ・グレート」に出てくる大蛇はどちらが大きいのでしょうかねぇ。結構いい勝負してそうと思いません知ってる方。 4点(2004-06-07 01:35:49)(笑:1票) |
167. ゴッドファーザー PART Ⅲ
頂点に近づけば近づくほど道は狭くなりそれにすがろうとする者も増えてくる。そして、狼はいくら牙を抜いても狼にしか見えない。茨の道を歩いてその世界のトップに君臨してきたマイケル晩年の心境を表情で表現したアル・パチーノに感服致しました。先日ソフトバンクホークス対西武ライオンズをテレビで見ていたところ西武のコーチでユニフォームに「TOMASHINO」と書かれている人を発見。「トマシノ・・・トマシーノ親分?」相当ゴッドファーザーの世界に浸っている人だと思ってしまったのですがよくよく調べてみると”苫篠”という苗字の人でした。でも多分この人のニックネームは”ドン”・トマシーノだと思う。”苫篠”という苗字が妙に羨ましく思えた日でした。お終いケル。 [ビデオ(字幕)] 8点(2004-06-07 00:56:01) |
168. 蝶の舌
小学生の頃に夏休みの宿題として「自分の好きなもの」を作ってくるという課題があった。私は当時昆虫が好きだったので”標本セット”を購入していろんな種類の昆虫を捕まえ「昆虫の標本」を作り9月の登校日に持っていったのでした。その「自分の好きなもの」をクラスで展示することになって最初はいろんな種類の昆虫の物珍しさに私の作品へみんな集まってくれたのですが、とある一人の同級生が「ねぇこれってどうやって標本にしたの?」と質問してきたので正直に標本セット(説明させて頂くと標本セットとは中に薬と注射が入っており、それを昆虫へ注入するとたちまち”死んでしまう+腐らない”という当時小学生の私にはかなり画期的な代物でした。)を使ってこれを作ったと説明するとそいつが「○○君は残酷だな~」とおもむろに私を批判し始めたのだ。またそいつに扇動された周りの奴らもそれに置いてかれまいと「そうだよ!そうだよ!」と批判側にまわる始末。結局私には誰一人味方がいなくなってついには1週間ほど展示する予定だったのを先生に頼んで初日に持って帰ってしまったのだった(先生は「それぐらいのことがどうした。堂々と見せておきなさい」と言ってたけど私には耐えられなかった・・・)。当然私は家に帰って大泣きしながら裏山でそれを燃やしてしまった。それから数ヶ月間は人間不信になって教室でも一人の時間が多かったような記憶がある。でもそうやって少しづつ”人間”という生き物を知り、集団社会の厳しさを学んでいったのだなということをなんとなく思い出した。モンチョ少年もああいう現実を目の当たりにして大人へと成長していったのでしょうね。 8点(2004-06-05 19:34:45)(良:1票) |
169. 遥かなる大地へ
同じ新天地を求めた「ルーツ」と比べると”想い”の差がありすぎて比べられはしないけど案外開拓時は大変だったんですね。 6点(2004-06-05 19:24:03) |
170. ジャンクション
最初にジャンルとして”ホラー”に属していることに笑ってしまいました。でももし白人にとって白人と黒人の生活がまったくの逆だったとしたらもうそれはまさしく”ホラー”としかいいようがないですね。そのことを加味して”ホラー”として登録されたのであればはっきり申し上げます「素晴らしい」。 5点(2004-06-05 18:41:38) |
171. リービング・ラスベガス
そこまで飲むかって感じでした。果たして酒が好きなのかそれとも酔うことが好きなのかアル中とは奥が深い。救いようが無い人生をあとは好きなことだけをやって生きようとすることはある意味羨ましくも思える。自分にそれが出来るかと聞かれたら多分無理だと答えるだろう。もともと死のうとラスベガスに来た男と何かを見つけようとするがそれが見つからないままただ日々を生きている一人のコールガール。目的がある人間と目的が無い人間が逢うべきだったのか逢わざるべきだったのか逢ってしまった。有は無を求め、無は有を求める。実に切ない・・・。ただ二人とも人生において逢うべき人に逢ってから次のステップへと進んで行った。哀しい内容だけど人は人によって支えられていることを上手く表現している。 8点(2004-06-05 17:05:16) |
172. ユージュアル・サスペクツ
コバヤシをマークしすぎたのが失敗してしまいました。それほどピート・ポスルスウェイトがいい演技してたと思います。 8点(2004-06-05 16:44:33) |
173. 海の上のピアニスト
もしかして彼には船の外に出て大活躍するという一つの物語もあったかもしれない。他から見ればその人は十分可能性を秘めているようにも見えるかもしれないが、彼自身としては”自分”という枠しか捉えきれていないので自分の可能性というものを信じきれなかったのだろうと思う。あと一歩踏み出せば自分の人生を変えられたかもしれないのに今の自分を捨てきれずにそれが出来なかった。人は自分にしか分からないものを抱えながら生きそして死んでいく。彼が幸せだったのかそれとも不幸せだったのかを判断するのは個人の自由だけど私としては彼の人生は素晴らしいものだったと信じたいです・・・ 8点(2004-06-05 15:50:16) |
174. エアフォース・ワン
以前の風潮「マーシャル大統領よくやった」。最近の風潮「飛行機ごと全員落ちてしまえ」。どこから日本人の意識が変わったのだろうか? 5点(2004-06-05 15:42:02) |
175. スラム/SLAM
「抜け出せそうで抜け出せない」「抜け出したようでまだそこにいる」理想と現実とはなかなか歩みよってはくれないものですね。 6点(2004-06-05 15:37:04) |
176. シリアル・ママ
ママはある意味”掃除屋”ですね。 5点(2004-06-05 15:29:33) |
177. ヒート
私事でこのときのデ・ニーロの格好(ダブルのスーツに白シャツ)に憧れてダブルのスーツをヤフーオークションで落札してよく会社帰りはネクタイ外してなりきってました。でもチャリで通勤していたのでケツのところスレてしまい着なくなりデ・ニーロへの道は遠のいてしまった。 [DVD(字幕)] 7点(2004-06-05 14:38:07)(笑:1票) |
178. オーロラの下で
一介の猟師としてミンクの目を撃ち抜くという腕を持つ源蔵はなかなかのものですね。それとドラクエっぽいところがなんともGOOD!!。源蔵達は狼と遭遇した。→逃げる 源蔵達は逃げ出した。しかし狼に周りを囲まれた。って感じです。『アドベンチャーファミリー2』のときの狼の数とは比較になりません。自然界であんな数に囲まれたら”絶望”としかいいようがないです。良いことなのか悪いことなのかは正直なんとも言えないけど狼のいない日本に育って良かったと思えました。ワンちゃん達の頑張りを上手く撮ってるところもなんともよい。 6点(2004-06-05 14:32:12) |
179. リーサル・ウェポン4
1・2・3と観てこれの印象が一番強いです。ダニー・グローバーもどんどん老けてるし、ジェット・リーも強すぎだしジョー・ペシも相変わらずで結構面白い。 7点(2004-06-05 14:05:11) |
180. 遠い空の向こうに
クリス・クーパーの頑固親父役は最適でした。親父ってのはなんだかんだ言っても子供のことをよく見てるし一番考えてくれていると思う。「泣くな」と言われてもこの作品は泣いちゃうんですよね。そんな映画のひとつ。 9点(2004-06-05 13:53:52) |