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にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3271
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 41
小津安二郎 37
石井輝男 24
豊田四郎 19
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 15
今泉力哉 21
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 14
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 17
ジャン=リュック・ゴダール 36
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 15
ジャック・ベッケル 13
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 27
アルフレッド・ヒッチコック 53
ジム・ジャームッシュ 15
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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161.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 
話の内容は悪くないが、キャスティングがよろしくない。 まるでテレビドラマの雰囲気。 つまりは映画らしさを堪能できない。
[インターネット(邦画)] 4点(2020-12-27 01:06:03)
162.  それぞれのシネマ
さすがに3分間という短すぎる尺なので、多少無理がある。 巨匠たちの競演を楽しむ、という方が楽しい見方だろうか。  でも、北野武の短編は良かったなぁ~ やっぱり『キッズ・リターン』に思い入れがあるからだろうけど、あの音楽が流れた時、体が反応してしまった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-12-23 08:14:37)
163.  百年恋歌 《ネタバレ》 
第1話は良かったが、第2話が非常に苦痛だった。第3話もイマイチ。  第1話 ビリヤードで知り合って、その後手紙を出す。 それで恋仲に。 なかなかテクニカルなナンパだ。 メールアドレス交換じゃ、こう上手くはいかないだろう。 この時代ならではの良い話という事か。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2020-12-23 06:27:17)
164.  狙った恋の落とし方。 《ネタバレ》 
監督が言うようにコメディではあるが、同時にヒューマンモノでもあり、恋愛モノでもある。  前半は軽いノリ。 婚活を描いた部分は、実に面白い。  不倫をしている若い女性が、不倫相手に遊び扱いされるが、その男を忘れられない。 こういう状況下で、“下落株”のオジサンと出会う。 最後にはオジサンと美人な若い女性が結ばれる。 これは一種の、男の願望だ。 おそらく監督の願望が投影されている。 現実はそんなには甘くはない。 だけど正直、こんなことがあってほしいとも思う。 そう思いながら観ていて、いつの間にか画面にくぎ付けになり、この作品の世界に引き込まれていた。  日頃のしがないサラリーマン生活を送っている私にとって、とても良い映画だった。
[DVD(字幕)] 7点(2020-12-22 20:05:22)
165.  ぐるりのこと。 《ネタバレ》 
夫婦間で色々起こる衝突とかトラブルの描き方が絶妙。 特に奥さんがウツになった時の夫の励まし方、これ、とっても良かった。  法廷画家の内側も細かく描かれていて楽しい。 かたや倍賞美津子のクダリは不要かな。  途中、トンカツ屋で味噌汁にツバを入れ込むシーンが出てくるが、非常に不快。 あんなシーン要らんだろ。  不要とも思えるシーンがちょくちょく出てはくるが、全体的にみれば満足できる内容。 それにしても、法廷での被告人たちの言動はリアルそのもの! これだけでも楽しめる。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-12-20 20:41:02)
166.  百万円と苦虫女 《ネタバレ》 
これ、結構良かったなぁ。 自分を探さないロードムービー。 若い頃、これと似たようなことやってたけど、結局疲れてリタイアしたなぁ。  若い頃の刹那的な移住旅。 客観的に見てる分にはとても楽しい。 自分はこんな旅、二度と経験したくはないけども。 とにかく孤独なんだよな。 移住先、旅先で人との出会いはあるけど、とても希薄なつながりな気がしてね。
[インターネット(邦画)] 7点(2020-12-12 00:31:29)(良:2票)
167.  恋空 《ネタバレ》 
ここまで泣いた映画は久しぶり。 相手がガッキーなら、そら死にたくないよ! 泣きたくなる気持ち、痛いほど分かる。  ガッキーが若々しく、永久保存版的美しさ。 ガッキーが最も輝いていた時代を映像に残した映画としても、後世に語り継がれるべき作品。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2020-12-11 18:45:31)
168.  理想の女 《ネタバレ》 
ハッピーエンドながらも、なかなかスパイスが効いていてよい。 ウィンダミア夫妻は、互いに一つの大きな秘密を持ちながら、本当に愛している人と幸せに暮らすという終り方。 本当の幸せの裏には、大きな秘密があり、実はお互いの本当のところを知らなかったりもする。 幸せとは何か? 幸せとはどうあるべきか? 幸せを獲得する為にはどういう選択をすべきか? そして、男女がお互いを分かり合うことは可能なのか? いや、男女はお互いの全てを知る必要はないのではないか? 、、、と、色々考えさせてくれる。 ハッピーエンドでありながら、人生の皮肉さ、男女の何たるかを訴えてくる。 なかなかよく出来た作品でした・・・  と、言いながらも、ご都合主義的な綺麗過ぎる終わらせ方に、どこか不満を感じてしまう。 ということで7点。
[DVD(字幕)] 7点(2020-12-03 22:18:07)
169.  サッド ヴァケイション
前作にあたる『Helpless』ほどの出来ではないにしろ、なかなか楽しめました。 青山監督の作品は、最近不作続きでしたが、やはりこの『Helpless』が良かっただけに、ここは外れませんでしたね。  キャストがなかなか豪華で、それも楽しめました。 又、斉藤陽一郎を出してくれたのが嬉しかったですね。 光石研との掛け合いもサイコーでした。 ああいう力の抜けたやり取り、会話のシーンは自分好みです。 浅野忠信にそういう会話シーンをさせるとピカイチなんですが、本作でのキャラがそれを許さなかったのが残念です。  それにしても『ユリイカ』まで混ぜてしまう脚本はどうなんでしょうか? やり過ぎの様な気もしましたが・・・
[映画館(邦画)] 7点(2020-11-23 20:04:57)
170.  サラエボの花 《ネタバレ》 
戦争映画でよく集団暴行シーンは出てくるけど、その後の被害者をリアルに描いた映画は少ない。 この作品は、戦争の残酷さを丁寧に描いている。 被害者に感傷的に寄り過ぎず、一定の距離を置いていて、まるでドキュメンタリー映画の様だ。 その撮り方が、かえって戦争による被害を克明に描く事に成功している。 淡々と被害者のその後を描く事によって、いかに戦争というものが、被害者のその後の人生に永らく影を落とすか、それを雄弁に物語っている。 目を背けたくなる厳しい現実を目の当たりにして、戦争はやはり良くないものだと、力強く再認識させられた。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-11-22 19:43:54)
171.  理由(2004) 《ネタバレ》 
いかにも小説の筋をなぞっただけの様な章編成、大林監督らしい気持ち悪い空の色、終始暗ったい辛気臭い映像、久本の出演シーンのウザさ、、などなど気に触る事が多過ぎる。 自分と極めて相性の悪い作品だった。  唯一の救いは伊藤歩が綺麗だった事。 あと多部ちゃんが初々しい!
[インターネット(邦画)] 1点(2020-11-20 01:28:14)
172.  Sweet Rain 死神の精度 《ネタバレ》 
こにたんと金城武を目当てで見たのに、思いのほか、内容も悪くはなかった。 「生きていたら良い事もあるんだ」 「自分を信じろ、自分に期待しろ」 心に残る深い言葉がじんわりきた。  こにたんの歌、とっても良い! うまいし声も綺麗だし、曲も良い。 でも一番良いのはこにたんの美しさ!  金城武もかっこよかったし、こにたんも美しかったです。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-11-13 00:58:09)
173.  おくりびと 《ネタバレ》 
あまり期待せずに見ましたが、意外と感慨深い内容で良い作品でした。 死というものに正面から向き合った作品として、貴重なんじゃないでしょうか。 大抵の映画は死というものを否定的に捉えますが、この作品は違います。 誰にでも訪れる当たり前のものとして死を捉えています。 その当たり前に訪れる死に際して、私たちはいかなる心持ちで接するべきか? そんな事を見ていて考えさせられました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-11-08 22:30:43)
174.  初恋(2006) 《ネタバレ》 
全く前知識なしで見たので、そのタイトルから単純な恋愛モノかと思っていたら、なんと三億円事件が絡んでいた。 このストーリーなら、別に三億円事件じゃなくても良い気がするが、そこは話題性を取ったのか?  この頃の宮崎あおいは、まだ垢抜けていない印象。 それにしても、やはり60年代の新宿は独特で固有の魅力がありますな。 他の街には絶対にない独特の魅力。 そんな新宿を体感できたのは、この作品で得られた唯一の収穫だ。
[インターネット(邦画)] 6点(2020-11-08 02:33:56)
175.  迷子の警察音楽隊
苦いコーヒーのように味わい深い作品。 哀しい経験は人を優しくする。 世界は広いが、人間は皆似たような哀しみを背負い、どこかに孤独を抱えながら生きている。 その人間たちを繋ぐのは音楽か。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-10-14 20:30:55)
176.  サイドカーに犬 《ネタバレ》 
最近の邦画としては、最も気に入った作品の一つ。 全体が優しい柔らかな空気に包まれた作品。 竹内結子がとってもカッコよく、ボーイッシュでタフな女性を演じている。 カラっとしていて、それでいて人情味のある、魅力あふれる女性だ。 ただし、ソバージュヘアーは似合っていない。 竹内結子は元々好きな女優だが、本作のソバージュ竹内はイマイチ。 、、なんだけど、内面が魅力的なんだなぁ~、とっても。  語り部である主人公の女性をミムラが演じていて、ラストシーンで散々お世話になった竹内結子を無視してしまう。 これは私の感情からすれば全くあり得ないことだが、主人公の人物像的には至極当然な行為。 これがまた面白い。 自分ならばこうするだろうけど、こういう性格の人なら、無視するんだろうなぁ、としみじみ見入ってしまった。 なかなか有りそうで、あまりない、なかなかの余韻を残す個性的なラストシーンだった。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2020-10-01 22:06:24)
177.  ストロベリーショートケイクス
久しぶりに素晴らしい邦画を観た。  4人の女性の描かれ方がとても丁寧でいてリアル。 素晴らしい。  それにあらゆるシーンで小技が効いている。 とても丁寧に作られた作品という印象。  「やっつけ的にいかにもサクっと撮りました」的な邦画が多い昨今、これはとても貴重である。  矢崎監督の力量とセンスに脱帽だ。    中越典子が微妙なウザキャラを演じている辺りもハマり役。  そして池脇千鶴のおとぼけキャラも自然。  “棺おけベッド”がリアリティを欠いているとか、音声が小さすぎてセリフを聞き取りにくいとか、細かい欠点はあったが、そんな部分を帳消しにしてしまう程の傑作であった。  ちなみに性的描写が満載で、そういう意味でものめりこめる本作。  女性のリアルな日常、リアルな性描写、うそ臭くない演出が素晴らしい。  終り方も秀逸。 音楽もいいし、映像センスも良し。  ここ最近の邦画の中では傑出した作品である。   あ、池脇千鶴ファンの方と中越典子ファンの方は要注意!  彼女たちの女優イメージにしては、かなり過激なシーンがありますょ。  放尿シーンや顔○シーンなど、際どいシーンが盛りだくさんなのであります。  彼女たちに演じさせるにはどうかな、という感じです。   つまり、まだ深い関係にはないカップルが観るには適さない作品なのです。
[DVD(邦画)] 8点(2020-09-23 00:56:42)
178.  ルート225
私が子供の心を忘れたのか、それともこの作品が幼稚過ぎるのか、どちらが正しいのか分からない。 とにかく別の世界に迷い込むという設定に最後まで馴染めず。  まあでも、多部ちゃんを見られたから良かったかな。
[DVD(邦画)] 4点(2020-09-20 01:20:17)
179.  阿弥陀堂だより 《ネタバレ》 
北林谷栄を使い過ぎだろ! この年齢で、ここまで出演シーンが多かったら、さぞかし疲れたでしょう。 にしても流石!凄い!年季が違う! この映画は、人それぞれの生きてきた歴史を感じさせる。 まさにそれを体現してみせたのが他でもない北林谷栄であった。  田村高廣が演じた爺さんは威張り過ぎだな。 これもまた、この人の人生の歴史を物語っているのだろう。 さぞかし偉そうに生きてきたに違いない。  香川京子の使い方がもったいない。 もっと香川京子を見たかった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-09-13 01:48:58)
180.  クイール 《ネタバレ》 
こりゃあ反則だぁ。。私しゃ犬モノに弱いんだぁ! 特にラスト、老犬になったクイールが「もう頑張らなくていいんだよ」と看取られるシーン。 自分がかつて飼っていた犬が死んだ時を思い出してしまって、涙なしでは見られなかった。 反則だぁ。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-09-06 19:24:09)
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