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 > にじばぶ さんの口コミ一覧。93ページ目
にじばぶさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 3560
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 42
小津安二郎 37
豊田四郎 20
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 18
今泉力哉 24
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 16
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 18
ロベルト・ロッセリーニ 17
ジャン=リュック・ゴダール 38
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 23
ジャック・ベッケル 14
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 28
アルフレッド・ヒッチコック 56
ジム・ジャームッシュ 16
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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1841.  ロベール=ウーダン劇場における婦人の雲隠れ
これもまた、ジョルジュ・メリエスによる映像マジック。 そしてまた、骸骨! メリエスは、ほんとマジックと骸骨がお好き! 題名を「メリエスは骸骨がお好き!」に変えた方がいいかもしれない。
[インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 04:32:07)
1842.  魔術師(1898)
これは見事。 題名ともちゃんとリンクした内容(笑)。 他のメリエス作品と比べても分かりやすい。
[インターネット(字幕)] 4点(2010-05-04 04:27:03)
1843.  呪われた城
呪われた城ねぇ・・(笑) 相変わらず彩色されているのは見事。
[インターネット(字幕)] 2点(2010-05-04 04:22:01)
1844.  ジャンヌ・ダルク(1900)
1900年にこれだけの作品を作っていたこと自体が驚愕の事実。 110年前の動く写真を観られるだけで、何だか鳥肌が立つ。 話はよく分からず、要するに女性が燃やされるという「ジャンヌ・ダルク」の内容。 「ジャンヌ・ダルク」の前知識があっても、よく内容が分からないという、これぞまさにジョルジュ・メリエス・マジック!(笑)
[インターネット(字幕)] 3点(2010-05-04 04:06:14)
1845.  押繪と旅する男 《ネタバレ》 
序盤に鷲尾いさ子の着物からチラリと見える足首をいやらしい目つきで見ていた少年が、最後に海辺で鷲尾いさ子が足をくじいたことにより、それに触る機会を得るといった展開は、まさに江戸川乱歩らしい淫靡なエロスを感じた。  全体を通して流れる雰囲気も江戸川乱歩の世界を巧く体現していたのではないだろうか。  それと、震災で大破した“浅草十二階”こと「浅草凌雲閣」の合成映像は、なかなかの出来! 現在の浅草に復元建築してほしいなぁ。  それにしても、老人になってから自分が何をしてきたのか、と落ち込む老人には全く感情移入できなかった。
[ビデオ(邦画)] 5点(2010-05-02 18:20:50)
1846.  彼奴(きゃつ)を逃すな 《ネタバレ》 
ずっと観たかった鈴木英夫監督作品。 昨日、念願叶ってようやく渋谷の映画館、シネマヴェーラにて鑑賞した。  鈴木英夫監督は、基本的に社会派ドラマに向いていると思っているのだが、本作のようなサスペンスはどうだろうか。  『黒い画集 第二話 寒流』でも感じたが、鈴木英夫監督とサスペンスとの相性はそれほど良いとは感じなかった。  緊迫感はあったが、どうも刑事の鈍感な対応に苛立ちを感じた。 サスペンスとしての緊迫感を盛り上げるためとはいえ、刑事の対応の鈍さに無理を感じた。 終盤のシーンで、宮口精二が洋裁店に押しかけるシーンがあるが、あの時、木村功が看板の電気をチカチカさせているのに、外の刑事達はその異変に気付かないというのは、少し無理があったかな。 それと、暗い中とはいえ、あれだけ至近距離で犯人が銃を撃ちまくったら、普通助からないだろうに・・・  まあ、気になったところを羅列しても仕方ないが、良かった点としては、モノクロ映像の醸し出す不気味な味わいと、ロケによって実現した当時の街並みを見る面白さがあったことだ。  当時の商店の立ち並ぶ街並みや、まだジャリ道のだらけの住宅街、そして新宿のワシントン靴店やタカノなどを見渡す風景など、相変わらず鈴木英夫監督は風景描写が素晴らしい。  でもやっぱり、鈴木英夫監督には、サスペンスよりも社会派劇の方がより似合うと思う。
[映画館(邦画)] 6点(2010-05-02 11:34:30)
1847.  亀も空を飛ぶ
戦争をとりまくあまりにも悲しい現実。 腕や脚のない子供たちをみるだけでも目を覆いたくなる。 現実を直視することができない弱さが自分にはあると感じたほど、ふざけた娯楽戦争映画にはないリアルな衝撃を受けた。 子供が主体の映画はあまり好みではないが、この作品に限っては、純粋な子供の被害というものを映像によって表現することで、より戦争の悲惨さを饒舌に語ることに成功しているように思う。
[インターネット(字幕)] 6点(2010-05-02 11:22:31)
1848.  悲しみの天使
宗教や押し付けがましい教育、そして同性愛が嫌いなので、最後まで苦痛を感じた。 だけど最後まで何とか観ることができたのは、そこに清らかさを感じ取れたからだろう。 魂の叫びが聞こえてきそうなほどに、純粋無垢なる敬虔な作品だ。
[ビデオ(字幕)] 4点(2010-04-30 00:15:24)
1849.  ぼくの最後の恋人 《ネタバレ》 
香港ラブストーリーものとしては、一つの完成形を観た気がする。 それだけまとまりが良いし、最後も完璧。  男が「結婚しよう」とか言うのは酒に酔っている時だけだと思っている女性が、ラストで酔いつぶれた男に「結婚しよう」と言われ、「そういうことはシラフの時言って」と返したら、実はその男はシラフだったというオチ。 そして熱い抱擁・・・  しかもこの時、二人はスピード違反で警察に捕まったところで、警察官達の前でこんなことを繰り広げている。 それを観た警官達の一人が言った言葉にしびれた。 「捕まえるのは3分待ってからにしよう」、と。 これがラストの締めくくりなのだが、これには参った。 イー・トンシン監督のラブストーリーものは大好きだし、何本も観てきたが、このラストには完全にノックアウトされた。  この作品を観るまでイー・トンシン監督ってそんなにマークしていなかったんだけど、自分の評価を調べ直してみたら、実は自分、イー・トンシン監督のラブストーリー作品に、何本も高い評価を出している。  この作品を観た後に気付いたことがある。 それは、イー・トンシン監督の香港風味満載のラブストーリーが、自分は大好きだったんだと。
[DVD(字幕)] 8点(2010-04-29 18:09:50)
1850.  二百三高地
長いし、あおい輝彦に関連する不要とも思えるエピソードも見受けられるが、見応えは十分。 特に、仲代達矢、森繁久彌、三船敏郎、丹波哲郎という布陣を配したキャスティングは素晴らしい。 ラストシーンの仲代達矢の嗚咽も印象的だ。  上官と下士官との気合いのこもったやり取りもまた、見ていて気合いを感じた。 仲代達矢と丹波哲郎のガチンコ対決も迫力十分。  さだまさしは嫌いなので、テーマ曲は気持ち悪さが残ったが。 
[DVD(邦画)] 7点(2010-04-28 23:59:25)
1851.  河(1997) 《ネタバレ》 
ションベンなげーよ! とにかくションベンが長い! あんなに長いションベンはあり得ない。 日常の風景を淡々と描き、何気ない日常のリアリティを表現している感じの作品なのに、あの長いションベンシーンときたら、てんでリアリティがないじゃないの。 一度終わったと思ったら、また勢いよくジョ~~~、あんなションベンの出方があるかい!!  このツァイ・ミンリャンという監督の作品は、とにかく振れ幅が大きすぎる。 『愛情萬歳』なんか傑作と感じたが、本作や『楽日』なんか退屈極まりない。 特に本作はホモシーンが多く、生理的にも合わなかった。 振れ幅が大きすぎるだけに、今後このツァイ・ミンリャンという監督の作品を観るか観ないか、大いに迷うところである。  最後に、本作の原題は“河流”だが、いっそのこと“首痛”にしてほしかった。 いくらなんでも最初から最後まで首をねじ曲げすぎ!
[ビデオ(字幕)] 1点(2010-04-26 23:49:54)
1852.  非・バランス 《ネタバレ》 
主人公の少女を演じた派谷恵美がかわいい! 声はとってもキュートで、細い体がこれまた素晴らしい! 彼女を鑑賞するだけでも楽しめてしまう美しく繊細な邦画だ。  小学校時代のいじめが原因で心を閉ざした少女と、借金まみれのオカマが織り成す人情ドラマ。 この二人の奇妙な友情は、とっても透明感があった。 性という障壁がない分、年齢も関係なく、実に純粋な友情の形が描かれていたように思う。 決して派手な魅力はないが、観る者の心を洗うような清らかな佳作である。
[ビデオ(邦画)] 7点(2010-04-26 00:59:21)
1853.  禍福 後篇 《ネタバレ》 
恨みを返すということがテーマになっているが、とても非建設的なテーマで陰鬱な気分になる。 ラストこそ、皆がそれぞれそれなりの幸福というか妥協点を見出すという形で幕を閉じるが、かなりの無理を感じる。 成瀬巳喜男作品は56本観たが、その中では一番肌に合わなかったかもしれない。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2010-04-25 22:55:36)
1854.  下落合焼とりムービー
うーん、こりゃ所ジョージと肌が合わないと、ただでさえ白ける内容に拍車をかけてつまらない。 というか、やや苦痛。 しかも一番裏切られたのは、作品名に「下落合」と銘打っているから、てっきり新宿区の下落合が舞台に出てくると思ったのだが、まったく出てこない! ここが一番不愉快。  唯一の見所というかウリは、タモリの若かりし頃の下品な芸を見られることかな。 それにしても赤塚不二夫があんなに肉付きが良かったとは驚いた!  ラストは、岡本喜八監督の『肉弾』のラストそのまんまじゃないか! つまらないのは仕方ないにしても、パクリは良くないよ!  所ジョージの歌、くだらん悪ふざけ、妙に国家思想じみたインテリ風味、全てが当事者の自己満足的な内容に仕上がっているのが何ともイタイ。
[DVD(邦画)] 3点(2010-04-25 00:13:50)
1855.  禍福 前篇
これはさすがに古臭かった。 入江たか子がこれまたベタついた女性を演じていて、被害者意識が強く、全く感情移入できない。 だがラストの主人公男女の話し合いには気迫みたいなものを感じた。 男女のドロドロとした愛憎劇を撮らせたら、やはり成瀬巳喜男は巧い。 後篇を観たいと思わせるラストであった。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-04-24 15:19:31)
1856.  パラノイドパーク 《ネタバレ》 
時間軸をずらしたストーリー展開は不要だと感じたが、主人公が過失致死させたことについて、一度は手紙を書きながらもそれを燃やし、授業中は無気力にも居眠りをするという、いかにも全ての事柄に無関心だという若者の心理を描いたラストは、締めくくり方として非常に良かった。  電車に轢かれて体が上下に真っ二つ、切れ目からは内臓が飛び出し、上半身だけで這うという描写は、人間が上下真っ二つに裂けた時、下半身は動かず上半身だけは動くのか?という素朴でグロテスクな好奇心が残った。 というか、体が真っ二つに裂けているのに、しばらくの間生きていることが可能なのか、それ自体が甚だ疑問だが、事故の生々しい描写としては鮮やか過ぎるくらいの一種の美しさを感じた。  ショッキングさと相反する形で荘厳な音楽と共に静かに描かれたこの事故シーンは、独自のセンスを感じ、クリストファー・ドイルの映像と、それとシンクロするような音楽に非凡さを感じた。  アメリカとフランスの合作という良さが出ていたように思う。 それにしても、主人公が自首して品行方正な出来レース的予定調和なラストにならなくて安心した。 このラストに、フランス風味を感じた。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-23 23:17:27)
1857.  けんかえれじい 《ネタバレ》 
鈴木清順監督作品の中では比較的まともな方なのだが、それでも何だかギクシャクしてみえた。 なんか最初から最後までしっくりこない感じ。 それでもって特別見所もなく、特別面白いわけでもなく・・・ 鈴木清順監督の風変わりぶりだけを堪能すべき作品か。 終り方は確かに合点がいかない。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-04-21 23:19:05)
1858.  シェーン 《ネタバレ》 
淡々と進む西部劇だが、確かにスキがない。 だけど、ここぞといった見せ場もない。 主人公のかっこよさが中途半端なのも痛い。 むしろ適役のガンマンの方がスタイリッシュでかっこよい。   だがしかし、ラストの締めくくり方には痺れた! 一方的に喧嘩を売りに行って、さっさと全滅させ、そして潔く去る。 まあ強ければ何でもアリというラスト、というかオチにも思えるが・・・
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-04-19 21:57:45)
1859.  傷だらけの男たち
必要以上に挿入される惨殺シーン。 意味があれば良いし、元々そういうジャンルの映画なら何ら問題ないんだけど、この作品の題材において惨殺シーンの乱発にどれほどの効果や意味があったか疑問が残る。 いやむしろ、無意味さを通り越して不快感さえ覚えた。  そして大げさな音楽や効果音。 『インファナル・アフェア』三部作であれほどセンス良く感じた映像が、本作ではまるでダメな方向に仕上がっている。 同じ監督が撮った作品なのに、なぜ本作ではこれほど違和感が出たんだろう。 もしかしたら、この手の大味な香港映画って、何本も観たら嫌気がさすのかもしれない。  そして又、金城武にトニー・レオンという二枚看板を引っさげながらのこの出来は、寂しいものがある。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-04-18 01:02:49)
1860.  天国と地獄 《ネタバレ》 
香川京子のムダ肉のない二の腕に釘付け。 アラン・ドロンも認めた三船敏郎のダンディズムに陶酔。  さて、前半の室内における心理劇は面白かったが、どうにかして三船敏郎に身代金を肩代わりさせようとするシナリオに、わざとらしさを感じた。 出発しようとして、なかなか出発しない三橋達也にも苛立ちを感じ、「うだうだ言ってないで早く出発しろや!コラ!!」と言いたくなった。  後半の犯人を追い詰めるくだりは、はっきり言ってそれほどの凄さは感じられない。 ただ、横浜の黄金町やドヤ街を舞台にした犯人と刑事との追走劇は、喧騒と不気味さの相まった街の雰囲気が存分に演出されており、緊迫感を盛り立てるような臨場感があった。  ラストシーンに関しては、山崎努の絶叫よりも、むしろ三船敏郎の落ち着きぶりの方が印象に残った。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2010-04-17 11:33:59)(良:1票)
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