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鉄腕麗人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2593
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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1921.  13デイズ
ケビン・コスナー主演の大作でありながらプロモーションが極めて小さかったことに彼のスター性の低迷ぶりを感じずにはいられないが、完成度は非常に高かったと思う。JFKを中止にしたキューバ危機に対する米国政府の描写は緊迫感に溢れ、ニュース映像の効果によってドキュメンタリーのように真に迫るものがあった。映画的な起伏にも満ちており、非常に集中して観ることができた。落ち目、落ち目と言われるケビン・コスナーであるが、今作の彼は俳優としての魅力に溢れている。
8点(2003-12-16 20:27:14)
1922.  U-571
「クリムゾン・タイド」や「レッドオクトーバーを追え!」などに比べると、絶対的な主人公がいない分、やや地味な印象はあるが完成度は非常に高かったと思う。乗組員それぞれに焦点を合わすことで、ドラマ性を高める。映像的にも薄暗い照明が潜水艦の緊迫感と危機の絶望感を助長していた。
[映画館(字幕)] 6点(2003-12-16 20:12:41)
1923.  スターリングラード(2001)
銃口の先の緊迫感。今作ほどその緊張感に包まれる映画はなかなかない。戦争という愚行の上でさらに繰り広げられる愚行。それでも彼らは生きる限り、愛するもののためにその標準に目を合わせ見えざる敵と対峙し続けなければならない。圧巻のリアリティと迫力による冒頭の戦場シーンから一気に一人のスナイパーの英雄伝、強力な敵との張り詰める対決へと昇華させる説得力に溢れたエンターテイメント性に圧倒される。傑作の名にふさわしい重厚なアクション映画だ。
9点(2003-12-16 20:06:32)
1924.  ハンニバル(2001)
「羊たちの沈黙」の続編である以上、観客が前作と比較して今作を観るのは仕方ないし、そういう見方をすればやはりマイナス点は多いと言える。だが、もし前作から距離をおいて観ることができれば、今作は非常にクオリティの高いサイコサスペンスと位置づけられるはずである。何と言っても、リドリー・スコットのよる崇高なまでの映像美は流石である。ヨーロッパの街並みを悪魔が暗躍していそうな怪しい美しさで包み上げている。そしてそこをまさに悪魔であるハンニバル・レクターが闊歩するシーンは怖ろしいまでの完成度の高さである。
8点(2003-12-16 19:52:15)(良:1票)
1925.  プランケット&マクレーン
もっと爽快感たっぷりのB級時代アクションを期待したのだけれど、チープな展開にテンポの悪さだけが残りまったく楽しめなかった。時代背景の不潔感だけが漂い、爽快感はおろか不快感しか残らない。
2点(2003-12-16 19:41:55)
1926.  サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS
「心の中のことが周りの人間に伝わってしまう」という主人公の設定は、非常に斬新で映画的な葛藤にふさわしかったと思う。細部の描写に荒さは目立つが、全体的に興味深い展開は非常に楽しめた。個人的には主人公のおばあちゃんが亡くなるシーンで涙が溢れた。
7点(2003-12-16 19:38:37)
1927.  X-メン
アメコミの映画化作品の中では高評価な今作ではあるが、個人的には際立ったクオリティの高さは感じなかった。それぞれの特色を持ったキャラクターが出てくるのは良いが、そのことが主人公の印象を薄くしているように感じる。よってヒーローものとしては盛り上がりに欠け、「スパイダーマン」「スーパーマン」のような高揚感を感じることができなかった。
4点(2003-12-16 19:33:32)
1928.  ねじ式
原作のつげ義春の漫画世界はその特異なキャラクターデザインによりさらにシュールそのものなのだけれど、そのシュールさを部分的ではあるが見事に映像化していると思う。正直に言えば、映画としては面白いなんて言えないのだけれど、その「異世界」には否が応にも頭が侵食される。そういう意味では、つげ義春と石井輝男の世界観が合致した見事な映画化であると思うのです。
8点(2003-12-16 19:23:15)
1929.  スナッチ
衝撃性と珍妙さを併せ持つバイオレンスフルな展開による群像劇はとてもツボにくるものがあり楽しかった。軽快でスタイリッシュな映像感覚もクオリティ高く引き込まれる。ガイ・リッチー監督にはこれからも「笑えて、カッコイイ、バイオレンス映画」を作ってほしいと思う。
8点(2003-12-16 19:16:15)
1930.  キャスト・アウェイ
文字通り体を張ったトム・ハンクスのほぼ一人芝居による熱演は賞賛に値することは言うまでもない。ロバート・ゼメキス特有の映画的な色彩の強い演出も非常に楽しめ引き込まれる。この手の映画には安易なハッピーエンドがつき物であるが、意外なほどに人間的な切なさが残るラストがとても感慨深かった。目立つ役ではないが、ヘレン・ハントの切ない美しさが印象に残る。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-16 19:10:21)
1931.  EUREKA ユリイカ
非常に尺の長い映画だったが、その長さをまったく感じさせることなく、それでいてあくまで淡々としたストーリー展開に感服した。それは雰囲気は確かに淡々としてはいるが、描かれる物語の鮮烈な濃厚さゆえであると思う。傷つき、ある意味では盲目的に回復の旅を歩んでいく登場人物たちの微妙な心情が極めて丁寧に描かれていく。役所広司の熱演、青山真治監督の秀逸な映像感覚もさることながら、注目すべきは宮崎あおいの愁う瞳の奥に輝く可能性であろう。
9点(2003-12-16 19:04:40)
1932.  処刑人
圧倒的なスタイリッシュさによる銃撃戦が見事。娯楽性が極めて高いアクション映画の誕生に興奮した。ストーリーにリアリティはないが、漫画的な風合いが逆に映画の空気感にハマっていたと思う。敏腕刑事役ウィレム・デフォーのアクの強い演技がエッセンスとして効いている。
8点(2003-12-16 18:56:24)
1933.  アンブレイカブル
「シックス・センス」で衝撃的な才覚を見せたM・ナイト・シャマランであるが、今作はそれをさらに越える衝撃であった。非常に哲学的なストーリーの顛末、ヒッチコックを髣髴とさせる映像的なサスペンスフル。シャマラン監督はこの映画をもってその実力を不動のものにした。
[映画館(字幕)] 10点(2003-12-16 18:19:47)
1934.  溺れる魚
まさに堤監督の映像世界でノリよく破錠した展開は楽しめる。椎名桔平、渡辺謙らのキャラクターも良かったと思うが、全体的なストーリー展開には陳腐さを感じる。映画ならば、もっと完成度の高い脚本を用意して欲しかった。
[映画館(字幕)] 3点(2003-12-16 18:12:25)
1935.  レインディア・ゲーム
宣伝文句の通りの二転三転はあるのだけれど、展開にあざとさを感じたことは否めない。作るべくして作ったストーリーの起伏のうような感じがしてどうもリアリティがない。全体的に他のこの手の映画の物まねという印象が拭えず完成度の高さは感じなかった。
[ビデオ(字幕)] 4点(2003-12-16 18:08:06)
1936.  顔(1999)
社会に適応しきれずにいた女が、妹殺しの逃亡生活の中で社会生活に喜びと充実を感じていく。非常に皮肉なものだが、今の社会というものは、ただ素直に生きていても幸福感は得られない寂しい部分が確かにあるのだと思う。屈折しさらに屈折した生活の中で人間らしさを見出していく主人公を藤山直美が色濃く演じる。
7点(2003-12-16 17:41:20)(良:2票)
1937.  BROTHER
「その男凶暴につき」「ソナチネ」とバイオレンスの秀作を生み出してきた北野武であるが、今作は北野ワールドにおけるバイオレンス性という点でのひとつの頂点となる作品だと思う。世の中にバイオレンス映画と呼ばれるものは数多いが、この映画ほど狂気的な凶暴性と同時に鮮烈な叙情感を描き出している映画は他にないだろう。その「動」と「静」の絶妙な共存こそ北野武の世界観であり秀逸さに他ならない。展開されるすべてのシーンが衝撃的であり、感慨深い。
[映画館(邦画)] 8点(2003-12-16 01:14:45)
1938.  風花(2000)
いまひとつ起伏のないストーリー展開に一見退屈さを感じるが、人間の心の傷の回復を描くという点で今作は非常に秀でていることに気付く。人間の心なんてものは憎憎しいほどに、愛しいほどに複雑で、一度ついた傷は簡単に修復されるものではない。この映画の主人公の男女が辿ったように、ゆっくりと、大きく回り道しながら回復するかどうかという微妙なところをさまよい続けるものだと思った。その人間の心らしい、まどろっこしさがこの映画の最大の要点だ。
7点(2003-12-16 01:04:17)(良:1票)
1939.  バグダッド・カフェ
非常に「淡々とした」ストーリーなのだけれど、ふとした出会いによる人々の心の交流が非常に濃厚に描かれる。一歩間違えると退屈と感じるところだが、絶妙な演出のユニークさが引きつける。さりげなくはあるが映像も音楽もとても印象深い秀逸さに溢れている。何ともいえない解放感に溢れたラストシーンがとても感慨深い。
[ビデオ(字幕)] 7点(2003-12-16 00:56:49)
1940.  マン・オン・ザ・ムーン
実在のコメディアンを演じたジム・キャリーはまさにハマリ役で言い演技を見せていたと思うが、ストーリー展開が散漫で盛り上がりとテンポの良さに欠ける部分があった。主人公のキャラクターには非常に絶妙な可笑しさと悲しさが相対しあっており感慨深さがあっただけに、それを生かせない映画に終始してしまったことは残念だ。
[ビデオ(字幕)] 4点(2003-12-16 00:50:51)
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