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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1974
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1921.  悪い奴ほどよく眠る 《ネタバレ》 
ラスト、西たちの計画が失敗する事で、逆に社会について考えさせられる。巧いなあ。黒澤さんの計算のうちなんだろうね。しかし岩淵は、恐ろしいキャラだ。結局、彼は人として何を守ろうとしている人なのか?どうせ、この後、岩淵家はバラバラになるだろうから、それを思うと救いが得られる。でも本当の黒幕ってこの場合、誰だろう?何に負い目を感じてペコペコしてたのかが分からん。  (再見)日本語字幕入りで観ると、冒頭のマスコミ陣の会話が非常に分かりやすく、練られてることがわかる。黒澤さんの作品は、会話がよくできてるから、字幕入りで観ないともったいないね。もちろん字幕なしでも凄いんですけどね~
[ビデオ(邦画)] 8点(2008-04-23 18:33:11)(良:1票)
1922.  酔いどれ天使 《ネタバレ》 
黒澤監督に駄作無し! またこの言葉を繰り返さなければならなくなった。  セリフが洒落ている。聞きづらいので、字幕入りで鑑賞。面白い! 相変わらず天才の演出ぶりに唸る。 ダンスホールの赤沢か、岡田か選ぶシーンは面白い。  黒澤作品全部に言えることなのだろうが、ハートがある映画なんだよね。 手塚治虫のブラックジャックは、これはヒントじゃなかろうか?などと思ってしまった。 最後は、「灰とダイヤモンド」の黒澤流アレンジと見たが、如何かな?(笑)
[DVD(邦画)] 8点(2008-04-23 18:09:57)
1923.  エル・スール 《ネタバレ》 
映像がきれい。流れる時間が静かでまたいい。南に行ってからの話は無くてもいいんじゃないかな?この静かな時間がこわれそうだから。内容は、父親の、青春時代に信じてたものをくつがえされた孤独のためにどこに自分の居場所を求めたらいいのか、分からない苦悩が伝わった。最後、ホテルでの食事の後、「カリオカ」に気をつけろとちょっとかっこつけて言うところが痛いくらい寂しい。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-04-17 23:05:44)
1924.  鬼火(1963) 《ネタバレ》 
芸術の都パリで情熱的に生きてた彼が確実に経っていく時間と現実に、鬱病になり、金も名誉もなくなり、男としての自信もなくなってしまう。かつての仲間も勝ち組、負け組といろいろ。観てて、痛かった。死ぬ事で愛する人に烙印を残そうとする。もう無様な姿は見せたし、この世の中をどうやっても動かせない、そんな絶望が彼の中に生まれてしまって、これ以外のラストはもう無いのか、と少し哀しくなった。・・・でも、それでも!!なんとか頑張ってくれよ!と思った。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-04-16 23:29:10)
1925.  サマータイムマシン・ブルース 《ネタバレ》 
笑えた。あの学生たちのノリ。いいなあ。いずれ、仲間の中から彼女ができたときには、足引っ張りあいそうな、そんなノリ。上野樹里ちゃんって体のラインはきれいし、表情も素敵だ。ちょっと頭を使った娯楽作品で、いい気分転換になった。
[DVD(邦画)] 7点(2008-04-15 01:37:50)
1926.  東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007) 《ネタバレ》 
泣きました。自分も誰にも訪れる親との「別れ」を経験しただけに、樹木希林さんの顔に布がかぶさってる時、もう涙が止まりませんでした。そして、若い頃の母親を演じた也哉子さんの子どもを抱いてる写真をみて、その世界でたった一人、無条件に愛してくれる母ちゃんって感じの写真に、さらに涙、涙。自分も福岡ですが、方言は良かったです。変じゃなかった。オダギリジョーが母ちゃんの手を堂々と握って、都内を歩いてる時の姿が素敵だった。いい場面でした。日本アカデミー賞受賞したのもうなづけます。
[DVD(邦画)] 7点(2008-04-15 01:25:50)
1927.  レディ・ジョーカー 《ネタバレ》 
分からないところが何箇所かあるのですが、レビュー見てると、原作を読まなきゃいけないみたいですね。でもいいとこもありましたよ。吉川晃司はかっこよかったし、これからも映画界で暴れて欲しい。渡さん、大杉漣も加藤晴彦もよかった。邦画では本格的な映画だった。この贅沢な感じが嬉しい。観終わっての感想は、あれ、もうコレで終り?って感じです。
[ビデオ(邦画)] 5点(2008-04-14 03:14:12)
1928.  読書する女 《ネタバレ》 
作者の中でどんどん大胆になって行くミュウミュウに、ドキドキした。この調子でいったら、いつか事件に巻き込まれる話になると思う。若いのに読書が好きな女性って、知的でありながら、どこか自分に興味をもってくれる異性に好奇心もあり、世間知らずなとこもあり、しかも家にわざわざ来てくれる。デリヘルならぬデリ読。それをお洒落に描いていく、この映画は官能的というより、コメディに近い。オシャレとしての読書、教養、セックス・・・。
[ビデオ(字幕)] 5点(2008-04-10 12:43:08)
1929.  サイドカーに犬 《ネタバレ》 
特に良い!とは思わなかったが、竹内結子さんの泣き笑いの抜群の表情に魅せられた。また一人、日本の映画界に人材が生まれた。職人の創った、味わい深い一本でした。
[DVD(邦画)] 6点(2008-04-10 00:45:31)
1930.  天然コケッコー 《ネタバレ》 
良かった。少女マンガをはじめて読んだ時の甘い気持ちを思い出した。田舎を描いた映画は多いが、こんな伸び伸びした生活を見せられたら、羨ましいと思っちゃうよ。特にサッチャン。こんな子、都会じゃ性格がいじけそうだが、この映画ではみんなに囲まれて、伸び伸びと育ってる。この子は演じてると言う感じじゃなく、ホントに楽しんでる。映画では夏帆ちゃんが面倒見てくれるが、これから先、大丈夫だろうか?ママゴトでサッチャンの持ってきたジュース(水)をぐいっと飲んでくれるような性格の夏帆ちゃんのような生徒がいなくなるのが心配。と、映画の世界なのにマジで心配してしまった。みんな真っ直ぐ成長してほしい。
[DVD(邦画)] 8点(2008-04-10 00:39:55)
1931.  HERO(2007) 《ネタバレ》 
面白かった。僕は娯楽作品は大好きなので楽しめた。確かに普通の映画のようにまとまっていないけど、今回この映画を観るために、ドラマの方を見てみた。そして、一気にファンになった。こんな面白いドラマがあったのか!登場人物がみんな良い。レンタル屋でいつも映画のコーナーしかチェックしなかったので、これからは日本のTVドラマもチェックしようと思った。このメンバーでまた次の作品を創って欲しかったが、あのラストでは続きは無理でしょうね。しかし、ドラマでは松たか子とキムタクってベストカップルのように思えたのに、それぞれ別の人と結婚しちゃって、何か寂しいなあ。映画もその辺が観てて寂しかった。劇の中だけのカップルなんだよなあ、って思ってしまって。
[DVD(邦画)] 7点(2008-04-07 23:19:16)
1932.  情事の終り 《ネタバレ》 
彼女がなぜ、急によそよそしくなるか。その理由が爆発の後、彼が死んだと思った彼女の、とっさに口から出た神との約束。そして、迎えるラスト。あ~あ。愛する二人が一緒になって幸せになって欲しかった。不倫でハッピーエンドになった映画ってあるのかな。旦那の愛も本物だったてことかな?けなげなしいまでの彼女の真面目な性格が、逆に二人を別れさせてしまう。この後、この主人公の男性は一人で生きて行くのかな?こんなけなげなしい女性に好かれたのだから、男性のほうもけなげなしくなって欲しい。そういう段階まで描いた映画を観てみたい。
[ビデオ(字幕)] 7点(2008-04-03 20:26:38)
1933.  帰郷(1971) 《ネタバレ》 
いい映画だった。図書館で借りたビデオだが、それにはこの映画の歴史的背景の説明があり、観る前と見終わった後にこの説明を見るとよく分かる。4人の人物の反革命で敗走する第1部と亡命先での生活を描き、そしてそれぞれの道へと歩んでいく、ちょっと切ない第2部がある。やはり、軍の上層部には強い人物が自然と選ばれるのだろうか?彼らは亡命後もそれぞれのスタイルでたくましく(?)生きていく。彼らに助けられる2人の男女。2人ともひ弱い。こんなんで、大丈夫なの?と思ってしまう。考えてみれば、革命で一つの国ががらりと変わって、できてしまう、とんでもない事がそんなに遠くない昔に起こったのだ。それに巻き込まれた人たちはもみくちゃだ。亡命したからと言って、幸せになるかどうかは分からないのだ。自分がこの状況に遭ったら、どうやって生きていくのか、と考えると怖くなった。映画としては、戦闘シーンの構図もきれいだったし、無駄のないよく出来た映画と思った。
[ビデオ(字幕)] 8点(2008-03-27 21:27:24)
1934.  ヒストリー・オブ・バイオレンス 《ネタバレ》 
過去の自分と訣別するなら、自己否定して、ボロボロにならなきゃ、「自分」は手に入らないと思うんですよね。しかも、彼は過去のしがらみを断ち切るのに、封印していたはずの「暴力」で解決してしまった。これから彼は孤独と闘わなきゃならない。家族はボロボロになっていく、父親や旦那を見守っていかなきゃならない。ここからの話の方が、奥深い映画になったと思う。このままだとグロいシーンを撮りたかっただけの映画になりそう。
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-24 20:02:36)(良:1票)
1935.  ザ・シークレット・サービス 《ネタバレ》 
マルコビッチとイーストウッドの駆け引きをもうちょっと見せてくれたら良かったのになあ。アクションでもなく、サスペンスものとしてももう一つ。これはイーストウッドの為の映画なんだろうけど、マルコビッチが良い味出してるものだから、それももう一つ。大統領の暗殺未遂場面は迫力あった。プラスチックの銃ってその内、出来そうな気がして恐い。それにしても、女性って、父親くらい年齢の離れてる男性ってOKなのかなあ。加齢臭とか気にならない?
[ビデオ(字幕)] 5点(2008-03-24 19:27:09)
1936.  危険な情事 《ネタバレ》 
グレン・クローズは好きな俳優なので、こういう役では見たくない。彼女はガープの母ちゃんのように颯爽としてるのが似合います。よってこの映画は嫌いだ。でも何度も観てしまう。もてる人間が追い込まれるのは見てて楽しい。奥さんもこの旦那を許せるまで家に近づけないだろうし、これからが彼の脱落人生が始まると思うと、ざまあみろ!と言いたくなる。
[ビデオ(字幕)] 5点(2008-03-19 03:31:59)
1937.  今宵、フィッツジェラルド劇場で 《ネタバレ》 
メリル・ストリープっていろんな人間演じたいんだろうね。ここでも彼女の新たな一面を見せられた。仕草一つ一つがうまいなあ、と思ってしまう。うますぎて、ちょっとはみ出してたような気もする。リンジー・ローハンは他の映画で悪評だったが、ここでは可愛いカントリーガールをちゃんと演じてた。化粧しない方がきれいだと思う。それにしても、変化の激しい現代。失われていく文化って寂しいよね。こういうラジオの公開放送みたいのが舞台として、お客が観にくるスタイルがアメリカではあったんだね。知らなかったなあ。
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-18 13:13:48)
1938.  松ヶ根乱射事件 《ネタバレ》 
最初、木村祐一演じるおっさんに、とことん搾り取られて、ついにヒカルが切れて、兄の警官の拳銃でおっさんに銃を発砲するという話では、と思ってた。ところがこの映画の中だけでは、双子の兄弟、それぞれの問題や悩みをかかえて、別々に話がすすむ。タイトルのインパクトが強い。これは小さな町の「人間」に焦点をあてた映画なのだ。まだまだ話は続きそうだが、あのラストでこの映画はおしまい、という感じ。このタイトルは監督の戦略なのかなあ。
[DVD(邦画)] 6点(2008-03-18 13:04:02)
1939.  太陽は、ぼくの瞳 《ネタバレ》 
実は僕はあのラストの意味がよく分からなかった。生き返ったのか、神に召されたのか?でもあのお父さんが再婚の事で嫌らしい人間になってたことに気づいたのは良かったですね。妹の女の子たちが可愛すぎ。さぞかし、綺麗な奥さんだったんでしょうね。そこが納得いかない。あと、川に投げ出された馬さんは、どうなったんでしょう?撮影の時はどうしたんだろう?
[ビデオ(字幕)] 6点(2008-03-12 21:52:22)
1940.  世界最速のインディアン 《ネタバレ》 
大抵、善意で認めた参加者が、レースでスゴイ記録を出せば、ちょっと悔しくなり、足を引っ張るやつが出てくるのが、映画ではよくあるパターンじゃないでしょうか?でもレース場に着くまでも、着いてからも、このじいさんのまっすぐ生きてきた人柄のせいか、皆がいい人になる。でも考えてみれば、ニュージーランドの家は倉庫だし、最速で飛ばしたいっていう夢があるから、バートもいい人でいられる。普通なら扱いの難しいじいさんになっても不思議じゃないのに。親切にしてくれる人も、ちょっと「アメリカ」からはみ出してる人たちばかりで、誰彼かまわず、いい人として接する人たちではないと思います。やはり、バートの持ってる夢追い人としての雰囲気に何か共鳴して、バートを助けたいと思ったのでしょう。それを説得力もたせる演技をしたホプキンスはすごい!
[DVD(字幕)] 8点(2008-03-12 21:42:10)(良:1票)
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