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ロバちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 81
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 しがない理系の学生さん。映画・読書共にその趣味は無節操。TRPGとWWE、自転車コギコギな放浪が大好き。Deniroさんの(自称)敬虔な信者。今の望みはTHE SOPRANOS第2シーズン以降のDVDが日本で発売されること。

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1.  ミスター・ベースボール
野球にあんまり興味がないのが原因なのかもしれませんが、とくにどうこう思った作品ではありませんでした。セレックさんのどこか寂しげなコメディ笑顔が、なんとなくこの作品を象徴してるように思えました。本作で秀逸なのは、異世界かと見まごうごとき、スタッフのイマジネーション溢れるファンタジックな日本の生活ですね(絶対違う)
2点(2003-10-14 11:04:56)
2.  ブレイド(1998)
よくよく考えてみると、何の意味もない見得キリアクションがことのほかをカッコイイ! スナイブスさん、ほんと良く動いてくれます。さすが趣味で格闘技を嗜んでることはあるなあと感心しました。久しぶりに萌えたアクション作品です。
7点(2003-10-14 10:00:49)
3.  人生は琴の弦のように
寓話的な雰囲気の中で、ゆっくりと流れていく時間が心地よいと思いました。僕のちんまいTVの画面で観てさえも、とても広い所を漂っているかのような錯覚を味あわせてくれた画造りは見事でした。この監督さんは、子供達の王様や黄色い大地などでもそうなのですが、何でもない話の中にとても奥行きのある感情の機微や寓意を巧みに織り込み、それを丁寧にかつ適度に突き放した絶妙な描き方をすることによって、心の中に深く染み入ってくる作品を残してくれます。ホントどーでもいいことですが、うどん屋さんサイコー。
6点(2003-10-14 09:42:33)
4.  さらば、わが愛/覇王別姫 《ネタバレ》 
京劇の中でしか后になれない男性を、実に中性的な振る舞いで見事に表しきったレスリー・チャンさんが強い印象を残してくれました。劇中で、女性としての色々な面をさりげなく、時に強烈に見せてくれたコン・リーさんもことのほか魅力的です。堕ちていく覇王の中に男性の身勝手さを体現したチャン・フォンイーさんも秀逸です。激しく移り変わる世相の中で、それぞれが自分の立ち位置を模索、あるいは堅持しようとする姿に暗い情念をかぶせつつも、ときにユーモアを交えどこか客観的な視点で描ききった監督さんには拍手喝采したい気分です。シーン中の色遣いの見事さや、ときおり挟まれる妖しいくらいの艶めかしさで描かれる人物達などに感心しっぱなしでした。ティエイーさんは、劇中の虞美人になぞらえるという選択しかできなかったのでしょうか?最後の台詞は、きっと間違えたのではなく、彼のあるがままの言葉だと思えてなりません。いつまでも心の深いところで溜まりつづけるような切なさを残してくれる作品だと思いました。レスリー・チャンさんのことについては、本当に残念だというしかありません。願わくば安らかに。余談ですが、陳凱歌監督さんの作風って、本作から明確に違ってきたように個人的には感じられます。今は今で好きなんですけど。
9点(2003-08-23 16:15:33)
5.  ジャッカル
原作とも映画版オリジナルとも異なる方向性を目指すことは、別段悪いことではないと思うのですが、でてきた結果はちょっとあさってすぎるテイストだったような気がします。ビジネスの準備段階や結末への流れに、サスペンス性が薄すぎたように思いました。個人的に、ここら辺はいくら違うものを作りたいとはいっても無視してほしくはなかった部分だったので、ちょっと残念です。ウィリスさんの連続変装を見てると微笑みをもらすのを堪えきれなくなるところは、制作者の狙い通りの効果をあげていたと思います(ひょっとして僕は勘違いしてるかも)
4点(2003-08-23 16:08:03)
6.  ギャラクシー・クエスト
オタク(死語かな?)万歳! 個人的には、ここまでするならプロレスオタクもどこかで得意の乱入をしてほしかったのですが、そこまでいくとつまらなくなること必至なのでこれで良かったと思います。ストレート過ぎる気もする展開の流れも、何の違和感もなく受け入れられ雰囲気作りは、非常に優秀だと感じました。オタクの気質と文化全肯定の大快作だと思います。
8点(2003-07-23 12:49:09)
7.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り
簡潔ながら丁寧に作られていると感じました。登場人物それぞれの交流や変化がとても自然な流れにあって、すんなりと作品に入り込んでいけました。最後の査問会のシーンでは、いつものパチーノさんを存分に堪能できて満足感もひとしお。とても良作。
7点(2003-07-23 12:38:55)
8.  ヒート
僕とマイケル=マン監督の作品は、もうどうしようもないほど相性が悪いということを証明してくれた作品。まるでカッコ良いマネキン達に囲まれて工場の跡地に放置されてるような違和感。同監督の他の作品が駄目だとしても、好きな俳優さんテンコ盛りのこれならば大丈夫! と思ってはみたんですが見事撃沈。この監督さんのカラーが前面に押し出された時に見え隠れする人間観や社会・家族観に、少なからず抵抗を感じる。しかし、役者の皆さんへの演出なんかはわりと良く、個別にみればそれぞれにおいしく場面を作っているところをみると、本当に優れた監督さんなのだと思います。実際に出演者それぞれのファンの方に、カッコ良い役柄がある作品は? と聞いたときに本作を挙げる人はわりと多いと思う(僕自身もそうです。デ・ニーロさんやサイズモアの兄ジャなど、けっこーイイ感じ)。本作に限って言えば、個々は良くてもカラミが駄目すぎだという印象(特にコンフリクトの解決及びその周辺のところ)。
4点(2003-07-08 19:37:40)(良:1票)
9.  アナライズ・ミー
こういうゆるい作品って、個人的にはとても好きな部類です。デ・ニーロさんとクリスタルさんの掛け合いもテンポ良く、息が合ってると思いました。デ・ニーロさんの情けなさ炸裂する豪快な泣きっぷりは、彼のファンなら一見の価値はあるかもです。こんなデ・ニーロさんを見られただけで、僕は幸せ。逆に、出演者や製作サイドのファンなど良い方向の思い入れが無いか、マフィアもののパロディが解りづらいという方は、ひょっとしたら評価が一気に下がるかも、とは感じました。いろんな意味でキャラ優先が目立つ作りだとは思います。にしても、リサ・クドロゥさんをもっと観たいと思ったのは、僕だけではないはず。
7点(2003-06-03 15:46:08)
10.  フィッシャー・キング
現代を舞台にした、とても質の高いおとぎ話だと思いました。印象的で奇麗な場面がいくつもありましたが、特に駅での舞踏会と病院でのリディアとパリーの再会は、個人的にとても素晴らしいと思います。駅でのシーンの、魔法が解けたかのように一瞬で元の風景へと変わっていく場面の移りかたには、夢のはかなさが実に効果的に表現されてると感じました。ジャックが一生懸命理由を探して、やっと友人を助けたいと思ってる自分に気づき、そこにありふれた自分自身の安息を見付けたときに、劇中のフィッシャーキングのお話の本当の意味に少し近づけたように思えて、ほっとしたような気分になったのが不思議といえば不思議です。ギリアム監督っぽくないといえばそんな気もしますが、この方の人に対しての視線は、冷めててそのうえ毒に満ちてるようでいて、実際の所は意外なほど優しいような気が(個人的には)してるので、僕的にはOKです。すごく良作。
9点(2003-06-03 15:39:42)
11.  ブギーナイツ
設定が設定だけにちょっと引きそうになりましたが、その実、予想外に上質な群像劇だったのは嬉しい誤算。状況次第でどうとでも染まっていく人の心が、素直に画面から伝わってきたように思います。ディグラーさんの落ち目っぷりとその後の再出発は良い意味で単純。生きていく上での浮き沈みなんて、案外シンプルだったりする所もあるのでしょうし、くどすぎないのは好感持てます。傷もちながら肩寄せ合っている者同士の、端から見れば家族ゴッコのようなものでさえ、当人たちにとっては居心地の良い古巣なのでしょう、たぶん。どうでもいいことですが、良識人ぷり全開のあの人が、店で死体からお金を掠め取っていく様を見て、そうだよねぇ、などと何となく納得した僕はきっと駄目人間。
8点(2003-06-03 15:34:51)
12.  フル・モンティ
話のテンポがなぜかとても冗長に感じてしまいました。展開として同じようなやりとりが何度も繰り返されていたように思いましたが、それがどうも効果的に働いてたように思えませんでした。それでも、みなさんがだんだんとダンス(というかストリップ)にのめりこんでいく様子はとても愉快で、丁寧な作りだと思いました。最後のスポポンぶり(ほんとにラストカットだけど)はなんとなく爽快。一見の価値有りかも。
5点(2003-06-03 15:30:47)
13.  グッドフェローズ
長さを完全に意識させないテンポの良さとそれを加速する音楽の使い方、そして残酷さを軽めの見せ方でさりげなく纏め上げるスコセッシ監督の演出がとても素晴らしいと感じました。カジノの感想にも書きましたが、作品としてのまとまりや勢いなどは、こちらの方が明らかにできが良いと思います。リオッタさんは野心の強い小悪党ぶりを遺憾なく見せつけ、ペシーさんはまるで躁鬱かのような二面ぶりを発揮しキレまくり、デ・ニーロさんの内側をちらつかせるだけの腹芸は彼の信者である僕としては万歳三唱ものです。とても力のある作品だと思います。どうでもいいことですが、片面2層のDVDを早く発売してほしいものです。
9点(2003-01-05 14:30:28)
14.  暗い日曜日
もの悲しいお話です。恥ずかしながらヨーロッパ映画界についてはからきし疎い僕ですが、この作品のイロナ役とラズロ役の方はとても印象的で、お二方の演技に引き込まれました。また、観客を決してバカにしてるのではない分り易さで作品を伝えてくれようとする監督の演出には、とても好感が持てました。作中で暗い日曜日という曲のメッセージについて言及がありましたが、僕には考えられる限りもっとも間の悪い時に訪れる慰めのように思えてなりません。印象深い、とても良質な作品だと思います。
8点(2003-01-05 13:26:06)
15.  いとこのビニー
マリサ・トメイさんがとにかくカワイイ。これだけで3点献上。法廷での逆転劇は、最後の車の所以外は、正直なところ崩し方が読めてしまうのですが、ジョー・ペシーさんのあの独特な口調でまくし立てるのを存分に堪能できるので万事OK。ペシーさんラブでさらに3点献上。コメディとしても安心して楽しめたので1点。合計こんだけ。
7点(2003-01-05 12:50:20)
16.  ビヨンド・ザ・マット
アメプロ万歳! 使用前使用後のようなジェイク・ロバーツさんのエピソードは、そのまま一つの映画になると思います。何となく、昔遊んだTVゲームで、彼の必殺技が蛇が襲いかかるもの、というデマを信じて小遣いを無駄遣いした暗い記憶に苛まれました。
8点(2002-11-17 15:55:23)
17.  魔王
ナチス政権下、奇妙に捻れたような境遇の中で流されていく主人公の顛末をわりと淡々と、しかしながら充分に印象的に描いていると思います。皮肉にもOrgreと呼ばれた人物が、その実、最も子供達の近くにいてあの最後の選択に至るまでの流れに、もの悲しくも力強いものを感じました。運命なんて、所詮は人が納得するために後付けされるレッテルですが、ラストシーンの画とナレーションに触れたとき、そういうものが本当はあるのかもしれないという不思議な気分を味わいました。淡々とした作品に抵抗が無ければオススメできる、実に良い佳作だと思います。
7点(2002-11-17 15:43:11)
18.  北京原人 Who are you?
「うぱ~」と聞こえるあの声だけが、心にいつまでも残ります。
1点(2002-11-17 15:19:59)
19.  ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ
デ・ニーロさんとホフマンさんしか観るべきところがないような・・・。スキャンダル隠しに戦争をでっちあげるというのは、面白い発想だと思います。世論はたしかに造られるものなのかもしれません。
4点(2002-11-10 15:26:25)
20.  ハピネス(1998)
幸せを求めてる自分に、辟易しつつ酔ってる人たちがとても面白かった。もちろん、僕もその一人。どうでもいいかもしれない疑問だけど、いまのところ有り得なくても、もしこういう描写又は作風が主流になると、この作品にいったい何が残るのだろう?
7点(2002-10-26 10:10:01)
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