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1.  ネイキッド・タンゴ 《ネタバレ》 
主人公・ステファニーが“アルバ”として、自分とタンゴしか愛せない男・チューロの世界へと堕ちて行く―…。妖艶でせ官能的な描写が有り、タンゴへの情熱と愛の世界に思わずグッと来る。…とは言え、ダンスに関してはド素人なので、タンゴの良し悪しは全く分かりませんが、1920年と言う時代背景に加え、捕われる愛・タンゴへの愛・自己愛を表現している所は、レナード・シュレイダー監督のこの作品へのこだわりを感じます。ステファニー改めアルバが他の男に抱かれても、タンゴだけは誰とも踊らせない…と言うのは何故か不思議な説得力が有る。ただ、クライマックスで二人が追い掛け合うシーンをミュージカルへと切り替えてしまった演出が不要に思える。しかも、アルバがチューロのダンサー兼娼婦として囚われの身となる描写は、やや哀れに感じてしまいます。まァ、古い時代設定とチューロに惹かれる女性の心理描写上手に表現されているので悪く有りませんが。
[地上波(字幕)] 8点(2005-08-21 03:13:06)
2.  ターミネーター2
本当の続編映画というものはこうあるべきだ!…と、こう言われたような作品。娯楽映画でありつつ、続編として確立した意味で本当に成功した一本だと思う。2000年時代に突入した現代に再見すると、改めて世紀末的な構想だったと思う設定が少し古く感じてしまうのだが、それでも何度観ても面白いエンターテイメント的な内容は可。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-04 15:45:38)
3.  タイタニック(1997)
ローズとジャックの二人はもちろん架空の人物ですが、人物設定でもつじつま合わせの設定が効いたのか…、脇役(実在する人物)たちと絡ませても違和感を覚えないのはシナリオの強みか。恋愛ストーリーも切ない分だけ何度も観れる構成は良い。前編・後編と合わせて長時間な映画も、背景にあるタイタニックの事故に焦点を合わせて行き、徐々に迫る“その時”を良く描いていると言う点において、時間を感じさせないのは流石のひと言。娯楽映画としての満足度を考えても、素晴らしい一本だと思う。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-03 23:56:38)
4.  もののけ姫 《ネタバレ》 
これは完全にナウシカの二番煎じ的作品でしょう。自然を舞台に、要所要所でナウシカを思わせる内容。そしてオチに続くシシ神様の頭部を返すシーンはオームの子を返すというオチとまるで一緒。同じであれば、ナウシカの方が断然良いに決まってる。
[地上波(字幕)] 3点(2005-08-03 01:44:48)
5.  ジャッジメント・ナイト
“主人公の環境”と“悪役の境遇”における立場の違い。悪役設定が単にワルというだけではなく、主人公を喰う程のキャラ設定と配役が効いている。だから、悪役がサイコーに良い味をかもし出す。考えさせないサスペンスとストーリー展開はなかなか面白い。このマイナー度から見ても期待しないで鑑賞した分だけ返って来るものがあるが…ラストが弱いのが残念。…ちなみに、アパートの屋上にあった子供のハシゴ。アレは絶対にあり得ないと思いました。
[地上波(字幕)] 8点(2005-08-02 12:49:10)
6.  アトランティス(1991)
構想10年、撮影に3年、サウンドに1年。完成まで14年の歳月をかけたこの作品。これが映画かと言われればちょっと違うかもしれないが、深海のそれは美しい映像は紛れもなく真実で且つ美しい。冒頭のナレーション(字幕訳:松任谷由実)から、その世界に飲み込まれたかのような錯角を覚え、何も考えずに見ると深海に程よく酔える。エリック・セラの曲に合わせてリズミカルに深海を泳ぐ海蛇がこんなにも美しいとは…オドロキです。多少の美化はあれど、1つの作品として評価したい映画。 ※正しくは[LD字幕]です。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-02 01:18:53)
7.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM>
初めてこの作品を見たのは、1993年のゴールデンタイム放送の「if もしも」という2つの結末が見れるオムニバスドラマで、放送終了時にはかなり話題になったものでした。番組の主旨に添って作られているのにも関わらず、その映像美と表現は奥深く、全く新しい作品に化けてしまったと言う印象はある。故に誤解される部分が多く、そういう意味では非常に勿体無い。少年達の夏のひとコマをまるで額縁に飾るように…そんないつまでも眺めたくなるような作品。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-08-02 00:53:10)
8.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
原作本とは印象の異なる完全シリアス版。「仙術超攻殻オリオン」に比べればまだまだ分かりやすい士郎正宗作品であります。いやしかし、これだけ原作の雰囲気を変えているにも関わらず、圧倒的に映画のレーゾンデートルが世に認知されているアニメ化作品もまた珍しい。それだけ押井テーストが良かったのだろうと思いますが、個人的には柔らかい作風が好みである…という事で映画よりも原作派ですね。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-02 00:12:52)
9.  ゴースト/ニューヨークの幻
当時はかなり話題になっていたので期待して観ましたが…、ヒドイ作りでガッカリしました。評価されている名場面の轆轤のシーンなどは、申し訳ないですがもうキモチ悪くてダメでした。
[地上波(吹替)] 3点(2005-08-02 00:06:41)
10.  ダイ・ハード3
ビル→空港→と来たら、次は“原子力”と来て欲しかった(リアルすぎる)。自由度が前・前作と比べれば有りすぎる。閉塞的な空間で戦う主人公が“売り”だった一作目がより魅力を感じたわけで、比べれば劣るのは当然。更に、徹底的にテロと戦う一人のアメリカ人が、こんなに何度も同じような境遇に遭い、且つ解決していくのはさすがに不自然で無理がある。
[地上波(吹替)] 3点(2005-08-01 21:19:50)
11.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
2作目が「未来」とくれば、次はコレしかない。でも可哀想なことに、アメリカには歴史が無い! よって過去に行っても何も無い。
[地上波(吹替)] 4点(2005-08-01 21:18:39)
12.  ラヂオの時間
役者の演技を見ると常にオーバーリアクションで、それが舞台に見えてしまうと映画の面白味に欠けるようで気になる。更にカット割りが下手で見づらい。三谷幸喜独特のなり行きコメディは充分楽しめたが、これならば「やっぱり猫が好き」の方がよほど面白い。
[映画館(字幕)] 5点(2005-08-01 21:01:12)
13.  スワロウテイル
実はR指定受けてるこの映画。理由は「子供が偽札を使って両替えをするシーンが不適切」だそうです。あまりにもくだらない理由に日本映画界の愚かさを見た気がする。表現という手法を映画に代えただけで、それが何かからの制約を受けることこそ不適切。ただし、映画の内容に関しては、あれだけの豪華キャストにも関わらず皆薄い。長過ぎてだるい部分がありすぎる。でもそこは演出の素晴らしさ・アートにあふれる映像美がまた魅力的であります。
[映画館(字幕)] 7点(2005-08-01 20:49:12)
14.  名探偵コナン 世紀末の魔術師
原作の青山作品のコラボレーションが効いてますね。コナンVS怪盗キッドと言えばTV版でも対決していましたから、ファンの方にはグッと来るのではないでしょうか。でも、怪盗キッド(黒羽快斗)の声まで山口勝平がやるのはいただけません(「少年サンデー」制覇ですか??)。正直言って混乱します。
[映画館(字幕)] 5点(2005-08-01 20:46:05)
15.  セブン・イヤーズ・イン・チベット
チベットの雄大な自然、そして情景は素晴らしい…が、内容の割りに時間が長すぎ。ダライ・ラマを演じたジャムヤン・ジャムツォ・ワンジュク少年が、見終わればブラッド・ピットを曇らせるほどの好演で印象深い。且つブラッドとチベットの非対象さが浮き彫りでした。個人的に実話モノの映画は大好きですがテンポが悪くてもどうにもダメでした。やっぱり、登山家のクセに優男でキレイ過ぎるブラッド・ピットは、どう見てもミスキャストに見えてしまいます。
[映画館(字幕)] 4点(2005-08-01 20:43:05)
16.  危険な遊び(1993)
マコーレー・カルキンが、それまでの自分に対するイメージを一新したい…と意欲的に出演した作品。可愛い笑顔の裏で、冷酷な一面を除かせる、そんな役をカルキンは演じていましたが、彼のイメージがどうしても善的で、悪役を演じるには少し物足りなかったかな…と。
[映画館(字幕)] 5点(2005-08-01 20:30:43)
17.  リング(1998)
お化け屋敷的な演出はいただけません。松嶋菜々子の主演もどうもピンとこない。冒頭で出てくる竹内結子の“お口あんぐり”がちょっと怖かったのみ。あとは一緒に観ていた“ビビりん棒将軍”の母親が「ギャ―ッ!!」とイチイチ叫ぶので、それが何より一番怖かった。
[映画館(字幕)] 4点(2005-08-01 20:29:04)
18.  IT/イット〈TVM〉
ピエロというだけで生理的に気持ち悪くなりましたが、あまり怖くなかった…(ドナルドの方が余程キモイ)。良くピエロを恐怖の象徴として映画に使いますが、それが通用するのは子供時代まで(要するに前編)。子供たちが大人になっても、ピエロの呪縛から逃れられないでいるのは見ていてどうだろうと。
[地上波(字幕)] 5点(2005-08-01 20:27:50)
19.  夢の降る街
デミ・ムーアが肉屋で働いている…。ある意味コワイ(笑)。こういう役は本当に似合わないな。どこかで「もしかしたらサスペンスになるのかも…」と深読みしすぎて(そんな訳ないのに)最後まで観てしまった。物語は終始短調。妖精のような女性を思わせるにはどう見てもミスキャスト。どれをとっても特徴のない作品でした。
[地上波(字幕)] 3点(2005-08-01 20:26:48)
20.  PiCNiC(1994)
岩井作品の中で「FRIDE DRAGONFISH」に続いて2度目の出演となる浅野忠信。あの頃はまだ少年っぽさが残って、同一人物とは思えない成長っぷりをこの映画で見せてくれました。塀の上を黙々と歩いて行く非日常の世界。主人公たちは実はすごく純粋で、何も考えていないようですごく考えている。Charaは「スワロウテイル」よりもこちらの方が合っています。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-01 20:25:20)
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