1. 花嫁はエイリアン
ドキドキとか、ハラハラとか、ソワソワとか、恋愛に密接に関わっている、そういう感情を持っているのは、人間だけなんですね。そういう感情を忘れない歳をとりたいものです。 9点(2004-08-30 22:44:48) |
2. パトリック・スウェイジ/復讐は我が胸に
80年代の夕方ドラマのような印象。期待していなかった通り、やっぱりイマイチでした。ストーリーがよくわからんし、悪も正義もよくわからん。パトリックもたいして格好よくなかった。 3点(2004-08-01 13:00:15) |
3. 赤ちゃん泥棒
モノローグの多用がコーエン兄弟の特徴。この作品もファーストシーン、ラストシーンでかなりモノローグが見られた。個人的に映画は映像で見せるものだと思っているから、長ゼリフ&独白は好きではないのだが、コーエン兄弟ならなぜか許せてしまう。ニコラス・ケイジのダメ男ぶりは素晴らしいです。本当に救いようのない人間に見えます。お堅い役が多い彼の、意外な一面。ま、でも一言で言うと、何も考えたくない時に観たい映画ですかね。 6点(2004-06-11 13:19:24) |
4. マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
非常に奥行きのある作品だと思います。全体を漂っている雰囲気は、暗い。この暗さは人生を描く上で絶対必要なもので、明るいだけの人生なんてないことを、忠実に描いています。ラッセ・ハルストレム監督の作品は、とても厚い。映画であって映画ではない。虚構ではない。2時間という時間の中に、「生」を感じさせてくれます。 7点(2004-06-03 00:40:46) |
5. ローズ家の戦争
小学生の頃、金曜ロードショーかなにかで放送していて、母親と一緒に見て相当気まずい思いをした。そのときはまだ始まって10分しかたっていなかったのに、「いいからもう寝なさい」と突然言われ、居間から追い出された。私の中で「子供は見てはいけない映画」とインプットされた「ローズ家の戦争」。大人と呼ばれる歳なった今も見ていないことに気が付き、リベンジを図ろうとと決意した。DVDにまでなっていた「大人の映画」。期待と不安に胸を高鳴らせ見てみると、……始めの10分以降は至って普通。言い争いは小学生並み。15年越しの映画だったのに。母親に感想聞いとけばよかった。 4点(2004-04-30 00:50:00) |
6. ダーティ・ダンシング
女性の90%は主人公のジェニファー・グレイに自分を重ねて観ていると思います。「山荘」「ひと夏」「少女から女性へ」「秘密」などのフレーズはなんだか未知の世界感があり、女性は特有の興味をかきたてられます。でもフレーズだけ聞くと、なんだかいやらしい映画みたいですね。(違いますよ) 10点(2004-04-29 00:03:50) |
7. 銀河鉄道の夜(1985)
印象的な映画ではあるけれど、私の体質には合いませんでした。 5点(2004-04-27 21:57:38) |
8. ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ
《ネタバレ》 始まりはクラシックな雰囲気。中身はコメディそのもの。ラストは大どんでん返し。絶対飽きさせないシナリオと演技。おもしろかった……。 10点(2004-04-21 22:34:48) |
9. フラッシュダンス
ダンス映画といえば必ずこれが出てきますが、なぜなんでしょうか? 主人公のキャラ、好感持てませんでした。溶接工ってのは面白いけど。 5点(2004-01-24 23:13:45) |
10. カラーパープル(1985)
スピルバーグらしからぬ作品。どこが泣き所なのか私にはわからなかった。ラストは心地よかったです。 7点(2004-01-18 21:40:59) |
11. 恋文(1985)
私は連ドラマのほうを見ていないんだけど、映画はあんましでした。ラストが原作と違うのも、残念だった。原作は、涙が出ました。 6点(2004-01-13 18:11:40) |
12. エイリアン2/完全版
ホラーとかSFとか苦手で毛嫌いしてたんですけど、素直に楽しめました。こんなに人間ドラマや葛藤が描かれたアクションモノ(?)は初めて!シガニーの演技は素晴らしいと思う。 8点(2004-01-11 10:42:38) |
13. 時計 Adiue I 'Hiver
暗い。スケートが好きで観ましたが、重い。スケートの映画を撮る為にスケート少女の生活を何年にも亘って取材してゆく(?)という話なのだが、やっぱり暗い。スケートという競技の魅力を描けていないと思った。 4点(2004-01-02 23:09:51) |
14. 永遠の1/2
私も分かりませんでした。トレンディドラマを映画にしたような設定に感じてしまいまい、今一入り込めなかった。原作は読んでないけれど、文章の世界なら、このふわふわ感は心地よいかもしれないですね。 4点(2003-12-23 23:49:15) |
15. ロードハウス/孤独の街(1989)
私の大好きなパトリック・スウェイジの作品は、日本でいわれる、Vシネのようなものが多いですね。面白くない。 5点(2003-12-21 00:31:13) |
16. 栄光のエンブレム
パトリック・スウェイジ素敵でした!ほんと上手くまとめられているという印象。VHSで見たのですが、某ボクシング映画って……なんですか?(笑) 7点(2003-12-15 22:54:38) |
17. フットルース
《ネタバレ》 男の人が感情移入しやすそう。この映画に出てくる女性には、なんとなくリアリティがないように感じます。男性が描く女性像のような。車から車へ移るシーンは印象的でした。 6点(2003-12-14 19:46:37) |
18. サボテン・ブラザース
監督の適当さが心地よいです。コメディだから……いや、この作品だから許されるのかな?途中で衣裳とか変わってるんです(笑)。なんにも考えずに見れる映画でした。 7点(2003-12-13 15:21:17) |
19. 1999年の夏休み
この作品を怖く感じたのは私だけでしょうか?怖くてストレス溜まった!ああゆう演出は好みじゃないです! 4点(2003-12-10 03:10:10) |
20. 誰かがあなたを愛してる
私にとってこの映画の一番の魅力はニューヨークの景色でした。魅了される程のニューヨークの画は、どんなアメリカ映画にも劣っていません。むしろ外国の監督だからこそ、外国人好みの画を撮れたという事実は否定できまいでしょう。景色一つ一つにハッとさせられ、本当に満足。また、主人公達がアジア人なので、感情移入しやすかったのも事実。ニューヨークで頑張るアメリカ人よりも、ニューヨークで頑張る中国人のほうが身近に感じられるのは已むを得ないこと。誰かに「マンハッタンの映画で何がお勧め?」と聞かれたら、私は間違いなくこの映画を薦めます!(ニューヨークの話ばっかりで、ごめんなさい。でもそれくらい価値があるの) 9点(2003-12-07 22:41:16)(良:1票) |