1. ブラッド・ダイヤモンド
監督がエドワード・ズウィックってことで、『ラストサムライ』の忍者みたいな演出がこの映画のアフリカにもあるんだろうなあ〜と思いながらも、無慈悲で凄惨で救われない内戦と緊迫のダイヤモンド争奪戦にグイグイと引き込まれる。それにしてもディカプリオは迫真だな〜。いい顔してる! [インターネット(字幕)] 8点(2017-08-19 22:38:32) |
2. オーシャンズ
最初から最後まで圧倒的な光景の連続でした。撮影の熱意に拍手を送りたい。 [インターネット(字幕)] 8点(2016-01-03 02:08:56) |
3. イントゥ・ザ・ワイルド
得るものと失うもの。旅のリアルがあるように思う。 [インターネット(字幕)] 7点(2015-11-29 00:06:44) |
4. アース
ああ、世界は素晴らしい! 大群を捉えたカットには思わず声が出ますね。 [インターネット(字幕)] 6点(2014-08-15 22:48:21) |
5. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
《ネタバレ》 小さい頃、ワクワクしながら観たインディ・ジョーンズってこんなだっけ?と思いましたね(笑。なんだよあの陳腐なCGの宇宙人は! なんだか子供まで出てくるし、冒険活劇に組み込む要素だったんだろうかと小一時間。ちがうなー、ちがうんじゃねーかなー。 [地上波(吹替)] 6点(2012-12-02 23:04:38) |
6. ブレードランナー/ファイナル・カット
画面のつくりこみがスゴい! 照明や衣装、音楽、世界観など、リドリー・スコット節?が心地いいのか悪いのか、独特の緊張感がありますね。バージョンちがいはヒットと芸術性が天秤にかけられた結果だと思うし、そこから「ファイナルカット」として蘇ったわけで、監督の魂が詰め込まれた作品だと思います。 [DVD(字幕)] 8点(2012-12-02 23:00:05)(良:1票) |
7. マルホランド・ドライブ
考えてみるのだけれど、終盤の時系列でない展開とそれまでの展開の辻褄が合わない。解説サイトなどを読んでみて、「なるほどなあ」などと思ってみるものの、やはりこの映画はこの恐ろしくもフワフワした感覚に身を委ね、揺らぎを楽しむ映画なのかもしれないなあ・・・などと眉間にシワを寄せながら、やはり自分で謎を解きたくてわからなくて、ナオミワッツの美しさだけはわかる!なんて自信満々に言ってみたりしました。ライティングが絶妙! [DVD(字幕)] 5点(2010-11-30 23:44:46) |
8. マイケル・ジャクソン/THIS IS IT
やはりマイケルの曲を知っていないと楽しめないですね。知っていればライブのように楽しめるにちがいない。起承転結のストーリーがないので、曲を知っているかどうかで評価は変わってくるでしょう。 [DVD(字幕)] 5点(2010-10-23 22:45:59) |
9. トロピック・サンダー/史上最低の作戦
《ネタバレ》 腹の底から笑うって感じはなくて「ハッハッハッ」と声に出して笑いました。ばかばかしいっていうのか、乾いた笑いっていうのか。トムクルーズは太った役柄なんだけど、声は太ってないよね。いい声してます。エンドロールで、トムクルーズがちらっと振り向くカットがあるんですが、あれにちょっとイラッとする。なぜかそこだけ巻き戻して2回観た。 [DVD(字幕)] 6点(2010-03-21 01:50:37) |
10. しんぼる
男性のシンボル、時代のシンボルなど思いめぐりながら観ましたが、なんとなくわかりそうでわからないまま終わってしまいました。映像に表現しきれていないんじゃないかなあ。「こうつくりたい! こんな効果を狙いたい!」というイメージは伝わってきたんですが……。 [DVD(邦画)] 6点(2010-03-07 22:53:16) |
11. サマーウォーズ
《ネタバレ》 90歳のおばあちゃんとインターネット世界のつながりをみせてくれました! 主人公家族と世界の危機というストーリーに、現実世界とバーチャル世界両方の人と人のつながりが鮮やかに描かれております。なんだか古き良き日本を見ているようであって、これから先の未来の日本を見ているようなとっても素晴らしい映画でした。これからもこのチームで映画をつくり続けて欲しいですね! [DVD(邦画)] 10点(2010-03-05 00:06:16) |
12. 40歳の童貞男
《ネタバレ》 このDVDジャケットから醸し出される、ただならぬHENTAI感にそそられたわけですが、割と普通の40歳だったと言えますね。なんだかもっと変態的な男を想像していたんですが、いたって危なくありません。ラストシーンの変態ダンスは変態的だったよね。 [DVD(字幕)] 5点(2010-03-02 23:12:16) |
13. キング・コング(2005)
冗長。最初の1時間はいらないですね。全般を通じてとにかくお粗末な展開ですし、確かにCGはスゴいのかもしれませんが、心を打たない。これくらい多様されると、それがよくわかります。結局、CGはCGでしかないんです。命の躍動が、、、ない。ナオミ・ワッツいいね~っていう3時間でした(笑)。 [DVD(字幕)] 4点(2010-02-23 22:55:41) |
14. クローバーフィールド/HAKAISHA
モンスターパニックの典型、大きいアレと小さいアレに「またこのパターンか!」っていう展開もありますが、やっぱり見せかたが今までのモンスター映画になかったのでとてもおもしろかったですね。怪獣映画ファンとして、この怪獣ドキュメントを観ないわけにはいかないでしょう。ある意味、夢の映像がこの映画にはある! 緊張感を維持したままラストまで一気に観れましたが、ちょっと救いがないのと、答えがないのとで消化不良ですが……こういう映画ですからね(笑)。7点満点って感じです! [DVD(字幕)] 7点(2010-02-08 21:49:40)(良:1票) |
15. 時をかける少女(2006)
主人公の圧倒的なキャラクターに惹かれました。絵と声と性格がとても合っていたように思います。魅力的な主人公とあの脚本(絵コンテ?)があれば、鬼に金棒ですね! テンポよく、ボリュームのある90分に、時間を忘れて観入ってしまいました。 [DVD(邦画)] 9点(2010-02-02 00:56:11) |
16. 奈緒子
映画特有のあのけだるさ、あの淡さに、遠い記憶、自分の過去を当てはめるように最後まで観てしまった。この手の映画?は紙一重ですね。一枚の壁をはさんだような、客観的な視点で、眺めるような映画です。感情移入できないからそうなるのか、そんなつくりなのかわかりませんが、そうであるならばあのマンガ的な展開も納得できる気がする。もとから現実的な、感情移入させるようなつくりではなかったのかもしれません。ひとつ、琴線に触れたのは確かなんだけどなあ。 [地上波(邦画)] 4点(2010-02-02 00:41:48) |
17. かいじゅうたちのいるところ
《ネタバレ》 こんなに躍動する着ぐるみに感動しました。さすが2010年、僕が子供のころに観た怪獣映画と比べると、日進月歩ですね。かいじゅうと主人公の無邪気なところ、狂気的なところ、音楽も含めた描写には、心が躍動するものがありました。上映時間も100分程度で観やすいんですが、ちょっとかいじゅうたちがアレではかわいそうなのかなあって。主人公には帰るところがあるけれど、かいじゅうたちにももうすこし、、、欲しかったかなあって。あの場所は、「そういう島」なのかもしれないけれど、かいじゅうに感情移入できたぶん、かわいそうでした。 ウオーーーーン [映画館(字幕)] 7点(2010-01-20 22:43:43) |
18. ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
エヴァンゲリオンって、エンターテイメントではなかったと思うんです。 ヱヴァンゲリヲンって、エンターテイメントだと思うんです。 庵野秀明監督の意図はここにある、と僕は思っています。 [映画館(邦画)] 9点(2009-07-09 23:28:08) |
19. 座頭市(2003)
血の吹き出る娯楽映画。北野武の映画って難解なイメージがあるんですが、これは肩肘はらずに楽しめました! [地上波(邦画)] 5点(2009-05-07 22:03:35) |
20. バーン・アフター・リーディング
《ネタバレ》 ERの音楽で、CIA讃歌の映画だとやっと気づいた。遅い。 とにかく無駄にややこしい映画です。だが、それがいい。 自分の理解力が絶望的レベルであった。伏線に気付けていないというw もう少し賢いと思っていたので、すごく残念であるよ! [映画館(字幕)] 6点(2009-05-07 21:58:24) |