1. 稲村ジェーン
ビートたけしが、この作品の終盤の「暑かったけど、短かったよね…夏。」と言う台詞に「冗談じゃない、長かったよ。」と皮肉たっぷりにコメントしていました。20年に1度現れる台風“稲村ジェーン”…それをずっと待ち続けていた伝説のサーファーは、当の伝説の波を見て「怖くて入れねぇよ。」とあっさり拒否…(゚Д゚)ゴルァ!。主人公にいたっては、サーフィンをやっているシーンすらない(゚Д゚)ゴルァ!…と、言うより伝説の波が来てるのに、山で女となぜかダンスしてます(゚Д゚)ゴルァ!。そして誰1人として伝説の波に乗らないまま…いや、サーフィンすらまともにやらないまま終劇…(;゚Д゚)ゴ…。かくしてこの作品の放ったダイダルウェーブは、観客はおろかサザンファンをも飲み込むと同時に、主演の加勢大周さえも海中深く引きずり込んだのだった。この作品以後、加勢大周を見る機会がめっきり減ってしまった。「暑かったけど、短かったよね…夏。」という言葉は、加勢大周本人に向けられていたのかも知れない(笑。 1点(2004-12-21 14:58:56)(笑:3票) |
2. アラン・スミシー・フィルム
この作品は、映画に関する知識を知っておかなければ内容がさっぱり分からないので、観ようと思ってる人はぜひ読んでほしいです。まずこの作品の「アラン・スミシー」という監督は実際には存在しません。駄作をつくってしまった監督が、自分の名誉を保つ手段に用いられるのが「アラン・スミシー」という代えの名義なんです。これは監督組合の規約で「アラン・スミシー」以外の名前は使えないことになっています。…だけど、もし「アラン・スミシー」という名前の監督がいて、もし駄作をつくってしまった場合どうなるのか…?彼は、名前が「アラン・スミシー」であるため、代えの名義にしても意味がありません。その彼の苦悩を描いたのがこの作品です。もちろん「アラン・スミシー」の意味をあらかじめ知っていなければ、何がなんだかさっぱり分かりません。本当に鑑賞者泣かせの映画です。まあ、それだけならよかったんだけど“3大スター主演の超大作が駄作となり、監督は編集権を剥奪される”というプロットを、本作そのものに意図的に投影するのは、いくらなんでも…。 1点(2004-02-15 12:20:44)(笑:1票) |
3. プライベート・ライアン
あまりの緊張感に失禁しそうでした…(少しちびったかも)。反戦映画の愛想をふりまいたくせに、中身は娯楽映画だったのは残念です。 2点(2004-01-23 13:02:03) |
4. フィフス・エレメント
当時は面白かった気がするけど、今になって観るとかなりつまらない。相当堕ちた…。これほど年代で点数に差が出る作品は、後にも先にもこいつがぶっちぎり♪粗の多さが目立つ大雑把な内容には、かえって好感を覚えたり…はせず、ちゃちい印象しか残らない。…話は変わるが、この間「カプセルホテルってなに?」と聞いてきた友達に、「フィフス・エレメントの最後に出てくるやつ」と言ったら、一発で理解した。 5点(2004-01-20 06:28:05) |
5. ドラえもん のび太とアニマル惑星
当時、家のすぐそばの作業場に消火器が捨ててあった。「ニ~ム~ゲ~」とか言いながら、ピンクの消化液を友達にまき散らしたのを覚えている。 5点(2004-01-20 05:42:25) |
6. ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記
藤子先生が1996年に亡くなったため、映画では原作者抜きとなる初作品。藤子先生も安心して天国に行けたであろう作品に仕上がるはずが、どこをどう間違ったのかとんでもない駄作に仕上がっている。これでは地縛霊となってしまうではないか…。とにかくしょぼい。あまりにも内容がしょぼすぎる。人工のぬいぐるみが、駄作ドラ映画のお約束「自然愛護」を語ったところで説得力は、もはや皆無だ…。てか、あきらかにテーマずれてるだろ。しかも、悪役が人間の悪党。べらぼうに狭い…狭すぎる。犯罪者という肩書きだけの人間が、秘密道具を使う闘い慣れした奴らに勝てるわけないだろ。まあ、そんなこんなで話は進み、なぞの金色の親父の正体が明らかになる…と思いきや自分は神とか地球を作ったとか、いきなり言い出す…いや、ほざく。無理に藤子ワールドを組み込もうとした製作者の意図が丸見え。そうこうしない内にあっけなく、ふざけた格好で宇宙空間にばいばい…。いったい何がしたかったんだ?と困惑の色を隠せない。完全な蛇足。あんな無茶な展開で「自然愛護」や「人間のエゴ」を叩き売りしてくるほうが、よっぽどエg…(おっと失言)だと思う。とか考えてる内に、いつの間にか悪役は退治されていた。え~と…結論。この題材にするからには「クローン」を本当のテーマにするべきでは?と刹那に思います。もう「自然愛護」はうんざりです。てか製作者のほうこそ、もっと「ドラ映画愛護」してくれ。 3点(2004-01-19 20:08:41) |
7. ライオン・キング(1994)
パクリだとか言われるけど、そもそも「ジャングル大帝」自体がディズニー映画の「バンビ」を元につくられとるからな。う~ん…いいものはこうやって受け継がれていくんだな…。全ては因果の流れの中に…(ベルセルク知らない人はごめんなさい) 6点(2004-01-19 19:11:54) |
8. 帰ってきたドラえもん
切ないょ…♪ 8点(2004-01-05 19:58:27) |
9. ドラえもん のび太と銀河超特急
これが藤子先生の遺作なんだよな…。そして静香ちゃんが脱いだ最後の作品でもある…(合掌) 5点(2004-01-05 17:21:02) |
10. ネクロマンティック【特別版】
この作品を一言で言うなら、Going Steadyの名言「生と死と性と詩と精子」である。人が心の奥底で密かに興味を示すものを、ストレートにつくった監督はある意味すごいです。主人公のロブが天使と生首キャッチボールする場面とか、奇声を発しながら野原を駆け巡る場面は、なぜかセンチメンタルな気分になれます。Wで昇天する場面はもはや美学…でもないか。 1点(2004-01-02 19:20:00)(良:1票) |
11. クライシス2050
数々の糞映画の中でも、ぶっちぎりのつまらなさ!この映画、“さよならジュピター”という駄作のリメイク版らしい。糞映画にわざわざ何十億もかけて作り直すなんぞまさに愚かの何ものでもないが、予想を反し前作を上回るつまらなさになったのだから、これまたすごい。映画では地球滅亡の危機に瀕しているのだが、観てるこっちも精神崩壊の危機に陥る…。義務感の相当ある人でなければ、とても最後まで観れない。この映画、あえて例えるなら“賞味期限が数年過ぎた食べもの”。90年代に“SF超大作”という時代遅れの腐敗臭を充満させる曲者…ご賞味はくれぐれもご注意を(合掌) 0点(2003-12-31 09:02:41)(良:1票) |
12. ツイスター
竜巻なだけに内容も吹き飛んだ映画… 5点(2003-12-28 16:21:14) |
13. ストリートファイター(1994)
米国お得意の実写と暴力を映画にしたのがこれ。ベガ、バルログ、バイソンの3人の名前が、ごちゃ混ぜを筆頭に見せてくれます、ずさんな設定のオンパレード…。あきらかに南国出身っぽいエドモンド本田、なぜかバズーカを使用するキャミィ、赤チャイナ服の情熱派おばちゃん春麗、強引な展開で白人から黒人に変わるおっさんダルシム、かっこよさが微塵も感じられない老け顔リュウと三十路ケン、存在感0のキャプテンサワダ。ほんと言い出したらきりがないです…だが、何よりすごいのが、サガットとザンギエフがあまりにも激似だということ。この2人のファンの人(いるのか?)なら、もう奴らのと・り・こです♪いやはや、この2人だけは設定としては満点なんだけど…逆に不気味です。 2点(2003-12-28 10:55:28)(笑:1票) |
14. アフターショック/ニューヨーク大地震<TVM>
たしかに(観てるこっちが)アフターショックだったよ。 2点(2003-12-28 10:08:51) |
15. ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
いぃね♪ 8点(2003-12-28 09:59:24) |
16. おもひでぽろぽろ
ジブリ作品なので親と安心して観てたのに、“生理”なんて言葉が出たときには、そりゃ~もう…(泣) 4点(2003-12-27 17:52:08)(笑:1票) |
17. リング(1998)
ロングヘアがタイプだったおれは、これを観てからセミロングにチェンジしました。 6点(2003-12-26 12:22:15)(笑:3票) |
18. ファイト・クラブ
That's cool♪ 9点(2003-12-23 13:23:40) |
19. マトリックス
That's stylish♪ 8点(2003-12-23 13:05:18) |
20. もののけ姫
宮崎監督でも“神”までは描ききれなかったようだ…。あきらめがつかないのか次作の“千と千尋の神隠し”でも、題材が“神”になったが、やはり描ききれなかったようだ…。 6点(2003-12-20 09:15:00) |