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やすたろさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 288
性別 男性
年齢 54歳

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1.  あなただけ今晩は
も~、大好きな映画!ジャック・レモンの頼りなげでありながら芯の通った優しさに感動。シャーリー・マクレーンの可愛らしさも嫌味なく描かれていて二重マル。ワイルダー監督お得意の変装ネタ炸裂で、何と素敵なお話しだろう。この恋物語にはハマったなぁ。恥ずかしながら、自分は風俗のおネエさんと付き合ったことがあるのだが、少なからずこの映画の影響があったのは間違いないところでしょう。
10点(2004-01-02 21:29:07)
2.  サウンド・オブ・ミュージック
中学の音楽の授業で、おそらく人生で最初に出会ったミュージカル映画。自分が幼かったせいか、『ドレミの歌』と『エーデルワイス』しか知らなかったせいか、当時は十分に楽しめたとは言い難い。前半のトラップ大佐の怖さと後半の逃亡劇の暗い印象が強かった。今回、久しぶりに観ると耳慣れた曲も多くなっていて、その高い音楽性に舌を巻く。今考えると、ロジャース&ハマースタインのコンビだから当然である。こっちが出処だったのね(恥)。この映画の偉大さを思い知らされる。空撮から始まる壮大なオープニングと堂々たるメインテーマ曲は映画史上に残る名場面であり、その歌声に一気に魅了された。幼い恋心を歌った『もうすぐ17才』、雷の恐さを忘れる『マイ・フェイバリット・シングス』、子ども達の可愛らしさが際立った『さようなら、ごきげんよう』など、素晴らしい曲のオンパレードに大満足。まさにミュージカルの金字塔。2度目の出会いは最高だった。
9点(2004-05-01 00:23:26)
3.  ウエスト・サイド物語(1961)
10年くらい前に一度観ただけだった。ダンスや歌のシーンは印象に残っているものの、ラストがどんなだったか覚えておらず、リバイバル上映をやっていた時に、いい機会なので観直した。ダンスの振り付けはもちろん、撮影の手法も当時かなりエポックメイキングであったことは容易に想像がつく。そのパフォーマンスに魅了され、多くのダンサーに影響を与えたのも頷ける。特に『クール』は目が離せない。メンバーのキレキレのダンスには思わず鳥肌モノの大感動。『マリア』や『トゥナイト』、言うまでもない名曲で必聴です!観終わった後、曲を口ずさみながら帰る自分の姿は公開当時の若者と何ら変わりないだろうな、と思いを馳せたりして。確かにラストは弱いし、単純で陳腐なストーリーだが、そこは触れる箇所ではないと思わせる最高のミュージカル。再見してホント良かった。
9点(2004-01-30 22:51:10)
4.  アパートの鍵貸します
ジャック・レモンの表情や仕草がとにかく豊か。バドの切なさや優しさが素直に伝わってくる。その演技を見ているだけで楽しい。シャーリー・マクレーンの可憐な可愛さもイイ!不倫をしている役のわりに、歳より幼く見えるのはご愛嬌。監督の演出、役者の演技とも絶品で、まさにコメディのお手本だ。
9点(2004-01-03 21:27:49)
5.  椿三十郎(1962)
ウチの親が言っていた。「黒澤明は娯楽映画のイメージなんだけどねぇ」と。私には黒澤監督は『影武者』以降の大作時代劇か小難しい観念映画を作る大巨匠というイメージである。本作は娯楽作としてツボを心得た粋な映画だ。緊迫した若侍たちと明らかにテンポのずれた奥方と姫君の能天気ぶりが最高に可笑しい。奥方にかかってはさすがの三十郎も形無しである。人質役の小林桂樹もいい味出してる。この3人のおかげで『用心棒』より面白味が増している。ラストの三十郎の機転には大いにウケた。豪放磊落、頭もキレる。なるほど、日本映画屈指のヒーローだけあり、親の意見にも納得。
8点(2004-05-05 01:19:19)
6.  赤ひげ
三船演じる赤ひげの堂々たる姿に美しさすら覚えた。無骨な男・新出去定の生き様は尊厳に満ちている。既に山本周五郎の原作が土台として完璧なものであるので、面白くない訳がない。加山雄三の濃い顔には違和感があったが、それは不問に。娯楽性も高く、医者の在り方というテーマもしっかりと伝わる。飽きることなく一気に観れた。
8点(2004-02-08 23:27:25)
7.  卒業(1967)
あまりに有名すぎるため、テレビ番組でもラストシーンが堂々と流されるというネタバレがまかり通る極めて稀な映画である。もはやマナー違反にすらならないらしい。私も確か、先にラストを見せられてから全部を鑑賞したクチと思う。ダスティン・ホフマンの等身大の冴えない男っぷりが共感を誘う。十数年ぶりに観たのだが、その場面転換の巧みさに驚かされた。映像テクニックも凝っており、決してラストだけの映画ではないことをうかがわせる。余談だが、世紀の失恋男の名前はカール・スミスっていうのか。同情するなー。
7点(2004-09-02 23:53:11)
8.  シャレード(1963)
ロマンティック・ラブ・サスペンスとでも言おうか。ハリウッドお約束のロマンスグレーの中年男性と美女の甘い甘~いラブロマンス。サスペンスとしても犯人探しの興味をそらすことなくラストまで上手く展開されている。ジバンシーの素敵な衣装に次々と身を包むオードリーのファッションショーも目を離せない。ヘンリー・マンシーニの音楽も名曲として誉れ高い定番曲であり、耳まで楽しませてくれる。
7点(2004-04-29 01:54:35)
9.  シェルブールの雨傘
中学生の頃に映画音楽集でこの映画のテーマ曲(一番有名な曲)を聴いて以来、ずっとその美しいメロディが耳に残っており、どんな映画なのかいつか観たいと思っていたものだ。大人になり初めて観たときは、それだけで嬉しかった。いくつもの傘が踊るシーンはカラフルでホント綺麗。言葉が適当じゃないかもしれないけど、すごく素敵な話だと思う。カトリーヌ・ドヌーブの涙が美しかった。
7点(2004-01-30 00:22:59)
10.  鳥(1963)
原因不明であり理不尽であるからこそ自然災害は恐い。昔の人たちはそこに神の存在を感じていた。自然現象のほとんどが科学で解き明かされた現代においては、人間が自然に対して尊大になり過ぎていないか。この映画は鳥の襲来を謎のまま残すことによって、自然への恐怖を思い起こさせる。人間の不遜を反省する気持ちになった。
6点(2004-07-27 00:40:21)(良:1票)
11.  用心棒
伊万里市の黒澤明記念館サテライトスタジオへ行く機会に恵まれた。そこで解説を読み、初めてこの映画が笑いを交えた娯楽作であることを知った。『椿三十郎』がこの映画の続編であることも。長い間、シリアスな時代劇だと勘違いしていた。そうした経緯もあって、取っ付きやすそうなので観たのであるが、正直これは面白い。名字も「椿」じゃなくて「桑畑」って!じゃ「三十郎」もウソかも?肩をすぼめて歩く姿、髭をさする仕草など、キャラとして確立された完璧な立ち振る舞いである。困った人を見捨てておけない、人情味あふれるスゴ腕の素浪人・桑畑三十郎。あなたを知らずして、これまで失礼しました~。
6点(2004-05-05 16:45:07)
12.  恋人よ帰れ!わが胸に
ビリー・ワイルダー作品の中では格落ち感も否めず。決して面白くない訳ではない。他が凄すぎるのだ。大相撲に例えると『情婦』や『アパートの鍵貸します』は横綱で、これは関脇といったところ。ん?分かりにくい?
6点(2004-03-16 23:38:39)
13.  猿の惑星
数年前、テレビでラストのネタバレしてたのを迂闊にも見てしまった(そんなん放送すんなよー)。それが残念ではあったが、SFの古典的名作として鑑賞させていただいた。まず猿の特殊メイクに古さを感じなかったのがスゴイ。猿の個性もよく描き出されているし、人間の愚かさというテーマも嫌味なく伝わる。予備知識なく観てナマの衝撃を知る人がウラヤマシイ!
6点(2004-01-31 21:49:32)
14.  ブーベの恋人
昔買った映画音楽大全集にこの映画の曲が入っていたので、いつか観たいと思っていた。テーマ曲は既にスタンダードナンバーとして確立しているだけあって印象的。クラウディア・カルディナーレが何と美しいことか。田舎町の娘の役が全然しっくり来ない。それでいて芯のしっかりした耐える女の設定だから不似合いこの上なし。私もこんな美人で一途な女性に尽くされたい。
6点(2004-01-17 17:19:40)
15.  オリバー!
職場のオバさん(40代後半)が小学生のとき観て、それ以来映画ファンになったという思い出の作品-と聞いて観てみた。いじめられっ子が、あれよあれよと幸せになっていくストーリーが親しみやすい。オリバーがロンドンで出会う、こまっしゃくれたガキ(失礼!今はもう立派な大人ですよね)も可愛くてよい。私は、豪邸の前でいろんな売り子さんが踊るシーンが好き。
6点(2003-12-21 15:30:14)
16.  マイ・フェア・レディ
十数年前に観たのだが、“レディになってそれから…”の後半部分を覚えていなかったので改めて鑑賞。素敵なお話として人気の高い作品だけど、結構長くて正直退屈してしまった。圧倒的なダンスパフォーマンスで魅せる、スピード感重視の現代型ミュージカル慣れてしまっているせいか、ちょっとテンポが遅く感じた。とはいえ、自分を映画好きに導いた『映画音楽大全集』(1984年版)に入っていた曲『踊り明かそう』には思い入れタップリで聴き惚れる。アスコット競馬場でのイライザの「クヮムゥオォォンッ!ドゥォオヴァアアアッ!」は見事な演技。
5点(2004-08-17 00:20:05)
17.  パリで一緒に
劇中劇のくっだらなさには閉口だが、脚本を書き上げる過程の2人の演技のやり取りはテンポ良く進み、まるで舞台の二人劇を見るようで良かった。オードリーが器用な女優さんであることに改めて気づかされる。この頃、彼女は33か34のはずだけど、とってもキュートで可愛らしさ健在なのがスゴイ。
5点(2004-06-14 18:18:50)
18.  イージー・ライダー
いや~、最後のおっちゃんがスナイパーだったとは。あんた、腕良すぎ。
4点(2004-05-06 23:17:46)(笑:3票)
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