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やすたろさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 288
性別 男性
年齢 54歳

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1.  いま、会いにゆきます
エピローグが秀逸。SF的要素が多分に盛り込まれた内容でありながら、終わってみると違和感も残らず、清々しささえ覚える秀作であった。これも偏(ひとえ)に中村獅童と竹内結子の演技力による処が大きい。特に、竹内結子の女優としての成長ぶりには目を奪われた。なんと清楚に、そして凛と画面に映えることであろう。見た目を超えた内面の美しさが醸し出されていた。個人的に女優開眼の記念碑的作品と位置づけたい。物語中の澪が茶髪ではなく黒髪なのがいい。巧と佑司を優しく包み込み、それでいて力強い意思を持ち合わせた女性であることが伝わる(茶髪のギャルママではサマになりません)。私にも高校時代に3年間話しかけることの出来なかった片思いの女のコがいましたが、もちろん、その後彼女から何の連絡もありません。
9点(2004-11-26 01:23:12)(笑:1票)
2.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
重い。重すぎる。なんて後味の悪い映画なんでしょう。特にセルマの断末魔の叫びは精神衛生上よくない…。世界遺産にも「負の遺産」として選ばれたものもあるが、例えるならそんな感じ。暗く重い映画として最高峰。自分にとっても、ここまで衝撃が深く心に刻まれた映画はない。それをもたらしたのが、負の要素(後味の悪さ)であったとしても、この作品の力を素直に認めざるを得ない。私は最後の最後まで‘救われる’ことを信じて観ていたのに…。余りのラストに、それまでのミュージカルの印象がブッとんだ。
9点(2004-01-09 00:59:05)
3.  グラディエーター
自分は高校で世界史を選択していなかったため、知識は中学レベルなのだけど、ちゃんとローマ史に興味を持たせてくれる内容である。コンモドゥスも実在の人物なのだと知り、勉強になった。ラッセル・クロウの体躯を活かした凄みと円熟の演技ともいえる渋みが効いた一大スペクタクルとしても堪能できる。教養と娯楽の両方で楽しめる作品。
8点(2005-02-04 21:51:05)
4.  マレーナ
仕事に忙殺されて精神的に弱っていた時期に観たせいか、心によく染み入った。ストーリーはもちろん、シチリアの風景やベルッチのエロチズムに現実逃避できたので十分満足。最初は、少年が年上の女性に可愛がられるという男の欲望を満たしてくれる映画なのかと思っていたが(失礼!)、いつの間にか、そのプラトニックさに中学生の頃の自分を投影しながら観ていた。少年はず~っとマレーナを見守りながらも、彼女にとっては、たまたま通りがかっただけの親切な子。少年の最後のセリフに想いの全てが集約されていて、二人の関係の重みの差に寂しく、切なく、涙の出る思いであった。
8点(2004-11-08 00:40:43)
5.  リトル・ダンサー
ロイヤルバレエに不合格でも仕方ないが、やはりあのラストは嬉しい。ビリー役の子の演技が自然体で良かった。細かい仕草や表情まで演出が行き届いている。そもそも、バレエなんてお金持ちの子が習うもんである。文化活動にいそしめるのは生活に余裕がある人達だ。それだけに、苦しい家計の中で息子の成長を支えたお父さんが偉い。観ている側も救われる思いである。ラストで登場するビリーのたくましい背中に大感動。完全に親の気持ちになっていた。
8点(2004-07-28 00:54:10)
6.  猟奇的な彼女
岩井俊二監督が韓国映画・ドラマ界に与えた影響が推し量れる。この作品も“冬ソナ”も明らかに『Love Letter』がモチーフである。山に向かって叫ぶという演出は、相当韓国の人たちの琴線に触れたらしい。「死んだ恋人」という素材にも、いろんな調理法があるもんだ。コレは最上級の調理法でしょう。親密でありながら微妙な距離間の2人。いわゆる“友達以上、恋人未満”って王道だけど、キョヌの気持ちは痛いほど分かる。告白することによって今の関係が変わってしまうのが怖くて勇気が出せないんだよね。2人に用意された「延長戦」は見事な構成である。偶然というより必然を感じた。確かに中だるみもあるが、それを帳消しにしてくれるだけの温かなラストが待っていた。
8点(2004-07-25 19:10:33)
7.  ビューティフル・マインド
心を病んだ者に向き合う苦労は大変である。治る保障もなく先の見えない不安。自分の人生まで侵されているような焦り。相手が演技しているのではないかという猜疑心。映画では、奥さんが夜中に叫んだ場面があったけど、本当は一度だけではなかったはずだ。結婚相手が精神に異常をきたしたらフツー離婚すると思うのですが…。赤ちゃんにまで危害が及ぶとなればなおさらでしょ。映画では2人が離婚してないので、そのへんに違和感があった。あと、ラッセル・クロウは数学者なのに体格が良すぎ!ジェニファー・コネリーはキレイすぎ!初デートの色香は大学生のソレではない!心のリハビリに付き合ってたら、もっとやつれるって!でも、やっぱり素晴らしい映画には違いない。途中まで一流のサスペンス映画としてグイグイ引きこまれた。諜報員と精神科医、一体どちらが正しいのか。ナッシュが雨の中、現実に気付く場面の見せ方は見事!感動のラストにつながる、後半のゆっくりとしたテンポとBGMは、優しい時間の流れを象徴していて心地よかった。私は、あまり予備知識もなく観て、ラストで実話だと気付いたくらいなので、この映画を満喫できた。
8点(2003-12-16 23:31:56)
8.  マイ・ビッグ・ファット・ウェディング
あえてギリシャ系の家族にスポットを当てている点がユニークである。主人公が恋に落ちる過程は短絡的すぎる気もする。外見はダメなままでも、内面の美しさで勝負する映画に仕上げて欲しかった。結婚は見た目じゃなく、思いやりや気配りなど心の美しさが一番大事だってことみんな分かってるはずだもの。美しく変身するプロットは女性受けするためには必要なのかな? ちなみに、イタリア系がよろしければ『月の輝く夜に』をどうぞ。
7点(2005-02-05 11:59:22)
9.  座頭市(2003)
黒澤監督から直々に「日本映画を頼む」と言われた北野監督、自身初めての時代劇を撮るに当たって、やはりその存在を意識したのではないだろうか。個人的には『用心棒』、『椿三十郎』をリスペクトして黒澤監督に捧げた作品と思っている。実際、話の筋は『用心棒』に似ているし、最大の見せ場である服部との対決も一瞬で決するあたり、『椿三十郎』がそうであったように、正しい演出であろう。日本の伝統芸を紹介し、海外受けも狙っている点はあざといが、リアルな殺陣とその抜刀音、小気味よいギャグやタップ(!)、電子音のBGMなど新感覚の時代劇として成功している。
7点(2004-11-15 23:42:44)
10.  めぐりあう時間たち
相当敷居の高い映画である。女優陣の演技目当てに観たのだが、いかんせん予備知識が無さすぎた。1回目は完全に門前払い状態。ネットでせっせとヴァージニア・ウルフと『ダロウェイ夫人』を調べてやっと納得。死について詩的かつ観念的に語られており、監督の思いに到底理解が及ばない。随所に青色が死を具象化するワンポイントとして散りばめられ、色の心理的効果も計算高く利用されている。誰もあのケーキを美味しそうとは思わないだろうし、リチャードが身に纏っている衣装も象徴的だ。余談だが、自分の元妻が鬱状態だったことがあるので余計に心が痛んだ。彼女のために良かれと思ってすることなすことが、かえって妻を追い込んでしまうという悪循環に私も陥った。結局、別れることでしか解決できず、彼女を救えなかった自分の無力さが夫のレナードに重なり、涙がこぼれそうだった。
7点(2004-11-13 13:37:59)
11.  HERO(2002)
何という贅沢なロケーションだろう。中国ならではの雄大な自然をスケール感として取り込めるのは羨ましい限りだ。映像的な美の追求と精神的な美の追求をリンクさせた色彩の実験的大作である。衣装や背景の鮮やかな色使いには魅せられた。静寂の中で戦う湖面の場面が特に美しい。山々と水面のコントラストは絶景。ストーリーは先読みできる展開だった。
7点(2004-08-06 00:45:06)
12.  シカゴ(2002)
主人公の状況や心象風景をミュージカルとして展開していく。曲の導入部は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』に似ている。曲紹介は『キャバレー』がモチーフか。それにしても、女看守には圧倒された。あの爆乳とぶっといウエストは悪夢にうなされそう。歌って踊れるミュージカルスターはキャサリン・ゼタ・ジョーンズくらいだが、それぞれに個性的な歌が散りばめられ、映像表現を活かした巧みな見せ方で駒不足を補っている。記者会見のマリオネットや裁判のサーカスは一見の価値あり。官能的でちょっと下品な演出も目立つ監獄ミュージカル。
7点(2004-07-27 23:38:51)
13.  ショコラ(2000)
カトリック世界の街並みが美しい。まるで19世紀にタイムスリップしたかのような錯覚。20世紀も半ば過ぎの筈なのに。出演している役者さんの演技の質が高いせいか、メルヘンチックな内容にも飽きることなく最後まで見入ることができた。ただ、やっぱりチョコ苦手な自分とすれば、チョコパーティは有り得ねえでがす。
7点(2004-06-28 00:19:58)
14.  戦場のピアニスト
様々なドキュメンタリーで、ユダヤ人虐殺の映像は目にして来た。そこには更に生々しくショッキングで残酷な映像がある。この映画は歴史に刻まれた真実の再現フィルムである。収容所に移送される人々、強制労働の日々、道に横たわる死体の様子などは、ドキュメンタリーと比べても忠実に描かれているように感じた。一人のピアニストの目を通して、民族の根絶という狂気に晒された数年間を追体験させる。民族の根絶、こんな表現がまかり通る時代があったという事実を忘れてはいけない。これを観てから数日間、私は寝不足に陥った。虐待とか戦争とか生と死とか、ひいては自分の存在とか、いろいろな思いが頭の中をよぎり、気づいたら明け方になっていたこともあった。相当心に刻まれた作品であることを認めるしかない。
7点(2004-05-20 23:55:28)
15.  ロード・オブ・ザ・リング
冒険、仲間、戦い、魔法、小道具、世界観。これらを構築した原作者トールキン氏の頭脳には恐れ入る。多種多様な登場人物、膨大な専門用語、その余りに壮大なスケールに躊躇していた。が、「王の帰還」の公開前に映画館が解説パンフレットを配ってくれていたので、思い切って1作目から観ることにした。この映画には手引きが必要である。理解を早めるのに大いに助かった。それにしても、主人公弱すぎで大丈夫なのか、心配になるなぁ。仲間との旅がどう展開していくのか今後に期待できる作りとなっている。
7点(2004-05-05 12:54:01)
16.  たそがれ清兵衛
全体的に薄暗いトーンで描き、主人公の清貧を演出している。当時の実生活での屋内の暗さを表現するためと思われる。監督自身が初めて時代劇を撮るということで、既存のテレビ時代劇とは一線を隔した徹底的なリアリティを追及した姿勢が強く感じ取れる。真田広之は演技の幅の広い人であるから静と動の演じ分けの必要なこの役にはピッタリの配役である。それにしても、宮沢りえはすっかり幸薄い女性役が板に付いてしまった。丹波哲郎がいい演技をしていたのには驚いた。さすがに今回は監督に気を遣って脚本を読んだのか。余談だが、清兵衛が謙遜して言う「~の末席を汚しただけ」は今度使ってみよう。
7点(2004-04-23 22:54:51)(笑:1票)
17.  黄泉がえり
超常現象により交錯する生と死。そこに描かれる様々な人間模様。親子、夫婦、兄弟、恋人などいろんな形の愛があったが、特にRUIと彼のエピソードが良い。「また歌える」というセリフ、突然のコンサートの理由、お互いの気持ちのこもった歌など、ほとんど言葉を交わさず二人の愛が綴られている。RUIの歌唱力も勿論だが、昨今には珍しく美しい日本語が心に響く。確かにコンサートシーンは長過ぎるが…。あと、ラス前の葵の「私消えちゃう…」は切なく、名セリフである。
7点(2004-04-14 00:26:23)
18.  GO(2001・行定勲監督作品)
やっぱ、在日の人と恋愛するとか結婚するケースに直面すると、この問題の根深さを痛感させられる。クドカン流に会話が脚色してあるのが功を奏しており、重いテーマを扱いながらも楽しく観ることが出来る。国家のイデオロギーや歴史的背景を語るのではなく、“一応知っといてよ、気軽に考えてみてよ”程度の若者らしい感覚で彩られている。結局、窪塚の「オレはオレ以外の何者でもない」というセリフが全ての真理である。
7点(2004-02-25 18:54:23)
19.  パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
娯楽大作として非の打ち所のない完成度の高さ。スパロウ船長が物語の主役でありながら、恋に限っては全くのカヤの外に押しやられ、若い2人を見守る側に徹するなど、キャラの棲み分けがキッチリ出来ている。そのため、主役3人が自分のフィールドで存分に魅力を発揮することに成功している。スパロウ船長はコミカルとシリアスの両面を併せ持ち、人間味あふれるヒーローという一番オイシイ役どころ。ウィルはただの片思いの男かと思いきや、物語の核心に関わる重要人物。エリザベスの美しさは申し分なし。そして、おマヌケさんは無能な海軍が一手に引き受けるという役回りも笑える。期待せずに観たが、思っていた以上に良かった。ジャック・スパロウ、新たなコスプレヒーローの誕生に乾杯!
7点(2004-01-19 22:55:18)
20.  スナッチ
“ロック、ストック~”のリメイクだからハズレでないのは確か。安心して観ることができた。キャラも存分に楽しませてもらった。余談だが、タイトルの意味をなぜか「拳(こぶし)」と勘違いしていた。「ひったくる」という意味だったのね。
7点(2004-01-02 15:16:44)
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