1. 椿三十郎(1962)
「われわれ9人で・・・」「10人だ!」もう、このやりとり最高。 10点(2004-05-19 10:37:50) |
2. 用心棒
豪快で粋で痛快。ああカッコいい。 10点(2004-04-27 11:56:00)(良:1票) |
3. ライムライト
チャップリンのセリフのひとつひとつが本当に深くて素晴らしくて心に染みました。 10点(2004-03-30 11:27:06) |
4. 紅夢
夏、秋、冬と、季節の移り変わりとともに進むストーリーに、 なんだかどんどん体温を奪われていくような感じでした。ぞっとするほど美しく洗練された構図や色彩にも目を奪われました。 10点(2004-03-01 15:13:04) |
5. 風と共に去りぬ
名作の重みとでも言うんでしょうか。どこがいいのかと聞かれても答えられないんですが、とにかく素晴らしい。 10点(2004-02-26 15:41:15) |
6. ローマの休日
オードリー・ヘップバーンの可憐さと気品。美しくてロマンチックで切ないストーリー。永遠の名作ですね。 10点(2004-02-26 15:34:11) |
7. 十二人の怒れる男(1957)
本当に傑作中の傑作ですね。最初は「裁判の話なんてメンドくさそー」と思っていたのですが、見始めたらあっという間に引きこまれ、最後まで目が離せませんでした。 10点(2004-02-26 11:52:15) |
8. E.T.
リアルタイムで、ちょうど主人公のエリオット君と同じくらいの年の時に見たから、もう感情移入しまくり。あれ以来見ていないけど、自転車で飛ぶシーン&音楽とか、夕暮れのハロウィーンの風景とか今でも覚えてます。ほとんど刷り込みみたいなもんですね。忘れられない映画です。 10点(2004-02-23 14:53:50) |
9. ディープ・ブルー(2003)
圧巻でした。自然に生きているものってのはとにかく美しいなと。地球そのものも、ひとつの生命なんだなーとさえ思えました。ただ、ラストのナレーションは興ざめ。人間の功罪を問うって狙いはわからなくもないけど・・・。 9点(2004-07-28 10:04:56) |
10. ストレイト・ストーリー
時間の重み。人生の重み。それがどっしりと底にあるから、この映画はこんなに穏やかなんだろうか。 9点(2004-05-24 11:26:26)(良:2票) |
11. 黄色い大地(1984)
冒頭から、画面を圧する大地の迫力に引きこまれた。そこをぽつねんと歩く人の姿のなんと小さいことか。「悲しくもないのに歌なんか・・・」というお父さんのセリフが心に残った。 9点(2004-02-26 14:11:48)(良:1票) |
12. インファナル・アフェア
しびれましたね、ホント。あのどうにも抜き差しならない状態はまさに無間道。序盤、少年時代の二人の見分けがつかなくて混乱したのが唯一の難点かな。あとは最後までまったく飽きなかった。 9点(2004-02-23 14:18:21) |
13. HERO(2002)
《ネタバレ》 スゴイ映画だと思った。やりすぎなほどケレン味たっぷりで、リアリティなんざくそくらえ、ってなノリを素直に楽しめた。ワイヤーワークは笑えたけど。美しく力強い映像、セリフ回し、メッセージ、まるで古典悲劇かオペラかと思うようなラストは圧巻。かなり力技で押し切った感もあるけど、それもまた良し。 9点(2004-02-23 01:07:06) |
14. 鬼が来た!
こういう映画を見て思うのは、自分が当時の日本について知らなすぎるということ。だから正しいのか間違っているのかさえ判断できない。原爆や空襲といった本土の悲惨さばかりじゃなく、もっと知らなければならないことがあるはずだと痛感させられた。それはともかく、姜文はホントにスゴイ俳優であり、監督だと思う。ここまで存在そのものに「気迫」を感じさせる人も少ない。 8点(2004-07-28 10:27:11) |
15. マトリックス
ストーリーや小難しい理屈はどうでもいい。サイバーなトワイライトゾーンみたいな世界と映像がとにかく斬新。 8点(2004-06-27 22:42:40) |
16. たそがれ清兵衛
おくゆかしい、って日本語があったなぁと思い出しました。まさにそんな映画。ただ、説明しすぎなナレーションにものすごく違和感がありました。それだけが残念。 8点(2004-06-17 15:00:30) |
17. ボウリング・フォー・コロンバイン
ちょっとやりすぎじゃない?と思う箇所もあるけど、アメリカの射殺件数が多い原因を生真面目に検証しようとする姿勢が面白かった。安易に結論を出さずに問題提起の形になっているのも良かったと思う。 8点(2004-05-31 14:34:39) |
18. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
シンプルに見えて中身がつまってるって感じ。面白かった。 8点(2004-04-24 12:52:33) |
19. 裸足の1500マイル
何と言っても、主人公の少女のあの表情。あの、すっごい意志の強そうな瞳が最高にいい。 8点(2004-04-18 18:58:03) |
20. 紅いコーリャン
初めて見たとき、触れることが出来そうなくらい生々しい色彩に圧倒され衝撃を受けたのを覚えています。日本兵のしゃべる言葉は、彼らにはああいうふうに聞こえるんだなー、と妙に納得してしまった。 8点(2004-02-26 14:58:42) |