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1.  時をかける少女(1983)
原田知世の映画デビュー作品。 大林監督の尾道三部作のひとつ。 原田知世を愛でるもよし。 大林監督の作品として鑑賞するもよし。  私? もちろん、   原 田 知 世 を 愛 で ま す
[映画館(邦画)] 10点(2010-01-10 18:47:38)
2.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
実はバットマンの悪役は1人を除いて、全員が精神異常者。(犯罪紳士ペンギンだけは普通の刑務所行きだが、他の悪役は皆アーカムにぶちこまれる) で、その代表選手がジョーカー。  そして、ジョーカーは、バットマンを「仲間」だと思っている。同じ精神異常者だと。 つまり、ジョーカーとバットマンは表裏一体の存在。 トラウマから正義の使者となったバットマン。 トラウマから悪の権化となったジョーカー。 やり方が違うだけで、根っこは同じだろう、というわけ。  精神異常者であるジョーカーには、金も権力も名誉も、何も要らない。 ただ、同じ精神異常者であるバットマンを「同じ土俵」にあげたいだけ。  そして、バットマンはジョーカーと同じ精神異常者にならないために「最後の一線」として、けっして「殺さない」。  この展開が、1990年代以降のアニメとコミックでは主軸になっていた。 それをきっちり描ききって見せたのが『ダークナイト』。  でも、まさか、ここまでやりこむとは思わなかった。 信じられない。 最高な一本でした。
[映画館(字幕)] 10点(2010-01-10 18:18:16)(良:3票)
3.  アダムス・ファミリー(1991)
家族愛を描いた最高のコメディ映画。これだけ家族を濃厚に愛して愛して愛し続けることを描ききってみせた作品など存在しないでしょう。何度も何度も繰り返して観ていれば、エンディングで涙を流すようになります。
10点(2004-02-24 02:26:40)
4.  愛と哀しみのボレロ
リアルタイムに本策を観た時、私はあまりにも壮大なスケールにひたすら圧倒されました。その後、レーザーディスクが‥‥なかなか発売されません! しかも、輸入レーザーディスクは当局によってご禁制品扱い(一瞬だけ映るヘアーのせい)。そのため、裏ビデオならぬ裏LDとして、好事家の間で細々と流通していたのですが(公開後、5年以上経って国内修正版が発売された)。今現在、完全版としてDVDを観られるのは、本当に幸福です。
10点(2004-02-23 16:06:22)
5.  砂漠の流れ者
さすが、このサイトのレビュアーの皆さんはわかっていらっしゃる! 個人的にはペキンパーの最高傑作。時代に取り残されていきながらも、信念を貫き通す男の美学。これぞペキンパーの真骨頂! 女子供にはわかるまい! この作品がレーザーディスク化された時、いったい何人のペキンパーファンがむせび泣いたことでしょうか。
10点(2004-02-23 06:18:56)
6.  東京裁判
ドキュメンタリー映像のみで構成された作品です。第一部は日本が第二次大戦へと至る経緯を、第二部は極東軍事裁判を克明に記録しています。日本の歴史教育では、近代の歴史を非情に軽んじていますが、下手な歴史教師の近代歴史を教わるぐらいなら、この作品をじっくりと観るのが一番。それほど丁寧なつくりになっています。
10点(2004-02-23 04:43:21)
7.  去年マリエンバートで
好き嫌いのはっきりわかれる作品です。この作品を理解しようと思って観るものではありません。左脳ではなく、右脳で受け取るべき作品なのです。ちなみに、映画史上、音楽のほとんどをパイプオルガンのみで通したのは本作のみです。お好きな方はすみやでサントラをご購入されることをおすすめします。
10点(2004-02-23 04:29:54)
8.  十二人の怒れる男(1957)
小学生の頃、私はこの作品を観て、正義とはなにかを真剣に考えるようになりました。 この作品は舞台が原型だと思われがちですが、元々はテレビドラマとして生まれたものです。その後、映画となり、そして、舞台と発展しました。どのジャンルで展開されても、この作品が描く普遍性は永遠に語り継がれることでしょう。 
10点(2004-02-23 04:26:30)
9.  熱海殺人事件
この点数は、舞台演劇が好きな人、またはつかこうへいファンに向けてのものです。(映画ファンには4点でしょう) 本作は、演劇人つかこうへいの名を天下に轟かせ、70年代アングラ演劇ブームを終焉させ、つかこうへいブームを巻き起こした同名戯曲の映画化。つか作品の映像化の中で、もっとも舞台臭さを満喫できます。「つかこううへいって名は聞いたことあるけど、どんなものなの?」という方には、まず、これをリトマス試験紙としてご覧になってください。拒否反応を起こしたら、つかこうへいと貴方はあいません。感動の涙を流したら、貴方はつか世界の盟友です。ぜひとも、つか作品を舞台で観てください。 見所①くわえ煙草伝兵衛役の仲代が歌います! ②風間の舞台と同じテンションでの台詞は、ファンには悶絶モノ! ③志保美えっちゃんの色っぽさ爆裂! ④つかファンなら見逃せない、一瞬の弁護士バイロン登場シーン ⑤つかファンなら見逃せない、ハゲデブ殺人事件 ⑥サンディー&ザ・サンセッツの主題歌『バッテリー』と『アブラカダブラ』がかっちょいい!
10点(2004-02-23 04:06:54)
10.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 
うん! 実にマッドマックスしてた! 改造バイクと改造車がガオォォォ!と走りまくって、 極悪人どもが次から次へと襲いかかる! これぞ、マッドマックス! 実に「アタマが悪い」!←褒め言葉 ストーリーは見事な一本道。 細かい伏線はあるが、無視しても本筋に影響なし。 「オラオラ! オマエラがマッドマックスに求めてるのはこういうことなんだろう!?」と。 マッドマックスを煮詰めて濃縮し、マッドマックスの油で揚げて、マッドマックスの粉をふりかけたような「まごうことなきマッドマックス」。  あえて、問題点を挙げるとすれば2つ。 フュリオサばかり活躍しすぎ。マックスの活躍が少ない。 マックスが武器将軍を倒すシーンって本当は撮影したんでしょ? DVD全長版で復活させて! イモータン・ジョーがけっこう瞬間的に死ぬ。 マックスとの直接対決がないのがなあ。 実に潔い映画であった。 映画館で観る価値、大いにあり。
[映画館(字幕)] 9点(2015-07-18 01:49:16)
11.  インセプション 《ネタバレ》 
事前知識ナシで観ても、作中でちゃーんと解説されるのでだいじょうぶです。 ただ、真面目に観てください。 家でレンタルビデオを見るような感覚で、流し観してると置いていかれます。 ノーラン監督作品としては、『メメント』『ダークナイト』に次ぐ、密度の高いシナリオです。
[映画館(字幕)] 9点(2010-08-06 05:05:45)
12.  グラン・トリノ
良い映画でした。 ストーリーはシンプルですが、ドラマの組み立て方がとても丁寧で 主人公の気持ちの変化が無理なく自然に描かれていきます。 色々な意味で、イーストウッドの「締めくくり」になるような一本でした。
[映画館(字幕)] 9点(2010-01-10 18:55:56)
13.  マイケル・ジャクソン/THIS IS IT 《ネタバレ》 
基本的にリハーサルの記録映像(ドキュメンタリー)。  感動したというよりも、勉強になりました。  King of POPS のステージはいかにしてつくられるか? パフォーマー(表現者)というよりも、 クリエイター(創造者)としてのマイケル。 あの神経質で病的なマイケルではなく、 観客の満足を第一に考え、 自分の呼吸(リズム)に妥協しない、 鍛え抜かれた魂を持ったプロフェッショナルとしてのマイケルの姿。  この映画を大スクリーンで観られて、私は幸運でした。
[映画館(字幕)] 9点(2010-01-10 18:53:34)
14.  岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 EPISODE I 《ネタバレ》 
 エンディングがわけわかんないミニシアター系とか、哲学だかなんだかわかんない監督脳内ヒキコモリ映画とか、そういうのは大嫌いな方にお薦め!  とにかく笑えます! 竹内力演ずる主人公カオルちゃんのキャラクター勃ちまくり!(この場合は立ちではない)  殴る! 蹴る! 怒鳴る! 痰を吐く!  やることなすこと、もうムチャクチャのハチャメチャ!  だけど、しっかり人情の機微が描かれてて、男だったら思わずホロリとくるようなストーリーライン。  キャラクターだけでガッツンガッツン進んでいく世界を、十二分にご堪能ください!  
[映画館(邦画)] 9点(2010-01-10 18:52:23)
15.  JAWS/ジョーズ 《ネタバレ》 
ご存知、海洋パニック映画の魁。 しかし、私はあえて言う。 「この作品は『海の漢の浪漫』である」と。 見るからに荒々しい海の漢、漁師クイント(ロバート・ショー)。 インテリだが信念の海の漢、海洋学者(リチャード・ドレイファス)。 この二人の「海の漢」が、海を知らない保安官ブロディ(ロイ・シャイダー)を、巨大人食い鮫との戦いを通して「海の漢」へと仕立て上げていく。 一番好きなシーンは、夜の船内での「キズ自慢」。傷があってこその男だぜ!
[映画館(字幕)] 9点(2010-01-10 18:50:03)
16.  ポセイドン・アドベンチャー(1972) 《ネタバレ》 
 生まれて初めて、映画を見て涙した一本。(小学校1年の時だった)   『タイタニック』と違い、さっさと転覆する豪華客船ポセイドン号。命懸けの脱出に挑戦する人々を描くパニック映画。  牧師らしからぬ牧師に名優ジーン・ハックマン、娼婦と結婚した刑事に名優アーネスト・ボーグナイン。  クライマックス…ジーン・ハックマン演ずる牧師が、完全にブチきれて、神相手に上等を切るシーンは号泣ものです。   しかし、最近、なんでポセイドン号が転覆したのか、ようやくわかった。  だって、船長がレスリー・ニールセンなんだもん。そりゃ、しょうがないっしょ(w
[映画館(字幕)] 9点(2010-01-10 18:49:00)(笑:1票)
17.  ガメラ2  レギオン襲来
怪獣映画の頂点のひとつを極めた作品。 その素晴らしさは他の方に語ってもらうとして…  ハリウッドの映画関係者にG2の感想を求めたところ…  「素晴らしいシナリオだ。 ただし、アメリカの一般観客はここまで複雑な怪獣映画を観ない」  ちっ! これだからアメ公はよぉ…
[映画館(邦画)] 9点(2010-01-10 18:35:22)
18.  世界最速のインディアン
寓話のような現実のドラマ。 心臓やられちゃっても、 バイクが好きで好きで仕方ないニュージーランドのバート爺さんが アメリカのボンヌヴィルスピードレースへ無理矢理押しかけ出場を決意する…ってお話。  いい話だよ、本当に。 私はラスト20分、涙、涙、涙…でした。
[映画館(字幕)] 9点(2010-01-10 18:24:47)
19.  羊たちの沈黙 《ネタバレ》 
とにもかくにも「空気感」が秀逸。レクター博士初登場のシーンは、劇場内の温度が5度ぐらい下がったかと思われるほどの緊張感。本作はサスペンス映画の歴史を変えた金字塔です。
[映画館(字幕)] 9点(2008-05-23 15:59:13)
20.  スパイナル・タップ 《ネタバレ》 
え? なんで? なんで、こんなに書き込んでいる人が少ないの?  架空のヘヴィメタル・バンド「スパイナル・タップ」を主役に、ドキュメンタリー風にその「生態」を記録した映画。 音楽業界のパロディが満載ですから、ロックが好きな人間なら笑い転げるシーンの連続。 欧米では絶大なる人気を誇る映画で、スパイナル・タップは実在のバンド扱いされているほどです。
[映画館(字幕)] 9点(2008-05-09 15:10:04)
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