1. 猟奇的な彼女
《ネタバレ》 過激そうな題名なので人でも殺してしまうのか心配でしたが、ちょっとだけ仲間さん似のすてきな彼女が本当に「ぶっ殺すぞー」と叫んでいるのに爆笑。一方、彼はとってもいい人で、お見合いの相手に彼女とのつき合い方を伝授しているところに”愛”を感じました。彼女の破天荒な喜怒哀楽のすべてが斬新に魅力的で、音楽もすばらしい。みるたびに点数はアップしついに10点です。これは韓国発、最強のラブコメディーです。 10点(2004-06-14 18:09:54) |
2. ブレイブハート
《ネタバレ》 陰鬱なムード、残酷な場面からはじまるこの映画は、死に心張り裂け、演説に胸打たれ、戦いに心躍り、その最期に打ちひしがれました。涙~。 10点(2004-06-10 21:19:13) |
3. 天空の城ラピュタ
素晴らしい映像と音楽、はらはらどきどきの展開。見終わったときの爽快感があります。完成度の高い宮崎アニメ。 10点(2004-06-10 16:17:58) |
4. となりのトトロ
夕暮れの田舎のシーンが好き。宮崎アニメの自然の描写が俊逸。木、夕暮れ、田圃、風、お化け?。大人になってからみました、でもなぜか子供の時から見ているような気がします。 10点(2004-06-10 16:06:55) |
5. 羊たちの沈黙
DVD買いました。最初の10分間で失敗したと思いました。最後の10分間で映像特典のプロファイル、未公開シーンなどを丹念にみることになり、得点も10点となりました。(引き込まれる衝撃的映画でした。) 10点(2004-06-10 15:57:31) |
6. タイタニック(1997)
《ネタバレ》 この映画は、劇場でみないといけません。初めてみたときに、この映画のことが1週間以上脳裏にやきついてはなれませんでした。それほど衝撃的でした。ロマンスについて言えば、身勝手で気丈な上流階級生まれの娘と貧乏で脳天気な根無し草の青年との愛。しかし、本当にタイタニックが運んでいたのは、その他数多くの人たちの希望、欲望、新大陸への夢、未来だったのです。運命を分けた沈没船タイタニック。船上の音楽隊、船員達、ボイラー室、船長、沈んでいった一等客室~三等客室の多くの人々、すべてがこの船の運命とともに...。この映画は、画面、音響にもこだわってみないと本当の真価がわからないと思います。テレビでみたタイタニックは、別の映画かと思えるほど、スケールの小さい難波映画になっていました。 10点(2004-06-10 15:53:37)(良:1票) |
7. ゴッドファーザー
マフィアもの映画?、いやこの映画は、息の詰まる気迫を感じさせる壮烈な家族愛の物語である。現代人には希薄になった、何かが、この映画にはあります。父と子、兄弟と家族、同胞と敵、信頼と裏切りが、人間と人間の間に見え隠れするのです。重厚な中に、マーロン・ブランド、アル・パチーノの迫真の演技、音楽も俊逸。しばし酔える映画です。 10点(2004-06-09 08:31:50)(良:1票) |
8. 風の谷のナウシカ
《ネタバレ》 未来、人間たちが破壊した自然、そして行き場を失った人間、 浄化するフカイ、それを守る虫たち、共存できぬ人間、懲りないきょしんへん (くさってっらぁ)、愛と勇気の姫:ナウシカ 宮崎アニメの傑作のひとつ 10点(2004-06-08 21:47:01) |
9. キング・コング(2005)
すばらしかった。古いニューヨークの町並み。キングコング対ゴジラを彷彿させる恐竜との戦い。まさに美女と野獣、粗暴さと優しさを兼ね備えたコングが実にいい。久しぶりに映画を堪能したって感じです。10点に限りなく近い!。しかしあの無骨で顔のでかい監督、最後にコングの下敷きになってれば10点だったなー残念。 [映画館(字幕)] 9点(2006-01-02 23:55:01)(笑:2票) |
10. いま、会いにゆきます
泣ける映画としては10点。最初から最後まで泣けました。母親がいないぎこちない目玉焼き作りシーンだけでポッロときて、あとはなんだが涙腺が乾くことがありませんでした。つくづく映画館で観なくて良かった。となりに手ぬぐい片手の号泣おやじが座っていたらさぞかし迷惑だろう。死と向き合った竹内結子は凛々しくもきれいで、人間あんなにきれいに生きられるんだ。自分の運命と愛に生きて、そして死ぬなんて...Uu-Uu-、涙。/嫁さんに一緒に観ようと言ったら「忙しいんだよ、ほかに面白いTV番組があるから!」と断られました。冷たくも厳しい現実にも涙。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-10-10 23:26:16)(笑:1票) |
11. ウエスト・サイド物語(1961)
このての映画はニガデだろうな。と思ったが、良かった、踊りが良かった、歌が良かった。♪トゥーナイト ♪トゥーナイト。踊りにも、歌にも、愛と憎しみにも”若さ”と言うはち切れんばかりのエネルギーを感じます。 9点(2005-03-15 07:37:28) |
12. ゴッドファーザー PART Ⅱ
《ネタバレ》 コルレオーネ家を引き継いだドン・マイケルの愛と苦悩、若き日のビトーがうまく対峙され、重厚な映像感、音楽もそのまま前作から引き継がれています。ビトーが初めて銃を使うシーンは凄まじいばかりの緊張感で、前作でマイケルが銃を使うシーンとだぶります。この映画が貫いているのは痛いばかりのファミリー(家族)愛(+苦悩)。この映画でマーロンブランドの姿は見えないけれど、いつも彼の影が見え隠れします。真にゴッド・ファーザーを引き継ぐもの - part2です。 9点(2004-06-24 18:14:49) |
13. スター・ウォーズ
《ネタバレ》 SFファンタジーの草分け。古典です。(これを見ないとディズニーランドのスター・ツアーズに乗れません。)ジュダイの騎士にサムライの心意気をみます。理力(フォース)をつかえ!あの大宇宙を舞台に使うのがフォース? でも最後を見たか、メカもコンピューターも役に立たなくなったら、フォースの力じゃ!それにルークの衣装、どことなく柔道着みたいでしょう。ライトセイバーを両手で持つのはもちろん日本刀だからです。アメリカ人はこのSF映画に未来宇宙と大和魂をみたのです。 9点(2004-06-19 16:28:31) |
14. バック・トゥ・ザ・フューチャー
これはよいです。映画のお手本みたいです。ユニバーサルスタジオもやっぱりデロリアンでしょう。これを観ていないとうっかり遊びにも行けません。 9点(2004-06-18 18:07:25) |
15. オーロラの彼方へ
《ネタバレ》 ファンタジー物かと思ったら、タイムスリップした時空サスペンス。消防士の父と警察官の子、殺人事件は?、現在と過去、生と死、そして親子の運命はいかに、しばしスクリーンに引き込まれました。なかなかの良作!。 9点(2004-06-13 20:30:49) |
16. ニュー・シネマ・パラダイス
いやーまいりました。これほど佳い映画はめずらしい(アメリカ映画にない良さ)。みているわたしも良い人になりそうです。 9点(2004-06-13 00:21:20) |
17. 戦場のピアニスト
《ネタバレ》 戦争、というものを別の意味で考えさせられました。”ドンパチではなく、ひらすら逃げまくる...”そこには真実があるような気がしました。 9点(2004-06-12 16:36:18) |
18. 千と千尋の神隠し
とても良かった映画です。一生懸命働いている千を応援したくなります。余談;千と千尋キャラクター占いというのがあって、自分では”ハク”さまだと思っていたのに、結果は”カオナシ”でした。しばし落ち込みました...。 9点(2004-06-12 16:31:29) |
19. ロード・トゥ・パーディション
陰鬱なオープニング、号泣のラストでした。パパ(わたし)にはパパの気持ちがわかるのです。 そして息子のことも...。ボス役のポールニューマンはすてきでしたけど、それなりの爺さんなら誰でも良かった、ような気もします。 9点(2004-06-12 16:26:19) |
20. ジュラシック・パーク
旧ゴジラ世代には びっくりの恐竜CG。ハラハラさせるシナリオ。あーあ映画館で観たかったなー。 9点(2004-06-12 16:23:27) |