1. スタンド・バイ・ミー
《ネタバレ》 いわずと知れた名作で良くも悪くも50年代が上手く描けてると思う。 クリスはカッコいいよなぁ。ただ頼れるリーダー格ではなく人間的な弱さも持っている多感な少年だってこと。そして何より可能性を信じるアツい男の子。BGMもバッチリハマっているし、まさに名作。 [地上波(吹替)] 9点(2007-02-09 00:46:12) |
2. お葬式
《ネタバレ》 娯楽作品という事でいいのかな?侘助の何気ない仕草がよりリアリティを出している。(坊さんに渡すお布施の額を決めるシーンなど。)一度でも葬式を体験した遺族目線で見ると無意識に「あぁ~。はいはい」と頷いてしまう場面も多々あり、最後のシーン辺りで気丈に振舞っていた遺族らがそこで初めて悲しむというシーン。うーん、凝っている。個人的に笑ってしまったのがサンドイッチをマネージャーとカーチェイスをしつつ受け渡しをするシーン。いるのか?と思ったのが、通夜前の性行為である。後者は、タンポポで見られるサイドストーリーのようなものなのだろうか。そしてそんなことがあるなどと知らずに宮本信子が無表情で丸太のブランコを漕いでいるシーンが強く印象に残る。 [DVD(字幕)] 7点(2007-01-18 20:22:47)(良:1票) |
3. マルサの女2
《ネタバレ》 一作目の爽快な終わり方に対して、釈然としない二作目のラスト。マルサの実質的な敗北。大音量の隠し部屋を突き止めるところまでは面白かったのだが。038581 [地上波(字幕)] 6点(2007-01-18 17:58:11) |
4. マルサの女
要所要所で流れる音楽のセンスが光り、津川、山崎の存在感。たまりません。脱税、マルサの存在を世に強く示した名作ですね。 [地上波(字幕)] 8点(2007-01-18 17:56:10) |
5. タンポポ
《ネタバレ》 メインストーリーも面白いがしつこいぐらいのサイドストーリーもなかなか見所がある。「スーパーの店員(津川)VSおばあちゃん」の物語が一番好き。 ホームレスが作ってくれるオムライスは本当に美味しそうに見える。お腹が空いている時に見るとやばいですね。 [地上波(邦画)] 8点(2006-04-12 23:40:43) |
6. 第5惑星
《ネタバレ》 自分の中では隠れた名作の中の1本。今見るとかなり安っぽい作りだが、それを十分にフォローできる物語となっている。ストーリーや設定も分かりやすいし、いつの間にか見入ってしまう。デニス・クエイド出演作品の中では1,2位を争うぐらいにお気に入りの作品。それにしてもルイス・ゴセットJrの演技ってすごいなぁ。うーん、高評価! [DVD(吹替)] 8点(2006-02-09 23:22:18) |
7. 風の谷のナウシカ
《ネタバレ》 ジブリ作品で1本だけ選出しろと言われたら、ズバリこの作品。出てくるキャラクター、蟲のグロテスクさ、アクションシーン、そしてストーリー展開、どれをとっても絶妙。20年以上経っても古臭さを感じさせない「日本を代表する~」という名目を与えても恥ずかしくないアニメ映画だと思う。 [地上波(字幕)] 9点(2006-01-31 20:28:06) |
8. 天空の城ラピュタ
《ネタバレ》 もう公開されてから20年経つのにその世界観は古臭さを感じさせず、テレビでも定期的にバンバン放送されている。身の回りでもジブリ映画の中で1,2位を争うぐらい人気がある。自分にとってもそれは例外ではなく、駆け引きなしに面白いと思う。スタッフロールシーンの安定されなくなった飛行石を載せたラピュタの浮上、そこに流れる「君をのせて」は絶妙な演出だと思う。と同時に別バージョンでドーラ一家と分かれた後のパズーとシータの後の生活が見てみたい。 [地上波(字幕)] 8点(2006-01-31 20:16:33) |
9. 魔女の宅急便(1989)
《ネタバレ》 舞台の町並みが美しい。話のテンポも良く何回見ても飽きない。特にお気に入りのシーンはエンディングのスタッフロールシーンかな。トンボの人力飛行機とデッキブラシで飛行するシーンは好きだ。と同時にいつも気になるのが、魔法の力を取り戻したキキは、ジジの言葉が理解できるようになったのか?ということ。しかし、この疑問は解決しないままで終わったからこそ、逆に良かったような気がする。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-31 20:05:58) |
10. となりのトトロ
《ネタバレ》 テレビで何回も放送されているし、放送されているとついつい見てしまう。この作品は、今の子供が見ても面白いと思うのだろう。レンタルショップで何気なくジブリコーナーを覗いてみると、いつもほぼ全部借りられている。ストーリー的には何も起きないのだが、昭和良き時代を描き出し、幅広い年齢層を対象にした良き作品。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-31 19:56:38) |
11. 大逆転(1983)
《ネタバレ》 ビバリーヒルズコップと並んでエディ・マーフィ映画の中では3本指に入るぐらいのマイベスト的な作品。どのキャラクターも非常に面白い!どの俳優が欠けてしまってもこの楽しさは半減してしまう。特にお気に入りがデンホルム・エリオットが演ずる執事役。いるだけで「オイシイ」役だ。ジェイミー・リー・カーティスも初々しいし、何回見ても笑える。 [地上波(吹替)] 8点(2006-01-29 11:30:41) |
12. ダイ・ハード
《ネタバレ》 いわずと知れたブルース・ウィルスの出世作であり、アクション映画に衝撃をもたらした作品でもある。マクレーンの行動がすごく衝撃的だった。これまでのアクション映画でいつも思っていたのが、敵を銃撃した後、なぜ敵の持っていた武器をもっていかないんだろう?そう思っていたのだが、主人公演じるマクレーンは違う。圧倒的に不利な状況を少しでも向上しようと、どんどん敵の武器を利用していく。更にマッチョな疲れ知らずの俳優が演じるアクション映画とは違い、この映画はあくまで中年の刑事が主人公だ。ヘトヘトになって、絶望的な状況に陥れば、諦めようという気持ちがわずかながら見れるシーンもある。それでも「もうちょっと頑張ってみようかな…。」と嘆きながらも前に進んでいく。カッコいいぞ!マクレーン! [地上波(吹替)] 9点(2006-01-29 10:48:10)(良:1票) |
13. レイダース/失われたアーク《聖櫃》
《ネタバレ》 インディ・ジョーンズシリーズの中で一番好きな作品。違う冒険アドベンチャー映画を見ると、真っ先に比較してしまうのがこの作品。何回も見ていて、展開が読めてもやはり面白い。何回見ても飽きない名作。 [ビデオ(吹替)] 9点(2006-01-27 18:46:21) |
14. プレデター
《ネタバレ》 シュワちゃん黄金期中の1作品。この頃の映画が一番観やすかったかな~。ビル・デュークとの出演もコマンドーで御馴染みだし、ロッキーのアポロ役のカール・ウェザースも出ているし、アクション映画としては素直に頷けられる配役である。ただ要所要所で「???」と感じるシーンがあって、軽いアクション映画であると同時に、「ご想像にお任せします」という作り手の意識が伝わってくる作品でもあった。 [地上波(吹替)] 7点(2005-12-30 13:30:54) |
15. ベスト・キッド2
《ネタバレ》 沖縄を舞台にした2作目だが突っ込みどころ満載。下手したらキル・ビルといい勝負をするぐらい偏見の目で日本をみている。今回の敵は強かった。せっかくのお祭りなのに…。 [地上波(吹替)] 4点(2005-12-11 21:04:22) |
16. ベスト・キッド(1984)
《ネタバレ》 子供の頃観た時と大人になってから観た時の受けた印象が全然違うな。昔は夢中になって観てたけど今見たら冷めて観ている自分がいる。今と昔で変わらないのはミヤギさんがカッコいいところかな(笑) [地上波(吹替)] 4点(2005-12-11 20:56:36) |
17. ロックアップ(1989)
《ネタバレ》 スタローンの勢いがある頃の作品で丁度その中では可もなく不可もなくって感じかな。アクションシーンと呼べるようなシーンは皆無に近いが周りの脇役が結構豪華だし、ラストのジョン・エイモスで助けられたって感じかな。 [地上波(吹替)] 5点(2005-12-11 20:23:31) |
18. ロッキー4/炎の友情
ロッキーシリーズの中では2番目にお気に入りな作品。ただ好きというのは感動というのではなくテンポの良さかな。ドラゴと戦う理由が明白だし、そのドラゴはめちゃくちゃ強いし。超科学的なトレーニングのドラゴと対称的に原始的なトレーニングのロッキー。突っ込みどころがかなり多いがシリーズの中では一番気軽に観れる作品かな。 [地上波(吹替)] 7点(2005-12-11 20:07:16) |
19. ロッキー3
5部作の中ではなかなか観る機会がなくて最後に観た作品。5部作の中で5と並ぶぐらいの駄作か。ただ後々のストーリーを重視するのであれば、ミッキーの死、アポロと協力してのトレーニング(親交を深める)といったシーンは必見かな。それ以外はちょっと…。 [DVD(吹替)] 3点(2005-12-11 20:01:08) |
20. ランボー3/怒りのアフガン
《ネタバレ》 個人的にはランボーは2作目までで3作目は番外編としておいておきたい作品です。大事にしていた首飾りも簡単に子供にあげちゃうし…。ランボーのキャラクター性が変わってきてしまっているような感じを受けた。 [地上波(吹替)] 5点(2005-12-11 19:31:48) |