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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー
前半はとにかく暗い映像とぼやけ具合がつらかった。1939年の映像フィルムを発掘したような印象というか…その雰囲気を狙ってるんだろうけど。後半は、話が読めるとはいえ、やっと面白く見れましたけども。想像してた以上に漫画でしたね。昭和初期の「冒険活劇漫画」。まあるい曲線で描かれた3頭身位のキャラクターと機械が「ビューン」なんて文字と共に、コマ割りされてるイメージが浮かんだ。そのキャラ達を、銀幕スターっぽく、ジュード・ロウとグウィネスが演じてて、二人とも、その雰囲気がとてもよくお似合いでした。グウィネスのキャラがこれまた、漫画っぽいなあ。アンジーも癖キャラを見事に体現してました。ラストがキスとかで終わらず、呆然としたグウィネスのアップで終わるオチに3点アップです。それにしても、シリーズ物第一弾!なタイトルの付け方ですが、それも狙っただけ?
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-12-20 14:51:49)
2.  エルフ ~サンタの国からやってきた~
な、なぜ、ジェームズ・カーンが絵本の編集長!? まあ、ハードボイルドなキャラで「悪い子リスト」の一員になっておりますが。奥さんのメアリー・スティーンバージェンも知的シリアスな雰囲気の方なので、この夫婦だけ見たら、子供向けファンタジーとは思えんかも(笑) ていうか、この二人の出会った話が見たいよ!(違う話だっちゅーに) 最初があまりにも子供向けメルヘンチックで「むむ…」と思ったけども、最後のクリスマスソングの合唱とソリの飛ぶ爽快感は、ジーンとした。サンタを信じるのが微妙な世代の子供に見せてあげたい、クリスマス・ムービー。エンドロールに流れる"Baby It's Cold Outside"もいいですね。
[地上波(字幕)] 6点(2005-12-15 11:51:17)
3.  恋のミニスカ ウエポン
「女子高生のチャリ・エンかあ…原題はかっこよさげなのに、なんでこんなひどい邦題なの?」と、チャーリー・エンジェルズが結構好きなもんで借りてしまいました。ごめんなさい、邦題つけた人、あなたの勝ちです。その通りでした。
[DVD(吹替)] 3点(2005-12-05 20:59:24)
4.  ライフ・アクアティック
「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のテイストなんだろうなあ、と思いながら見た。うむ、同じだ。この監督、徹底してますね。そして、私はこっちの方が好きです。ていうか、ウィレム・デフォーのクラウス。このキャラにノック・アウトされました。前半は「えっ、ウィレム・デフォーがこんな役を!?」で、後半は「クラウス、いいよ、クラウス!!」って、出てくるだけで笑ってた。好きなんだよねー、こういうキャラ。あの顔で、ポンポン赤帽子と半ズボン。半ズボンのウエットスーツの懐から、おもむろに帽子を出して被った時は爆笑でした。それから、クラウス、燃えてるよ、クラウス! でもカットされてるよ、クラウス! 特典のメイキングを見るとデフォーは「一日の撮影で、二行しか台詞がないときも」と少々不満げでしたが、あの押さえ気味な雰囲気が最高でした。ビル・マーレイのたるたる水着姿もいい。ゴールドブラムが、銃で背中まで貫通してて血が出てんのに、だかだか走ってるのもいい。それから…。あ、いかん。この映画、好きかも。
[DVD(吹替)] 8点(2005-12-05 20:48:48)
5.  LOVERS
映像はどこを切り取っても、本当に美しい。素晴らしい。内容は「謀」って文字で「ああ」と納得。邦題は逆に「恋愛映画です」と開き直っているようで、合ってるんではないかな。だって、それ以上の事は、結果的にほとんど描かれてないし…。しかし、あのラストの戦いがねえ。いくら美しいシーンになるからとはいえ、雪が降るほど時が経ったら、絶対チャン・ツィイー生きてないでしょ。起き上がったのを見た時「わ! 生き返った!? 甦り術かなんか?」と思ってしまった。あそこを、ぴしっと締めてくれていたら、いい余韻を残して終わってくれたのにな。
[DVD(吹替)] 6点(2005-12-05 20:44:49)
6.  HERO(2002)
最初のワイヤーアクションのスローシーンに入った時、笑ってしまいました…。後ろからも「ぷっ」と聞こえたので、私だけじゃなかった、とちと安心。矢の飛んでくるシーンは、予告でよく見たので「ああ、ジェット・リーだもん。あの矢を跳ね返してしまうんだろうな」なんて、勝手に考えていたので、まさかあのようなラストのシーンだとは思わず…結構ショックでした。「英雄」は強大になるほど孤独なのですね。
[映画館(字幕)] 7点(2005-12-05 20:40:31)
7.  チャーリーとチョコレート工場
昔、学校の図書館で特に人気のある児童書が「チョコレート工場のひみつ」だった。だけど、私は読んでませんでした。だって、当時はチョコレートが嫌いだったから(今は食べれるようになって、体型に影響が出てるが)。だから「自分以外は皆知ってるだろう」ってくらい有名な児童書だと思って、大人になってから意地になって洋書を購入→ページをめくらず放置。そんな時に公開を知りました。まずは旅行中の機内で見て、感激。デップ最高! ウンパ・ルンパ爆笑! 飛行機の中で「うぷぷ…」と笑う怪しい奴になってしまった。その後、1971年の「夢のチョコレート工場」も借りて見たら、もう一度どうしてもジョニー・デップの世界をスクリーンで見たくなり、滑り込みで劇場に行ってきました。はー、やっぱり好きだわ、これ…。デップの「ギュキュッ」という手袋は、お父さんとのつながり?と、再会のシーンの二人を再度見たら「やっぱりそうだよな」と思ってしまった。唯一苦手なシーンはウンパ・ルンパの現地食の虫つぶし。いも虫、大っ嫌いなんです…作り物と分かってもだめですね。「夢の~」は原題「ウィリー・ウォンカと~」なわけですが、私はこちらの方が「ウィリー・ウォンカ」キャラは強く感じることが出来たかも。はっ、好みの問題か? チャーリーと家族も、とってもよかった。置いといた原作、読むぞ!
[映画館(字幕)] 9点(2005-11-24 10:41:57)
8.  ハットしてキャット
ポスターなどの絵を見ると「よくドクター・スースの絵本の絵柄を再現したなあ」と思って、楽しみにしておりました。ま、評価悪いんで、あんまり期待過多にならないように(笑) とにかく、キャットやフィッシュやザ・シングや乗り物がちゃんと三次元になってて、それは楽しかった。金かかってるなー。キャットのマイク・マイヤーズ風味がちときつかったかな? アレック・ボールドウィンも…きっと子供の頃から読んでいた本だから出てしまったんだね、この映画に…。原作知らない人には、つまらないのではないかと思う。そんな私もDVD特典のNG集が一番笑えました。ダコタ・ファニングはやっぱり可愛い!
[DVD(字幕)] 6点(2005-11-19 21:03:40)
9.  恋する神父
クォン・サンウって、表情を動かしちゃいけない人なんじゃないでしょうか。だって、クールな顔してない時は王子様じゃなくって、顔の柔らかいコメディ俳優にしか見えなかった(ファンの人、ごめんなさい)。それにしても、罰の修業の方が楽そうに見えるけど、ああいうものなんでしょうか。うーん、30年前の少女漫画みたいだった。
[ビデオ(字幕)] 3点(2005-11-15 15:14:13)
10.  頭文字(イニシャル)D THE MOVIE
原作の絵が好きじゃなかったので、全くストーリーもキャラも知らずに「車レースものかあ」という程度で観ました。いやー、本当に日本で広東語が飛び交ってるよ(笑) そして「日本で頑張って撮ってるじゃん!」てな風にも思えて、単純に面白かった。車のシーンて正直飽きること多いんだけど、そこもしっかり面白く見れたし。というか、すごいっす。主役の彼は、台湾のトップスターなんだよね…私もイノッチにしか見えんかった。そして親父さんが飲んだくれなのは、全く原作と違うらしいんだけど。ごめん、映画の親父、カッコよかった…惚れた!
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-15 15:00:11)
11.  ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 
ネタを知ってから見たので、それを楽しみながら、人間ドラマの方を普通に落ち着いて見ました。あご割れキャラは苦手なんですが、アイヴィーがとてもよかったです。映画的には「こんなんアリなんだ!」とのサプライズ段階で終わってますよね。しかし本当に上空の撮影さえ止めるほどの財力がないと、成立しないわがままな世界。その財力が尽きたときには、一体どうするのか? その頃、第一世代はもういないでしょう。外の世界を唯一知った彼女も「知った」とは言えない状態。第二世代ですぐに殺人も犯せる人間が出てしまったというのも、この世界の先の短さが感じられるなあ。壁が壊され、投げ出された時、彼らは……なんて「ヴィレッジ2」はだめ? あ、そういう話は小説や漫画でいっぱいあるか。
[DVD(吹替)] 6点(2005-11-15 11:17:48)
12.  ターンレフト ターンライト
絵本がもとということで、かなりファンタジーですよね。そんな気分で見たので、ほあほあと優しく見ることが出来ました。金城武もジジ・リョンも、とても可愛くていじらしくて、応援したくなる。とは言え、ラストの出会い方はびっくりしましたが(笑) 出会えなさと、シンクロのし具合は、本当に笑ってしまい、どんどんじれったくなる。傘を象徴的に使っているせいか、しっとりした空気感の余韻が残りました。たまに見直したくなりそうな、恋物語。
[DVD(字幕)] 9点(2005-11-14 16:35:21)(良:1票)
13.  下妻物語
公開時から評判が良かったので、かなり期待して見た。そして、期待通りに面白かった! それがすごい! いやもう、テンポも見せ具合もいちいちツボをおしてくれます。土屋アンナもそうだけど、深キョンのはまり具合、あやうくファンになりそうです。もう、あの喋り方とか、ドライさ加減とか。それがめちゃくちゃウエットな部分と、テンションを変えずに絡むのが、面白い。篠原涼子のはじけ具合もたまりません。ジャスコ!
[DVD(字幕)] 10点(2005-11-14 16:16:17)
14.  アンブレイカブル
批評があまりよくなかったんで、全く期待せずに(ごめんなさい)今回テレビで見ていたら、読めない展開にラスト向かってどんどん引きつけられていた。アメコミヒーロー映画のすき間を見事に突き抜けているような、リアルなヒーローものだったんですね。公開当時ではなくて、アメコミ映画を何本か見た後の今、すごく興味深く面白く見れたんだと思う。新聞を差し出して「パパだよ。でも内緒ね」とこっそり言われた時の息ジョセフの気持ちが、映画の中で一筋の光みたいに輝いてる。そしてラストが、どうまとまるんだろう…と思ったら、想像以上にピシリとややられました。かあー、なるほど!
[地上波(吹替)] 8点(2005-11-14 15:45:23)(良:1票)
15.  タイムライン
全体的には面白いし、強引なところも許せるんですが、下でイニシャルKさんも言っている通りフランソワの扱いがあまりに軽い。何の意味があったの?とそのせいで、ラストもいい感じだったけれど、後味悪いです。まあ役柄としては、みんなに「簡単に殺される世界なんだ」と知らしめる役だったんでしょうけども…。
[DVD(吹替)] 6点(2005-11-14 11:30:40)
16.  ターミナル
これを観た後に、ちょうど「トリビアの泉」が放送されて、トム・ハンクスの「そりゃ、納得いかんのう」の空耳シーンが爆笑と共にこの映画のベストシーンとして、記憶に刻まれてしまいました…。うまくまとまって、見飽きる事もなく楽しめたんですけれど、うーん、微妙に期待してたのと違うなあ、という感じ。アメリアとのエピソードよりも、空港のスタッフ達との触れ合いをもっと見たかった。あんなに全員から応援されてたけど、唐突な感も否めなかったんで。それにグプタの行く末を考えたら…インドに帰った先の事まで勝手に心配してしまいましたよ(泣)
[DVD(吹替)] 6点(2005-10-29 11:57:09)
17.  ギフト(2000) 《ネタバレ》 
予告などですごいホラーだと思って敬遠していたのですが、全然そんなことなかった。最後に泣かされるとは思わなかったよ、バディ。ジョバンニ・リビシは一度見たら、忘れられない個性派だけに、キレる役をやるととことん気持ち悪かったりするけど、今回はラストで本当に救われた。あのアニーに対する淡々とした対応、彼は死で本当に解放されたのだな、と。最後に「ギフト」の意味が分かったような。キアヌの役は、キアヌである必要性はあったんかな。ヒゲがつけヒゲっぽいし、真摯に「無実だ」と言われると「そうよね」って、こちらは思ってしまうし、そういう役じゃないと思うのでイマイチ。
[地上波(吹替)] 7点(2005-10-28 07:19:35)
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