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オニール大佐さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 580
性別 男性
年齢 50歳
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  逢いたくて(1996)
ミシェールファイファーのパートは果たして必要だったのだろうか。海辺で語り合うくだりなんかは完全に80年代の“真面目に作ってすべっちゃいました”オーラが出てました。でもまあなんだかんだ最後はぐっときました。それと娘役のクレアは光ってましたね。ギャラガーは顔も含めて割と濃い目の役者さんだと思うんだけど、全然負けてなかったです。あとはうん、尻が見どころですね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-06 11:38:27)
2.  ビッグ・ダディ
アダムサンドラーは久々に見たけどこんな感じだったかな。やる気ないのか体が重くてめんどくさいのか、はたまたこれで頑張ってるのか。全体通して抑揚がなく、セリフでキャラ作ってる感じがしてあんまりいい気しなかった。レイラ役の人や子役の表情が豊かだっただけに余計そう思えた。ただ話の方はしっかりツボを抑えてあってそれなりに楽しめた。ラストはちょっと意外であっさり風味だったけど、この映画の空気には合っていたかな。さらっと見れてそこそこ楽しめて、1年後には確実に忘れてる、そんな映画。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-02-22 20:31:23)
3.  スティグマータ/聖痕 《ネタバレ》 
オカルトというと退屈なイメージしかないが、この映画はとてもじゃないが退屈など、ましてや欠伸などしてられない。ドキドキ・ゾクゾクしっぱなしでした。話もわかりやすく、さらに映像もスタイリッシュでぐいぐい引き込まれた。着地点がファイヤー頼みってのはちょっと残念だったけど、期待薄で見たので十分満足しました。聖痕なんてもちろん信じないし遠くから笑ってる立場にいる私だけど、ちょっと歩みよって信じてもいいかな、な~んて気持ちになった。とても面白かったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-05 14:37:14)
4.  黙秘 《ネタバレ》 
キャシーベイツ、JJリーの共演という事で、当時飛び付いて見た記憶があるんですが、中身は綺麗さっぱり忘れてたのでほぼ初見ですね。この映画は話が凝っていて面白いとかではなく、作りがとにかく丁寧です。明と暗、動と静、それと音の使い方などです。この上にさらにキャシーベイツ、JJリー、ストラザーンという演技派が乗っかるわけですから、見応えがないわけがありません。ただそれだけかなという印象も受けます。根幹の話の部分に多少不満が残りました。特に最後のくだり。18年前の“事故”の扱いですよね。見る側にはもう真相は明らかになっているわけで。これをどう扱うか、ヴェラの事故にどう絡ませるか。このへんが物足りない気がしました。もうひとつは島という設定。過去も含めてこの閉塞感をもっとうまく表現して欲しかったです。でもまあ尺が長い割にはずっと釘付けだったのでそれなりの点数を。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-03 19:43:17)(良:1票)
5.  フォーリング・ダウン
応援団長から他人事に変わっていく自分のスタンスが非常に興味深かった。自分も彼と同じで渋滞には腹が立つ。マ○クも同じだ。だから彼を応援した。突撃だ!ダグラス号。懲らしめておやりなさい、と。自分の代わりに成敗してくれる彼を見ていると、ストレスが発散されていく様でとても気持ちが良い。だが事がエスカレートするに従い、徐々に彼と距離を置くようになっていく。これは自分に害が及ぶのを恐れるためだ。そうして彼を見捨て、最後は完全に他人事。あれだけ応援していたのに、これはちょっとやり過ぎでしょ~というスタンスになっていた。ここであるCMが頭に浮かんだ。BOSSのCMだ。トミーリーが知事に祭り上げられ人気者になるものの、ふとした事でバッシングを受けまくり転落していくというもの。最後のセリフは「この惑星の人気は短い」。現代社会においてストレスを抱えていない人などいないでしょう。それぐらい超超ストレス社会ですが、では適切な発散を皆しているかと言われればそうでもない。誰かを祭り上げ、軽い失言があれば自分に害が及ばない範囲で叩く。こういった言動・行動はやはりどこか不健全。日本人たるもの、他人に迷惑をかける事なかれ。他人任せではなく、自分自身でストレスを発散する方法を見つけなければいけませんね。
[DVD(字幕)] 7点(2009-05-23 09:41:59)(良:1票)
6.  アウト・オブ・タウナーズ
倦怠気味の田舎者夫婦がNYで騒動を巻き起こすコメディ。えらく古いネタだと思って見ていたらどうやらリメイクだったらしい。(ジャックレモン主演『おかしな夫婦』)主要3人がベテランなのでネタが古くてもそれなりにマッチしているが、制作年を考えるとやっぱり古さは感じる。それを補うかの様にマークシェイマンの音楽が軽快に流れるが、これがどうもネタと3人に合っていない。多少の古臭さは残ってもそのまま作った方が良かった気がします。マークシェイマンの音楽は大好きだけど、この映画においては邪魔だったと思う。
[DVD(字幕)] 5点(2009-05-13 16:46:17)
7.  ウルフ
畑“ムツゴロウ”正憲VSジャック“ウルフ”ニコルソン この対戦を是非見てみたい。
[地上波(吹替)] 5点(2009-05-04 22:32:09)
8.  カーラの結婚宣言 《ネタバレ》 
主人公が障害者、母親役にダイアンキートンという事で何となく身構えてしまうが、中身は箱入り娘と頼りない男のフツーのラブコメディ。半分メイクやSEX中のBGMなど笑えるところがちゃんとあり、酒の力を借りる男や失って初めて気付いたり、また結婚式に突入したりと作りはオーソドックスそのもの。主役をヒューグラント、キャメロンディアスなどに差し替えても何ら違和感がない。だからこれはラブコメディとして見るのが正解だろう。しかし他にも見方がある。いかに人間が他人を見た目などで軽く判断してしまうかというものだ。行き過ぎた行動もヒューやキャメロンなら問題なく見えるのに、彼らが同じ行動をすると問題になってしまう。アパートを選ぶ際、母親が不動産屋にこんな事を言っていた。「あの子じゃなくても危険はある。」これがきっと裏にあるテーマだ。社会派に傾けずあえてラブコメという形を取る事で、観客がどういった視点で見るのか、どんな先入観があってどういう目の錯覚を起こすのか、これを見せたかったに違いない。程度の問題はもちろんあるが、ラブコメであってラブコメじゃないこの映画を純粋に評価したい。
[DVD(字幕)] 8点(2009-04-27 22:53:43)
9.  ウェディング・バンケット 《ネタバレ》 
重くなりそうな題材なのに軽く見れるうえ、鑑賞後は抜群のほのぼの感が味わえる良作。結婚相手の溌剌さや子を授かった強さ、同性愛者の息子を育てた自分を受け入れる事が出来ず、取り乱す母親の姿などをコミカルに描き、単にお涙頂戴の作りにしなかったところはさすがアン・リー。この映画の良さはたくさんありますが、何と言っても父親でしょうか。異国で一人前になった息子を立てる事を忘れないあの姿。さすが昔の部下に慕われるだけあります。これからもっともっと大変な事があるでしょうが、互いに思いやり、見えないところで結ばれたこの素敵な家族はきっと幸せになるでしょう。見ていてドン引きした披露宴の出席者も、二人を脱がせて立ち去る演出をした事で、友の人生にしっかり影響を与えましたね。持つべきものはやっぱり(悪)友かな。
[DVD(字幕)] 8点(2009-04-05 16:57:05)
10.  アゲイン/明日への誓い 《ネタバレ》 
パート1に熱中し、パート2で裏切られた自分にとって、この外伝・エピソード0的な本作は嬉しい限りだったが、根本的なところが気になった映画だった。一番は誰もが思うであろう時任三郎のホー、そして彼の顛末ですね。マークのコートや楊枝など小物類はパート1のファンを意識した扱いで嬉しかったが、最後ホー死んじゃダメでしょ。あそこでマークと手を組まなきゃ。というかあのホーとは別人なのかな?この辺がよく理解出来ない。別人なら違う名前にしてくれなきゃ納得がいかない。演じた時任三郎はやはり浮いていてミスキャスト。だけど彼なりに頑張っていたし出番が少ない事にも救われた。ティ・ロンが出てれば最高だったが後の祭り。他にも注文はあるにはあるけど、作りとしてはそんなに悪くない。アクションに傾倒した1、2と比べドラマを中心に作っており、じっくり落ち着いて見れる。香港特有のぶつ切り編集やどんどん先へ先へという展開もない。また劇中歌が良かった。ドラマにも合っていたし、何となく昔のチャゲアスの音楽に似ていて懐かしい気分にもなった。ドラマ中心という事で評価が分かれるだろうが、自分は楽しめました。ただホーがなぁ・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-02 16:38:48)
11.  失楽園 《ネタバレ》 
どうしても性描写が注目されがちですが、不倫の実情という点に置いてはなかなかリアルに描かれています。男性側は遊び半分だったが、嫉妬心・独占欲が生まれ徐々に本気になっていく。一方の女性は性の目覚め。夫に女として扱われない事の反動で、自分を女性として愛してくれる人に惹かれていく。この女性に子供がいないという設定はうまいです。子供がいる女性の多くは現実感を持ってますし、夫を拒まずまたブレーキもしっかり持っています。基本的に不倫というものは体の関係が主になります。葬式の時の描写でもわかる通り、不謹慎やスリルが加わって一層燃え上がるといった感じです。不倫に市民権はありませんから、傍から見れば遊び・裏切りでしかありません。しかし周りが見えなくなっている本人たちは違います。大真面目に愛を語ります。ですからこれは経験の有無、或いは今現在その立場にいるかどうかで全く見方が違ってきます。最後の選択も「逃げ」と「結ばれた」両方の捉え方があります。自分は経験があるので二人の愛は理解できますが、その行動は肯定出来ません。不倫という形はこの映画の様に決して楽園には行き着きませんし、当人はもちろん周りにも深い傷を残してしまいます。進行形の人、余計なお世話ですが頭を冷やしましょう。ストップ・ザ・不倫。
[インターネット(字幕)] 6点(2009-03-11 18:16:35)(良:1票)
12.  ミスター・ベースボール
一応教科書通りに作ってあるんだけど、スポーツにおいて一番大事な熱や気持ちみたいなものを全く感じない珍しい作りでした。球場で見る観客、ラジオやTVで応援するファンの姿がちょくちょく写りましたが、正直必要なかったし、その分選手たちのドラマをしっかり作って欲しかった。余談ですがナゴヤ球場を見て94年の10・8を思い出しました。あの頃のプロ野球は熱かったなぁ~。
[地上波(字幕)] 4点(2009-03-05 20:01:04)
13.  秘密(1999) 《ネタバレ》 
小説を読んだ時はえらく衝撃を受けて重苦しさを何日か引きずった記憶がある。その時とまではいかないが映画を見た後もそういう気分になった。平ちゃんの嫉妬心、やりきれなさ。自分を捨てて藻奈美として生きなければならない直子の心情、二人にとって秘密の意味。色々考えるとどうしても手詰まりになり、自分の胸の奥に重い石が生まれてしまう。映像としては入れ替わりというSF要素や、広末の二役といったところに注目がいくが、この話はそれだけではなく、直子の心情を想像する事が最も重要だと自分は考えている。そういう面で言えば想像力をかきたてる小説こそこの話に相応しい。映画は失敗だとは言わないが、映像だけではこの話の本当の姿は見えない。 
[DVD(邦画)] 5点(2009-03-01 18:11:14)(良:1票)
14.  ザ・スタンド<TVM>(1994)
見たのは10年以上前。当時『フォレストガンプ』『アポロ13』と自分の中でゲイリーシニーズ熱が上がってましてその流れで見ました。内容は終末論系。前半丁寧に人物を描き期待させといて、後半落とすといういわゆるキングってる映画。同じキングの『IT』なんかに似ているかな。キング好きの人、IT好きな人はいいかも。6時間の代物なので忍耐力を鍛えたい人も是非どうぞ。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-02-26 18:01:11)
15.  スリング・ブレイド
このキャラはさすがに作り過ぎではないでしょうか。ところどころ地声が出ていたし、何より彼の喉が心配でドラマどころじゃなかったです。ドワイト・ヨアカムのろくでなしっぷりだけが光っていた映画でした。
[DVD(字幕)] 3点(2009-02-25 21:04:47)
16.  IT/イット〈TVM〉
前半が終わり、これからどうなるんだろう・・・とワクワクしながらDVDを裏返している自分に言いたい。そこでやめておけと。
[DVD(字幕)] 4点(2009-02-24 19:28:09)
17.  ペリカン文書
政治的陰謀を扱ったフィクションは実話ベースの作品に比べ、どうしてもチープになりがちです。この映画も同様ですが、それでもまあまあ見れる作りになってます。まず脇の配役が良いですね。トニーゴールドウィン、ウィリアムアザートンという見るからに胡散臭い男を政府側に、怯える善人ジェイクウェバー、殺し屋スタンリートゥッチと魅力的なキャスティングでした。そしてももう一つはジェームズホーナーの効果音的音楽。重要な場面で緊張感を煽る良い仕事をしていたと思います。主役の二人に関してはジュリアはもう一つ自分を生かせず。これはきっと抑えたんでしょう。デンゼルは全てを持っていけそうだったけど出番が足らず。作品としてはバランスを重視した結果、中途半端になってしまったかなと感じた。ちなみに見たのは2度目。初見は10年以上前で内容をきれいさっぱり忘れていました。今回も何年かするとまた忘れるでしょう。ひょっとしたらこの映画の一番の長所は何度も楽しめるところかもしれません。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-02-22 20:55:57)
18.  ベスト・フレンズ・ウェディング
結婚式に元彼女を招待するという話を日本ではまず聞きません。万が一招待したとしても花嫁とは距離を置くでしょう。設定に突っ込みを入れるのはどうかと思いますが、素直に入っていきづらかった点です。さて、本作の主人公ジュリアンという人物は気が強く、プライドが高い女性。社会で成功し、年齢を追うごとに素直さがなくなっていくのは自然な事なので彼女の心情はちゃんと理解出来ます。そんな彼女とうまく絡んだのがキャメロンディアス。二人のやりとりは人間味あふれるものでとても良かったと思います。この映画はジュリアンを応援したいけど出来ない、という妙な具合で進んでいきます。ですので見ていて何だかもやもやした気持ちになる。おいしいんだかまずいんだかわからない牛丼を食べている状態です。そこで登場するのが魅惑のスパイス唐辛子ことルパートエヴェレット。決して出番は多くありませんが要所要所でキュッと締めてくれるので話に張りが出ます。もっと言えば彼がいなければこの映画は駄作になっていたでしょう。ラストのジュリアンの成長はこの映画の一番の見どころですが、その後ルパートが全部持っていきました。終わってみればジョージの優しさやタクシーでのエロくない乳揉み、歌う姿などが強く印象に残った映画でした。
[地上波(吹替)] 6点(2009-02-21 19:33:53)(良:1票)
19.  ブラック・ビューティー/黒馬物語
馬を扱った映画の多くはレース等での再生がテーマになりますが、この映画はそれとは違い、実写版ディズニーと言った感じ。と言っても『ベイブ』ほど明るいわけではなく、静かに淡々とブラックビューティーの一生を描いた話です。説明的なセリフは必要だったのか疑問だけど、躍動感や本能的な動きは実にうまく撮られていると思います。
[インターネット(字幕)] 5点(2009-02-12 20:17:15)
20.  フォー・ウェディング 《ネタバレ》 
自分が苦手とするアンディマクダウェル。それを差し引いてもこの話はいただけない。 そもそも最初からくっつけるつもりで作ったのかも疑わしい。それぐらい最後はとってつけた様なハッピーエンドだった。主人公の選択で言えば自分ならフィオナと結婚する。妥当・逃げと言われても関係ない。あれだけ長い間想われて気持ちを告げられた。気持ちに応えて彼女を幸せにするのも愛の形。と、『101回目のプロポーズ』のファンである自分は思います。
[DVD(字幕)] 3点(2009-02-11 20:20:12)
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