1. ボウリング・フォー・コロンバイン
20年前の映画なのに未だに本作が世間に通用するということは、状況は全くと言っていいほど改善されていないということなのかもしれません。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-08-16 04:32:31) |
2. イーグル・アイ
この映画を見ているとき、酒に酔っ払っていてベロンベロンでした。 だからツッコミ入れるところが全くありませんでした。 でも開始90分経っても主人公がどこへ向かうのか全くわからないのは、いただけなかったです。 酔っ払っていたので、5分後には正直それまで何があったのか全く記憶に残らなかったのですが、 下手な007の映画や駄作のミッション・イン・ポッシブルを見るより、全然楽しめました。 見終わって、何も残らなかったのですが、酒に酔いつぶれた時に鑑賞するには十分楽しめる作品かと思えます。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2020-12-26 09:24:41) |
3. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
4時間以上の上映時間の中、3時間くらいがチープなCGを交えたチャンバラ合戦。 これの何が面白いのか、私には全く理解できませんでした。 これがオスカーで10部門獲得したという理由も全く理解できず。 ただ、これだけ退屈な映画を見たあとは、その後、どんな映画を見ても退屈を感じずにすみそうです。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2020-10-23 22:02:43) |
4. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 - スペシャル・エクステンデッド・エディション -
評価がメチャクチャ高いから一応見てるけど、なんだかなぁ…(笑) 昼間忙しく働いている人間が息抜きに見る映画じゃないよね。 2回に分けて見たけど、1日に自由な時間を4時間確保できる余裕なんてないよ。 とりあえず次も頑張って見よう。(ため息) [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-10-22 00:46:34) |
5. ブラッド・ワーク
およそ20年前の作品なんですね。 探してみたらDVDも持っていました。 内容をすっかり忘れてしまっていたけど、当時は面白いと思ったから購入までしたんですね。 途中で犯人がわかってしまうあたりから詰め込んだ展開になったけど、よくよく考えてみると、ありきたりなストーリー。 でもイーストウッドが連続殺人犯人を追うというネタは、やっぱりそれはそれで面白いと思いました。 でも、1回見たら、もう二度と見ることはないかな。 DVD持ってるくらいだから何度か鑑賞したんでしょうね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-10-20 02:02:58) |
6. クイール
お年寄りが孫と一緒に見るような映画です。 出演者の中で、犬が一番いい演技をしていました。 「オレ、何やらされてるんだろう……」とか思っていたんでしょうかね。笑 脚本はシナリオの学校を卒業したばかりの人が書いたような、チープなレベルです。 これを見る数ヶ月前に、リチャード・ギアのハチ公の映画を見ていて、その時、犬好きの私は号泣してしまったのですが、本作ではそうはなりませんでした。 きっとハチ公の映画より先に見ていたら、点数は違っていたかもしれません。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-08-12 14:42:04) |
7. アンダーカヴァー(2007)
《ネタバレ》 見る前にウィキペディアで評価を調べるべきでした。 ここまでつまらない映画を見たのも久しぶりです。 20年前のVシネマだって、こんなにつまらないものはありません。 冒頭から突っ走っている演出だったので期待したのですが、展開は退屈極まりなく、キャラも冴えません。 バーの雇われマスターの主人公が警察官の兄を持ち、麻薬捜査の囮捜査に巻き込まれる。 父親が「私の息子が~私の息子が~」って、捕まった犯人を目の前にして親子関係をバラしてしまう。 もうツッコミどころ満載です。 その父親が殺されたことを理由に、雇われマスターだった主人公が特別捜査官になるって……。 ありえないでしょ?普通に考えて。 あっけなく脱獄する悪役。 麻薬取引に何故か自分の子供を連れてくるアホなボス。 ホント、途中で爆睡しそうになるくらい退屈な映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2020-07-25 18:34:15) |
8. シティ・オブ・ゴッド
サイトの評価も高いし、町山智浩さんが「見る前と見た後で人生観が変わる映画」と絶賛していたので、期待しすぎたせいか、あまり印象的ではなかった。 ハードル高く上げすぎたのがよくなかったと思う。 私の点数は7点ですが一見の価値はあると思います。 でも何度も繰り返し見たくなる作品ではない。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-18 00:01:39) |
9. WASABI
最近知った20代のロシアンユーチューバーが、この映画を子供の頃に20回以上見て、日本に興味を持ったと言っていました。 ロシア人にとっては日本という国は衝撃的だったんでしょうね。 出来栄えは、Vシネレベルといったところです。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2020-07-05 11:21:02) |
10. リード・マイ・リップス
《ネタバレ》 難聴というハンディを持ったオールドミスの女性が、ムショ帰りのどうしようもない男に出会って、犯罪に巻き込まれていくという、ちょっと変わったサスペンスです。 女性の読心術を上手く利用した展開で退屈することなく見ることが出来るのですが、結末がいかにも女性が喜ぶような出来栄えで、いかにもフランス映画って感じなのが残念でした。 サブストーリーの妻が行方不明になったおじさんの話もよくわからないし。 でも、まあまあ面白かったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-24 23:58:27) |
11. トーク・トゥ・ハー
《ネタバレ》 女性から見た感想と、男性から見た感想の違いがはっきり分かれる映画だと思います。 女性に言わせれば、植物人間になった彼女たちは、まるでモノ扱い。 それだけで気分が悪くなるのではないでしょうか。 でも男性である私から見ると、この変態野郎の介護士は、メチャクチャ面白い。 モチロン、全く共感はできないですよ。(笑) でも、こんなクズ野郎が母親の介護に青春時代を奪われ、隣のバレエ教室に通う女性に恋をする。 その女性が植物人間になったら、今度は介護士になって、毎日体を触りまくる。 女性の太ももを撫で回す介護士の男を不安げな表情で見ている父親の表情には、正直笑ってしまいました。 4年間介護して、それで植物人間になった女性を妊娠させてしまうというオチ。 途中のサイレント映画、縮んでいく男の本末が立派な伏線になっている本作の工夫はなかなか上質な映画見たなって思いました。 私の点数の付け方で、8点以上はダビングするかソフト購入をするようにしていますが、この映画、とても面白かったのですが、変態介護士の顔が気持ち悪すぎて、ソフト購入まではたどり着けませんでした。 だから7点。 一応オススメの作品です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-16 16:43:39) |
12. ぼくのエリ 200歳の少女
主人公の金髪の少年オスカーと、ヒロインのエリ。 どちらも美男美少女で、それだけで映画が成り立っている部分もあるかと思います。 エリの声が低いので少年にも思えましたが、調べてみると監督が両性的に描きたかったため吹き替えにしたとのことです。 ヴァンパイアものだとは知らずに見ていたので、ちょっとあっけに捉えてしまいました。 どんどん前に突き進んでいくストーリーなので退屈はしませんでしたが、なんだか消化不良ですね。 ここのシーンは何を言っているんだろうと思う箇所が多かったです。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-10 23:12:21) |
13. HACHI/約束の犬
犬好き。特に秋田犬が好きな人間にはたまらない作品。 ツッコミどころ満載のシナリオだが最後は号泣してしまいました。 もしよかったら、ユーチューブで「HAHI約束の犬 リアクション」で検索してみてください。 この映画で号泣した世界中の子供たちのリアクション映像が見られます。 5歳くらいの女の子がラストシーンを見て号泣している姿が愛おしくなります。 [DVD(字幕)] 8点(2020-05-26 13:07:51) |
14. 誰も知らない(2004)
《ネタバレ》 母親役のYOUのクズっぷりの演技が最高です。 どうしようもないクズっぷりは、絶縁した私の母親にそっくりです。 どうしようもないクズほど、人間は長生きするものなんです。 しぶといんです。 純情な末っ子娘は生き延びることができません。 学校行かなくても偉くなった人……田中角栄、アントニオ猪木(?) そんなくだらないことを言って笑わせる母親がいなくなり、映画も終わりに近づいたと思って、タイムカウンターを見てみたら、まだ1時間15分!!! 長い!なげ~よ。長すぎるよ! 是枝裕和監督が編集もやっているようだけど、この程度のテーマで2時間超えは長すぎる。 編集を上手くやらなければ、マーティン・スコセッシみたいにダラダラ映画しか作れなくなるよ。 6点献上しようと思ったけど、もう一度見ることはないので5点。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-04-28 10:50:28) |
15. ペイ・フォワード/可能の王国
《ネタバレ》 ネタバレします。 最後、少年は死にます。 いじめられっ子を助けようとして逆に殺されます。 3人の人間に善い行いをしていく活動が国中に広がっていくという話が、個人的な教師と母親の恋愛模様も描かれていて、まあまあ面白かったのですが、ラストを無理やり感動させようとしたオチに、正直ウンザリしました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-03-30 20:31:00) |
16. ワイルド・スピード
どこが面白いのか全く理解できない。 私はアクションはほとんど見ない。 「マッドマックス・怒りのデスロード」みたいな映画を普通に感じてしまうと、どうしても、こういう映画の評価は低くなってしまう。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-03-28 20:51:44) |
17. フリーダム・ライターズ
実話とはいえ、不良生徒たちたが素直に新任教諭に耳を傾ける展開が薄っぺらい。 題材教科書に「アンネの日記」を使うところからは面白くなった。 前半は退屈だったが後半から感情移入できるようになった。 5点にしようかと思ったが、私の大好きなヒラリースワンクに押されて1点上乗せ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-03-20 13:20:50) |
18. ブラック・スネーク・モーン
恋人と離れ離れになるとセックス依存症になってしまう女性が、ブルースを歌う初老の黒人に救われ、幸せを掴もうとする、ジャケットからは想像できないハートフルな物語です。 クリスティーナ・リッチとサミュエル・L・ジャクソンが際立っていて退屈させない映画に仕上がっていました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-18 07:30:15) |
19. ラブ・アクチュアリー
テイストの問題ですね。 私のように受け付けない人には全くダメな作品。 お約束の展開に後半にいけばいくほどついていけず。 2時間超えたくらいから「もういい、お腹いっぱい」って感じでした。 宝石店のミスター・ビーンのシーンだけは笑えました。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2020-03-10 01:06:00)(良:1票) |
20. デス・レース(2008)
監督はポール・アンダーソン。 ダメな方のポール・アンダーソンです。 駄作ばかり作る監督ですが、ハードル低くしてみたせいか、なかなか楽しめました。 でも、どうしてマッド・マックスの足元にも及ばない出来なんでしょうね。 脚本も車のアクションもチープです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-08 08:26:04) |