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バニーボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 448
性別 男性
自己紹介 後味すっきりの映画が好きです。
青春系にもとても弱いです。
あと脚本面での見事な伏線や仕掛けを探すのが好きなので、
結構、他人の評価とは違うところに着地しがちです。

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1.  SR サイタマノラッパー 《ネタバレ》 
序盤「やばい、ついていけんかもしれん」と思いましたが、これなかなか深い作品だと思いました。 HIPHOPよりも現代の田舎出身若者の「あるある」として観ると凄い刺さる描写が多くちょっと考えさせられた。 要するにやりたいことはあるけれど、都会で勝負する勇気がなく燻っている若者たちの話。  芝居も下手なんだけど、それが逆にリアリティな味を出してるし、これわざとやってるんだったら凄い作品。  みひろも素晴らしかった。まわりが下手だったからもしれないけど、こんなに芝居のできる娘だったのか、と感心しました正直。  旅先で名物グルメの店を探してたら、迷子になって腹が空きすぎて仕方なく入った定食屋のアジフライ定食が旨すぎたみたいな。  なんか変な例えですいません。でも、そんな感じの映画です。
[地上波(邦画)] 8点(2016-09-25 20:11:28)
2.  陽はまた昇る(2002) 《ネタバレ》 
高度成長期の方々の情熱というか熱気は現代の枯れきった世代にどう映るのだろうか? 自分はモロにロストジェネレーションですが、正直団塊世代には酷い目にあわされてばかりで、 本当にこの人達の世代が、この偉業をやりとげたのか?と思ってしまうのですが、 まぁ、ハッキリ言ってしまうと僕らの世代も当然、ゆとりの世代も、 この頃バリバリ働いていた人たちにはやっぱり敵わないと思わされる題材ですよね。 労働基準法とか、働く人の色々な権利とか、まぁ、働く側にとっては良い時代になってきてるんだけど、 経済をもう一度再生させるとか、今のやり方では、絶対にできないわけで、 かと言って、あの頃の熱気を僕らが発せるかと言うとそれも無理なわけで、 映画の感想とは違う所に着地したわけで、 富良野は寒いわけで。
[地上波(邦画)] 7点(2016-08-01 21:29:13)
3.  妖怪大戦争(2005)
三池作品の最大のピークは、どの作品も予告編だと思う。 画が派手でキャスティングに賭ける金も糸目をつけないし、 これから映画を観ようとする人間を引き付ける才能は日本の監督の中でも1,2を争うと思う。 でも、映画を成立させる才能がこの監督にはない。 結局、みんな太ももの話しかしてないでしょ。つまりはそういうこと。
[地上波(邦画)] 3点(2015-11-10 23:02:36)
4.  博士の愛した数式 《ネタバレ》 
一言で言うと「つまらない」。駄目な脚本の典型かな。 設定だけ決まっていて、そこから特にこれといった起伏もない話で、本当に最後まで設定頼りで終わってしまった。 記憶の持たない数学博士という人の日常とそれに関わった家政婦さんの話です。 という一行で済んでしまう内容の薄さ。 日常をただただ描いたという点では、まぁ、そうでなんですか、という感じではあるけど ちょっと映画一本分の話としては地味だし、キャラクターを活かせ切れたかというと個人的には・・・という感じかな。
[地上波(邦画)] 3点(2015-10-11 07:55:43)(良:1票)
5.  エターナル・サンシャイン 《ネタバレ》 
良く練られた脚本なのだけれど、いかんせん話が散らかり過ぎだと思う。 それが狙いだとしても、わざわざ難解に見せる手法は正直あざとさすら感じるので評価は辛目に。 映画で2時間程度で観るよりは、テレビドラマとかでダラダラと何週にも分けてやった方が、もっと面白くなるテーマだと思います。 詰め込んでさらに、散らかってて、まぁ忙しい。 普通の恋愛モノやSFモノとは毛色が違うので、映画観すぎの人とかには受けはいいかも。
[地上波(吹替)] 5点(2015-07-08 22:02:51)
6.  レミーのおいしいレストラン 《ネタバレ》 
子供の頃に観ていれば、すんなり受け止めれたのだと思うのだけど、 やはりネズミの料理というのはファンタジーとはいえ、なかなかの度量がいる。 作中でも、ネズミ=不衛生な部分は描かれているし、 ネズミのリトルシェフという発想がどこかストーリーで活きてくるのかと思えば、そうでもないし。まぁ、ゴキブリでも良かったわけだ。 良かった点といえばCGアニメの技術くらいで、ヒロインも可愛くないし、 ストーリーに至っては、何の捻りもない今まで、一体何度手を替え品を替えただけのストーリー。 子供向けということで、甘めに4点。
[地上波(吹替)] 4点(2014-08-10 20:37:28)
7.  フレフレ少女 《ネタバレ》 
地雷臭がしてたので、避けていましたが、その分とても良かったです。 ウォーターボーイズやスウィングガールズ、シムソンズなどの、 ダメダメ集団が困難を乗り越えて、、というストーリーはなんだかんだいって好きです。 前半と後半での団員たちの体のキレが違いすぎるのは、びっくりしますが 逆に言えばそれだけ惹きこまれる要素だと思います。 特に染谷将太の動きのキレはビビる。 ガッキーをはじめ、声出しが「か細い」のは、やっぱり気にはなるものの、 全体的に惹きこまれたし、普通にお薦めできる作品だと思います。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2014-06-01 07:12:53)
8.  ワルボロ 《ネタバレ》 
「古き良きヤンキー映画」を21世紀に作ってみました、的な作品。 とかいって嫌いではない自分がいるw。 欲を言えばクライマックスの乱闘シーンがあっさりしすぎてるかな。 もっと盛り上げることができていれば、それなりの評価はあったであろう。 キャストが、まぁまぁだっただけに。
[地上波(邦画)] 6点(2014-02-19 00:08:41)
9.  パッチギ! 《ネタバレ》 
良かったです。 「イムジン河」を軸にロミオとジュリエット的なストーリーを、 民族、暴力、笑いあり涙ありで、雑に見せといて実はかなりバランスの取れた作品だと思う。  この作品に出演したキャスト陣が、各分野(本業で活躍された方も、別件で騒がせた方々がも)で日の目を浴びるようになったのは、この作品がパワーで満ち溢れていたからだ。  ラストはなんとなくハッピーエンドっぽくなっているものの、 ストーリーの終わらせ方が、ちょっと唐突にも感じたのが、やや残念。
[地上波(邦画)] 7点(2014-01-25 00:00:45)
10.  オーシャンズ12
お祭り映画とわりきってしまえば、色々突っ込むのは野暮なのか。 まぁでも、お金を獲る劇場公開映画だしね。 まぁ、色々言われるのも仕方ない。 ただで地上波放送で観た俺がとやかく言える資格もないが、 なんで、こんなんヒットしたんだろう。 ミーハーが悪いとは言わないけど。
[地上波(吹替)] 5点(2013-12-24 23:08:25)
11.  ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない 《ネタバレ》 
評価は低いようですが、まぁ、普通に面白いと思います。 所々の表現の仕方が地味に上手い作りだと思うんですけどね・・・。 まぁ、社会に出てる人のほぼ100%が大なり小なり不満を抱えてるんでしょうけど、 自分たちから見ればぬるま湯でも、ぬるま湯にはぬるま湯の苦悩があるようで、 結局、自分だけが被害者、のような視点が反感を買いがちなのかも知れないですが、 それは皆だって、そうでしょう? 極端なケースも当然あるにしろ、こういってコメディタッチにバカみたいに働きまくる日本人を笑う実は奥深い狙いがある!とかどうかは別として。 2Chは便所の落書きだと揶揄されることもあるけれど、 結局、「糞!死ね死ね!」と時には発狂したくなるような鬱屈な生活の中で、それを吐き出せないのが現実の中、だからこそ、こういうネット社会からこういう作品も生まれることが良いことなのか、悪いことなのか。 「糞!死ね死ね!」と俺たちに発狂させてる正体は2chではなく、大きく培ってきた社会構造に歪が出ていることに目を背け続けている大人達なのかもしれない。  ※かといってニートが正義ではないよ!働こうぜ!つべこべ言わず。不満は誰にでもある。当たり前体操~♪
[地上波(邦画)] 7点(2013-12-15 19:26:08)
12.  オーシャンズ11 《ネタバレ》 
公開当時から観たい映画だったのだが、タイミングがなかなか合わず気付けば10年以上経っていた(苦。 流石に10年以上経っていると、良さを見つけるのが難しい。 豪華キャスト頼みの映画にしか感じず、群雄劇としてはそれほどのものでもない。 公開当時に観れば、多少印象も変わってたんだろうけど、 やはり旬な映画は旬なうちに観ないとダメだな。これは、俺にも落ち度がある。 だから評価は甘め。
[地上波(吹替)] 5点(2013-12-09 22:25:11)
13.  Dear Friends ディア フレンズ 《ネタバレ》 
うーん、結局のところケータイ小説って、普段、まったく本を読んでない子たちが、 感動してどうのこうのっていう、ハードルとしてはすごく底辺な所から話題になるので、ストーリーとしては、何の捻りもなく他のパーツを集めて、主人公にこれでもかと襲い掛かる不幸のオンパレードで、一体、どこに共感しどこに感動したんだかわからん作品が多いのですが、これもそれらに漏れない作品です。 まぁ、しかしながら映像は綺麗だし、こんな糞みたいなストーリーでも手を抜かず撮っているので、映画としてはそこまで酷いと言い放つことはできないと思います。 
[地上波(邦画)] 3点(2013-10-20 08:23:19)
14.  パコと魔法の絵本 《ネタバレ》 
なかなか評価が難しい作品。 舞台作品が元になっていて、客が空想で楽しむはずの部分を、これみよがしにCGを駆使して世界観をぶつけられてしまい、 同じイメージを浮かべてた人は、違和感は感じないのだろうけど、 それ以外の人や初見の人からすると、世界観自体についていけないというか、 ずーっと違和感がまとわりついてくる。 内容自体は、もっと簡潔にした方が万人受けしそうな感じがあるが、あえてしなかったみたいで、結局、何がターゲットとなっているのか全くもって不明。 観る人が観れば面白いのかね?
[地上波(邦画)] 5点(2013-09-28 22:39:08)
15.  マッチスティック・メン 《ネタバレ》 
まぁ、全体的に悪くない出来だと思う。 最後のどんでん返しも、許容範囲。  ニコラス・ケイジは、あれくらい癖のある人物をやらせた方が味は出るし、ストーリーの流れも悪くないです。2003年当時、この手の展開がどれだけあったのかはわかりかねますが、さすがに2013年に観ると教科書通りで、やや面白みはかけるかもしれませんが、それはいたしかたなし。  娘役の女優さんは、1年後で見違えるような出で立ちで現れますが、そもそも「大人の女優」さんだったんですね。あのロリっぽい感じをちゃんと出せてたのだから、いやはや大したものです。
[地上波(吹替)] 7点(2013-07-19 20:46:02)
16.  アイ,ロボット 《ネタバレ》 
いくらなんでも、ありきたりすぎると言いますか。 あんなにCGを駆使して、ストーリー展開も大ヒット作の必勝パターンをなぞらえておきながら、 ターミネーターに、まったくかないもしない作品に仕上っているのに、妙な哀愁を感じる。 ここまでワンパターンだと客を舐めてるとしか思えないぞ。最近のハリウッドは。 
[地上波(吹替)] 3点(2013-07-05 22:59:40)
17.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 
映画と実際にあった事件とは、かなり違うようなので、 あまりストーリーのことについては言及はしません。 ただ、柳楽優弥をはじめとする子役の子達のリアリティのある演技には、正直脱帽。 お芝居をしているという感じではなく、ただただ夏の日の思い出をビデオカメラに収めたかのような感じ。 それでいて、徐々に荒んでいく感じもしっかり出されていて、素でやってるのと計算でやってる感じのバランスが凄く良く撮れていて、そりゃ主演男優賞獲るわな、と妙に納得してしまった。 映画全体としては、これ狙ってやったんなら、すげー!と思う反面、色々と偶然的に出来た感も否めず、自分ごときでは判断できず、って感じ。 100人見たら100人が違う印象を持つ作品ではないでしょうか。
[DVD(邦画)] 6点(2013-05-26 21:20:04)
18.  マスター・アンド・コマンダー 《ネタバレ》 
なかなか凝りに凝って撮っているのが真に伝わる作品ではあるのだが、 なんか中途半端な味付けという印象。 時代背景、ストーリーのあらすじ等、あまりに説明的要素が少なく、 観る者を選ぶ、骨太さもありつつ、映像面では派手でミーハー層を取り込もうとしていたり、もう少し親切に作っていれば、かなりの名作になりえたのにいろいろと「惜しい」という印象がどうしても残ってしまった。
[DVD(吹替)] 5点(2013-05-23 22:26:09)
19.  ラブ・アクチュアリー 《ネタバレ》 
これ以降、オムニバスっぽく見せて徐々に伏線をまき散らしながら、一つの物語になっていく方式の作品が目立つようになり、地味ながらも他へ与えた影響も少なからずあった作品だと思います。 イギリス映画オタクというわけでもないので、あんまり豪華キャストと謳われても、顔を知っているのはせいぜい2,3人(ミスタービーン入れても・汗)で、自分の知識の無さのせいでもありますが、ありがたみも感じず。 面白かったけど、そこまで手放しに絶賛するまででもないかな。 
[DVD(吹替)] 7点(2013-05-19 15:24:25)
20.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
正直、映像だけ派手でストーリーにサプライズの無い映画は好きではない。 のだが、ここまで凄い映像を見せられると流石にビビる。 これは、本当に劇場で見るべき作品だ。 これからの若い世代のためにも3年に一回くらい劇場公開しても、良いような気がする。 ただ、吹き替えで観てしまったのでサムがタカトシのタカに見えて仕方がなかった。
[DVD(吹替)] 9点(2013-05-12 20:07:34)
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