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1.  K-19 《ネタバレ》 
リーアム・ニーソンが、とにかくカッコ良かった! 一方で、主役であるはずのハリソン・フォードが、どこか自信なさげで頼りなく、部下を放射能にさらした責任は問われずに自分は生き残り、裁判ではリーアムから不相応な尊敬の言葉をもらってそれに甘んじてしまう・・・ なんかなぁ~!という感じ。でも昨今のご時世、潜水艦の三密は命取りだと思った次第です。リーアム、万歳!
[DVD(字幕)] 6点(2020-05-08 06:29:05)
2.  ザ・スナイパー(2006)
ここでの評価、結構低いんですね~(;^_^A 原題は The Contract なので、いわゆる「契約」。欧米文化での契約のドライさ加減を、何度も覆るプロットの中で上手く描いていると思いました。モーガン・フリーマンは、こういう役がピッタリ!
[地上波(吹替)] 8点(2012-09-29 23:28:54)
3.  運命のボタン 《ネタバレ》 
夫婦愛の描写が素晴らしい。レトロな映像に加え、昔のアウターリミッツのような謎めいたSF的雰囲気を再現している点で、現代作品としては異色。魔術とサイエンスは同じ・・・というテーマも面白い。キャメロン・ディアスのはにかんだ笑顔が実にキュートで、人類の良心を表現しているように感じた。 評価が低いのはシナリオの自己矛盾にあると思う。「従業員」を使って当該カップルを経済的に追い込んだ上でテストし、それに対するカップルの行動に感銘を受けたものの、たまたまボタンを押してしまったという状況を理解せず、それに対して冷酷に対処するという点が実に不快。スチュワード曰く:「雇い人は、私と同じでユーモアを理解する」というならば、そういうシナリオにして欲しかった。
[地上波(吹替)] 6点(2012-09-06 19:53:34)
4.  K-20 怪人二十面相・伝
マトリックスやスパイダーマン、ヴェンデッタなど、斬新との評価を得た洋画のエッセンスを上手くコピーし取り込んだ秀逸な作品。日本のコピー技術はこうあるべき! ニコラ・テスラの肖像写真から始まり、スチームパンク風の世界観の中にテスラコイルを位置づけ発展させていく展開が面白い。「もし彼の技術が完成していたら・・・」は、もし「太平洋戦争が無かったならば・・・」と同期している。パラレルワールドでこんな世界が実在してもおかしくないと思わせるような、不思議な映像体験だ。 邦画特有の謙虚なウィットの中で展開される演出には好感が持てる。キャスティングも素晴らしく、それに十分に応えた役者陣の好演に拍手喝采! ちょっと甘いかもですが、久々に観た邦画の中でダントツの出来なので、最高点を献上!(^_-)-☆
[地上波(邦画)] 10点(2012-05-11 18:40:07)
5.  第9地区 《ネタバレ》 
低予算ながらロケも工夫し、VFXもそこそこ。興行的にも成功して上手いとは思いますが、内容があまりに希薄。人種や階層の差別を宇宙人に置き換えて表現したかったなら、ドンパチの連続ではなく、もっとダイアログが描写されるべき。 予告を観て、アーサー・C・クラークの「地球幼年期の終わり」のような壮大なテーマがあることを期待していた自分がバカでした。 あと、映像がエグいです。美しい映像ではなく、記憶から消し去りたいようなものばかり。肉片が飛び散ったり手足がもぎ取られたり・・・( ̄Д ̄;; こういうのを娯楽映画というのでしょうか? もう二度と観たくないイヤ~な感触は「娯楽」とは言えないような・・・(;^_^A いえ、決して批判している訳ではなく、監督のチャレンジ精神と制作陣の技量や努力には敬服いたします、ピリオ~ド。(^○^)
[DVD(字幕)] 4点(2012-02-29 17:04:59)(良:1票)
6.  ラスベガスをぶっつぶせ 《ネタバレ》 
とても楽しめました。ボストンとラスベガスという、両極端な雰囲気の対比も面白いです。 実話をベースに、映画「ソーシャルネットワーク」の原作本を執筆したベン・メズリック氏の同名小説を映画化したものです。 メズリック氏は、事実を多少曲げても大衆ウケするプロットにするのが得意なようです。(;^_^A カード・カウンティング(http://en.wikipedia.org/wiki/Card_counting)という方法を使えば、確率的にプレイヤーが有利になるというのがネタですが、共謀したり補助デバイスを使わなければ、米国では今でも黙認されているようです。カウンティングが出来るプレイヤーによるカジノのロスは十分に小さいということですね。 主演のジム・スタージェスが、若い頃のスティーブ・ジョブズ氏にとても似た風貌です。目的を達成するために、自分の才能を信じ、人を操り、挫折し、再起する・・・ そんな生き方をジョブズ氏に重ねながら鑑賞していたのが気に入った理由なのかも知れません。
[DVD(字幕)] 8点(2012-01-08 18:44:18)
7.  噂のアゲメンに恋をした!
ここでの不評ぶりをみて鑑賞をためらったが、観て正解だった。結構、面白い。アメリカのジョークは日本人には下品とうつるかも知れないが、ドライに笑い飛ばすのがミソ。登場人物もバラエティー豊かで、それぞれに人間味がある。コメントから、身勝手なプレイボーイと想像していた主人公、実は真面目で純情なあたりが微笑ましい。少しでも平均点が上がるよう、祈りを込めて9点!
[DVD(字幕)] 9点(2010-07-23 15:45:52)(良:1票)
8.  アバター(2009)
立体視による埋没効果を云々する前に、映画の制作方法において、エポックメイキングな作品であると思う。モーションキャプチャした俳優の動きや表情が、3D-CG で構築されたパンドラの世界にリアルタイムで投影されるという撮影現場は巨大なVR環境で、それ自体が現代最高峰のゲームマシンとも言える。  俳優の動きによって生命を吹き込まれるナヴィ人たちは、映画のプロットにおけるアバターそのもので、仮想世界でのシーンに合わせ動きを自在に調整しながら演技できる。個別のテクノロジーは目新しくないものの、全てをこの次元で組み合わせひとつの作品にまとめ上げた力量には頭が下がる。  ジェームズ・キャメロンは、他の作品同様、技術の限界を非常によく心得ている。俳優を排除した全編CGなどの作品に手を染めることはせず、この作品ではまず俳優とCGをシームレスに接続した。俳優はもはや容姿などの物理的制約から解放され、動きや表情や声や間合いのみで評価される時代の到来をも予感させる。  3D-CG を乱用した薄っぺらな合成 VFX に飽き飽きし始めた視聴者にとって、リアルとバーチャルのそれぞれの強みを見事に融合した本作品は、高い芸術性を感じさせる新鮮な映像体験だった。1950年代から何度も制作されては失敗してきた立体視映画が、やっと成熟してきた他の技術と融合された結果、単なる珍しさを超え初めて大衆に受け入れられたと言える。 3D-CG との混同を避けるためあえて立体視と呼ぶが、立体視でなくとも十二分に楽しめる作品に仕上がっている。
[映画館(字幕)] 9点(2010-01-02 12:59:47)
9.  スターリングラード(2001) 《ネタバレ》 
ジュード・ロウ vs. エド・ハリス・・・ ふたりのストイックな魅力が炸裂している作品。カッコいいです!
[DVD(字幕)] 8点(2009-11-04 06:10:58)
10.  グラディエーター 《ネタバレ》 
マキシマスの迫力を見事に演じたラッセル・クロウ、コンモドゥスの卑屈な強さとシスター・コンプレックスを巧妙に演技したホアキン・フェニックス、ルッシラの高貴な美しさをそのまま体現したコニー・ニールセン・・・ その他の配役も、子役に至るまで、見事にハマっています。冒頭のシステマチックなローマ軍 vs. 根性だけの相手軍・・・ 最初から勝敗を示唆しているような雰囲気づくりが見事です。兵士たちに信頼の視線を送るマキシマスに痺れました。美しい音楽をバックに、とにかく、最初から最後までいいです!
[DVD(字幕)] 10点(2009-11-04 05:55:26)
11.  スルース(2007) 《ネタバレ》 
予告の音楽とジュードロウ主演ということに惹かれてレンタルしましたが、割とおもしろかったです。予想外なストーリー展開と、いつ登場するか期待ハラハラの「謎の奥様」が、この作品の魅力という気がします。
[DVD(字幕)] 6点(2009-11-04 05:39:46)
12.  僕の彼女はサイボーグ 《ネタバレ》 
この作品をSFと位置づけるなら、まさにSF映画のお手本級。CGやワイヤー技術に頼り「見せるだけ」の作品が多い中、当作品では人の心がきっちりと描かれています。  タイムパラドックスが云々、時代描写が云々、などの批判もありますが、SFの架空設定やCGは所詮作り物。無理にリアルに見せるのではなく、逆に想像力をかき立てるための道具として利用している点に、監督の映画手腕を感じます。ドキュメンタリーではないのですから、たとえ昭和三十年代に見えようが「懐かしい子供時代」を十二分に連想させる映像にも納得です。  別れた後に再会して何となくハッピーエンドかと思いきや、その後に2度も予想外の出来事が起こります。ここぞとばかりにCGを駆使した災害描写は、誇張が誇張と思えないほど綿密に計算され、無駄がありません。まだ続くの?と思わせるそのあとの展開では、最初からずうっと感じていた疑問を紐解いていき、最後は暖かい気持ちで包まれる・・・うまい作りです。  表情と動きが注目される難しい役柄を、見事に演じきった綾瀬はるかさんに乾杯!
[DVD(邦画)] 9点(2009-10-02 14:52:11)
13.  プライド(2008) 《ネタバレ》 
異質のもの同士を激しくぶつけると、これほどにまで鮮烈で不思議な魅力が生まれるものなのか。平凡なドラマ仕立ての作品と思いきや、途中からぐんぐん引き込まれていく。未熟な演技でしらける部分も多いが、役者の歌唱力と一条ゆかりによる強烈な筋書きが新鮮だ。  満島ひかりの典型的なアクターズスクール・ボイスと、単独では個性に欠ける正統派ステファニーのクリアーな声質が、互いに引き立て溶け合っていく「A Song for You」のデュエットには鳥肌が立つ。ふたりとも音程がしっかりしていて、安心して聴ける。  最後のステージは、まるでミュージカル作品の1シーンを観ているよう。ルックスのアンバランス感も含め、現実では絶対にあり得ないデュオ。この作品の中でしか聴けないハーモニーが素晴らしい。  高島礼子の名ママ役と、渡辺大の自然な演技にも拍手!
[DVD(邦画)] 8点(2009-09-15 09:31:27)
14.  アイアンマン 《ネタバレ》 
フツ~の男の子なら、これは、ハマるでしょう! 少年心をくすぐるメカとチャレンジの連続、Apple のシネマディスプレイが並んだハイテク工房、着々と作業をこなす従順なロボットや人工知能など、大人の駆け引きや人間関係とは無縁なピュアな世界が広がります。  一方で、トニー・スタークが少年時代のビルゲイツの隣りに写っている合成写真や、オバディアがスティーブ・バルマーに妙に似ているあたりなど、大企業化したマイクロソフトをさりげなく皮肉ったあたりが笑えます。  アンチ・エスタブリッシュメントを表す冒頭の AC/DC の曲に始まり、型にはめられるのが大嫌いな主人公の子供のような心が、小気味良く描かれています。ラリった経験がないと、こんな味は出せません。まさに、ロバート・ダウニー・ジュニアのハマリ役です(^^)
[DVD(字幕)] 9点(2009-09-13 20:30:45)
15.  マンマ・ミーア! 《ネタバレ》 
映画館で2回観て、最近DVDまで借りて観たのですが、回を重ねるごとに魅力が薄れていきます。ミュージカルの骨格となる、聴かせるシーン/見せるシーンが著しく欠如しているからでしょう。最初観た時の感動は、ひとえにABBAの曲の素晴らしさによるもの。  ミュージカルならば歌唱力は必須のはずですが、このキャスティングは疑問だらけです。メリルストリープはそれなりに健闘しているものの、途中でぶっ倒れるんではないかとハラハラさせられます。声が出ず苦しそうに歌うブロスナンは哀れで惨め、ジェームズボンド役で築き上げた精悍なイメージが台無しです。バランスキーのみが柔軟で躍動感のあるミュージカルらしい演技をしていました。  慣れない役者の動きをカメラと編集で補おうという作戦なのか、歌の随所に煩わしいカットが数多く挿入され、気が散ってしまいます。せっかくの Voulez-Vous のダンスシーンもぶつ切れで観賞どころではありません。ただひとり、アマンダだけが歌唱力とコケティッシュな魅力をアピールしていた気がします。  名曲をベースに全世界でロングラン公演されている名作が、小手先の技術で安易にリミックスされてしまった印象で、悔やまれます。
[映画館(字幕)] 5点(2009-09-07 23:04:46)(良:2票)
16.  ウォーリー 《ネタバレ》 
地球の危機は温暖化のみならず、ゴミ化&人類総肥満化である、というメッセージが面白く、ディズニーの美しい画像と共に十二分に楽しめた。未来の人間はCGで違和感があるが、中途半端にリアルさを追求するとファイナルファンタジーの二の舞となってしまう。そのあたりをちゃんと心得たピクサーの映像センスは流石と言わざるを得ない。妙にリアルな動きのロボットがとてもコミカル。
[DVD(字幕)] 7点(2009-09-05 21:08:31)
17.  ウォンテッド(2008) 《ネタバレ》 
父と息子の絆を扱った作品としてみると、全体構成や多くのシーンが示唆に富んでいる。モーガンフリーマンの存在感が見事。登場シーンでは痩せこけて麻薬患者かとも思わせたアンジェリーナ・ジョリーが、中盤からやけにカッコ良く美しい。  デイウォッチやナイトウォッチの影響からか、あり得ない現象やキモい映像が多いが、テーマの筋が通っている点で高く評価したい。
[DVD(字幕)] 8点(2009-09-05 05:58:05)
18.  それでもボクはやってない
司法、つまり法律を司るという行為が、実は真実の究明とは無縁であるという事実を、見事に表現した秀逸な作品です。日本という土壌を考慮してたまたま痴漢事件がテーマとなっていますが、映画「J.F.K.」にも匹敵する迫真の実証過程は物語としても面白く、ハリウッド映画の人気裁判ものと互角に戦えます。日本映画界を応援して10点をつけたかったのですが、新旧裁判官の演技がいかにも白々しく、マイナス1デス(^^)。
[DVD(字幕)] 9点(2009-09-02 20:25:43)
19.  砂と霧の家
「呪われた家」とでも形容したくなるようなストーリー展開で、ひとつの家を巡る泥臭い利害の対立を、美しい背景映像に対比させて描いた秀作です。俳優の持ち味を生かしたキャスティングも見事で、特にジェニファー・コネリーが美しい。
[DVD(字幕)] 8点(2009-08-25 18:40:32)
20.  エレジー(2008) 《ネタバレ》 
美しい純愛モノかと期待してレンタルしてみたが、冒頭のインタビューシーンで嫌な予感・・・それが的中してしまった。スポーツクラブで老人ふたりが女について語り合うシーンなど、限りなく気持ち悪い。小さなことにウジウジと悩むキモい大学教授と、エロスのかけらもない女学生との肉愛などあり得ないと思われるが、インテリ偽善者のエロオヤジをベン・キングズレーが見事に演じきったことを評価するべきか? さも意味ありげでスローな描写は地味で主張に欠け、最初から最後までイライラの連続。せめて美しい音楽ぐらい聴かせて欲しかったが、ほとんどが暗い会話のみ。これほどにまで眠気を誘う作品は久々だった。
[DVD(字幕)] 1点(2009-08-25 17:56:52)
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