1. 僕のワンダフル・ライフ
《ネタバレ》 ある犬のペットが転生を繰り返し様々な主人と出会いと別れを繰り返す。 2回目転生時の主人が忘れられず5回目の転生で5代目主人から捨てられた後に2代目主人を探し出すが 2代目主人は自ら招いた失言により孤独に生きていた。 ペットは2代目主人とその初恋の人を結びつかせるべく奔走するといった話。 動物飼ってる人からしたら刺さりそうな内容。 でも俺はペット飼ってないし共感できないな。 それより転生したあとの記憶の引継ぎの設定に違和感を感じた。 内容は密度も濃くいろんなドラマが次々展開されて良かった。 [インターネット(吹替)] 6点(2024-04-28 16:20:16) |
2. 心と体と
《ネタバレ》 どうも恋愛映画は苦手でこの作品もダメだった。 ただ観終わってからレビューなんかを見ていろいろと合点がいった。 心と体とというのはこの二人のことだったのか。 心が不自由なマーリアと体が不自由なエンドレが出会ったと。 このマーリアがいいキャラしてるな。 ただ個人的には映画として観たい作品ではなかったかな。 [インターネット(字幕)] 5点(2023-03-22 01:36:49) |
3. 天気の子
《ネタバレ》 新海誠の作品はどうも性に合わない。 陳腐で青臭い内容でご都合主義。 例えば警察が銃を向けられてる状況で反撃しない。自分の命が惜しくないのか? 最後みんなが助けてくれるシーンではなんでここにいんの?って感じだし。 しょっぱなのシーンで見ず知らずの帆高に陽菜がビッグマックをおごるとか有り得ん。 ただこんだけ人気出てるところを見ると俺が擦れてるんだろうな。 [インターネット(邦画)] 5点(2023-02-08 23:18:23) |
4. ファースト・マン
《ネタバレ》 エンターテイメント作品というよりは内面を掘り下げて苦悩する様を描く地味な作品。 仲間の死を経てそれを無駄にしたくない一心で反対する世論に対抗するようにチャレンジしたという感じかな。 映画でも描かれているがアームストロングはどんな状況下でもパニックになることなく冷静に対応できる 肝っ玉が据わった人物だったそうだ。 エリート中のエリートということでウィキにはそういったエピソードがいくつか書かれている。 そら映画になるわけだなぁ。 [インターネット(吹替)] 5点(2022-12-31 00:00:16) |
5. エヴェレスト 神々の山嶺
《ネタバレ》 原作未読で漫画版が好きで視聴。 かなり端折っているとはいえ期待以上のいい出来。 ただラスト付近でアンツェリンと岸涼子が悪天候になるから帰れと言ってるのに山から引き返そうとしない深町は漫画版にはないし山好きなら絶対許されない行為。 山屋ならエヴェレスト山頂があと100m先でも引き返すのがプロというもの。 原作が作られた当時はまだマロリーの遺体が見つかっていなかったからどういう状況で死んだかは分かっていなかったが近年遺体が見つかってその状況からマロリーは山頂を諦めて引き返した途中で遭難した可能性が高いと言われている。 なのであの深町の行動でこの作品への印象はかなり悪くなった。 ちなみに漫画版では深町は通常ルートの無酸素で登頂に成功し下山途中で嵐に巻き込まれてやむなく8300m付近の小さいテントで一泊する。 しかし翌日嵐はやまないもののもう一泊する体力も食料もないので生きるために仕方なく下山を決意し嵐の中羽生の遺体と対面する。 非常に自然な展開だ。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-12-04 23:40:24) |
6. ペット 檻の中の乙女
《ネタバレ》 まぁそれなりかな。 主人公がサイコ野郎かと思ったら女はもっとヤバい奴だったという内容。 男がまともじゃないせいか追い詰められてても緊張感が出なかった。 もっとまともっぽい描写が欲しかったし同僚を殺させるべきじゃなかった。 女の方は良かった。 強いて言うなら妖艶さが欲しかったな。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-11-24 02:13:17) |
7. ビューティー・インサイド
《ネタバレ》 ウジンは寝る度に姿かたちが変わるファンタジー体質の男。 人付き合いもほとんどなかったウジンだが同業者のイスに一目ぼれをする。 イケメンの姿になったタイミングでイスをデートに誘い眠らないまま 3日間毎日デートするがついに眠ってしまい姿が変わってしまう。 諦められないウジンは正体を明かして2人は晴れて恋人になる。 しかし姿が変わるウジンはイスにとって大きなストレスとなってある日倒れてしまう。 ウジンはイスに別れを告げ姿を消す。 といった話。 思い切った設定だけどこれがなかなか面白い。 しかしイケメン、美女率が高いようでうらやましい。 特に物語が大きく動くシーンはその傾向が高い気がする。 気になったのは外人になった時その国の言葉でしゃべってること。 そこは韓国語で話してほしかったなぁ。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-11-13 22:02:46) |
8. くも漫。
《ネタバレ》 低予算独特の手作り感でどうしても物語に入り込めなかった。 あと日本映画のエロも好きになれない。 どこで倒れたかのエピソードで引っ張りすぎ。 所々で笑える場面があってそこは良かった。 最初の時系列が前後してる見せ方は好き。 [インターネット(邦画)] 5点(2022-11-05 17:55:08) |
9. 黄金のアデーレ 名画の帰還
《ネタバレ》 なんか妙な感動があって良かった。 映画でも描かれていたようにナチスに全財産を奪われ家族を失った人は大勢いる。 アリスはその氷山の一角にすぎない。 こうして国の所有物になっていたらまだ単純だけど これが個人の所有物になってたらもっと複雑になるんじゃないかな。 ランディは裁判で1年半以上を費やしたわけで信念がないとできないだろう。 絵画って楽しみ方が分からないけどこういう歴史や作者の思いとかを知ったうえで鑑賞できたら面白いんだろうな。 [インターネット(字幕)] 8点(2022-11-03 23:50:15) |
10. 映画 ビリギャル
《ネタバレ》 面白い。 内容はオーソドックスなんだけどだからこそ面白いし感動する。 前向きに頑張った人がどんどん成長し最後は成功する。 そこに家族愛だとか挫折とかが加わってしっかりとエンターテイメント作品となっている。 普段ひねくれた話ばかり観てるとたまにこういう話で単純に感動してしまう。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-10-18 00:11:14) |
11. THE GUILTY ギルティ(2018)
《ネタバレ》 良くできた映画なんだけど話の都合上絵面に変化がないのが見てて辛かった。 現場映像がないからこそ見てる側は騙されたわけだけど。 ちょっと気になったのはオリバーを殺してしまった事を急に認識している場面。 何かきっかけあったかなー。 見落としたかも。 [インターネット(吹替)] 6点(2022-10-09 21:52:37) |
12. WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~
《ネタバレ》 面白かった。 話の流れはベタだけど林業を舞台にする映画は初めてではなかろうか。 最初の頃の自分を演出する友達が遊びに来るシーンで主人公がぶちぎれたり だんだんと回りに溶け込んで認められていく過程も楽しい。 ラストも伏線をしっかり回収しててキレイだった。 タイトルの読み方が分からなかったけど カムサリ・・・地名 なあなあ・・・平穏な ということなので「神去村の平穏な日常」という意味。 原作小説では続編もあって評判いいみたいだからいつか読んでみたい。 [インターネット(邦画)] 9点(2022-10-09 17:57:41) |
13. LION/ライオン 〜25年目のただいま〜
《ネタバレ》 実話を元にインドの社会問題である人身売買をテーマにした作品。 途中通路脇にダンボール紙敷いて寝ていた子供たちを捕まえていたのは人身売買の人だったんだな。 行政かとも思ったけどいろいろ調べてみるとそんなことしそうな感じじゃないわ。 あとダリットの存在を初めて知った。 カースト制度の対象外の人々。最下層のその下くらいの扱い。 サルーの家族はダリットだったようだ。 他にもいろいろ調べてみるとサルーの兄はもう一人いて子供二人が行方不明になってから 経済的にもゆとりが出来残った兄と妹は学校に通えるようになったらしい。 兄は家族の柱となって立派にやっているとのこと。 サルーは元々ビジネスマンとして成功していたが映画化による収入で14億を受け取り 今は父親を捜しているとのこと。 弟のマントッシュはオーストラリアで父親と家族経営の仕事をしているそうだ。 [インターネット(吹替)] 8点(2022-09-23 22:56:28) |
14. 真夏の方程式
《ネタバレ》 出だしはワクワクしたんだけど... 殺人にいたる動機がかなり弱い気がする。 そんな理由で追いかけて行ってまで殺そうとまでするのはむしろサイコっぽい。 そっからもう楽しめなくなった。 [インターネット(邦画)] 5点(2022-09-13 22:52:32) |
15. ある戦争
《ネタバレ》 前半の戦闘シーンは正直あまり劇的なシーンは特に無く淡々と話が進んでいく。 後半の戦争犯罪者として裁判に掛けられるシーンからが本作のメインだが 主人公視点でいうと一刻を争うような部下の命がかかっている状態で冷静に敵の存在を確認してから支援要請をする事が出来るような状況ではないことが分かっているから自然と応援したくなる。 しかし現実は子供を含めた民間人を虐殺してしまった訳で観ている側もまた葛藤する。 とはいえ最後の最後で部下がスケープゴートとなって主人公を救ったことにほっとする自分がいる。 モヤモヤ感が残る良い映画だった。 [インターネット(字幕)] 8点(2022-09-10 23:16:24) |
16. 鈴木家の嘘
《ネタバレ》 役者がいい、シナリオも良かった。 ただ個人的な好みではなかった。 こういう映画でもハマる時はハマるんだけどなぁ。 喜劇っぽい演出が多かったけど最初の自殺のシーンが生々しくてあまり笑えない。 これはマイナスかもな。 [インターネット(邦画)] 5点(2022-08-28 01:10:49) |
17. あの頃、君を追いかけた(2011)
《ネタバレ》 序盤の下ネタの嵐で正直視聴をやめようかと思ったけど評判を見直して視聴を続けた。 中盤から面白くなってきてオチも良かった。 学生時代は陰キャだったのでこういう青春時代とは真逆だった。 なのでこういう作品を見るときは爆発しろ思いながら見るようにしている。 中盤からは現実味がなくなってきたので丁度よく観れたのかも。 台湾の映画だけどなんか韓流っぽい感じがする。 なんかコートンのチアイーに対する一直線な想いが男気溢れてて良かった。 でもどうなんだろう。女からしたら重いんじゃないだろうか。 チアイーもチアイーで結婚式にコートンたちを呼ぶのも何考えているんだと思う。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-08-21 23:31:47) |
18. ラスト・ムービースター
《ネタバレ》 往年の映画スターである主人公が現状を嘆くだけの日々を送っている中映画祭からの招待状が届く。 有名な映画祭と思い出向くことにしたが実は名前がそっくりな小さな映画上映会だった。 暴言を吐いて主人公は出て行ってしまう。 そこで昔住んでいた所など思い出の場所を回っているうちに 心の垢が落ちてきて再び映画上映会に戻った主人公は謝罪し感謝を述べる。といった話。 こういう話は嫌いじゃないけど主人公がクソな作品はどうも好きになれない。 良かったのは本当に往年の映画スターが主人公役やってるところ。 合成丸分かりなんだけど若いころの主人公の映像と今の主人公が自問自答する場面が面白い。 内容は頭に入ってこなかったけどw [インターネット(吹替)] 6点(2022-08-12 15:14:09) |
19. 無垢なる証人
《ネタバレ》 シナリオは平凡だけどこの女の子の芝居が上手だった。 韓国のドラマや映画の男優は高身長が多い印象だけどこの作品もそうだ。 調べてみたら日本人と韓国人の成人男性の平均身長は若干韓国の方が高いようだが 1cm程度の差しかない。 ドラマや映画では韓国の方が見栄えが重視される風土ということなのだろうか。 俺も高身長イケメンに生まれたかったなぁ。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-08-06 23:09:36) |
20. ロケットマン
《ネタバレ》 エルトンジョンの名前は知ってるけど曲は知らない。 でも映画は良かった。 出だしのド派手な衣装のまま依存症回復施設に飛び込んでくるジョンでいきなり引き込まれた。 そこからの回顧録。 孤独な半生で依存症になっていくのは仕方ないのかも。 親がクズすぎるな。 ただボヘミアンもそうだったけどやっぱゲイなんだなぁ。 個人的に同性愛はできれば見たくない。 同性愛を認めてほしいというなら嫌悪感を抱く人も認めてほしい。 知ってたら見なかった。 [インターネット(吹替)] 7点(2022-07-18 13:19:27) |